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ひろこのマーケットラウンジ〜ボラタイルなFXブログ、日々のトレード発信中! https://note.com/hiroko_lounge/

大橋ひろこ(アナウンサー/投資家) ラジオNIKKEI「マーケット・トレンドDX」TBSラジオ「トレードアイランド学園」WEB動画「なるほど投資ゼミナール」など、様々なメディアで活躍する大橋ひろこによるブログ。

大橋ひろこ
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2024/08/08

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  • NVIDIA決算通過で米株堅調、米GDP改定値上方修正でドル反発だが…

    NVIDIA決算受けて下落も、マーケット全体への影響は軽微 注目されたNVIDIA決算、一言でいうと予想を上回る好決算でした。 NVIDIAの5〜7月、売上高2.2倍 見通しとも予想上回る - 日本経済新聞 【シリコンバレー=清水孝輔】米半導体大手エヌビディアが28日発表した2024年5〜7月期決算は売上高が前年同期と比べ約2. www.nikkei.com 24年5〜7月期決算 売上高:前年同期と比べ約2.2倍の300億4000万ドル(約4兆3500億円) 純利益:2.7倍の165億9900万ドル ~ともに市場予想を上回る。 ・売上高、純利益ともに四半

  • NVIDIA決算前、テック株軟調、ドル小反発

    NVIDIA決算待ちでドル巻き戻し? 皆さんがこのnoteを読む頃にはNVIDIAの決算が出ているかもしれません。 後数時間で発表になるのですが、明日の仕事を控え朝5:20までは起きていられませんので、発表前の走り書きですみません。 Xでもポストしたのですが、決算を受けて上下10%程度のボラティリティがあるだろう、との観測記事。 エヌビディア決算に張り詰める米株市場、45兆円創出か消失かの分岐点 28日は投資家にとって重大な一日となるだろう。人工知能(AI)に必要な半導体を手掛けるエヌビディアが、米市場の引け後に四半 www.bloomberg.co.jp

  • J-REIT逆襲が始まった?人民元キャリーの巻き戻しリスクとは

    REITの逆襲?グロース市場とREIT市場活況 日経平均やTOPIXは小幅高、植田ショックの下落幅はほぼ取り戻したものの、更に史上最高値を追う上昇にまではなかなか発展しません。やはり為替水準が円高に触れてしまっていること、金融市場が安定すれば追加利上げの可能性という一抹の不安が主力株の積極的な物色につながっていないようです。 昨日のnoteで書きましたが、小型株、グロース銘柄群は今日も元気。東証グロース市場250は200SMAをわずかに超えてきました。日銀のスタンス転換は物色の柱を変えてしまったようですが、このところREIT市場も活況です。200SMAを勢いよく超えてきました。 左

  • 円高でも底堅い日本株、グロース市場に資金流入?!

    日本株、主力大型株からグロースに資金循環? 23日(金)パウエル議長のジャクソンホール会合講演で「利下げの時が来た」と金融政策の転換を明言したことを好感して米国株は全般堅調だったものの、ドル売り円買いとなったことで円高が日本株市場の重石に。 主要日本株インデックス 26日(月)日経平均は ▼254.05円38,110.22 円 ただ、日経平均は前場に500円安まであったことを考えると下げ幅縮小、以外と底堅い印象です。戻り売り圧力があまり強くないようですね。 日経平均やTOPIXが為替に上値を抑えられる中、資金はグロース市場に流れ込んでいるようです。東証グロース市場250指数(旧マザ

  • ドル安トレンド変わらず?!植田総裁、パウエル議長発言受け

    閉会中審査での植田総裁の発言 植田総裁、思ったよりもタカ派スタンス崩さず、の印象。株価急落は米経済指標の下振れを受けた世界的なドル安と日銀の政策変更が背景にあった、と植田総裁は、日銀の政策変更だけが原因ではないとしています。 また「金融市場は引き続き不安定な状況で、極めて高い緊張感を持って注視していく」としながらも「経済・物価見通しが実現する確度の高まりが確認できれば、金融緩和の度合いを調整する基本的な姿勢に変わりはない」と利上げを正当化、今後の利上げに含みをもたせた印象です。議員らの質問のベクトルが拙速な利上げとタカ派豹変による金融市場の混乱への説明を求めるというより、株や円安バ

  • ドル反発は本物か、市場は明日のパウエル議長講演と植田日銀総裁発言に注目

    23日、ジャクソンホール パウエル議長講演控えドル買い戻し 6月26日からDXY(ドルインデックス:赤いライン)は下落トレンドを形成していますが、今夜は反発基調。明日のイベントを控えポジション整理でしょうか。テイクプロフィット。 6月~通貨インデックス比較 タカ派の要人発言も意識されたでしょうか。 シュミッド米カンザスシティ連銀総裁、利下げに慎重な発言 「利下げを支持する前にさらなるデータを見る必要がある」 「雇用統計の年次改定は私の考え方を変えるものではない」 シュミットさんはボウマンFRB理事、カシュカリ米ミネアポリス連銀総裁に次ぐタカ派で知られていますので別段驚きでもないの

  • ドルキャリーが始まった?円売り圧力の低下

    雇用統計年次改定、81.8万人下方修正 CES Preliminary Benchmark Announcement www.bls.gov 23時に公表されるとされていたのですが、米労働省のHPが23時に更新されず、昨年のデーター30.6万人下方改定のままだったことから、ドル円相場23時に急伸するというハプニングがありました。AI,アルゴが瞬時に去年の数字30.6万人に反応してしまったのでしょう。今年の年次改定は60~100万人規模の下方改定がある、との事前報道でしたので30万人なら全然良いではないか!という反応ですね。 ドル円5分足 労働省のHPが更新

  • 米金利低下基調で「ドル独歩安」

    セブン&アイHDの買収に米規制当局が異議(の可能性) ドル円相場、テクニカルフィボナッチリトレースメント38.2%戻り水準で反発が止まり、下落基調を強めています。 ドル円日足 東京時間は147.30円台まで円安ドル高が進行していたんです。その材料とされたのは、またしてもセブン&アイHDのニュース。 米当局:クシュタールの7&iHD買収計画に異議の可能性-FT紙 米国の反トラスト法(独占禁止法)規制当局は、カナダのコンビニエンスストア大手アリマンタション・クシュタールによる日本のセブ www.bloomberg.co.jp 米国の反トラスト法(独占禁止法)

  • ドル円反落、円高の材料となったM&A案件

    ドル円上値重く、東京後場から円高加速 今日の東京市場の大きな話題は2つ。 ドル円相場は東京市場で円高基調を強めました。 1)米労働省年次改定、雇用統計NFP100万人下方修正? Xにマーケット関係者がウォッチするzerohedgeというアカウントがあります。危機を煽る方向にバイアスがある、とか政治的は右よりだとか批判も多いのですが、金融情報に特化したアカウントでその即時性から何処かのヘッジファンドが運営しているのではないか、などとも言われています。そのzerohedgeが東京19日月曜オープン前の4時ころ、こんなポストをしています。 On Wednesday, the Bur

  • 株高リスクオンでもドル円の上値が重い理由

    楽観を取り戻した米市場、今週はジャクソンホール会合 S&P500は7営業日続伸、週間では年初来で最大の上昇。 S&P500 トレンドラインの上に回帰したか? 景気後退懸念が後退しているようですね、雇用統計直後の悲観は何だったのか…週末16日(金)に発表されたミシガン大消費者マインド指数が5カ月ぶり上昇しています。 ミシガン大消費者マインド指数、8月速報値67.8に上昇-予想上回る 8月の米ミシガン大学消費者マインド指数(速報値)はインフレが落ち着く中、家計への楽観的な見通しから5カ月ぶりに上昇した。 www.bloomberg.co.jp

  • 日米ともに全面リスクオン回帰?経済指標受けてマインド好転

    日経平均暴落の50%戻り達成、4-6月期GDP好結果を好感 8/15(木)日経平均 +284.21円 36,726.64円 米国市況がすっかり平常運転となり、堅調となる中、東京時間オープン前に発表された日本の4-6月期のGDPが良好な数字だったことから、先高観を強めた海外投機筋とみられる株価指数先物への買いが断続的に入ったようです。 ■4-6月期GDP 前期から+0.8%、2四半期ぶりにプラス、年率換算+3.1% 予想は前期比+0.5%、年率換算+2.1%なので予想を大きく上回る好結果 GDP4─6月期は2期ぶりプラス、年率3.1%増 車の生産回復などで 内閣府が15日発

  • 岸田首相不出馬表明、どうなる日本株ドル円相場

    突然の不出馬表明で日本株、ドル円下落の反応 岸田文雄首相、自民党総裁選への不出馬を表明 - 日本経済新聞 岸田文雄首相(自民党総裁)は14日午前、首相官邸で記者会見し、9月に予定する総裁選に立候補しない意向を表明した。派閥の政治 www.nikkei.com 9月総裁選を前に、岸田首相が総裁選への不出馬表明。首相退任を決めました。日経平均は売りで反応。 日経平均5分足 ただ、大引けにかけて買い戻しがはいり、日経平均は209円高で引けています。このニュースを受けた株価の反応について、Xにポストしましたのでこちらにも。 https://x.com/hiroko

  • 米国市場はリスクオン回帰?バッドニュースisグッドニュース

    ■38.2%戻りを突破した日経平均 日経平均、高値からの下落に対して38.2%戻りをクリア。 13日(火)上げ幅は今年2番目の大きさ。 半値戻しまでリバウンドしそうな勢いです。 日経平均日足 +1,207.51円 36,232.51円(8/13(火) 今日の上昇は日本の連休を控えて現物株ロングのヘッジに空売りを仕掛けていた投資家による買い戻しによるものとの見方もあります。連休中に特に海外市場で大きな波乱は見られず、むしろSOX指数はリバウンドしており、売り方は連休明けヘッジ売を外して買い戻しに動いたと見られます。 証券取引所が発表した空売り集計は連休前8/9(金)には46.9%にも

  • 地政学リスク?原油・ゴールド上昇

    週明け米金利低下、インフレ期待低下か地政学警戒か 8/12(月)日本市場は祝日休場。 米国株市場はまちまちで推移。方向感はありません。 AM2:27時点の株価⬇️ 世界の株価 米金利は低下基調継続です。 米国債利回り 1・今夜NY連銀が発表したインフレ期待の低下が背景と思われます。 Survey of Consumer Expectations Provides information by age, geography, income, education, an www.newyorkfed.org 1年先と5年先のインフレ予想中央値はそれぞれ3.0

  • 米国市場は落ち着き取り戻したか?今週CPI,小売売上高に注目

    通貨先物市場の円キャリーはほぼ解消されたが 8/9日(金)NY引け後に発表されたCFTC建玉明細。IMM通貨先物ポジションの円キャリーは8/6(火)時点で1.1万枚まで減少していました。7/2時点が今回の円キャリーのピークで円ショートネットポジションは18.4万枚にも上っていましたが、前回ほとんど解消されました。 FOREX WATCHRから 投機筋の円売り越し幅、ほぼ解消 円安圧力弱まる - 日本経済新聞 投機筋による円安圧力が弱まっている。米商品先物取引委員会(CFTC)によると、6日時点でヘッジファンドなど非商業部門(投機 www.nikkei.com

  • 内田副総裁発言で市場は落ち着きを取り戻せるか?

    内田日銀副総裁「市場が不安定な状態で利上げはない」  注目された函館での内田副総裁の講演ですが午後の会見をまたずに、午前にの講演内容が10:30頃に日銀のHPにUPされ、マーケットが反応しました。 「函館市金融経済懇談会における挨拶」https://www.boj.or.jp/about/press/koen_2024/data/ko240807a1.pdf 「当面、現在の水準で金融緩和をしっかりと続ける必要がある」 「金融資本市場が不安定な状況で、利上げをすることはない」 午後の記者会見では 「市場の変動が急激だったこと自体は事実だ。『当面』がいつまでかということはとも

  • 日本株急反発、下落は止まったか?

    日経平均が過去最大の下落となった8/5(月)でしたが、今日8/6(火)は日本株市場、大きくリバウンド。昨日12%を超える下落となりましたが、今日は10%を超える反発です。 8/6 日経平均 +3217.04円 34675.46円(+10.23%) 8/5(月)の米国市場ではISM被製造業景況指数が予想を上回ったことでドル金利低下が止まり、ドル円が反発基調に。株式市場も急落して寄り付いたものの、反発基調を強めたことから、日本株市場でも買い戻しが旺盛な相場となりました。日経平均には酒田五法の「陽のはらみ線」示現。相場の安値圏で出現すると上昇するという典型的な形ですが、この反発はデット・キャ

  • 日経平均4451円安、今週内田副総裁講演と日銀の主な意見公表に注目

    8/5(月)日経平均▼4451.28円 31458.42円 ▼12.4% 日経平均日足 週末の雇用統計を受けて米国株市場も崩れていましたし、日経平均先物は34500円を割り込んでいましたのである程度の覚悟はしていたものの、31000円台まで売り込まれるとは…米国ブラックマンデーの翌日、1987年10月20日の3836円下落を超える下落幅。24年に入ってからの上昇分をほぼ失いました。東証プライムの売買代金は7兆9674億円と過去最大。 あまりに売りが殺到したために取引所によるサーキットブレーカーがあらゆる市場で発動しました。日経平均、TOPIX,長期国債、日経VI,グロース250,金

  • 雇用統計悪化で米金利急低下、9月FOMC 0.5%利下げ確率急上昇

    サームルール発動、米国景気後退警戒から利下げ織り込み急上昇 注目された7月米雇用統計、予想をも下回る悪い数字が出ました。失業率に注目していましたが、失業率は前回4.1%、予想4.1%より大きく悪化4.3%へ。 米雇用統計、雇用者数の伸びが予想以上に減速-失業率は4.3%に上昇 7月の米雇用統計では、雇用者数の伸びが市場の予想以上に減速。失業率はほぼ3年ぶりの水準に上昇した。労働市場が従来の想定より www.bloomberg.co.jp ・非農業部門雇用者数:+11.4万人(予想:+17.5万人、6月:+20.6万人) ・失業率:4.3%(予想:4.1%、

  • 日銀利上げショック+米長期金利4%大台割れ

    止まらぬ日本株売り、植田総裁タカ派豹変ショック?! 前日30日(水)のNY株式市場は、ダウ、ナスダック、S&P500など全面高の様相を呈していたのですが、日本株市場は米国株上昇を移すことなく下落となりました。場中、トヨタの決算が発表されましたが、売上高と純利益、4~6月期過去最高であったにもかかわらず一時8%も下落するなど、好決算にも反応しないセンチメント。北米とその他の地域=中南米、オセアニア、アフリカ、中東エリアが増収減益となったのがやや気がかりだったことと、通期の予想が据え置きだったことが嫌気されたとの指摘はあるものの、決算は悪くないのに大きく売り込まれました。 トヨタ

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