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当方見聞録 https://11bird11.seesaa.net/

定年退職後、気ままに ホビーライフを満喫中。 花鳥風月・映画観賞・模型製作・遺構探訪・ひとりごと。 “ Curious & Creativity & Continuity ”

AKIRA
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2025/05/19

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  • 〓 デッドデッドデーモンズデデデデデストラクション 後章

    前章を絶賛した記憶も新しい、人気コミック原作アニメの完結編。 突然の、地球外生命体の母艦出現から3年。それが上空に在るのが すっかり日常化。 地球外生命体を、訪問者ととるか 侵略者ととるのか。 第三者の立場で見てる分には、劇中の同胞の程度を軽蔑するのは簡単です。 頭は良いけどバカな人類の殺戮行為がこれでもかと描かれ、目を背けたい半面、今も人間同士で同じ事やってんじゃん、と 諦観にも苛まれます。 “…

  • 覚 恋 慕

    「 カマキリ、どぉ~こだ?」 「 モンシロチョウ、どぉ~こだ?」

  • かような仕儀と相成りました

    東京港野鳥公園で出逢った ふシギな シギ(鴫) たち。 【 チュウシャクシギ (中杓鴫) 】 念の為 注釈しておきますが、注釈鴫ではありません (当たり前だ)。 下方に反った嘴 (=杓)が 特徴の 中型の杓鴫です。 他に こしゃくな コシャクシギ、大型の ダイシャクシギもいます。

  • 季節が教えてくれたもの

    う~む、そろそろ扇風機 出さないとな。 試験管ブラシ、久しく見てないな (て言うか 試験管自体もね)。

  • 〓 missing ミッシング

    娘(6才)が突然行方不明となり、苦しむ母親を軸に その夫・マスコミの偏向報道・世間の反応 が描かれます。 夫婦間の苦悩・生じる微妙な温度差等、言いたい事は判るものの、SNSの誹謗中傷や 下衆な世間なんて 現実世界の方が遥かに先行ってるから既視感しかない。弟の心の闇の秘密や 地方局の劣等感の描写等、皆がそれぞれ悩み抱えてるのも判るけど、散りばめ過ぎは かえって主題が散漫になるだけかな と。 石原さとみ が 半狂…

  • 〓 碁盤斬り

    あの「孤狼の血」の白石和彌監督が時代劇に初挑戦。なので バイオレンス寄りになるかと思いきや、びっくりするくらいドッシリと腰を据えた とても見応えのある作品でした。 (昨今流行りの) コメディに振る事無く、下町人情や 武士の矜持を丁寧に描き、また 剣戟シーンのみに頼る事無く、静かに緊迫感が漂う演出は見事と言う他ありません。 主演の 草彅くんは、飄々と見えて 決める所は超絶格好良く、本物のサムライでした。 …

  • 〓 猿の惑星 キングダム

    言わずと知れた SF映画の金字塔、オリジナル最新作。 旧作は全て視聴済み、多大な期待を胸に臨みましたが、ただただ冗長で退屈な 145minでした。 これまでの 人類vs猿の図式は薄まり、ほぼ 猿vs猿の争いに。なので、これまでの “ 奢れる人類 久しからず ” 感は希薄に。しかも今作の猿たち皆 全裸で 歩行も四つん這いだから ちっとも新盟主に見えない (旧作では甲冑を身に纏ってシャキッとしてたのにね)。 そんな猿同士の人…

  • 風薫る五月の情景

    ◆ 鯉のぼり 晴れて川面に 里帰り ◆ タカに小判? 愛鳥週間だからか … ?

  • 〓 トラペジウム

    元乃木坂46 高山一実 の小説デビュー作 (未読) をアニメ映画化。 宣伝ポスターは、アイドルを目指すサクセス・ストーリーっぽいですが、それは半分アタリで 半分ハズレ でした。 現役アイドル (執筆当時) ならではの視点を活かしつつ、女子特有の “共感” の押売り、売名目的のボランティア参加等、百も承知の楽屋裏は、女社会で生き抜いて来た彼女 (高山) の恨み節にも聞こえてしまいました。 性格の良し悪しは二の次、全て…

  • 〓 青春 18×2 君へと続く道

    日台合作の 静かな ロードムービー (監督 : 藤井道人)。 台湾男性と日本女性の、偶然の出逢いと 必然の別れが、両国の旅情を重ね合わせて丁寧に描かれます。 岩井俊二監督の名作『Love Letter』が小道具? として使われ、本作品も どこかしら 岩井映画に似た抒情が漂います。 懐かしさと もどかしさに 悔しさが入り混じる不思議な没入感でした。 観る前はダサいと思ったタイトルも、観終わってからジワジワ効いて来ます。 も…

  • 〓 悪は存在しない

    『ドライブ・マイ・カー』の濱口竜介監督 最新作。 自然に囲まれて慎ましく暮らす町に、突然 グランピング場 建設計画が。 住民側・開発側 それぞれの言い分は平行線 (てか グランピング=自然との共生? とか意味判らんのだけど)。 描くのは二極対立の構図か… と思いきや、そんな生易しい作品ではありませんでした。 衝撃的なラストの解釈は、自分なりに考察しましたが、きっと十人十色になるでしょう。 でも、それこそが…

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