ネット業界に20年働き、以下を大学院で研究論文にまとめました。 エンジニアの転職時の意思決定プロセスについて。
研究note_ITエンジニアの転職意思決定プロセスについて_vol.2
今回は、問いの掘り方を。 なぜこの様な研究をしたか?whyの部分を、どのようにぐりぐりと掘っていったのか。社会人で大学院に通い、論文に悩みまくっている人に読んでほしい。 前回からのおさらい 社会人大学院での研究テーマとして、 「ITエンジニアの転職における意思決定では、企業の発信情報から影響を受けるのか、働いている従業員からの発信情報から影響を受けるのか。」を選んだ。 スタートは、紆余曲折 なぜ、この研究テーマにしたのか その問いに入る前の紆余曲折から、話したい。 「ITエンジニアに対する採用マーケティング」を研究のテーマにしたい。と考えていたが、その目的はといえば、会社での
研究note_ITエンジニアの転職意思決定プロセスについて_vol.1
自分話をしよう。 社会人で大学院に通い論文に取り掛かっている人や、インターネットビジネスの潮流について興味のある人に読んでほしい。 修士論文「ITエンジニア自身の発信情報が求職者等の意思決定プロセスに与える影響」について。 2022年4月から2023年9月まで、社会人大学院に通い、以下を研究していた。私自身は、2000年3月に大学を卒業し、20年ほどネット系の仕事をしていた。「研究論文を仕上げること」は、長い社会人生活の思考の流れを一度捨てることになる。 ただ、捨てた後の世界では。 全く新しい体験として「問いの立て方」、「解決方法の前提・限界」そして「なぜ、意味があるか、新しいのか
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