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  • 高校入試のライティング問題に「文脈」は必要なのか?

    毎年(だいたい)書いている、県立高校入試問題雑感エントリです。誰に伝えるため、というわけでもないけど、今年も書いておきます。ちなみに昨年度のはこんな感じです。 anfieldroad.hatenablog.com 今年もライティング問題を中心に検討しますが、その前に1つだけ、大問2を見てみましょう。 これは少し前から似たようなパターンで出ている「語彙問題」です。例年はもう少し箇条書きっぽいメモのようなものと英文を対比させて単語を書かせる問題でしたが、今年はメモと言うかほぼ和文英訳の穴埋め、という感じになっています。 いろいろご意見があるかとは思いますが、私はこの出題に賛成です。こういうふうに、…

  • 1年間の『英語教育』誌連載を完走して

    大修館書店の月刊誌『英語教育』で、一年間連載をさせていただきました。「これって本当に必要?指導の当たり前を疑う」ということで、英語の授業にまつわる、いろんな「当たり前」を見つめ直してもらう企画にしました。 この一年間で取り上げたのは、以下のような「当たり前」でした。 4月号: Repeat after meって必要?5月号:ノート作りって必要?6月号:文法事項の導入って必要?7月号:定期テストって必要?8月号:宿題って必要?9月号:単語テストって必要?10月号:学習指導案って必要?11月号:フレーズの暗記って必要?12月号:フラッシュカードって必要?1月号:「受験対策の授業」って必要?2月号:…

  • 思い浮かんだことはとりあえずDraftsに入れて、使いみちを考えるのはその後

    思い浮かんだアイデアをどう書き留めて、蓄積して、活用して、何かを生み出すか、という「知的生産」のワークフローは、そのための「道具」も含めて、すごく悩み続けています。いろいろ試しては挫折し、また新しいことを試して、を繰り返してきました。 メモ用紙等にも凝っていた時期もありバレットジャーナル等も試しましたが、最近は紙はやめて最初から最後までデジタルで処理するフローになってきました。これは自分の職が変わってデジタル比重が高まったことと、Apple Watchの登場(購入)が大きいかも。 ということで、最近の「アイデア蓄積のワークフロー」はこんな感じです。 ポイントは、最初の「受け皿」をDraftsと…

  • オンラインに文章を綴るのは自分のため

    最近ブログでは英語教育に関する記事が全然書けていませんね。現在、大学の授業は教科教育法がメインなので、実際「英語」を教えていない今は、なかなか授業アイデアを書くきっかけがないな、と感じています。(昔、現場を離れて大学院に行っていた2年間も、時間はたくさんあったのにブログ記事があまり書けませんでしたから、そういうものなのだと思います) あ、でも新年度は純粋な英語科の授業を1つ担当させていただけそうなので、大学での実践にはなりますが(しかもコロナ禍ですので、ICTも駆使した授業にはなりますが)みなさまのヒントになるようなものが、何かしらご紹介できるのではないかな、と期待しています。 一方、先日ご案…

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英語教育2.0 〜my home, anfieldroad〜
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