散歩などで出会った生きものたちについて、備忘録を兼ねてアルバムを作っていきます。更新は不定期て、ちょっとずつです。
2024年5月
オオカンザクラ・アンギョウザクラ/大寒桜・安行桜(バラ科サクラ亜科サクラ属サクラ亜属)
私の守備範囲では、カワヅザクラに続く二番手の早咲き。色合いも似ているが、こちらのピンクの方がやや薄いかな。(2021年3月13日 さいたま市) 薄いピンクの花がもふもふと押し合うように咲く。 花が終わると、ふさふさの大きな葉で覆われる。樹形は丸型(2024年5月 さいたま市) 葉の裏には赤い葉脈が目立つ 緑色からオレンジがかった赤へと熟しつつある果実。 【MEMO】 カンヒザクラとオオシマザクラの種間雑種と考えられる栽培品種。埼玉県川口市の安行から広まった。樹高は10mほどになり、樹冠も大きく広がるという*1。私はまだこじんまりと丸くまとまった樹しか見たことがないので、大きく逞しく育ったものも…
少し紫がかったピンクで、俯き加減に咲く。花の形はほっそりスマート(2023年3月10日 さいたま市) みっしり密に咲いていても、もふもふ感は希薄 樹形はこれはやや横長に丸っこいけど、個体差や剪定の仕方による違いが大きいみたい。(2023年5月) こういうのもある(2024年5月) 小さく丸っこい実が赤黒く熟している。(2024年5月5日) 葉は細長い。 【MEMO】 公園・庭園や遊歩道沿いに植樹されているのをしばしば見かける。 1930年頃、カンヒザクラとマメザクラの交配によってイギリスで生まれた園芸品種で、低木でヨコにもあまり広がらないので家庭向きとして人気があるという*1。 *1:大原隆明…
つぼみはピンク、開花するとピンクはごく薄く、白に近くなる。花びらは内巻きにうねる感じ。オオカンザクラやオカメザクラより開花が遅く、3月中下旬頃。この年は早かった。(2023.3.11 さいたま市) 盃状というか逆さボウキというか、逆三角形ぽい樹形が特徴的。これはまだ若木だっていうのもあるけど、名前の通りあまり大きくならないらしい。(2023年5月 さいたま市) 黒く熟した丸い果実。実はほとんどつかないようで、探すのに苦労した。(2023年5月) もともと実をつけにくい体質なのか、適当な受粉相手がいないせいなのかはよくわからない。 葉っぱも小ぶり。少し毛羽立ったような手触りがある。 【MEMO】…
2024.5.14 オオカンザクラ・アンギョウザクラ オカメザクラ コヒガン 2024.4.22 キジ 2024.1.30 ニホンイタチ 2024.1.27 トモエガモ 2024.1.20 ブログ公開 アカボシゴマダラ オオイヌノフグリ カワセミ カワヅザクラ キセキレイ キンクロハジロ ギンヤンマ シメ ショウジョウトンボ セグロセキレイ ハクセキレイ ラミーカミキリ 教えて!セキレイ先生~神話のなかのセキレイ~
2024年5月
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