chevron_left

メインカテゴリーを選択しなおす

cancel
さんまのチカラ https://akashiyablog.hatenablog.com/

明石家さんまこれまでどれだけの笑いと元気をもらってきたか 今までの人生で辛いことがあった時に、少しでも笑いたくて、憧れてその姿を追いかけてきた 同じ時代に生きることができた喜びと感謝と幸運を ささやかでも何かに想いを書き残しておきたい

たくと
フォロー
住所
未設定
出身
未設定
ブログ村参加

2024/01/01

arrow_drop_down
  • 笑いは人生のライフライン

    能登半島地震の復興が遅々として進まない地域がある一刻も早く復旧することを願うばかりだ 水道・下水・飲料食料の供給と確保トイレ・お風呂・電気・道路整備などの交通環境日常生活を送る上で必須の設備がライフラインだ 「災害時には俺らの笑いの仕事は何の役に立てられへん最低限の生活が成り立つようになってからやっとみんなを笑顔にするお手伝いが出来るようになるんや」 そういった意味合いの明石家さんまのコメントをラジオで聞いたことがある エンターテイメントの仕事は確かに生きて生活していくために第一に必要かといえばそうではない 人間はまず水分を補給し食料を摂取して雨風をしのいで休める場所そして寝る場所お風呂やシャ…

  • 明石家さんまは「笑い」には厳しいが「人」には優しい

    明石家さんまは「笑い」には厳しい 「ここは戦場や!」収録現場や舞台を指して、さんまは言う 『さんまのお笑い向上委員会』(フジテレビ)では、怖がってか単に嫌なだけかわからないが、この番組の出演オファーがあっても断る中堅・若手芸人もいるくらいだ 長年近くにいる間寛平や村上ショージ曰くお笑いに関しては厳しく怒ったりもするがその他の仕事以外のことで怒ったところを見たことがないという 他の芸人や会社から半ば見放されていたジミー大西をあそこまでキャラクターを引っ張り出して人気者へと育てたあげたのは明らかに明石家さんまの許容力のなせる技なのだ一つのギャグをマスターさせるのにも何か月もかかったという 写真週刊…

  • 倍速でなんて見られない

    明石家さんまの『心はロンリー気持ちは「…」FINAL』(フジテレビ)が21年ぶりに放送されるこのドラマは男女の恋愛が基本テーマだが、見どころはエキストラやセット、背景などの部分でストーリーとは関係のないギャグをふんだんに織り込まれているところだ www.fujitv.co.jp 先日のナイティナインのオールナイトニッポンでの撮影がどういったシーンに組み込まれて編集されるのか楽しみだ 昨今の番組制作費の減少とコンプライアンスの問題、動物愛護の問題など昔なら可能だった設定やギャグの多くが現代では制限と制約が多く出来なくなった表現が多いらしいどちらがいいか悪いかは一概には言えないが表現の幅がどんどん…

  • 仕事は需要と供給、上も下もない

    「県庁はシンクタンクです。毎日毎日、野菜を売ったり、牛の世話をしたり、モノをつくったりということと違って、皆様は頭脳、知性の高い方です」 先日の静岡県知事の新入職員への訓示の中での発言が問題になった 第一次産業への職業差別との批判があり、結果的に辞職する結果となったシンクタンクである県庁に勤めることができる人たちが頭脳的に優秀であることに異論はないがそれは少なくとも新入社員の時点ではあくまで机上において数字や言語を駆使する能力が優秀なだけだ仕事のノウハウを身に付けるためのスタートラインにすぎない 農業・漁業・林業・畜産業においては天気や大雨に対する予測や風の動き、地質の理解など自然を相手にした…

  • 伝えたいことがあれば文章を書くことに高度な技術なんて必要ない

    「岡本、お前が社長になってから大変やなあ」と明石家さんまは吉本興業の岡本社長に言葉をかけたらしい確かに吉本興業の社長を大崎元会長から岡本に変わってからは闇営業問題や何人かの芸人の不祥事などがあり最近ではプラスマイナス岩橋の件など会社としての対応も大変なことかと思う そして現在裁判中のダウンタウン松本人志の件だ早いもので休業して三か月以上が経つ 笑わせることを生業としている芸人たちが笑いができないという笑えない状態に陥っていく この件は文春の記事を最初から詳しく真剣に読む気がしなかったなA子からJ子まで誰が何をコメントして誰がいつどの飲み会で何の被害を証言したとかもう出来事の時系列や人間の相関図…

  • 誰か僕に名前をくれよ・・・アリクイの哀しみ

    明石家さんまがラジオで言っていた「アリクイはかわいそうやねん。パンダやコアラ、猫や犬など他の動物はちゃんとした固有の動物名があるのにアリクイは行動が名前になってんねん」 当たり前のことというか普通のことを言っているだけかもしれないが、僕はよくよく考えたこともなかった 確かにアリクイは、アリやシロアリを食べることからアリクイと名付けられ、英語でもアントイーター(anteater)と呼び、日本名と同じくアリを食することからの命名みたいだ何か他のピッタリな学名はなかったのだろうかハエを食べていたら「ハエクイ」ミミズを食べるのなら{ミミズクイ」にでもなっていたのだろうか その他の動物だと「ナマケモノ」…

  • 人の悪口、浮かばないねん

    明石家さんま「俺、嫉妬心ないから、人の悪口浮かばないねん」中川家礼二 「たしかに、さんまさんの悪口聞いたことないですね」明石家さんま「人の悪口、人生六十年間、言ったことないと思う。そやねん、浮かばないねん」間寛平 「ホンマですわ。二十年以上ゴルフやって、ずっと帰るとき、車の中にショージと俺とさんまちゃんと三人いてるけど、人の悪口言ったことないですわ」 確か『明石家電視台』か何かでの会話だったと思うが、普段から他人への嫉妬がないと言っているから他人の悪口も言わないのだとは思うが驚くのが「悪口が浮かばない」ということだ 「人の悪口を言わないように気を付けよう」とは思うが「人の悪口が浮かばない」とな…

  • 失われた30年の中で何を失ったのだろう

    バブル崩壊後に10年経過した時に"失われた10年"と評された経済成長の観点からの名称だがそれからあっという間に"失われた30年"になってしまったバブル景気には僕は特段恩恵を受けてはいないがあの頃は銀行預金の利率も高かったし生命保険も配当金があるものもあった先行きは明るい未来が待っていると思っていてとても楽観的な時代だったと思う 80年代を知る世代にとっては今の日本の現状は沈みゆく船にも見える 災害復興の遅れ高齢者の増加と介護問題社会保障費の高騰長引く不景気増税政治不信・・ 暗い話題ばかりだ 昔も災害や悲惨な事件、芸能スキャンダルももちろんあった でも今のように刑事事件にもなっていないのに一人の…

  • 笑いの根底にある覚悟と矜持

    1994年のビートたけしのバイク事故における退院記者会見を見た時は驚愕した顔面麻痺がまだ残る状態で目はあらぬ方向を向き口はゆがんだままだった正直に言って申し訳ないが異形だった それ以上に驚いたのはその見た目の異形より芸人としての覚悟と矜持だ肚(はら)の括り方が違う 自分だったら鏡をみて悲観し生きていく気力も萎えてしまう気がするましてや人前に堂々と出て撮影されたり喋ったりなんて出来る気がしない 常に死を見据えて生きることを語っていたたけしは身をもってその矜持を体現していた ある意味お笑いとは対極の表現でお笑いに向き合っている 「治らなかったら、芸名を顔面マヒナスターズにします」「頭に入っているボ…

  • 万物からエネルギーを集めて投げる『元気玉』ならぬ『笑い玉』

    亡くなった鳥山明の『Dr.スランプ』の連載がスタートした時に読んで子供心に驚いた絵の上手さが半端ないのだキャラクターデザインもメカの造形デフォルメも最初から他とは違い群を抜いていたし配色センスも抜群だった当時はまだ子供だったので技術的なことはわからなかったが絵がめっちゃ上手いと衝撃を受けて読んだ記憶がある 当時の多くの漫画家はGペンで描いていたと思うが確か鳥山明はロットリングで描いていたと何かで読んだロットリングは製図用の筆記具で太さはいくつか種類はあったがGペンのような強弱はつけにくいが均一な線は描きやすいいわゆる「漫画の描き方」みたいな本にロットリングを使用するとは書いてあった記憶がないデ…

  • 池江璃花子 ― 自分の病気を受け止めて自分で立ち向かった

    「あの、明石家さんまさんが言っていた“生きてるだけで丸もうけ”っていう言葉。間違いないなって、もう心の底からそう思って、とにかく水泳をやるより、生きていること。こうやって生きて、みんなと一緒にいることが一番だなって思う」 急性リンパ性白血病の闘病を経て池江璃花子はパリ五輪代表入りを決めた 明石家さんまの「生きてるだけで丸もうけ」の言葉を胸に生きていることに感謝をすることから新たに出発をしてそして必ず復活することを宣言して不屈の闘志で本当に戻ってきた 若いのに尊敬するその笑顔や淡々とした表情お涙頂戴でもないすべて自分が選んだ道を自分のために自分を支えてくれた人たちのために自分の好きな道を進んでい…

  • お天道様が見ている

    テレビというメディアが普及し始めた際に社会評論家の大宅壮一は「一億総白痴化」「一億総評論家」と評したテレビばかり見ていると人間の想像力や思考力を低下させてしまうと嘆いたそして現代はSNSや配信、YouTubeの普及により、若い世代はテレビを見ることが少なくなってきた 今や「一億総評論家」というか「一億総コメンテーター」みたいだ事件やスキャンダルが起こるたびに、スマホとネット環境さえあれば、誰でも匿名で自分の意見や感想を発信できるメディアやツールの進歩とともに、発言形態が進化していくことは、とてもいいことだこのブログもそうだ昔は発表するメディアは新聞や雑誌くらいしかなかったそれも掲載されるかどう…

  • 笑いは幸せの同伴者

    生きたくても生きようとしても生きられない人がいて 生きなければと思いつつも生きることに光を見つけられず生きないことを自ら選ぶ人もいる 幸せでありたいと願う人がいて幸せと思いたいという人がいて幸せと思える人がいる 不幸になりたいと願う人は少なくて不幸だと思う人は多い 笑いたくても笑おうとしても笑うことができない人がいて 笑わなければと思いつつも笑うことに光を見つけられず笑えないと思い込んでいる人がいる 幸せが笑いを運んでくるのだろうか笑いが幸せを運んでくるのだろうか 少なくとも笑っているその瞬間だけは不幸の概念は心を支配してはいないだろう 幸せという言葉と概念を人類が作り出したから不幸という言葉…

  • 会話が上手な人は聞くことで会話をしている

    明石家さんまのように会話が上手くて喋りで周りの人たちを笑わしたり盛り上げたり和ましたりできる人が羨ましかったいや今でも羨ましい コミュニケーションが上手い人が羨ましかった人前で緊張せずに堂々と喋る人が羨ましかったいや今でも羨ましい 明石家さんま・島田紳助・笑福亭鶴瓶・上岡龍太郎・ダウンタウンなどの話芸を何度も見てきた優れた芸人たちの頭の回転の速さは尋常ではない全盛期のビートたけしのオールナイトニッポンでの喋りは驚異的だった面白がるためにはたけしの喋りのスピードについていく体力が必要なほどだった 別に芸人になりたかったわけでもないしもちろんなれるとも思っていない どうしたら上手く人と話ができるの…

  • 会話の本質は言葉を発することではない

    聾啞者同士の会話を近くで見たことがある声を発していないので見ていたことになるがでも会話を聞いているようだった 手話を使って相手の目を真っ向から見て表情をぶつけ合っていた まるでケンカのように必死に伝えあっている必死に相手の言わんとすることを読み取ろうとしている必死に自分の言いたいことを伝えようとしている 手話で会話をして笑いあってもいる言葉を発することなく笑いあっている そこには上手く話そうとかこれを言ったら変に思われるだろうかとか余分な神経を使っていない 中途半端な探り合いもないし見栄も虚栄心もすかしたカッコつけもない 情報と気持ちを必死に伝え合おうとしているだけだ 会話とコミュニケーション…

  • 不適切な言葉や表現があるのなら、適切な言葉や表現とは一体なんだ

    不適切とは一体なんだろうか逆に適切な表現とはなんだろうか誰が基準を決めるのかクレームがあったらすべて不適切なんだろうかクレームを恐れて表現を変えたりすることは表現として適切なのか その人に差別する心があったとしても適切な表現と判断されればOKなのだろうか人の心に差別心というのは多かれ少なかれ必ずあって無くなることはないと思うが問題が起きそうだからと曖昧にして触れないようにしていっているだけなような気がしてならない 表現に蓋をして意図しない表現に変えて適切な表現とするのは果たして「表現」なのだろうか 不適切とは「適切ではない」ということだそれならば「適切」の定義が確固たるものでなければならないは…

  • 負の感情が連鎖するのなら笑いも愛情も連鎖するはずだ

    幼少期に虐待を受けた経験があると自分の子供にも同じ虐待を無意識にしてしまうことは7割もあるらしい自分が受けたゆがんだ愛情自分が浴びせられた負の感情を我が子にも繰り返して連鎖させてしまうのはなぜなのだろうか 親に怒られてばかりで育つと自分の子供にも怒ってばかりで接してしまうのだろうか ということは笑いに包まれた親子関係で育ったのであれば自分の子供との関係も笑いに包まれたものになるのだろうか 僕は子供が出来なかったので子を持つ親の気持ちは実感できないが同じ家庭環境に育った妹が自分の子供に接する態度を見ていると違和感もないので、自分も同じような感じで接するのだろうなと想像することしかできない普通に怒…

  • 病気で弱っている人に、なんて声をかけたらええのかわからへんねん

    「病気で弱っている人になんて声をかけたらええのかわからへんねん」 明石家さんまはよく公言しているように病気になったこともないし病院にほぼ行ったこともないらしい 実際は多少の風邪ぐらいはひいたことはあるだろうが大病はないし長期にわたる治療もしていないし常備薬も持ち歩いてはいないもちろん入院の経験などもないし人間ドッグの経験もない もうすぐ69歳になるのになんという健康体頭髪もしっかりあるさすがに白髪染めをしてるらしいが 子供の頃も風邪をひいたとしても休みの時ばかりだったため学校は休んだことがないそうだ もしかしたら普通の人ならしんどい症状でもさんまなら持ち前の明るさで吹き飛ばして辛さを実感してい…

  • 愛情と笑いには相続税はかからない

    明石家さんまがどれだけ資産があるのか知らないが亡くなった際には遺産は子供たちに残さないと言っている お金が多くあることはもちろん悪いことではないし経済的に不自由しないということはありがたいことだ僕もたくさんお金が欲しい 僕は父親が死んだ際に会計士の人に相続税の対処を尋ねたことがある「相続税は一千万以下には発生しませんよ」と言われて「ありゃ、そうなの?」とポカンとした恥ずかしながら知らなかった父親が死ぬまで考えたこともなかったからだ 実際は蓋を開けたら相続税どころか借金が残っていただけだった本人がこの世にもういない以上残された親族が対処するしかない幸いにもどうにもならないほどの額ではなかったので…

  • 笑いにゴールも正解はない

    明石家さんまは自分の笑いが一番だと思っているようにみえるかもしれないが実は人それぞれに笑いの好みがありパターンの違いや笑いの違いがあるのはわかっている自らを張り芸一派と呼びいわゆるセンス芸と呼ばれるものと違うことはわかっている アドリブが真骨頂なので作り込んだ台本をそのまま演じるなんてできないしコントで一分以上笑いのない演技を続けることにも向いていない 自分大好き人間を売りにしているが実際は自分のことを客観視している 笑いに正解なんて無いし完成形のゴールもないものと考えている スポーツならマラソンには必ずゴールがあり目指すタイムがある球技ならゴールを入れなければ勝敗はつかない格闘技ならダウンか…

  • 運と人生のバランス

    明石家さんまは「バランス」とうキーワードをよく使う 運のバランス人生のバランス人気のバランス芸能人生のバランス ここまで長く芸能界で今のポジションを維持できて全国たくさんの人に応援してもらえて経済的にも困らない生活ができている だからプライバシーを多少は侵食されて私生活もある程度公けになってしまうのは仕方がないと考えている サインを求められれば時間が許す限り応じる写真撮影も時間が許す限り対応する 後輩芸人たちが「大御所のさんまさんがそんな神対応をすると、自分たちもやらなければならなくなるので困る」と嫌がるほどだ変にコソコソしたり、断ったり、逃げたりするより進んで対応したほうが楽なのだそうだ新幹…

  • 笑われることと笑わせること

    笑われることと笑わせることは違う 笑いたいと願うことと思わず笑ってしまうことも違う 笑われることが時によっては苦痛になり馬鹿にされていると感じたり笑われることが人との壁となり障害になってしまう場合もある 受動的で被害妄想な気持ちだけが占有してしまいどんどん殻に閉じこもっていってしまうこともある 逆に笑われることが人との接点になり自分の存在意義に感じることもある笑いが人と人との潤滑油になる場合もある 嘲笑と微笑みと大笑い笑う心持ちによってまるで違ってくる 皮肉なもので鈍感力を発揮して笑ってくれていると好意的に受け止めるか笑われることを見下げられていると捉えるかによってまったく変わってくる 笑いと…

  • 異端の先にあるメインストリーム

    明石家さんまは元々は落語家だ笑福亭松之助に弟子入りして弟子時代は川沿いを歩きながら落語を繰(く)っていたという繰っていたというのは要は練習していたということだ実際にもし落語を高座で披露したらどんなものになるか興味はそそられる師匠から「雑談を芸にしてお客を笑わせたら一流や」の言葉を忠実に実践してきているさんまの才能を見抜いて向かう方向を示した笑福亭松之助も凄いがちゃんと師匠の教えを忠実に守るさんまも凄い あまり印象にないかもしれないがさんまは先輩後輩としての礼儀や師匠の教えは素直に聞くタイプだ そんなさんまだからこそ吉本興業創業110周年特別公演『伝説の一日』での『さんまの駐在さん』において先輩…

  • 俺は教えるのは出来へんねん

    明石家さんまは言う「俺は教えるのは出来へんねん」「なんで出来へんのや?と思ってしまう」 さんまのアドリブ力は驚異的でどんな場面どんな相手においても瞬時に笑いに変換してしまうしその場の流れの中で出てきたワードを瞬時にアレンジしてしまうものまねもコツだけすぐに掴んで多少似ていなくても自分の物にしてアレンジしてしまうコントも漫談もトークも芝居もこなしてしまう相当器用だお笑い怪獣と言われる所以だ そんなさんまも教えることは苦手という自分が出来てしまうので出来ない人の苦労や気持ちがわからないらしい スポーツの世界でも天才的プレイヤーが必ずしも指導者として優れているとは限らないWBCの栗山監督は教えるとい…

  • 優れた話芸は音楽に聞こえる

    話芸とは一体なんだろうか人を引き付けるスピーチ落語や漫才や漫談など同じ内容や文書でも喋る人によって聞こえ方が全然違ってくる 話芸には文章では表現できないものがある声・トーン・リズム・間・強弱・演技様々な要素が融合して構成される”てにをは”が微妙に間違っていても文法が多少間違っていても心を打つ話術がある 亡くなった上岡龍太郎の「横山ノックを天国へ送る会」での献杯の挨拶は何度も聞いた横山ノックの経歴と人生欠点と長所、趣味や妻のこと笑いを交えた見事なスピーチになっている引退してだいぶ経ってからの久しぶりの公の場でのスピーチだったがやはり喋りのプロってすごいなと思った 話芸は台本が完璧な文章であれば成…

  • 明石家さんまの突破力

    明石家さんまの『笑っていいとも!』における『タモリ・さんまの日本一の最低男』そして『さんまのまんま』 この雑談をメインにした企画を当時始める際には、雑談だけでは無理だと周囲は反対だったという さんまは「しばらくやらせてくれ。視聴率が悪かったらあきらめるから」と説得して始めたという 結果的には成功して、今では雑談的なトーク番組は当たり前に見かけるようになったおそらくさんまにとっても相当なプレッシャーだったと思うと同時にさんまの中では「出来る!」という自信も同時にあったはずだ不安はあれど自分の自信を信じなければ最初の一歩は踏み出せない リスクを背負って何かに立ち向かう姿はどんな分野でもかっこいいな…

  • 一番難しいのが現状維持やということに気がついた(さんまの名言)

    最近の明石家さんまの夢は「現状維持」だそうだテレビやラジオで何度か語っている 長いキャリアの中でいろんな新しい事への挑戦をしてきて現在の地位と人気を得てきたそんな中で現状維持が一番大変だということに気が付いたそうだ 現状維持は後退でしかないという厳しい考えもあるだろうがさんまの現状維持は僕らの考える現状維持とはレベルが違い過ぎる 時代が変わっていき芸能界の状態も変化していき周りのスタッフも若返っていき予算が減っていくばかりのテレビ界で人気番組を継続していくことは大変なことだろう 笑いのスタイルも変化していき新しい人気者が次から次へと出てくる中で第一線で活躍し続けるのは並大抵なことではない 確か…

  • 不適切の中にこそ笑いがあるはずなのに

    昔は面白いことがたくさんあって良かったと思うようになったのは年老いた証拠だろうか気力体力が徐々に低下していく中で、昔は良かったと懐古主義になっていく 音楽は好きなのでなるべく今の若い世代が聴く音楽情報にもアンテナを張ってはいるがいかんせん情報が多すぎて追い付かないイントロ飛ばしでサビだけ聴くなんて聴いた気がしないし倍速でドラマや映画を観るなんていっそ見ないほうがいい 各種SNSや各種ネットニュースをチェックなんて全部やってたら一日の時間が足りない今の若者がテレビを見ないのはそりゃ当たり前だろうなと思うSNS・ゲーム・YouTube・友達とのLINE・サブスク動画などそりゃテレビなんて見る暇なん…

  • 笑いの五輪書 ― 緊張と緩和

    明石家さんまは周りのスタッフに「お笑いの五輪書を書いたらどうですか?」と言われ「書いたとしても一行で終わるで。残りのページは白紙や」「笑いは緊張と緩和だけや。それさえあれば、あとはパターンの違いだけや」 ビートたけしは「笑いは落差」と表現していたと思うフリがあってオチがあるその振り幅が大きいほど大きな笑いにつながる 厳粛な式典などで正装して気取った人がずっこければ面白いし静かにしなければならない授業中ほど何かのきっかけで思い出し笑いを嚙みしめることもある笑いをこらえなければならない時ほど笑いが込み上げてくるものだダウンタウンの『笑ってはいけない』(日本テレビ)はそれを逆手にとった企画だ僕はこの…

  • 素敵なフレーズは気づかないだけで、たくさん転がっている、きっと

    俺は虹を追いかけるだけの男さかなわない夢をいつも見続けてるダメな奴さ口先で愛をオモチャにしているというみんな俺にそういうのさだけど君は知っているね少し疲れてしまったKiss Kiss キスをして腕の中サンキュー『サンキュー』(明石家さんま/作詞作曲 甲斐よしひろ) 明石家さんまの表層的なキャラクターにはそぐわない歌詞かもしれないしかし、さんまの楽曲の中では結構僕は好きだ さんまは歌は下手ということを売り物にしてきた芸人なのでもちろん歌の訓練などしてきていないだろうがキャッチーなフレーズと覚えやすいワードを作り出す才能がある 「引いて楽しい あみだくじ♪ どれにしようか あみだくじ♪」は土佐のお…

  • 花吹雪舞い散るパラダイスナイト

    笑瓶 「『チュッチュッ』て言うてますよ!にいさん」さんま「あっ、ごめん今彼女の手にキスをしてんねん」笑瓶「スズメやと思うたやん! もうちょっとで撃つとこやったやん」さんま「危ない危ない・・」 文字にするとなんのこっちゃという内容だがパラダイスナイトで繰り広げられる明石家定食である笑福亭笑瓶とのパターン芸だ パラダイスナイトというのは明石家さんまが高級クラブにおいて楽しく飲んでお喋りをしてアフターでクラブの女性たちを連れてカラオケで大いに盛り上げる会だ支払いはもちろん明石家さんまだ 経済的余裕があればこそ出来る豪勢なお遊びだ人によってはくだらない単なるバカ騒ぎと評する人もいるだろうし自分も同じよ…

  • 僕たちは笑うことで何かを伝えている

    俺の何かが伝わってこの人はこの人の何かを俺に伝えてくれている 「BUMP OF CHICKEN」の藤原基央が以前テレビのインタビューで答えていた ライブ会場において自分たちの演奏に汗だくになり拳を突き上げ熱狂する姿を見ての感想だ 自分の作った曲を聴きにきてくれるファンに対してこんなふうに思えるなんて素敵だもちろん多くのアーティストはみんなそう思っているのだろう この藤原のファンに対する謙虚な姿勢があるからこそ未だにバンプは根強い人気があるのだろう 僕は世代が違うので詳しくは知らなかった人気があるのは知っていたがなぜこんなに長く熱狂的にファンがついているのだろうとずっと思っていた「ゲスの極み乙女…

  • 笑わせる技術が才能ならば、笑うことも輝く才能だ

    明石家さんまは幼少期からクラスの人気者でスポーツ万能喋りは達者でいつもみんなの話題の中心にいた高校の文化祭が人生の中で一番ウケたらしい 僕は集団の中で話題の中心になるなんて出来なかったふざけてみんなから笑いをとる友達を見ていると羨ましかった全校生徒の前で堂々と話すことやホームルームで上手に意見をまとめることが出来る人たちが羨ましかった大人になるにつれ仕事などでいろんな経験を積むうちに多少は人前で話すことに対して怯えや緊張は少なくなってきたがでも今でも苦手に変わりはない だからいつも話題の中心にいて集団の先頭を走る明石家さんまに憧れる どうやったらあんなに瞬時に反応が出来て面白い言葉を発すること…

  • 人の人生に影響を与えるエネルギーとは一体なんなんだろうか

    明石家さんまはたくさんの人たちの人生に影響を与えている ジミー大西村上ショージ間寛平土田晃之次長課長千原ジュニア 長嶋一茂中村玉緒滝沢カレン大江裕王林丸山桂里奈・・など枚挙に暇がない 有名無名に関わらずもっとたくさんいるはずだもちろん結果的に売れることはなくても感謝をしている人たちはたくさんいるだろうさんま自らこういった声があることを自慢げに言っているところを見たことがない「本人にチカラがあったからや」と言うだけだもし自慢げに言うときは笑いに変換できる時だけだ 人の人生に影響を与えてしまうこのエネルギーは一体なんなんだろうか もちろんさんまに興味が無い人もたくさんいるだろうがほとんどの国民が知…

  • 笑いが消えていく・・ 松本人志 一世一代最大の大喜利

    ダウンタウン松本人志のこの騒動は一体何だろうか裁判になる以上、迂闊な発言ができないのは仕方のないことなのだろうがテレビやネットニュースでは週刊誌の記事を引用して紹介だけして誰かのコメントを繰り返し掲載しているだけだ まあこの件に限らず他のニュースでも同じではあるが ダウンタウンの笑いが嫌いな人もいて当然だし興味がない人がいても当然だ しかしダウンタウンのコント・漫才・トークに衝撃を受けてきた僕には虚しさだけが漂う 笑いなどおそらく一切無いであろう事実と根拠と弁明と証明を論理的に言語化することしかできない笑いの無い裁判という荒野へと松本人志は挑んでいく笑いで返すことが出来ない一世一代の大喜利だ …

  • 書き言葉の笑いと喋り言葉の笑いは違うで

    このブログで明石家さんまと多数の芸人たちとのパターン芸俗にいう「明石家定食」を文章で表現したいのだがそのまま書き起こしてもちっとも面白さを表現できないもちろん僕の筆力の無さが原因なのだが・・ 「書き言葉の笑いと喋る言葉の笑いは違うで」とさんまが言うように 読んで面白いもの聞いて面白いもの見て面白いもの見て聞いて面白いもの 全部違うものだということを実感する 実際に明石家さんまはラジオの『ヤングタウン』ではテレビとは違う技法とテンポで喋っている 映像の笑いは表情や動きも表現できるので立体的に表現できる逆に動きや表情に逃げてごまかすこともできる面もある ただラジオにおいては声だけだ緩急もリズムも声…

  • 俺は今幸せやないから、ハッピーエンドの映画を観たいねん(さんまの名言)

    大丈夫だあなたも僕もきっと優しくなれる 今回の能登半島地震の被災者の方々が衣食住の環境が確保されて安定した生活が送れるようになって日常を取り戻したときに観たい映画はなんだろうか それぞれ好きなジャンルがあるので観たいものを好きなだけ観てほしい テレビ・インターネット・映画などのエンタメを楽しむ環境に一日でも早く戻ることを願うばかりだ もし僕なら被災後はパニック映画やホラー猟奇殺人などの映画は観たくない気がするほっこり安堵するような楽しく笑えるかハッピーエンドな物を見たくなると思う 哀しみを共有したい心理が働いて感情移入して泣きたくなる時もある精神医学上、思いきり泣いて涙を流すことはひとつのスト…

  • 松本人志の休業と文章のチカラ

    文章や言葉には不思議とその人の心が立ち昇ってくるものだジャーナリズムにせよ評論にせよエッセイにせよ対象になる人物や物事を語るのではなく自分を語らなければならない ダウンタウン松本人志が活動休止だそうだとうとうこんな展開になってしまった 僕は明石家さんまの大ファンだがダウンタウンも大好きだ『4時ですよ〜だ』(毎日放送1987年4月‐1989年9月)は地域的に見ることはできなかったが上岡龍太郎のEXテレビにまだ若手のダウンタウンが出ていてなんと肝の据わった不思議な若手が出てきたもんだと感心したのを記憶している『夢で逢えたら』から徐々に人気が出て同世代の「とんねるず」「ウッチャンナンチャン」の後塵を…

  • 引き寄せの法則と『漁港の肉子ちゃん』

    明石家さんまがある日、新幹線で読む本を探して書店でふと手に取った西加奈子の小説『サラバ!』をパラパラめくって開いたページに見つけた「明石家さんま」という文字「きっと自分のことがたくさん書いてあるのだろう」と読んでみたら、そこのページのたった一行だけだったというオチから始まる明石家さんまと西加奈子の小説たちの出会い 大阪弁を上手く文章で表現する西加奈子の筆力に明石家さんまは感銘するそしてさんまは『漁港の肉子ちゃん』の映画化を企画した 驚くのはたまたま手にした本の1ページに自分の名前を見つけるという偶然だ国民的有名人の明石家さんまの文字はどこでも見かけるとは思うが小説の中の1ページの中の一行をパラ…

  • まだやれる。明日があるんやから(さんまの名言)

    まだやれる明日があるんやから不安からは何も生まれない続ければ必ず良くなる今までの自分、笑い飛ばしてみそしたらなおまえのこといじめてきた奴とかからかってきたやつとかこれ全部見返せんで もし、自分が能登半島地震のように被災したらどう思うだろうか明るい明日など感じられずひたすら悲観することしかできない気がする不安からは何も生まれないことはわかってはいるが不安だとなかなか一歩を踏み出せなくなるし気力も湧かなくなる 被災された男性が語っていた「妻からプレゼントされた時計を探したいんや」「高い物でもないし人から見たらガラクタかもしれんが、わしにとっては宝物でこれが無ければ生きていけん」他人にとってはどうで…

  • 引き寄せの法則と不思議な人との縁

    『引き寄せの法則』は本当にあるのだろうか『思考は現実化する』は本当なのだろうか『人の出会いと縁』は何だろうか 明石家さんまはある時自分の財布の中の千円札にメッセージが書いてあることに気づく 「さんまさん!いつかあなたの手にとどくことを願ってます。大好きです」 当時15歳だった女子中学生が「千円札なら巡り巡ってさんまさんのところにたどり着くのでは」と考えて書いたそうだ (※本来はお札に文字を書くことは禁止です) お札に書いて明石家さんまに届いてくれという発想も凄いがそれをたまたま目にとめて気づいたさんまも凄いそして本当に届いたことが何より凄いそんな偶然があるんだ その千円札はもう劣化してボロボロ…

  • 俺は幸せな人を感動させたいんやなくて、泣いてる人を笑わせて幸せにしたいんや(さんまの名言)

    俺はなぁ、悲しいことも辛いこともある時「全部笑いに変えたんねん」って決めたんや 俺は幸せな人を感動させたいんやなくて泣いてる人を笑わせて幸せにしたいんやこれが俺の笑いの哲学や 地震被害に遭って苦しんでいる人たちがいる中迂闊に安易に言えないがこれは人の死や不幸を笑うということではなくて残って生きている人たちが笑えるようにしたいということだ 明石家さんまのこの「ある時」というのはいつなのだろうか弟の死だろうか? さんまはこのことに関しては多くを語らないので推測でしかないが大きな転機になったことには間違いないと思う さんまに限らず世の中の人はみんななにがしか身近の人の死に接している 親・兄妹・祖父母…

  • ブログを書くモチベーションとは何だろうか?

    みんな何かを伝えたがっているみんな何かを吐き出したがっているみんな誰かと繋がりたがっているみんな誰かに認めてほしがっている 「明石家さんまの笑いの力」をキーワードにして書こうと決めたブログだが能登半島地震の被害映像を見るたびにいたたまれなくなる 人生に笑いと笑顔は必要と信じているが生きるにはまず飲んで食べて寝ることだ 自分の日常を崩すことはできないので自分ができるささやかな支援をすることしかできない 僕はブログ初心者なので参考と勉強のためにいろんな人のブログを読んでみた驚くことばかりだった トレンド情報が詳細にわかりやすく書いてあるもの各種ノウハウを丁寧に書いたもの専門分野を論文のように緻密に…

  • 傷だらけの王者

    大みそか恒例の「第74回NHK紅白歌合戦」の大トリは今年もMISHA MISHAは明石家さんまとも親交があり誕生日会などには浅田美代子・清水ミチコ・GReeeeNのHIDEたちと共に集うメンバーでもある「アイノカタチ」はGReeeeNのHIDEが作詞作曲だ 紅白では「愛をありがとう」「傷だらけの王者」「アイノカタチ」の3曲のメドレー 「アイノカタチ」は定番の名曲であいかわらず歌唱は圧巻だった「傷だらけの王者」は全然知らなくて初めて聴いたこんなかっこいい曲をMISHAが歌っていたんだ NHKのラグビーテーマソングだったんですねそして作詞作曲もMISHAMISHAはこんなロックテイストの曲も書くん…

  • 目に見えるものは脳が見えるものと見えないものを区別しているだけ

    「目に映る映像は視神経を通じて脳で映像処理をするので、必ずしも見えるものをすべて把握しているわけではない。脳で見えるものと見えないものを区別しているにすぎない」 30年以上前に養老孟司(医学者・解剖学者・東京大学名誉教授・医学博士)の新聞コラムに掲載されていた資料が残っていないし、検索でも探せなかったので内容はうろ覚えなので文章は不正確かもしれないが、内容はこんな感じだったと覚えている養老孟司の『バカの壁』がベストセラーになるずっと前のコラムだ 最初読んだときは一体何を言っているのかさっぱりわからなかった目に見えるものは目に見えるものでそれがすべてではないのか?霊魂や魂のようなことを言っている…

  • 石川・能登地方の地震被害にあわれた方々が一日でも早く普通の生活に戻れますように

    災害は突然やってくる こうしたブログが書けるのはインフラが普通に整っていて普通の暮らしができるからこそだ 『生きてるだけでまるもうけ』とさんまの言葉を借りて軽々しく言葉もかけることもできない 極限状態に追い込まれたら家族の安否と怪我の心配飲料水と食料寝る場所今後の不安それだけになる 停電してしまったらこういったブログも機能しない いつ自分に降りかかるかわからない みんな同じ危険が背後にある災害に遭うのは運の問題なのかどうかもわからない いろんな問題を抱えながらも生きて普通の生活を送ることができていることに感謝 石川・能登地方の地震被害にあわれた方々が一日でも早く普通の生活に戻れますように

  • 日出づる処の天子 ー 笑徳太子 明石家さんま

    「日出づる処の天子、書を日没する処の天子に致す」 聖徳太子が中国の皇帝に出した手紙の一説だこの言葉で中国の皇帝を怒らせたというのは有名な説だ そしてこの聖徳太子を題材にした舞台に明石家さんまが立つ 2024年1月10日に吉本興業の新しい劇場『IMM THEATER』のこけら落とし公演 『斑鳩の王子 ー戯史 聖徳太子伝ー』 明石家さんまはIMM THEATERのGM (ゼネラルマネージャー)ならぬ、DM (Don’t Manager/ドントマネージャー)に就任し、マネージャーではなく、マネージャーのような動きをして劇場を盛り上げていくらしい 『IMM THEATER』の『IMM』はさんまの座右の…

  • 自分のいちばん得意なものをやったらいいんや(さんまの名言)

    自分のいちばん得意なものをやったらいいんや 今年2023年11月に思い立ってこのブログを始めてみた参考に他のブログをいろいろ見てみたら驚いた なんと大勢の人が思い思いの事を語りそして沢山のそれぞれの個性があり興味の対象や趣味が多種多様職業も様々であり家庭環境や職場環境も様々学生の子もいる 音楽・映画・小説・テレビ・舞台アイドル・ファッション・美容投資・副業などたくさん 収益化に挑戦しているものもあれば日記のように想いを吐き出そうとしている人もいる そしてそれぞれに抱えている問題が多数ある病気・介護・障害・子育て・仕事生活・人間関係・家族 など 誰でも同じだが生きて生活していくことは大変だ そし…

  • ありがとう。 これで芸人辞めんで済むわ (死と笑いとさんま)

    明石家さんまはの弟は1983年に亡くなっている実家の火事が原因だったが検証の結果では焼身自殺と判断された この話は世間的に有名なのかどうか定かではない検索すれば情報は出てくる 当時のワイドショーにおいて連絡を受けたさんまが呆然としている姿が映し出されていたのを記憶しているすべてのことを笑いにして対応をするさんまが呆然としていた・・・ この弟さんの話をさんまが話題にするところをほとんどテレビでは見たことがないラジオでも僕は聞いたことがないもしかしたらどこかで話していたかもしれないがおそらくあまり具体的には話してはいないだろうと思う 別に詳細が知りたいわけでもなく原因や真相が知りたいわけでもない …

  • 普通の人が一番怖いんだ

    『オレたちひょうきん族』(フジテレビ系列 1981ー1989)の『タケちゃんマン』のコーナーにおいて明石家さんま演じるたくさんの人気キャラクターがいた 『ブラックデビル』『アミダばばあ』『ナンデスカマン』『知っとるケ』 その中にあまり一般ウケせず短命で終わったキャラクターがある 『サラリーマン』だ 商事会社に勤め、高卒、給料手取り187,700円、毎日2時間残業メガネとスーツの普通のサラリーマン「フフフ」と不適な笑みを浮かべながら名刺を差し出す技を持つ ひょうきんマニアやコアなさんまのファンの中では有名で実をいうとビートたけしもお気に入りらしいしかし当時の子供達には支持を得られずわかりにくかっ…

  • 認知症は笑えるのか(祖父はさんまの笑いの原点)

    笑いは共感と共有の空間の中にしか生まれない 明石家さんまの笑いの原点は祖父ださんまとさんまの兄と祖父の三人は三バカトリオとして地元では有名だったらしく「辛いときは笑え」というさんまの軸となる姿勢はこの祖父の影響が大きい 祖父はとにかくふざけることが好きだったらしく物事を面白がって笑うことが大好きな人だったようだしかし祖父は晩年は認知症となりポットに話しかけたり部屋に貼ってあるさんまのポスターを見て「高文!そんなところに立っとらんと入ってこい!」と話しかけたり商店街の眼鏡屋に通って病院と思い込んで視力検査をやっていた・・など認知症の症状と思われる行動が多発したらしい さんまは笑い話にしているが実…

  • ファンは未完成のところも好きでいてくれんねん(さんまの名言)

    タレントはファンと一緒に成長すんねんファンは未完成のところも好きでいてくれんねん タレントとファンの関係は奇妙なものだファンにしてみれば大好きなタレントのことは可能なかぎり情報を集めてお金を貯めてコンサートや舞台などに出向きCD・DVD・グッズ・チケットを買い求めメディアを追いかける まあ逆に興味が無くなれば簡単に違う人に乗り換える当たり前のことだがある意味残酷な関係性ではある さんまが若い時から応援しているファンはもう50代60代ださんまが大阪収録の際に毎回新大阪の駅でさんまを見送るファンがいるじゃこ・壬生菜・肉まん・お菓子などその他さんまが好きそうなグッズをさんまにプレゼントするらしい昔だ…

  • 悩むとか落ち込むとか動物としてはおかしなこと(さんまの名言)

    悩むとか落ち込むとか動物としてはおかしなこと人間も動物だということを認識したほうがいい 動物も人と同じように悩むのだろうか落ち込んだりするのだろうか 立派な角や騣(たてがみ)に憧れたりするのだろうか髭が立派とか尻尾のラインが綺麗とか 他人と比べていや他動物と比べて優越感を持ったり劣等感を抱いたり嫉妬したりするのだろうか縄張りの広さを妬んだりするのだろうか 弱肉強食の世界で力で勝ち取ったものが優位の世界だ 容姿を比べて劣等感をもっているようには確かに見えない 動物の鳴き声はもしかしたら感情の表れかもしれない 食べて栄養補給して呼吸して寝て本能で生きているもちろん人間も食欲と睡眠欲という本能が基本…

  • 笑いのコンダクター 明石家さんま

    人は自分には無い物を持っている人に憧れる自分に劣等感があると優れている人を見るとうらやましくて眩しく見える時には卑屈になって逆に目を逸らしたくなるかもしれないでもやはり自分にはできないことが出来る人には憧れと尊敬しかない クラシックには詳しくはないのだが指揮者によって演奏はまったく違う表現になるらしい 自分一挙手一投足を注視され自分の決断において集団が右にも左にも動くある意味快感なことかもしれないがある意味では恐怖でもある すべての奏者の目線が自分に集中して集まり自分の指揮により表現の方向が決定される それは自分に自信があり描きたい表現があれば強烈に楽しいのかもしれない 奏者のスキルや音をすべ…

  • 『幸せ』『不幸』って人間が勝手に作った言葉やから(さんまの名言)

    幸福な人生にさえもある程度の暗さはあるものですそして、『幸福』という言葉は悲しみによってバランスが取られなければその意味を失ってしまうでしょう スイスの精神科医・心理学者『ユング』の言葉だ 『幸せ』っていう言葉を早く日本の辞書から消さなきゃいけないねん『幸せ』『不幸』って人間が勝手に作った言葉やから 幸せにつまづく人とか幸せに向かって失敗する人って結構多いねんなそこを無くしてあげたほうが人は楽に生きれんねん 日本のお笑い怪獣『明石家さんま』の言葉だ さんまは心理学を勉強したのかは定かではないおそらく、してはいないだろうが簡単でわかりやすい言葉で本質的なことを言う ユングは『意識』と『無意識』が…

  • 美女と野獣のクリスマス(SMAPと明石家さんま)

    クリスマスの恒例のさんまの番組は 『明石家サンタの史上最大のクリスマスプレゼントショー』(フジテレビ系列) リスナーが電話で参加するラジオ番組のような設定で視聴者や芸能人がこの一年であった不幸な出来事の話をしてさんまに合格をもらえば賞品をGETできるという構成で至ってシンプル電話する素人もツボを得たものでちゃんとオチを用意していたり番組の流れで派生した笑いのワードを盛り込んでトークをする素人さんも多い 1990年から今も続いていて深夜の放送なので若い時は次の日が休みであればリアルタイムで見ていたが今では起きていられず大抵録画で見る そしてもう一つ恒例の特番があった 『さんま&SMAP!美女と野…

  • 俺を信じてくれ。必ず治したるから(明石家さんまの気功)

    さんまは当時4歳の息子である二千翔くんの喘息を気功で治したと言っている さんまのエピソードの中では一番はてな?マークがつきそうで一歩間違えば怪訝に思われ疑われるような内容で笑いの要素は一つもない これはテレビでも紹介されたことがありラジオでも言っていたし大竹しのぶも証言しているので本当のことなのだろう 喉元に手をかざして一晩中念じたそうださんまはチカラを使い果たし翌日は丸一日ぐっすり寝てしまったそうだショートスリーパーであまり寝ないことで有名なあの「明石家さんま」がだ 治療のイメージとしては 喉から熱をもった針が100本ぐらい出ていてその針は一本一本、動いていてその動いている針の熱を一本ずつ、…

  • 見下げる力より見上げる力のほうが凄いからね(さんまの名言)

    さんまは24歳で芸能界での目標を達成してしまった『ヤングおー!おー!』出演『ヤングタウン』レギュラー『オールナイトニッポン』全国ネットのドラマ出演(『天皇の料理番』) 達成したら満足するかと思いきやすぐに次の目標が次から次からと出てきたそうだ 自分の物差しで境遇・環境・地位を比較して自分より下だと思える人を探して比べて自分を安心させる 本当の心は安心などしていなくておびえているのを隠そうとしているだけだ どんな世界でも優劣はつくし成績の差は出る 少しだけでも近づこうとする力差を縮めようとする力違う分野で頑張ろうとする力それが見上げるチカラ 見下げるのは自分より下を探しているだけでもし追い越され…

  • VIVANTの地で掴んだ子供の心(モンゴルと明石家さんま)

    今年(2023年)大ヒットしたドラマ『VIVANT』主な撮影地はモンゴルだ そしてこのドラマの監督は「福澤克雄」通称「ジャイさん」と呼ばれていて『半沢直樹』『3年B組金八先生』『華麗なる一族』『下町ロケット』『陸王』など多数のヒットドラマの演出を手掛けている こだわりが強いゆえにスタッフや俳優と衝突することも多かったらしい描いている演出や映像を実現するためには意見のぶつかり合いはあって当然だそれぞれの事情がありそれぞれの考えがあり感性もみんな違う誰かが方向を決めて決断しなくてはならないそれは会社経営でもスポーツチームの監督でも皆同じであろう この福澤とさんまは旧知の仲ださんまが主演した『さとう…

  • パニック障害ってなんや? 明石家×中川家

    緊張してもいい手が震えてもいいどんな状況でも前に出てくるヤツには俺が必ず責任を持つ 吉本興業の看板漫才師である兄弟コンビ「中川家」の兄の剛は若い時にパニック障害に悩まされて相当苦労した時期があるらしい 症状が出るようになった経緯は明石家さんま研究の第一人者であるエムカクさんYouTubeに詳しい エムカクの【明石家さんまヒストリーチャンネル】 明石家さんまと中川家の深い絆 中川家とさんまが直接絡んだのは『明石家マンション物語』が初めてらしい 『明石家マンション物語』に抜擢されて剛にさんまはスタッフやレギュラーたちがいる前で「パニックってなんや?」と遠慮なく大声で質問したらしい 剛の説明を聞いて…

  • さんまとの不思議なポジショニングを保つ飯窪春奈(明石家さんまとモー娘)

    モー娘OGで現在もMBSヤングタウン土曜日でアシスタントをつとめる飯窪春奈 僕はアイドルにさほど詳しくはないがヤングタウンに出てくる子たちはその個性や人間性に触れることができるのでハロプロ関係の人たちは少しだけだが詳しくなってしまった そして何度も聞いていると勝手に娘のように「頑張れよ」と思い活躍している姿を他のメディアで見かけると親のように密かに勝手に嬉しく思うのだ 飯窪春奈は現在は女優をメインに活動しているラジオリスナー、ハロプロファン、モー娘ファンはみんな知っているだろうがモー娘在籍時でもメインボーカルを担当することはあまりなかったので全国的知名度はそこまでは高くない(ごめんね飯窪さん)…

  • 俺が100好きで相手が0だとしても、合わせたら100や(さんまの名言)

    「俺が100好きで相手は俺に対して0でもええねん 俺が好きやったらそれでええねん 合わせたら100やから」 これはラジオにてさんまが恋愛の関係性について言った言葉 冗談を交えての極端な例えではあるが まあキザでもあるし悪くいえば自分勝手で自分の気持ちが一番大事でそれさえあればいいともなる かっこつけた言葉に聞こえがちかもしれないが恋愛に限らずすべての人間関係にあてはまる相手に求める前にまず自分が相手をどう思うか見返りは気にしない 親が子に向ける無償の愛情は親は子からどう思われるか以前に愛しい存在だから愛情を注ぐ 恋愛においては自分が好きなのだから相手も自分を好きになってほしいと思うのは自然な素…

  • 絶対音感ならぬ「絶対笑感」

    絶対音感は音楽的に有益的で有効にはたらく才能ではあるが苦しみや悩みも多いという 『絶対音感』(最相葉月著)を読んだときに自分にはわからない聴覚の世界があることに驚きを覚えた 絶対音感のスイッチが入ってしまうと生活音すべてがドレミファ音階で聞こえる外を走る車の音やサイレンや扉の音家電が出す音も音階で聞こえてしまう 等音が正確に判別できることは決して快適な暮らしができるわけではないらしい 小室哲哉は不調和なリズムを聴くと吐き気をもよおすこともあるらしい モスキート音のように年齢によって聞き分けることができなくなる音もある自分が聞こえている音が他の人にもまったく同じように聞こえているわけではないよう…

  • 笑いと不安は背中合わせ(ナイティナイン岡村とさんま)

    笑いを生業とする者が笑えなくなり笑わすことができなくなり笑いが怖くなる 2010年にナイティナインの岡村が体調不良のため一時期休養した 本人の口からも公言しているし今では結婚して子供もいる本当に良かった 僕の家族も一時期精神疾患で苦しんだ本人が一番つらかっただろうが周囲の家族も相当大変だ思い出したくないこともたくさんある 岡村の具体的な病名や正確な詳細はわからないが精神疾患は多岐にわたる うつ病パーソナリティ障害ひきこもり神経性過食症ストレス障害境界性パーソナリティ障害アルコール依存症不安障害統合失調症うつ病パニック症PTSDADHD強迫性障害適応障害 などなど もっとたくさん もうわけがわか…

  • 行かなければ何も生まれないやないか(さんまの名言)

    「行かなければ何も生まれないやないか」 次長課長の河本にさんまが言った言葉だ 河本が大阪から東京に帰る車中において電話が入り吉本興業所属の水玉れっぷう隊のケンから「千葉県茂原市まで来てほしい」と詳しい理由も告げずに頼んできた 河本は不自然なこの電話に異変を察して同乗していたさんまに「これはどうせドッキリですよ」「行けませんわ」すると、さんまは「なんでや?行ったほうがいいに決まってるやろ」「行かな何も生まれへんやないかい」 結果的にやはり『水曜日のダウンタウン』のドッキリ企画だったらしい 『水曜日のダウンタウン』(TBS系列)の企画『身代わり数珠つなぎカラオケ』。カラオケボックスに閉じ込められた…

  • もう一人の自分を作って、いつも自分を見てんねん(さんまの名言)

    もう一人の自分を作って冷静に自分をいつも見てんねんもう一人の自分は必要や特にこの芸能界ではもう一人の自分を強くすればええねん さんまからこんな言葉が出てくるのは意外かもしれない世間的にはお調子者で自分が大好きで自分の番組を録画して何度も観て「面白いなあ、さんまちゃん」と自分自身を見て笑っているというのが一般的な明石家さんま像だ 自分大好きで自分の面白さを堪能しているという単純的側面もあるかとは思うがもう一人の自分を置いて常に客観視して微調整や軌道修正をしているのだと思うそして他人から視聴者からどう見えてるのかどう面白いのかを実際には冷静に判断しているのではないか 違和感があったり失敗だと思った…

  • 魔豹の体力と女豹の魅力に魅せられて

    さんまは和歌山県の古座に生まれ奈良で育った 子供のころは夏休み中はほとんど古座に帰り海・川・山で一日中駆け回って遊んでいたその時に培った体力が地肩となりタフな体力が身についたらしい 夏の海に素潜りで貝や魚を捕獲している際にウツボに襲われ追いかけられ必死に泳いで追い付かれずに逃げ切ったらしい そして振り返った先には「ぜえぜえ」と肩で息をするウツボを見たらしいウツボに肩があるなんて(笑) ほんとか嘘か脚色がどの程度あるかはわからないそんなことはどっちでもよくて面白おかしく単純でわかりやすく映像が頭に浮かぶばかばかしい笑いがそこにある 昨今のシュールな人間の感情の機微を描写する笑いとは真逆ではあるが…

  • かっこいいことはなんてかっこ悪いんだろう

    『かっこいいことはなんてかっこ悪いんだろう』 日本語ロックの元祖と言われるジャックスの早川義夫がそのジャックスの解散後に初めて出したソロアルバムのタイトルだ大昔の作品なのでもちろんリアルタイムでは知らない ロックの歴史を深堀りしていくことが好きだったので聴いてみたが最初は独特の世界観を受け入れることが難しかった またその頃はこのタイトルの言葉がどういう意味なのか何が言いたいのかわからなかった かっこよさにもいろんな種類があるルックス体形スポーツの上手さ歌の上手さ楽器演奏の技術格闘技の強さ頭の良さ みんなそれぞれかっこよさを感じるポイントは違いがあり好みもあるだろう 子供の頃は単純にブルース・リ…

  • 人間だけが死ぬのをわかってて生きている(さんまの名言)

    人間だけが死ぬのをわかってて生きている この言葉はさんまがラジオでさらりと言った笑いをとるためではなく動物の話題の流れの中で言っていたよくあるさんまの名言集にもおそらく掲載されていないと思う さんまはアニマルプラネットをよく見るらしい人間の視点からすると悲しい生態や不思議な深海生物や笑ってしまう習性をエピソードとして話す たしかに動物たちは死をどう認識しているのかは定かではない昔から猫は死が近づくと姿をくらますとか象も死期が近づくと象の墓場に行くというような説もあった 人間にとって死というものは誰にでも平等に訪れる結末であり恐怖であり不安であり考えれば考えるほど解決のできない永遠のテーマだ 人…

  • 笑いを作っている男 と 笑うために生まれた男

    『スポーツの出来る奴勉強のできる奴ケンカの強い奴女にモテる奴そんな人間を羨ましく思った 子供の頃の話である 神が人間をつくったと偉ぶるなら「それがどうした」 と言ってやる オレは笑いをつくっている』 ダウンタウン松本人志の1994年のライブ「寸止め海峡(仮題)」のエンディングロールで流れる言葉だ 発売された頃はまだVHSビデオで何度も巻き戻してこのエンディングロールを繰り返し何度も見た大好きな言葉だ 元来、松本人志は人見知りで家庭環境も含めて幼少期からのコンプレックスが背景にある 浜田雅功が歌った槇原敬之作曲そして松本人志作詞の『チキンライス』にもそれは描かれている ビートたけしもそうだが松本…

  • アダモちゃん 安らかに

    島崎俊郎さんが亡くなった 島崎さんは明石家さんまとは「オレたちひょうきん族」の盟友だ 「アダモちゃん」の「アダモステ、ペイ!」は僕たちは学校でふざけてよく真似をしていた 漫才ブーム時代の「THE MANZAI」のステージでもお笑いトリオ「ヒップアップ」で人気を博していたし「コント赤信号」とは良きライバル関係だった 『♪それでは、お別れしまっしょ。あなたと、サヨナラしまっしょ。バイバイバイバイ!!バイバイバイバイ!!御機嫌、うるわしゅう~~』ヒップアップのネタのエンディングには島崎と川上の二人が鈴を鳴らし小林がギターを演奏して歌っていたこれもよく友達と真似をして歌っていたものだ 「天才・たけしの…

  • 過ちを受け入れる さんまの許すチカラ

    人は誰でも欠点もあれば長所もある 人は人生の中で間違いも起こすことはあるだろう 自分の失敗で周囲に迷惑をかけてしまうこともあるだろう 周りから指摘されて初めて自分の間違いに気づくこともあるだろう 法に触れてしまうことを起こしてしまうこともあるかもしれない 出来心(できごころ)と昔から言葉があるように さんまも若かりし頃は駆け落ちをして師匠の笑福亭松之助に迷惑をかけたりもした 人は追い詰められた時や慢心してしまった時には善悪の判断が鈍くなったり魔が差すこともあるだろう 明石家さんまプロデュースドラマ『Jimmy〜アホみたいなホンマの話〜』(2018年 Netflix)では、さんま役を小出恵介が演…

  • さんまは箒とだって名トークを演じる事が出来る

    さんまは箒だろうが誰だろうが面白トークを展開できる 亡くなったアントニオ猪木は「猪木は箒とだって名勝負を演じる事が出来る」と言われた 「7の相手に9の力を出させて10の力で勝つ」 相手の力を引っ張り上げて相手も光らせて試合を組み立て盛り上げて最後は自分が勝つ負けたとしても自分が光る形で試合を完結させる 魅せるプロレスにおいては天才だった このことを明確に言語化して周知させたのは村松友視の著書「私、プロレスの味方です」だ 出版されて間もなくプロレスブームが到来した考えや見方はそれぞれで好みの違いも当然あるがこの本で”ものの見方”というものを学ばせてもらった 相手の良さを最大限に引き出し最後は自分…

  • 日差しで眩しそうに帽子を目深にかぶった視線の先に・・・(さんまと間寛平)

    寛平の奥さんが泣きながらゴール出来なかった寛平を迎え入れるその後ろで帽子を目深にかぶり日差しで眩しそうに目を細めるさんまがその光景を見守る 「スパルタスロン」に寛平が挑んだ時の光景だアテネからスパルタまで約246キロを走破するギリシャの「スパルタスロン」この時寛平は途中から足が豆だらけで歩くこともできなくなり194キロ付近でリタイアすることになってしまうこのチャレンジは結果的に失敗に終わったが走ることが出来なくなった寛平を泣きながら迎え入れる奥さんこの二人をさんまが黙って見守るこのシーンを見た時にそれまでもさんまのことが大好きであったが憧れのギアが何段もあがってしまったとにかくやたらとカッコよ…

  • 胃袋は金持ちになったことを知らない(さんまの名言)

    今では大御所で冠番組をいくつも持つさんま当然のごとく巨額の年収が噂される焼肉の游玄亭にはさんま専用のエプロン・箸・ジョッキが用意され本来はメニューにはない食材が用意されるVIP待遇愛車はレンジローバー、ゲレンデ、エルカミーノ新型が発売予定になると真っ先にさんまに直接ディーラーからプレゼンされるらしい六本木高級キャバクラのお得意さんであり当然カードはブラックセレブには違いないがそれをひけらかすこともなく庶民を下に見下している印象も受けない新幹線の移動中の車内では後輩たちと同じコーヒーを飲みファンからもらうお菓子を食べ深夜に餅を焼いてきな粉をまぶして食べるインスタントラーメンが大好き壬生菜とじゃこ…

  • 丁寧にお辞儀をする明石家さんま

    さんまは今でも謙虚にファンへの感謝を忘れることはない 2023年1月10日に吉本興業のIMM THEATERのこけら落とし公演として『斑鳩の王子 ー戯史 聖徳太子伝ー』が上演される昨年から今年にかけては「笑輪の笑い~Born ready達~」が全国ツアーとして公演されたストレート芝居は残念ながら僕はまだ見る機会を得てはいないがコント舞台はもう何十年か前になるが幸運にもチケットを取ることできたこの時は圧倒されたテレビより何倍も面白くパワーが尋常じゃないライブ開演の注意事項の女性アナウンスからすでにツッコミを入れて笑いをとっていく観客を舞台に上げて学校コントを繰り広げて当時の定番の兵隊コントや前列…

arrow_drop_down

ブログリーダー」を活用して、たくとさんをフォローしませんか?

ハンドル名
たくとさん
ブログタイトル
さんまのチカラ
フォロー
さんまのチカラ

にほんブログ村 カテゴリー一覧

商用