「世界根底の衝動と、存在の無」
===== seesaa 2024/05/29水s 「世界根底の衝動と、存在の無」 プラグマティズムのジェイムズの最終章でジェイムズが言っている箇所で「彼は真のプラグマティストであるが、本人は後ろを向いているつもりでいる」と書いていて、自分にはかねて、この言葉が、傷付いての後ろ向きという姿勢のことだとは分かっていて、それが、大拙と同じく、不安があっても前向きに進め」という、最後のジェィムズのメッセージと対応するものだ、は、判っていたが、この、プラグマティズムを信奉しているのはよいけれど、後ろを向いているつもりでいる」ということの意味が実感として、判らないでいた。 実感と..
2024/05/29 22:10