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流砂の古代 https://ryuusanokodai.livedoor.blog/

古代遺跡、日本書紀、古事記、各地の伝承などには、大陸文化の痕跡が残されている。それらを持ち込んだ騎馬遊牧民、シルクロードの担い手のソグド人と日本の関わりを探る。縄文の話題。近畿一元史観ではない多元的歴史観について。古田史学の会の応援など。

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2023/10/08

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  • 東日流外三郡誌の和田喜八郎所有の鏡はレプリカだった

    図は古田武彦氏の『鏡が映す真実の古代 三角縁神獣鏡をめぐって』(ミネルヴァ書房 2016)のP236に掲載の和田喜八郎の所有していたという鏡である。 ※タイトルの東日流外三郡誌は「つがるそとさんぐんし」です。 古田氏はこの鏡について次のように書いている。「和田喜

  • 縄文の出産文土器についての記事をアップ

    縄文土器には、把手なのか、文様なのかよくわからない眼鏡状とか、橋状とも言われている双環突起がついています。土器によっては、そこに腕のようなものが伸びていたり、蛙や蛇の頭のような表現ともとれるものもあります。そして、いわゆる出産文土器にも少し大きめの双環

  • 持統が登場しない風土記の中の天皇

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  • 中国も王子を相手国の国王として派遣しようとした可能性 武寧王と倭の五王⒂

    既に、『百済本記』に、百済が倭国に王を派遣したといった記事がない、とのご意見に対して、この百済本記には、蓋鹵王から武寧王まで、更には他の多くの王の記事もだが、即位以降の事績しか書かれておらず、即位までどのような活動をおこなっていたのかは、ほとんどわから

  • 2025年4月8日(火)古代史講演会 持統天皇万葉歌の謎

    古代史講演会のご案内です。和泉史談会の古代史講演会の案内です。大阪府和泉市で開催します。  持統天皇の万葉歌の有名な「春すぎて~」は、実はその解釈に疑問がもたれている歌なのです。 また、燃える火を包む袋~、という歌も不思議な歌なのです。謎

  • 石の宝殿の「聖徳王の御世」と中尾山古墳石槨の年代

    1.兵庫県生石(おうしこ)神社石の宝殿の謎 播磨国風土記の賀古郡大国の里に「作石、形、屋のごとし 聖徳王御世、弓削の大連の造る石」とある。これが石の宝殿の造営に関係することは間違いなかろうが、ではその年代が明確になるかと言えばそうはいかない。これが石槨で

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