「自治労の正体(扶桑社新書:森口朗著)」を読むと、公務員労組が如何に日本を蝕んでいるかがよく分かります。80万の公務員が加入する労働組合が、首長を抱き込んで自…
恐竜化石の一大産地である福井県勝山市にある恐竜博物館に家族で行ってきました。☆福井県立恐竜博物館思った以上に巨大な施設で、入口から入ると正面に大きなエスカレー…
かんぽ生命保険の不適切販売問題をめぐる行政処分の情報を日本郵政側に漏らしていたとして、高市総務相は鈴木総務事務次官を停職3カ月の懲戒処分としました。鈴木氏は漏…
最近停滞感が出てきましたが、アベノミクスにより徐々に景気が回復し、バブル崩壊後の失われた30年と呼ばれている中で少し明るくなっています。有効求人倍率が1.59…
日本の予算(国・地方含む)は単年度主義となっています。その年度の予算は原則として年度内で執行する必要があるということですが、この予算単年度主義が行政組織の様々…
石川県七尾市にある和倉温泉に行ってきました。☆和倉温泉金沢から車で一時間半くらいの距離ですが、今回は電車で行ってきました。金沢駅からは特急『能登かがり火号』『…
かなり前のことになりますが、夏の暑い時期に能登半島の輪島に家族で旅行しました。石川県輪島市は金沢から車で2時間くらいの能登半島先端部にある街です。輪島たび色輪…
愛媛県松山市で発生したタクシー現金窃盗事件で逮捕された女子大生は無実であることがわかり、釈放されましたが、取り調べの過程でとんでもない人権侵害があったことが判…
国の借金とは「政府部門+家計(+NPO)+法人企業+金融機関」の借金合計のことを言います。マスコミが報道する国債累積額=借金とは日本経済を構成する一部であるの…
国家予算の30%を占める社会保障費にメスを入れる社会保障制度の抜本改革が歳出削減の最大の目玉となるわけですが、それ以外にもやるべきことがあります。それは水増し…
年金制度の抜本改革として重要なのは、現在の賦課方式から積立方式に切り換えることです。積立方式とは自分たちの老後に備えて、若いうちに保険料を積み立てておくという…
収入=税収増が財政再建の絶対条件なわけですが、赤字国債の膨張を抑える=歳出削減を行うことも重要です。税収増と歳出削減の絶妙な組み合わせが財政再建のポイントとな…
財政再建への道②~公共事業は財政赤字の主因ではない<未来への投資を>~
アベノミクスを中途半端に終わらせずに、景気が確実に回復するまで継続していくのが財政再建への道なのです。財政再建を成功させるカギは収入(税収)増を図ることです。…
私は高速道路や新幹線の整備を着実に、河川や海岸、砂防等の防災整備を急ぐべきとブログで主張し続けています。そういうと必ず批判されるのが、この財政赤字の時に公共事…
幕末期の雄藩といえば、薩摩藩と長州藩があまりにも有名ですが、それに匹敵する雄藩が存在することはあまり知らせていません。その藩とは「佐賀藩」です。佐賀藩は近代化…
長崎新幹線(九州新幹線西回りルート)の武雄温泉~長崎駅間の整備が着実に進展し、2022年に開業する予定となっています。しかし、約6200億円の建設費に対し、開…
高齢化の進展によって年金・医療・介護等の社会保障費の膨張が止まりません。社会保障給付費は2016年度には118兆円を超えています。社会保障給付費とは、社会保障…
日本企業の正規社員は非常なほどに厚遇されています。企業は労働者を簡単には解雇することができないため、いくら無能でも正社員である限り、定年まで会社にしがみつくこ…
政府は副業の促進を進めています。2018年1月厚生労働省はモデル就業規則を改定し、副業を禁止する規定を削除しました。これを受けて副業を認める企業が徐々に増えて…
しばしばおこるバター不足。同じ乳製品でも牛乳やチーズ、ヨーグルトは不足しないのになぜ、バターだけ不足するのか。その背景には国民利益を無視する岩盤規制が存在する…
明治維新という過ち~日本を滅ぼした吉田松陰と長州テロリスト~
明治維新という過ち~日本を滅ぼした吉田松陰と長州テロリスト~(原田伊織著:講談社)は通常の歴史観が引っくり返る衝撃的なタイトルです。私はこの内容を100%肯定…
日本の平和憲法を人類の宝と思う人々が多々いますが、平和憲法=9条があるから日本は平和なのでしょうか。現在の日本は警備保障のない大豪邸のような存在であり、強盗団…
日本には平和憲法と呼ばれるものが存在します。平和憲法を人類の宝と思う人々が多々いますが、平和憲法=9条があるから日本は平和なのでしょうか。現在の日本は警備保障…
4月7日投開票が行われる大阪府知事選挙と大阪市長選挙、いわゆる大阪ダブル選挙が熱を帯びています。自民党をはじめとする各党は前大阪府知事の松井一郎氏が大阪市長選…
「靖国への帰還」(著者:内田康夫 幻冬舎文庫)は時空を超えた英霊が問いかける歴史ロマンです。「靖国で会おう」と誓い、日本国を守るために散華した靖国神社に祀られ…
「叫ぶ臓器」(著者:麻野涼、文芸社文庫)は戦慄の医療サスペンスです。中国の臓器移植の闇を調べていた日本の医薬品メーカーの上海駐在員が殺されるところから物語がは…
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