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白居易『長恨歌』(7)含情凝睇謝君王
前回のあらすじ 海上に仙女が住む山あり。その中に一人あり、字は太真。雪のように白い肌はまさに貴妃であった。天子の使いと聞くと、貴妃の魂が驚いて目を覚ます。風が…
2024/11/13 17:00
白居易『長恨歌』(6)忽聞海上有仙山
前回のあらすじ 秋の夜長に悲しみに暮れる帝。別れて何年も経ったのに、亡き人の魂は夢にも現れてくれない。死者の魂とつながることができるという臨邛の道士に、貴妃の…
2024/11/12 17:00
白居易『長恨歌』(5)夕殿蛍飛思悄然
前回のあらすじ 反乱が鎮まり、帝は都へと引き返す。馬嵬の地を通る時、貴妃の死が回顧されて立ち去り難い。歩みをただ馬に任せて帰郷する。宮殿は変わりなく、太液池の…
2024/11/11 17:00
白居易『長恨歌』(4)天旋地転迴龍馭
前回のあらすじ 貴妃は馬前に死んだ。剣閣山の絶壁にかかる桟橋を登り、蜀へと逃げ行く。帝は朝も晩も悲しみに暮れ、鈴の音を聞けば貴妃の来訪かと思い断腸の声を上げる…
2024/11/08 17:00
白居易『長恨歌』(3)翠華揺揺行復止
前回のあらすじ 後宮にいる三千人分の寵愛を一身に受け、贅沢の限りを尽くす。帝のひいきは楊家一門にまでおよび、姉妹兄弟みな列せられ、光彩の一門が誕生した。世間の…
2024/11/07 17:00
白居易『長恨歌』(2)承歓侍宴無閑暇
前回のあらすじ 漢の皇帝は国を傾けるほどの美女を望んでいた。楊家の美しい娘が見初められ、皇帝に仕える身となった。天生の麗しい美貌は、後宮の華やかな美女たちも色…
2024/11/06 17:00
白居易『長恨歌』(1)漢皇重色思傾国
9月から『源氏物語』の全訳に挑戦している保坂です。当ブログをご覧いただき、誠にありがとうございます。 先月末で第1帖「桐壺」の訳が終わりました。第2帖「帚木」…
2024/11/05 17:00
2024年11月 (1件〜100件)
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