時代劇の効用
「新選組血風録」を見ていて、あくまでも局長近藤勇を立てる土方の裁量に感服。ぶれない男、土方。何かトラブルに巻き込まれたら、こんな時、土方だったらどうするだろう?と考えるのいいかも。ちょっとは強く心を保てるかも?今日見ていた「剣客商売」は、隠居老人(しかし腕は錆びついていない)の藤田まことが、現役社会人の息子に”心付けの渡し方”の「世渡り指南」をしていた。年寄りのアドバイスを素直に聞く息子も偉いがちょっとしたことで人間関係が円滑に進む知恵を年寄りは豊富な経験からよく知っているんですよね。的確な指導が出来る年長者というのは貴重ですね。時代劇には、現代にも十分通用するノウハウや日本人としての礼節、生き方の工夫が散りばめられているのだ!時代劇はすたれては困るのだあ!(力説)時代劇の効用
2021/10/24 20:58