📖貝原益軒『養生訓』と古今健康観
貝原益軒の『養生訓』を再読。 古今共通する健康の心得 健康を保つために現代でも言われていることが、江戸時代から提唱されていた。 腹八分目 食事は腹八分目が良くて、腹一杯食べてはいけない これはマウスの実験でも明らかになっている。腹八分どころか腹六分の方が良いという説もある。とにかく食べすぎは良くないということだ。 正直、できてません 何事もほどほどに 長時間歩き、長い間座り、立ち、横になり、語り続けてはいけない。 ジョギングは心臓に負担が掛かるので、最近では推奨されていない。一万歩は歩き過ぎだとも言われ始めている。デスクワークは三十分に一回は立つように言われている。最悪エコノミークラス症候群に…
2024/09/27 19:00