今後のリクエスト制度の在り方が問われる程の出来事となった、川越選手の逆転ホームランをファールとした大誤審。 それをきっかけに福永選手が今季絶望もあり得る大怪我という、これ以上ない最悪の事態に見舞われたことで、私の今シーズンのプロ野球に対するモチベーションは大きく低下してしま...
中日ドラゴンズの応援ブログ
前立浪監督の功績を全面的に支持するドラファンです。野球にかかわらず気ままに日々の想いを綴っていきます。
ここまで井上監督のオーダーの組み方は、右投手には左打者、左投手には右打者という、わかりやすく左右を意識したものでしたが、今日のオーダーには少々変化がありました。 左の門別投手を相手に1番から4番までを左打者で並べてきました。 これまでは前日に活躍した選手も、翌日の投手の左右...
ゴールデンウィーク9連戦ということで、その結果いかんではデータ上のボーダーラインの借金5を上回り、早くも終戦モードになりかねない重要な局面を迎えました。 大事な緒戦は2軍戦で好調を維持していた涌井投手が先発を務めましたが、見事その起用に応え、プロ野球史上4人目というルーキー...
大のドラゴンズファンのアナウンサーとして有名な若狭アナですが、彼の担当するラジオ番組が、ドラゴンズのディープな現場の情報や、細かいデータに基づいた分析など、興味深い話が多く、度々拝聴しています。 その中で先日の放送では「弱小チームにおける借金のボーダーライン」という話題があ...
本日の2軍戦、金丸投手が今季2度目の先発登板に臨み、見事に無失点投球で2軍戦ながら今季初勝利をあげました! 2軍とはいえ相手は阪神タイガース、その実力の高さが充分に証明されました。 これでゴールデンウィーク中の1軍デビューも現実味を帯びてきたということで、ドラゴンズにとって...
連敗ストップの期待を背負って先発したエース髙橋宏斗投手でしたが、再び序盤で崩れる背信となり、いよいよエースの称号も危うい立場に追い込まれました。 チームが苦しい時に勝ってくれる、絶対に試合を壊さない、そんな信頼を積み重ねたうえで辿り着くのがエースであり、二度三度と信頼を裏切...
今日からはヤクルト戦。ドラゴンズは初戦にエースの髙橋宏斗投手を立てて望みます。 注目するとすれば、やはり村松選手の代わりに1軍召集された土田選手でしょう。 京田選手が抜けたことで一度はレギュラーを掴みかけたものの、打撃の不調に加え素行面での問題を指摘されるなどでチャンスを手...
もうすぐゴールデンウィークがやってきます。 去年と同様あいだに平日を挟む飛び石連休というヤツで、カレンダー通りの休みの場合は少し物足りない、逆に平日を休めれば 10連休以上ということで職種によってずいぶんと格差を感じる連休となりそうです。 その中の5月5日はこどもの日となっ...
昨日は試合開始前から、2軍のウォルターズ投手の離脱がアナウンスされ、なんとなく嫌な雰囲気が漂っていたドラゴンズ。 負の連鎖とは正にこの事をいうのではないかといった、悪夢のような1日となってしまいました。 ここまで安定した守備でショートを守ってきた村松選手の負傷に加え、昨年か...
苦手DeNAに連勝し、勢いに乗ってこのまま貯金生活へといきたいところでしたが、巨人の強力打線に阻まれる形となりました。 先発マラー投手は前回に続いて序盤での大量失点… これで2戦好投の後、2戦連続の背信投球となり、次回の登板はかなり微妙な立場となってしまいました。 幸いにも...
今日からは場所を東京ドームへと移しての巨人戦。 先発は前回のカープ戦で打ち込まれてしまったマラー投手です。 おそらくカープは初めての対戦後に攻略法を練り、前回の対戦ではそれを徹底したのでしょう。 カット、流し打ち、粘り打ちを意識的に狙い、それがはまった感じでした。 当然本日...
2018年の事、阪神タイガース所属選手の複数名が、タクシー乗場にて順番待ちの列に割り込み、一般人の方から注意を受けた際「オレはいいんや」などと答えたというトラブルが報じられました。 その選手には現阪神タイガース監督の藤川球児さんも含まれており、そのマナー、モラル、道徳心の欠...
松葉投手の見事なピッチングと、ボスラー選手による来日初ホームランで5割復帰!借金完済!嬉しい限りです。 オーダーは予想通りに左打者を並べる打線を組んできましたが、それが見事にはまった… といえるほどには機能せず。 わずか2点を自慢のリリーフ陣で守りきる、らしいといえばらし...
井上新監督の戦術面の特徴として、相手投手の左右によってオーダーを組み替えてくることがハッキリと現れてきました。 右投手には左打者が、左投手には右打者が有利というのは言わずと知れたセオリーですが、ここまで井上監督は特にこのセオリーに忠実なオーダーを組んでいます。 上林選手やブ...
今日からは苦手横浜を本拠地に迎えての2連戦、連勝出来れば借金完済となる大事なゲームの初戦を見事モノにしてくれました! 細川選手、カリステ選手の連続適時打に加えて中田選手復活の号砲! 先発エースの髙橋投手にもようやく勝ちがつきました。 最後までヒヤヒヤの展開でしたが、勝ちで終...
少し前に日本における投票権が20歳から18歳に引き下げられました。 だからといって低迷する投票率が向上するワケでもなく、相変わらず政治に無関心な大人が大半という状況は変わっていません。 とはいえ現行の政治体制にどうしても我慢がならないと国民全体の意思が動けば、反体制派の政党...
前回ドラゴンズ戦に登板し、5回1失点の好投で日米通算198勝目をあげた田中将大投手でしたが、今回のDeNA戦は2回6失点の大炎上となってしまいました。 マー君といえば楽天を自由契約となってから移籍先が決まらない中で、一時期ドラゴンズへの加入も噂されました。 結局ドラゴンズは...
カープとの2連戦、2日目は柳投手、大瀬良投手との正に手に汗握る投手戦となりましたが、ボスラー選手、カリステ選手の得点で何とか勝利をもぎ取ってくれました。 見殺しにされるイメージの強い柳投手なので、好投が報われてホッとすると共に、残りのシーズンも打線の援護に恵まれる試合が続く...
広島カープのチャンステーマに、とあるプロレスラーの入場曲が使用されていることをご存知でしょうか? そのプロレスラーの名は「内藤哲也」、新日本プロレス所属の人気レスラーであり、大のカープ党としても有名です。 そんな内藤選手にまつわる衝撃的なニュースが飛び込んできました。 「内...
昨夜のカープ戦は先発マラー投手が早々に打ち込まれて6失点。 勝ちゲームというプレッシャーのかからない試合展開においても、相変わらずの最少得点しか取れないドラゴンズ打線… マラー投手が崩れたのは残念でしたが、前回、前々回と本来2勝していてもおかしくないピッチングをしてくれてい...
遂に期待の大型ルーキー金丸投手が2軍戦において実戦登板を果たしました! 初回、天候不順によって間が空いたことが災いしたのか3失点の立ち上がりとなってしまいましたが、そこからズルズルと崩れずに持ち直したあたりに素質の高さを感じました。 そもそも今は結果は二の次、しっかりとした...
現状ドラゴンズの勝利の方程式としては、九回の守護神を松山投手として、それ以外をマルテ投手、清水投手、齋藤投手らで繋ぐという形を取っています。 不運な失点での逃げ切り失敗などはありましたが、打ち込まれてゲームが壊れるということは今のところないので、当面の勝ちパターンの運用は現...
ペナントレースはひとまずカード一巡、ドラゴンズの序盤戦を振り返ってみます。 星勘定は5勝7敗2分の借金ふたつ、順位は最下位ながらも他球団で大きく勝ち越したところもないため、引き離されずに済んでいるのは不幸中の幸い。 チャンスにあと1本が… という長年の課題が解消されないまま...
本日の阪神戦は雨のため中止。 昨日は勝利したものの、試合終盤、勢いを阪神に渡した中でかろうじて逃げ切った形だったので、勢い的にはドラゴンズにとって救いの雨だったかもしれません。 天候に影響を受けることは、屋外スポーツにとっての宿命でもあり、また醍醐味でもあります。 雨や風、...
シーズン前までローテーションの位置付けとしてはダークホース的な存在だった松葉投手ですが、見事なピッチングで苦手阪神・甲子園での勝利に貢献してくれました。 前日に髙橋宏斗投手が打ち込まれての松葉投手の快投というのは開幕横浜戦と同じパターンであり、これには何か理由があるようにも...
大阪万博の開催を明日に控え連日メディアでも様々な情報が公開されています。 しかしながら、万博関連で目に入る情報のほとんどがネガティブなものばかりで、この一大国家事業の先行きを不安にさせられます。 参加国の相次ぐ撤退、作業工程の遅延、万博アンバサダーであるダウンタウン松本人志...
今季初、甲子園での阪神戦。 もうずっと相性の悪い甲子園ということで苦戦を予想していた矢先の上林選手の先制ツーラン! 今夜は美味しくビールが飲める… と安心したのも束の間、エースの髙橋投手が即4失点。 現状の2進法打線のドラゴンズには最早致命傷。早々に観戦は諦めて定期的な情報...
先日スイッチ2の詳細情報が公開されました。 ハードのスペックや価格、さらには転売対策までもが期待以上の内容だったということで、早くも今後のゲームハードの覇権はスイッチ2の独壇場になるともっぱらの評判です。 特に日本での販売において大きく価格を抑えたところは、ライバル機である...
相変わらず最小得点しか取れずにスコアボードに0と1を並べ続ける2進法のようなドラゴンズ打線。 鉄壁のリリーフ陣を擁してもこれで勝つのは難しく、昨日は清水投手、藤嶋投手が失点しての敗戦となりました。 ただ、前回登板で不安を残した大野投手がキッチリ無得点で試合を作れたことは良い...
昨日の試合、勝ちはしたものの、熱投した柳投手には結局勝ち星が付かない、やや後味の悪さが残る試合となりました。 先制はしたものの、その後は追加点が取れないのは相変わらず、勝野投手の救援失敗は残念でしたが、そもそも最小得点では援護が少なすぎます。 ピンチバンターまで出してのバン...
トニ・ブランコ事故死 とてもショッキングなニュースが飛び込んできました。 落合政権の黄金期、格安の助っ人として大当たりの大活躍をしてくれたことで強く印象に残っている選手です。 名古屋の焼き肉店で嬉しそうに食事をする映像を見て、日本に溶け込もうとする姿勢に好感を持ったことも覚...
地方球場、長良川で行われたカープ戦、両チーム共に新外国人投手による投手戦となりました。 結局1点ずつ入れたあとは、打者が下回ったのか、投手が上回ったのか、お互い追加点がないというストレスの溜まる試合展開のまま、引き分け決着… それでもマラー投手は前回の登板に続いて素晴らしい...
苦しいシーズンのスタートとなったドラゴンズですが、ウエスタン・リーグの方は絶好の滑り出しで首位を快走しています。 今年の2軍は落合英二さんが監督を務めていますが、去年は現1軍監督である井上さんが2軍監督を務め、最後までソフトバンクと優勝争いをするという快進撃を見せたことが、...
昨日までは引き分けを挟んでの連敗で、早くもドラゴンズがセ・リーグ単独の最下位。 得点力不足は相変わらずで、いまだにひとつの回での複数得点もなく、12球団の中で唯一ホームランが出ていない。 主軸に当たりがないときは、意外な伏兵に一発が出たりするものですがそれも無し。 主砲候補...
『十年ひと仕事』という言葉があります。 簡単に言えば、どんな仕事も十年勤めてようやく本質が見えてくるという意味ですが、業種を変えずに仕事をしてきた人ほど共感できる格言ではないでしょうか。 年月と経験が重なるごとに無駄は削ぎ落とされ、目標を達成するまでの行程は最適化され、そ...
昨日の試合は大野投手と田中選手の同級生対決という形。 厳しい見方をすると共に明確な下り坂にある選手であり、投球内容次第では引退へのカウントダウンにもなりかねないという意味を持った試合で、結果は明暗分かれることとなりました。 大野投手は初回こそ無難に立ち上がったものの、その後...
昨日の試合も最後までタイムリーが出ずに完封負けという、ドラゴンズらしい敗戦となりました。 先発柳投手は初回失点の悪い癖は出たものの、その後は2失点にまとめたあたりなど、今シーズンに向けて復調してきたと見て良いのではないでしょうか。 気になったのは、はじめて先発マスクを任され...
昨日の試合はタイムリーなしの3点で逃げ切るという、タイムリーが全く出ないドラゴンズとしては、ある意味で“らしい“勝ち方だったと言えるのではないでしょうか。 その立役者、先発マラー投手の公式戦デビューは5回1失点という結果以上に、内容としては素晴らしいものでした。 球威、角度...
本日いよいよバンテリンドームにて本拠地開幕を迎えます。 先発は新戦力のマラー投手ということで、シーズンのローテーションを占う意味でも活躍が期待されます。 先日若狭アナのラジオにて、ドラゴンズの大塚コーチとマラー投手の関係性を伝えていたのが興味深かったです。 なんでも大塚コー...
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今後のリクエスト制度の在り方が問われる程の出来事となった、川越選手の逆転ホームランをファールとした大誤審。 それをきっかけに福永選手が今季絶望もあり得る大怪我という、これ以上ない最悪の事態に見舞われたことで、私の今シーズンのプロ野球に対するモチベーションは大きく低下してしま...
一昨日の阪神戦、久々の現地観戦ということで非常に楽しみにして行った次第だったのですが… 結果はご存知のとおり、拙攻に次ぐ拙攻の末の延長敗戦という観戦者泣かせのヒドいゲームでした。 これによって遂にボーダーラインの借金5に到達してしまい、データ上では8割強の確率でBクラスが確...
土俵際の粘り腰。そんな表現がしっくりくるような一昨日と昨日の横浜戦でした。 大野投手、根尾投手の両投手が打ち込まれ、悪夢のような大敗を喫しての借金4、事実上の終戦ラインの借金5まで再びマジック1という、一体あと何度同じ状況を見せられるのか辟易としながらの昨日の一戦は、楽勝ム...
巨人3連戦、結果次第では貯金復活もデッドラインの借金5もあり得たこのカードは、1勝2敗の借金3という、かろうじて最悪の結果を免れたという決して喜べるものではありませんでした。 1戦目は勝ちパターンに乗せながら継投失敗での逆転負け、2戦目は好投の髙橋投手を見殺しにする完封負け...
ヤクルト相手に2連勝をあげて、借金2までに持ち直したドラゴンズ。 緒戦はミスから先制を許し、ミスから逆転というまさしく弱者同士のゲーム展開。 2戦目はヤクルトの新外国人アビラ投手相手に初回こそ先制をするものの、その後は完全に封じ込められてしまい苦しい流れに。 アビラ投手が良...
阪神戦で2連敗… 緒戦が雨天中止でしたが、行われていればおそらく3連敗は間違いなかったであろうと思わせるくらいに弱いドラゴンズが出てしまった阪神戦となりました。 ゴールデンウィーク後半から失速した打撃陣は相変わらず復調する気配はなく、1点が遠いドラゴンズへと逆戻りしてしまい...
ドラゴンズの現在地点は借金二つのセ・リーグ5位ということで、芳しい状態ではありません。 その要因は一向に改善されない打撃陣の勝負弱さにあるのは言うまでもありませんが、その中でも石川選手、細川選手という本来中軸を担うハズだった2人が揃って不振に陥ったことは、ファンにも球団首脳...
ゴールデンウィーク9連戦の最後の一戦、取るか取らないかで大きく状況が変わるゲームは、投手陣が粘ってのロースコアゲームというドラゴンズらしい形での勝利! 落としていれば借金4、ボーダーラインの借金5までマジック1となっていただけに、ひとまず安堵といったところです。 投打のヒー...
絵に描いたかのような転落劇、4連勝からの4連敗… 正直なところ昨日の金丸投手のデビュー戦を白星で飾れなかった時点で、今日の勝ちの目もかなり薄くなった気がしていましたが、悪い予感が的中する形となりました。 なんとか貯金1にまでこぎ着けたと思えば、あっという間に借金生活に逆戻り...
岡田投手、奇跡の復活勝利!…とまではならなかったものの、大腿骨骨折の大怪我からの見事なカムバックでした。 これがドラマなら、復活勝利に涙のヒーローインタビューという流れがマストですが、やはり現実はそうそう甘くはありません。 とはいえ中盤にカープ打線に捕まってしまったものの、...
今日は広島先発、床田投手に完全に打線を封じ込められての完封負けでしたが、あまりに完璧な負け方にむしろ引きずるものもなく済みました。 それよりも昨日の様子からは長期離脱も危ぶまれた細川選手が大事に至らなかっただけでも、今日はチャラで良いくらいの気分です。 そしてようやく一軍の...
今季初の4連勝で貯金1、エース髙橋宏斗投手にも嬉しい白星が付き会心の勝利。 死球交代となってしまった細川選手の状態が気がかりではありますが、軽傷であることを祈るばかりです。 宏斗投手は序盤で2点を失うなど、やはり本調子にはまだまだ遠いものの、直後の逆転がきっかけになったの...
昨日の試合の先発はドラゴンズ三浦投手対タイガース大竹投手という、偶然にも元ソフトバンクホークス出身の投手同士による対決となりました。 大竹投手はチャンスに恵まれずに現役ドラフトとなり、タイガースで本来の実力を発揮して大ブレイク。 三浦投手はウエスタン最優秀防御率を達成する結...
本拠地バンテリンドーム3連勝! 苦手阪神タイガースを三タテ! 再び勝率5割復帰! ゴールデンウィーク9連戦はひとまず最高の滑り出しとなりました。 しかしながら試合展開はピンチの連続に加えて、周平選手のスリーランが取り消されるなど、勝ち運にも見放された感もある中で、相手の守備...
ドラゴンズ、今季初のサヨナラ勝ち! 4時間を越えるロングゲームに加えて、9連戦の序盤ではなるべく温存して置きたかったリリーフ陣をほとんど注ぎ込む消耗戦。 これで負けたとなれば1敗以上のダメージをくらうのは確実だったので、勝てたことはなによりです。 見事な同点タイムリーを放ち...
ここまで井上監督のオーダーの組み方は、右投手には左打者、左投手には右打者という、わかりやすく左右を意識したものでしたが、今日のオーダーには少々変化がありました。 左の門別投手を相手に1番から4番までを左打者で並べてきました。 これまでは前日に活躍した選手も、翌日の投手の左右...
ゴールデンウィーク9連戦ということで、その結果いかんではデータ上のボーダーラインの借金5を上回り、早くも終戦モードになりかねない重要な局面を迎えました。 大事な緒戦は2軍戦で好調を維持していた涌井投手が先発を務めましたが、見事その起用に応え、プロ野球史上4人目というルーキー...
大のドラゴンズファンのアナウンサーとして有名な若狭アナですが、彼の担当するラジオ番組が、ドラゴンズのディープな現場の情報や、細かいデータに基づいた分析など、興味深い話が多く、度々拝聴しています。 その中で先日の放送では「弱小チームにおける借金のボーダーライン」という話題があ...
本日の2軍戦、金丸投手が今季2度目の先発登板に臨み、見事に無失点投球で2軍戦ながら今季初勝利をあげました! 2軍とはいえ相手は阪神タイガース、その実力の高さが充分に証明されました。 これでゴールデンウィーク中の1軍デビューも現実味を帯びてきたということで、ドラゴンズにとって...
連敗ストップの期待を背負って先発したエース髙橋宏斗投手でしたが、再び序盤で崩れる背信となり、いよいよエースの称号も危うい立場に追い込まれました。 チームが苦しい時に勝ってくれる、絶対に試合を壊さない、そんな信頼を積み重ねたうえで辿り着くのがエースであり、二度三度と信頼を裏切...
日ハム戦の2戦目は、小笠原投手が初回に4失点と精彩を欠く投球で、早々に敗戦ムードの試合となってしまいました。 前日の良い流れを続けられないところがドラゴンズの弱さですが、昨日の先発が高橋宏斗投手だった場合は、2つとも星を落としていた可能性もあっただけに、ここはポジティブに捉...
高橋宏斗投手がまさに快刀乱麻を断つが如くのピッチングで、苦手日ハム戦の初戦を勝利に導いてくれました。 ピンチを力で捩じ伏せて、スコアボードに0を並べる姿からは、いよいよ未来のエースから「未来の」を外すべき時が来たことを感じさせます。 今後の登板でも同じレベルの投球を維持して...
今日から交流戦最後の6連戦、ドラゴンズが上位争いに踏みとどまれるかの瀬戸際となりそうです。 特に立浪監督は新庄監督に相性が悪く、この2年で6連敗中という、なんとも気が重くなる数字が残っています。 とはいえどちらのチームもこの2年で大きくメンバーが入れ替わり、それぞれが新生チ...
開幕前から個人的に推していた宇佐見選手の活躍もあり、楽天戦の3タテをどうにか免れました。 木下選手を見切るまでに時間がかかったことでかなりの星を落としてしまった感がありますが、去年までの木下選手の成績と、今年がFA取得年という事情も鑑みれば、これが最短の判断だったのでしょう...
楽天戦での連敗… しかも昨日は久しぶりに初回から先制点をあげて、気分良く試合観戦が出来るかと思ったら、すぐさま同点からのグランドスラムという目を覆いたくなる悪夢のような鬱展開に、観戦する気持ちも折れてしまいました。 野球において序盤での4点差くらいなら、本来まだまだ諦める展...
昨日はドラゴンズ節目の5000勝を達成する記録的な試合となりました。 投げては柳投手がバンテリンでの2年近くぶりの勝利、ビシエド選手に待望の一発、伏兵加藤選手のダメ押しタイムリーと、ヒーローインタビューには3選手が呼ばれるというドラファンにとってはこれ以上ない勝利でした。 ...
遂に岩嵜投手が1軍のマウンドに戻ってきました。 立浪監督の船出となる2年前の開幕2戦目、又吉投手に代わる戦力として期待されてのドラゴンズでの初登板で大怪我による離脱、803日ぶりの復活登板でした。 ストレートの走りも申し分なく、1イニングをヒット1本の無失点としっかりと抑え...
ついに今シーズンから実戦復帰した岩嵜投手が支配下登録されました。 開幕直前に尾田選手、ロドリゲス選手と立て続けに支配下登録をしたことで、残りの枠が二つとなり、どうなるかと気を揉んでいたところでしたが、その虎の子のひと枠に満を持しての登録となりました。 思い返せば、立浪ドラゴ...
かつて名古屋球場を本拠地としていた頃のドラゴンズは、落合選手や山崎選手、大豊選手などホームラン王を争う強打者に加えて、立浪監督をはじめとする強力な中距離バッターを擁することで、打力で勝利を掴みとる強竜打線と称されました。 本拠地をドームに移してからは、広い球場に合わせた守り...
先日の交流戦、日ハム対阪神戦にて、新庄監督が阪神のユニホームを着用するというサプライズ演出をして話題を集めました。 イエローカードレベルの注意を受けたようですが、現役時代と変わらない目立つことが大好きな新庄監督らしい振る舞いで人々を惹き付ける姿は、千両役者の通り名がとても良...
正に紙一重という表現がぴったりの、延長戦、最後の最後に1点を勝ち越しての勝利でした。 ここのところ序盤にタイムリーが全く出ない流れの中で、なんとか先制点をあげるべくダブルスチールという奇策にも打ってでるも失敗となり、重いゲーム展開となってしまいました。 そんな中、梅津投手が...
交流戦はここまでのドラゴンズは負けが先行し、決して良い状態とは云えないものの、セリーグとしては大きくゲーム差を離されずにきています。 その要因は当然、セリーグ上位のチームも軒並みパリーグのチームを相手にいまいち成績が振るわないことにあります。 流れを掴みきれないドラゴンズに...
昨日は注目していたキャッチャーに木下選手が入り、敗戦のきっかけとなってしまいました。 今シーズンはここまで盗塁阻止率がゼロという散々たる状態で、フリーパスとも揶揄されてしまう有り様で、打撃による挽回も難しく、いよいよスタメン起用は厳しいと感じていたところで、本日の石橋選手の...
昨日もライオンズ先発の武内投手を打ち崩すことが出来ずに2戦続けての完封敗けとなり、借金完済からまた一歩後退となってしまいました。 カードの頭を良い形で取れたことで、悪くても勝ち越し、3タテも充分に視野に入れてのこの負け方は、せっかく戻り始めたドラゴンズの流れを手離しかねませ...
昨日の試合はライオンズ隅田投手の前に1点を奪うことが出来ないままに今期7度目の完封敗けとなりました。 一昨日の試合が非常に良い流れを掴んだ勝利に見えたので、正直7~8割方取れる試合と思っていたのですが、やはり野球は簡単には行きません。 一昨日の試合とは反対に、これ以上負ける...
昨日の試合は渡辺GM監督代行の初陣ということで、ライオンズ側には意味が強い試合となり、やや不気味なイメージを感じる試合となりましたが、髙橋宏斗投手が力で捩じ伏せてくれました。 相手先発の今井投手は、自らのエラーからの失点となりましたが、この辺りはチーム状態が悪い中でのプレッ...
先日の松井稼頭央監督の休養が、事実上の解雇だったとのことであり、他所のチームのことながら強い憤りを感じています。 SNS上のアンチコメントがその判断のひと押しになったことは想像に難くなく、改めてアンチ○○といった連中には嫌悪感を覚えてしまいます。 そんな気分を少しでも鎮めよ...
交流戦の時期になる度に、そのきっかけとなったプロ野球再編問題を思い出すのですが、あれからもう19年がたったということで、時の流れの早さを感じます。 少しずつ日程などが調節されながらも、ペナントレースの新しい醍醐味としてしっかりと定着した交流戦ですが、大きなポイントは、セ・パ...
ライオンズ監督の松井稼頭央さんが休養を発表されました。 ここ2試合で連勝を重ねて、さぁここからという時の休養ということで、おそらく数試合前から決まっていたことだったのでしょう。 その判断に至った松井稼頭央さんの心境はいかばかりか、常人にはとてもはかりえないものだったのだと思...
昨日の試合は仲地投手の緊急降板というトラブルをものともすることなく、効果的に得点を重ねて交流戦前の最後の試合を最高の形で締めくくることが出来ました。 特にディカーソン選手が連日の活躍で、ここまでの得点力の不安を払拭してくれたことは嬉しい材料です。 2軍では中田選手、高橋選手...