spotifyで聞いていい感じだったのでハイレゾを探していたのだが、 何と国内のサイトでロスレスながら信じられないような価格で売られていたので早速ダウンロード。 多分配信のみのリリースのようだ。 ス
Lars Jansson, Erik Söderlind:What The Moment Brings
偶然見つけたヤンソンの近作。 エリック・ソーデリンというスエーデンのギタリストとの共演。 良く歌うギターで、オリジナルもリリカルなメロディーが魅力的だ。 ヤンソンとソーデルリンの音楽性が似通っており、
United States Marine Band:What Dreams May Come
久しぶりにアメリカ海兵隊バンドの演奏を聴いたが、こんなもんだっけと思ってしまった。 曲が地味だということもあるが、こじんまりとして、このバンドらしいパワーや、うまさがあまり感じられなかった。 指揮は20
ピーター・バーンスタイン(1967-)というベテラン・ギタリストのリーダー・アルバム「Better Days」を聴く。 『名匠ジム・ホールに手ほどきを受け、’92年にアルバム・デビュー。ロン・カーター、ソニー・ロリンズ、
ジュリアン・ショヴァン: 四季、ラ・フォリア、アリア『太陽の強い輝きは』
フランスのヴァイオリニストジュリアン・ショヴァン(1979-)なるヴァイオリニストのヴィヴァルディの「四季」などが収録されたアルバムを聴く。 筆者は常日頃「四季」を全く聞かない。 多分、数十年はまともに聞い
Lee Ritenour,Dave Grusin:Brazil
リー・リトナーとデイブ・グルーシンの共作『Brazil』。 高価で見送っていたが、最近やっとBandcampでもリリースされたため、10ドルでダウンロードした。 彼らのコラボ・アルバムは、おそらく『Amparo』(Decca
James Sinclair Ives:Orchestra Works
今年はアイヴズの生誕150年であまり目立たないが、それなりに新録音や旧譜の再発が行われているようだ。 筆者はこれまであまり関心がなかったが、eclassicalで偶然見つけた、7曲の世界初演作を含む管弦楽の小品集の
Alessandre Galati:Plays Standard vol.2
寺島レコードからアレサンドロ・ガラティの新譜が3枚一挙にリリースされた。 bandcampでもDIWからハイレゾが同時リリースされて、spotifyで軽く試聴。 最初は3枚ともダウン・ロードするつもりだったが、自重?
Romero Lubambo,Pamela Driggs :Christmastime In Rio
以前からカラフルなイラストのカバーが気になっていて、配信を心待ちにしていたアルバム。 誕生日に子供から貰ったギフトで、いつものbandcampから9$でダウンロード。 CDは11月にリリースされている。 今までも
先々週の後半から風邪をひき、10日以上経っても治らない。 その間、内科に行き、咳や痰の詰まりを軽減する薬を処方してもらったが、一向に治る気配がない。熱はなく、寝ている間はいいが、起きるとまた具合が悪くな
Adrian Sutton: Violin Concerto and other works
eclassicalで見つけた一枚。 エイドリアン・サットン(1967-)という全く知らない作曲家だが、Spotifyでチェックして、メロディックで親しみやすい音楽が気に入った。 彼はイギリス出身の作曲家で、主に演劇、
些か古い話題になってしまったが、クインシー・ジョーンズ(1933 – 2024)が11/3にお亡くなりになったそうだ。 このまえ渡辺貞夫のコンサートのレビューを書いたのだが、奇しくもこのお二人は同い年(渡辺が1っか
The Heavy Hitters:That's What's Up
ブラック・フライデーで何と30%割引というメールがカナダのジャズ・レーベルのセーラー・ライブからきて、以前から注目していたタイトルをbandcampからダウロード。 このレーベルは決済がカナダドルなので、ア
Valentin Silvestrov: Forgotten Word I Wished
ロシアのピアニスト、アレクセイ・リュビモフ(1944-)のシルヴェストロフの作品集を聴く。 SonyとBRKLASSIKの共同制作アルバム。 見つけたのはレコ芸ウエッブの新譜一覧から。 このレコ芸ウエッブは10月に始ま
小曽根真率いるNo Name Horsesの新譜を聴く。 ディストリビューターによると、『2025年に結成20年目を迎えるにあたり、バンド名を「小曽根真 featuring No Name Horse」から「小曽根真 No Name Horse」に改称し
久々に岩手ブリティッシュ・ブラスバンドの定期を観に行った。 ブログをチェックしたら、どうやら2017年以来だったようだ。 指揮者も変わり、メンバーも筆者が知っているのは吉原夫妻くらいだった。 プログラムは
昨夏、外壁を高圧洗浄機で清掃した際、苔で腐食してざらざらになった笠木ブロックに高圧ホースを渡したことで、振動によりホースが破損してしまった。 その後、どう修理するか悩みつつ放置していたが、最近になって
「ブログリーダー」を活用して、うしがえるさんをフォローしませんか?
spotifyで聞いていい感じだったのでハイレゾを探していたのだが、 何と国内のサイトでロスレスながら信じられないような価格で売られていたので早速ダウンロード。 多分配信のみのリリースのようだ。 ス
クラウス・マケラ指揮パリ管弦楽団の幻想交響曲その他を聴く。 最初は興味がなかったが、Presto Musicの強力なプッシュに影響されて購入してしまった。 興味の焦点は、このポピュラーすぎる名曲を彼がどのよう
今年はラヴェルの生誕150年を記念する年で、各社から記念盤が出始めている。 DGGからはチョ・ソンジンのラヴェル全集や協奏曲集が出ているが、筆者はダウンロードしたものの、車の中で少しずつ聴いている状態だ
リバーサイドの名盤『セロニアス・ヒムセルフ』が、Craft Recordingsからリマスター盤として再発された。 ジャケットの色調が、かつての暖色系の照明ではなく、ブルー系の照明が当たっているような雰囲気に変わって
キャラホールで行われたチェロの宮田大とギターの大萩康司のデュオを聴く。 この組み合わせは以前も聴いていて、好感触だったので、今回も聴きに行った。 宮田大に関していえば、最近毎年聴いているような気がする
ジャズ・ベーシストの鈴木良雄通称チンさん(1946-)の自伝を読む。 チンさんの著作は何冊あるのか知らないが筆者はいろいろなミュージシャンがお薦めのCDを紹介した本以来二冊目。 彼のアルバムは買ったことがな
多分Spotifyで流れていたアルバム。 筆者は長生淳(1964-)の作品を好むものの一人だが、積極的に探したことはあまりない。 最近ミュゼ・ダールという東京の吹奏楽団が定期演奏会で何回か彼の作品を取り上げてい
キース・ジャレットの80歳を記念したリリース。 2016年のヨーロッパツアーでの、ウィーン学友協会大ホールでのライブ録音。 このツアーは、ブダペスト(7/3),ボルドー(7/6)、ウイーン(7/9)、ローマ(7/12)、ミュ
presto musicのバーゲンで購入した一枚。 ブラジルの若きギタリストプリニオ・フェルナンデス(1994-)の映画音楽を特集したEPで、昨年の夏にリリースされている。 この方はDEECCA GOLDに録音していて、presto music
以前から気になってはいたのだが、MckAvenuからのリリースで価格が高かったので見送っていたオスカー・ピーターソンの1994年のミュンヘンライブがpresto musicのAサイトで安価に購入できることが分かり入手した。
いつものPesto musicを眺めていたら、ゲッツのピープル・タイムの記事が出ていた。 実際の録音データを見ると、コンプリート盤がロスレスでリリースされていることを知り、即ダウンロードした。 CD6枚分で、演奏時
HIMARIのデビューEPがリリースされたので早速入手。 シングルで配信されていた、ワックスマンとビーチに新たにクライスラーが追加されたというもの。 これで、アルバムになった時に、このEPの曲が含まれていたら、
spotifyで何回か聴いていて気に入ったJoe Webbというピアニストの「Humstrings & Hurricane」というアルバムを聴く。 フル・アルバムとしては「For Everything Else」(2020)以来2作目で、EPも2、3枚あるよう
カナダの女性ヴォーカリストのケイティ・ジョージの新作「Asking For Trouble」を聴く。 デビューしたての頃はBandcampで安価に入手できたが、最近はLa Reserve Recordsというアメリカのインデペンデント・レー
シャイーとミラノ・スカラ座管の一連のシリーズの今の所の最新作で、昨年のリリース。 リリースされていたことは知っていたが、地味な選曲だったので、放置していた。 ところが何かのきっかけでこのアルバムの「イ
bandcampを見ていて偶然見つけた一枚。 若手ドラマーナンバー1の石若駿の次の世代で有力なドラマーということで、全くの興味本位で購入。 石若のコメントによると、初めての出会いが、石若が高校生で、中
ふと思いついてNaxos の「日本作曲家選輯」で未購入の音源がないかチェックして見つけた一枚。 ダウンロードはなかったのでCDを購入。 このシリーズでの黛敏郎(1929-1977)の作品集はジャケットデザインが印象的
presto musicのニュースで知った音源。 一番安かったprostudiomastersから入手。 Emmalisa Hallander(エンマリサ・ハランデル)(1999-)はスウェーデン出身のジャズ・ヴォーカリスト、作曲家、作詞家であり、
今度、盛岡シティ・ブラスで真島俊夫の「富士山」が演奏されることを知り、手に入れた一枚。 ちょうど25%引きだったHDtracksから8.98$でダウンロード。 CDが楽天の割引でも2,443円(税込)なので、千円以上得
韓国で人気絶頂のヴァイオリニスト、キム・ボムソリ(1989-)のブルッフとコルンゴルドの協奏曲を聴く。 童顔なので、30歳半ばとは思わなかった。 彼女は韓国・大邱(テグ)出身で、名前は韓国語で「春の声」を意味
先日偶然にブレーンでリリースしている21世紀の吹奏楽「饗宴」の昨年までの分がspotifyで聞けることを発見した。 このシリーズ去年までで26回リリースされている。 コロナ禍の期間を除き続いていることは誠に同慶
ジャニーヌ・ヤンセンの新作は9年ぶりの協奏曲集。 共演はクラウス・マケラとオスロフィル。 レコーディングが昨年なので、マケラが首席をしているパリ管でもおかしくないのだが、オスロ・フィルとは意外だった
以前何度かレビューしたダル・サッソ(1968-)率いるビッグ・バンドの新譜を聴く。 今回はチック・コリアの「Three Quartet」をビッグ・バンドにアレンジしたアルバム。 コルトレーンの「Africa Brass Revisited 」
フッド・ハーシュのソロ・ピアノ集を聴く。 ECMからは初のリーダー・アルバムで、ソロ・ピアノとしては「Songs From Home」(2020)以来3年ぶりになる。 ECMへの録音としては、エンリコ・ラヴァとのデュオ「The
すっかり忘れていたが、レコード芸術のクラウドファンディングが目標額達成されたそうだ。 目標額1500万円に対し、839名の方々から目標の113%の1700万円が集まったという。 筆者も協力しようと思っていたのだが、
川嶋哲郎の新作、高いのでペンディングにしていたのだが、この前のコンサートが良かったので、勢いで購入してしまった。 Amazon Payで買うと、ギフトの残高があれば、ポイントが上乗せされるOTOTOYからダウンロ
presto musicで偶然見つけたアルバムで、吹奏楽を管弦楽団で演奏するというもの。 管弦楽を吹奏楽で演奏するのは普通に行われているが、その逆はなかなかお目にかかれない。 これを企画した方はなかなか目の付
最近左目の視力が落ちている。 片方の目だけで像が二重にも三重にも見える状態だ。 このまえ、眼科に行ったら角膜がでこぼこしていると指摘された。 本来球面のはずが、上が平らで、下の方が尖がっている(円錐角
ユリウス・アザル(1997-)というドイツのピアニストのドイツ・グラモフォンからのデビューアルバムを聴く。 ドメニコ・スクリャービンとスカルラッティを並べたアルバムで、何か意図があるのだろうが、ごちゃごち
ロリンズの有名なヴィレッジヴァンガードでのライブのコンプリート盤がBlueNoteからハイレゾ化されたので早速入手した。 もともとはケヴィン・グレイのマスタリングによるBlue Noteの「Tone Poet Vinyl」のシリーズ
ピアノの連弾を集めた「Passage Secret」(秘密の通路)というアルバムを聴く。 アルファからのリリースだが、eclassicalでまだ半額セールが行われているので、購入してしまった。 ロシア出身のリュドミラ・ベ
古野光昭フルノーツのコンサートを観に行った。 このコンサートは以前お伝えしたように、ギターの渡辺香津美が長期療養のため、箏奏者のLEOに変更になっていた。 ところが会場に行ったら、なんとリーダーの古野が
以前から気になっていたディーリアスの「ハッサン」の劇付随音楽の全曲を聴く。 期待していたわけではないが、これがことのほか面白い。 もしかしたら、ディーリアスの最高傑作かもしれない。 ディーリアスの
壺阪健登というジャズ・ピアニストのデビュー・アルバムを聴く。 慶大卒業後にバークリー音楽院を首席で卒業、コロナ禍のために日本に帰国後、小曽根真が主宰する若手音楽家の育成プロジェクト「From Ozone till
以前から気になっていたラファエル・ピションのシューベルトにまつわるコンセプトアルバム「私の夢」をeclassicalから入手。 シューベルトの心の闇を知ることが出来る好企画だろう。 心がざわざわするような劇
フランスの作曲家フローラン・シュミットの黙劇「サロメの悲劇」付随音楽をルティノグル指揮フランクフルト放送交響楽団の演奏で聴く。 フランス人指揮者が録音することが多いと思うが、ドイツの楽団にアルメニ
昔は殆どビッグバンドなど聴かなかったものだが、何故か最近ビッグバンドのアルバムに触手が動く。 年を取ってコンボの小難しい音楽が肌にあわなくなったのかもしれない。 というか理解するのがしんどくなってきた
以前、友人にホルンを譲るために準備をしているという話に触れた。 結論から言うと、価格で折り合いがつかず、友人は断念してしまった。 友人には楽器屋さんに話を聞いてもらったりして、余計な手数をかけさせてし
オーストラリアのジャズ・ヴォーカリストであるキンバ・グリフィスの近作を聴く。 今回はプライベートでもパートナーであるライアン・グリフィスとのデュオ。 彼らの4枚目のスタジオアルバムだそうだ。 ミュージ
ラトル=LSOのコールス版によるブルックナー・シリーズの第3弾交響曲第7番を聴く。 先に第4番を聴いていたが、配列が独特で、違う版の楽章やら、断片など一切合切集めていたので、聴くのが煩雑で、あまり集中して聴