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陽鳥?! https://youtyou.muragon.com/

好奇心と感動をテーマに暮らす 俳人協会会員・日本現代詩歌文学館振興会評議員・花鶏同人・長浜さやか句会主幹

「全国に通用する俳句」を標榜して仲間と研鑽しています。

陽鳥
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住所
大分市
出身
別府市
ブログ村参加

2025/04/22

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  • 枇杷熟るる

    昨日5月24日は雨の一日でしたが、長浜さやか句会2025年初夏吟行会でした。 上野丘高校に行く途中にある大きな寺院「金剛宝戒寺」に集合して上野の森を散策。 今日は昼食の薬膳料理が皆さんの楽しみで句会は二の次という雰囲気でした。

  • 定家葛

    テイカカズラが満開(画:2025/5/22) テイカカズラはキョウチクトウ科テイカカズラ属の蔓性常緑低木。 花ははじめは白く、次第に淡黄色になります。 和名は式子内親王を愛した藤原定家が、死後も彼女を忘れず、ついに定家葛に 生まれ変わって彼女の墓にからみついたという伝...

  • 桑の実

    私の散歩道/大分河畔にて

  • 金魚一匹

    一人暮らしを楽しんでいた母が108歳6ヶ月で去る3月に母が永眠した。 週に一度は母の家を訪ねてはいましたが、ときにはフォトレターを届けて いました。画像は2021年6月に届けた葉書ですが、母は大事に残しておい てくれていました。

  • 更衣

    運転をしていて前を行くナンバープレートの番号を見ては語呂合わせを考えてみる のは楽しい。私の車の「3229」は「夫婦サンキュー」と呼んでいる。 他人の車の画像は紹介なしには公開できません。のつはるタクシーさん、いつもあ りがとう。

  • アマリリス

    数年前に一株の花の咲いたアマリリスを姪から貰った。今では数株に増えて 今年も貰った株から花が咲いた。画像からは見えないが同じ株から花茎がもう一 つ出てきている。 ヒガンバナ科ペアストルム属の多年草。原産地は南アメリカ。画像はラテン名 Hippeastrumの園芸種。...

  • 烏と鴉~その用法の相違について~

    寒鴉頻りに話し掛けてくる 渕野陽鳥 2003年1月26日付 日経俳壇/藤田湘子選 「鴉」は山に棲むカラス、「烏」は里に棲むカラスと聞き及んだことにふれて、 真偽のほどをブログ陽鳥?!の読者に問いかけた。 後日、越前市在住の津郷勇先生(昆虫学者・俳人)が「全唐...

  • 大友氏館跡庭園

    大友氏館の庭園跡は、1998年(平成10年)の発掘調査により発見されました。 調査研究の結果、庭園は約500年前、大友家19代当主・義長の頃に造られ、その 後、大友氏最盛期となる16世紀後半、21代当主・宗麟と22代当主・義統の時代 に雄大な池をもつ庭園へ改修されたことがわ...

  • 類句・改作・盗作

    類句・改作・盗作について 国語辞典には「盗作とは他人の作品の一部または全部を自分の作品として 発表すること」、「類想句とは俳句のもとになる発想が似ている句」とある。 俳句は言葉を5・7・5に当てはめて作るから、似たような構想や発想が ...

  • 水馬

    アメンボ(水黽・水馬・飴坊・飴棒)は昆虫網半翅目のアメンボ科の総称。 別名ミズグモ(水蜘蛛)・カワグモ(川蜘蛛)・スイバ(水馬)・ミズスマシ (水澄・水馬)などとよばれる。俳句では「水馬(あめんぼ)」と呼ばれる。 関東では「あめんぼう」、関西では「みずすまし」と呼ばれる。 ...

  • 藤の花

    篠栗町(福岡県糟屋郡)にて

  • 丸葉空木

    白糸草の咲く秘密の場所に着くと、時を合わせてマルバウツギが咲いていた。 ユキノシタ科ウツギ属の落葉低木。マルバウツギだけは葉が太く丸い。花糸の 翼の形がなで肩になって角がとれ、丸みを帯びている。

  • 白糸草

    山笑ふ梵鐘代る代る撞く 陽鳥 秘密の場所にシライトソウ(白糸草)が今年も無事に咲いていました。 和名は糸屑を束ねた花の姿に由来する。Chionographisは「雪の筆」を 意味する。1784年スウェーデンのカール・ツンベルクにより世界に紹 介された。人為的攪乱の強い所...

  • 子供の日

    今日は子供の日。五十を過ぎた息子から労いの電話があったとき、俳人Kさんから いただいたサンザシのハーブティーを淹れてMLBを観戦していた。 Kさんからカモミールのハーブティーの話を伺ったとき、おしゃれだなぁと思った。 私といえばもっぱら水を好んでいたが、妻が亡くなってか...

  • 憲法記念日

    机の前の書棚にこの二冊が毎日私の目に入る。 憲法改正論議を耳にする昨今ではあるが、読み返すことは滅多にない。 私は平和ボケしている日本人の一人でもある。 人間は馬鹿だから、世界の人々が合鍵を持てる日は永遠に来ないと思う。 でも、諦めずに合鍵を作っておくことにしよう。

  • 花の浮世

    佳作に出合った清々しい朝を迎えました。

  • 鉄線花

    妻の一番好きなクレマチスが咲いた。 角川俳句大歳時記によると、主題に「鉄線花」(植物<夏>)、傍題に、てっせん かずら・鉄線・クレマチスとある。 クレマチスをテッセンと一般には呼ばれているが、本物のテッセンは花が小形で、 6個の花弁状の萼片があり花柄に苞があるが、クレマ...

  • 著莪の花

    庭のシャガの花が満開です。学名Iris japonica 、アヤメ科の多年草です。 japonicaとあるが中国原産でかなり古くから日本へ入ってきたものといわれます。 シャガは三倍体のため種子が発生しない。そのことから日本に存在する全てのシ ャガは同一の遺伝子をもち、ま...

  • 水鶏鳴く

    「俳壇年鑑」2025年版が本日とどきました。/諸家自選作品集に掲載された一句です。

  • 桐の花

    シソ目キリ科の落葉広葉樹(以前はゴマノハグサ科あるいはノウゼンカズラ科に 分類)。七瀬川の背後の小高い山に咲いていました。 生家の畑の真ん中に一本の桐の木が立っていました。我家の愛犬エスを誘惑に訪 れた野良犬に、嫉妬した?私が小石を投げつけた。ところが、当たりどころ...

  • 草団子

    俳誌『ランブル』俳句月評から 俳誌『ランブル』(代表上田日差子)2025年4月号に掲載いただきました。

  • 冬帽子

    俳誌『雉』俳句月評から 俳誌『雉』(主宰田島和生)2025年4月号 に掲載いただきました。

  • 寒鯉

    俳誌『風土』俳句月評より 『風土』(主宰南うみを)2025年4月号に掲載いただきました。

  • おいで

    角川『俳句』2月号<作品8句>より 角川『俳句』4月号<合評鼎談>より

  • 蒲公英の絮

    蒲公英(たんぽぽ)はキク科タンポポ属の多年草。日本に20種ぐらいあるとされる。 現在、ふつうに見られるのは帰化種であり、私が子供の頃に見た蒲公英の花は紅色を 帯びていた。西日本には白花が多いとされてきたが、帰化種が殖えて黄色の花ばかり で、白花は珍しくなった。

  • 鉄線花

    庭の鉄線花(てつせんか)が今朝咲いた。キンポウゲ科の蔓性植物。蔓が鉄線 のようなのでこの名がある。 今朝の便で日本棋院から第36回豊の国ねんりんピック・シルバー囲碁大会の 案内が届いた。老人はシルバーと呼ばれるが、ゴールドにはなれないからだと ふと思った。

  • あやちゃん

    絢 子 と <妻絢子との思い出を詠む> 第20回横光利一俳句大会&夏井いつき句会ライブ 2018年11月24日:ウサノピア大ホール(宇佐市) 臥せし妻おいて踊りの中にゐる (藤田湘子選 1999/10/17「日経俳壇」) 回転ドア廻ればパリの新樹光 フランス・イタ...

  • おふくろ

    おふくろ 渕野陽鳥 父の声母の相の手夜なべかな かなかなや外風呂焚ける母の背 母が娘を散歩に誘ふ薄の穂 大正の母へ四つ葉のクローバー 白魚や若き日の母アルバムに だれかれと待たるる母の草の餅 茶の花や児の継ぐ母の片ゑくぼ 百花繚乱母の日の母の庭 葱坊主白寿の母のたよりがひ...

  • 勿忘草

    gooブログのサービス終了のお知らせをうけて「陽鳥?!」の引越しをいたしました。

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