「やせっぽちの真白き公爵の帰還」~ニール・ゲイマン②

「やせっぽちの真白き公爵の帰還」~ニール・ゲイマン②

DavidBowieがこの世を去ったのは、2016年の今日、1月10日でした。私の住む京都には、ところどころに京都を愛したボウイの足跡が残っています。1970年代後半、アメリカから欧州へと戻ったボウイは、「ロウ」(1977年)「英雄夢語り」(1977年)「ロジャー」(1978年)のベルリン3部作を仕上げる合間に、たびたび京都を訪れ、まるで地元人であるかのような時間を過ごしています。以降も、CMの撮影、妻イマンとの新婚旅行など、京都と深く関わってきたボウイ。観光場所とは異なる、でも、京都らしさが感じられる、何気ないまちの風景に不思議と似合うボウイの姿を撮した鋤田正義氏による数々のショットは、色あせることなく、京都の魅力を高めるコンテンツにもなっています。ボウイにちなんだ場所やエピソードは、京都のボウイ伝説と...「やせっぽちの真白き公爵の帰還」~ニール・ゲイマン②