現役風俗嬢ライター、箱崎ワカナのnoteです。風俗嬢インタビューや夜職のセカンドキャリアインタビュー、風俗嬢エッセイやお客様との思い出を掲載中。
2025年6月
吉原に移籍してから開始した女性来店について、お問い合わせいただく際の参考になればと思い、まとめてみました! ここに記載のないご質問やご要望があれば、個別にご連絡くださいませ。 ※わたし自身、現在の在籍店舗では性別を問わず接客を承っておりますが、以前の在籍では身体性が女性のお客様の来店が禁止されていたため、便宜上「女性来店」という言葉を用いております。 こんな方にオススメです ・男性と同じように、Bットのサービスを楽しみたい方 ・女の子とのスキンシップを楽しみたい方 ・litlink/写メ日記/文章などの相談を対面でしたい方 ・わかなに人生相談をしたい方/わかなとお話がした
書籍作成の進捗 文学フリマ2回目の新刊の進捗
はじめまして、繊細風俗嬢です あなたは、風俗嬢にどのようなイメージを抱いていますか? ホストや整形、ブランドものに興味がある子がなる職業? 現役風俗嬢のわたしは、これらすべてに興味がない。実際問題、ホスト・整形・ブランドものに興味がない風俗嬢の友達は結構いて、珍しくもないのだが……。 そして、わたしはもともと繊細な性格をしている。人の顔色を伺いすぎては疲れ、大きな音を極端に嫌い、収入の半分を貯金に回さないとパニックになってしまう。 繊細なわたしの風俗嬢としての日々は、自信がなくなってお客様の前で泣く、体型を気にしすぎて7kg激痩せして3週間倒れる、睡眠障害になって本業だっ
はじめに 遅番ファッションへルス嬢の朝は遅い。9時から3分おき、20回セットされたアラームで、10時になんとか起きる。今日は3件予約が入っていたっけ。リピートのお客様が2名、新規のお客様が1名……。 持病で午前中の勤務が難しいわたしは、主にファッションへルス嬢として生計を立てている。学生時代や社会人なりたての頃には、自分が風俗キャストになる日が来るなんて、まったく想像していなかった。 わたしは今の生活を心から楽しんでいる。優しくあたたかいお客様とスタッフに恵まれている。性だけに染まった風俗業界を想像していたが、実際は性にも愛にも謎にも染まっている。 わたしが風俗キャストを卒業し
父親に風俗嬢だとカミングアウトしたら、予想外の反応が返ってきた
「去年の夏に会社辞めてるし、実家にいたときから夜職してる」 ◇ ◆ ◇ 5月26日月曜日、妹に職業をカミングアウトした。「パパとママがどういう反応するのかマジでわかんないねー」と2人で笑った。 本日6月1日日曜日、昼、父に職業をカミングアウトした。父親の反応は、わたしが一番想像していないものだった。 父はわたしの30個年上で、おそらくキャバクラにも風俗にも行く習慣はない。行った経験もないかもしれない。 父親がAVを視聴している現場に出くわしたことはあったものの、父の性的なものに対する価値観なんて子にはわからない。 ◇ ◆ ◇ カミング
2025年6月
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