家賃が払えません…
〈夫婦では年金月30万円〉年上妻が死去も「遺族年金ゼロ」で危機の60代夫。路頭をさまよい、辿り着いた先で起こした「大事件」 年金は多くの人にとって老後の収入の柱です。しかし、夫婦での合計受給額をベースに老後のマネープランを立てていると、配偶者の一方が先に亡くなった際、遺された側は危機に陥ることも。本記事では、田村さん(仮名)の事例とともに、日本の遺族年金制度と老後の住まいの問題について、波多FP事務所の代表ファイナンシャルプランナーである波多勇気氏が解説します。 姉さん女房が先に亡くなり、一人遺された夫 田村浩二さん(仮名/60代)は、会社員として40年間働き、定年を迎えました。妻の美智子さん…
2024/11/28 16:05