先輩が立ち上がり、わたしの前に来ておでこに手を当て「熱はないよね?どう気分が悪いの?」先輩風をビュンビュン吹かす。わたしは心の中で『あんたが視界に入っただけで気分が悪くなるんだよ。可哀そうな女...ヒマで淋しいんだろう...』...と、思いっきり毒づいた。「熱はあ
コンコンッ...「2年の斎藤です」「おー、入れー!」先生の声...うれしっこのドアを開けたら先生に逢えるっわたしは、満面の笑みでドアを開けた...ら...う...うれ...し..く...ない...?!?先生と向かい合わせに座ってる人も一緒にこっちを向いた。「みく、何?どうした?」
あいかわらず先生は忙しそうで...部活と授業で顔を合わすだけの日々が長く続いていた。完全にニジ不足...。3階の窓から何気に外を見たらあっ...ニジ...。今日は、グラウンドで授業かな。こっち向け...こっち向け...そう..こっち、もう少しだけ顔をこっちへ...愛おしい彼女が
コンクールが終わった。優勝は出来なかったけど、3位に...。結果をメールで知らせたら『時間が出来たら、頑張ったご褒美をしたいから考えておいてな』...と返事がきた。顧問の先生から、このまま続けて欲しいと言われたけど掛け持ちは正直疲れるし、何より...先生に逢えない
期間限定で合唱部と掛け持ち。11月に行われるコンクールまであと数週間ここ数日、遅くまで音楽室での練習だからバスケ部には行けず仕舞い...。歌を歌うのは好き。けどバスケ...いや..先生と一緒にするバスケの方が好き。一番好き...早く...逢いたいなぁ...。あれから10日
戯れすぎて、のぼせそう...「ニジ...のぼせそう...」泡に包まれ、先生に包まれ...とても気持ちいい時が過ぎていってた。「顔、赤いな。ごめんな...なんか...俺っていつもさぁー...」「ううん、のぼせやすいからさ...笑」「俺に抱きついたままでいいからな。このまま上がるな
先生は起きそうにないから、一人でゆっくり入る事に...いい香りのボディーソープで身体を洗いこれまたいい香りのするバブルバスに仕上げた浴槽へ身を任せ~...笑はぁ~...極楽極楽...泡まみれになり楽しんでいた所へ裸族の先生が...「みくー...起こしてくれよぉ~...なんだよ
綺麗に掃除し、お湯を溜め始める。静かだな...何してるんだろ?って思って、浴室から部屋へ行ってみたらふふっ。スヤスヤ眠ってる。裸族でうつ伏せ...お尻、丸出し。笑子供かっ。笑...30過ぎのおじさん?とは思えぬ姿。笑頑張りすぎたもんね。疲れたんだね。ベッドの端に腰
先生の大きなTシャツを着て、お風呂を見に。おぉーっ!広い。そして大きい浴槽。それもジェットバス。この時も、仕入れた情報が役に立つ。ジュンと遊びに行った時に聞いた話。笑ラブホのお風呂、特に浴槽は、ササっと流してるだけの所が多いからお湯を溜める前に、洗ったほう
...ある意味...練習より息切れしてるかも...てのは言いすぎか...笑あっ、先生は...そうかも。笑いきなりエンジン全開で頑張りすぎました。笑「ねー、ニジ。お風呂入りたい。ここのお風呂、どんなのかなぁ?ジェットバスとかあるのかなぁー...泡風呂に入りたいんだけどなぁー
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