妄想から生まれた異端の動物『レアレア アニマルズ』を、業界の第一人者W.L.ケツロッティ教授が紹介するブログです!
[ケツロッティの目]野生動物でありながら人間並みのアレルギー体質を持つレレア「悲猿(ぴえん)」がその名で呼ばれるようになった理由が、常に涙と鼻水を垂れ流すそ…
[ケツロッティの目]黒ベースの極めて地味な体色がその特徴として多くの人に認識されている「コンドル」だが、その常識を根底からくつがえすかのような派手な色味の新…
[ケツロッティの目]捕食者などの敵に対して見せる“死んだふり”だけでなく、同種のカエルや他の無害な動物たちのちょっとした動きにさえいちいち反応して動かなくな…
[ケツロッティの目]シカ類の中でも小柄な体躯と、極端な繁殖力の弱さという特徴に由来するダブル・ミーニング(小鹿、少子化)により名づけられた「ショウシカ」は、…
[ケツロッティの目]最近の若者は、趣味などを楽しむ時でさえ費やした時間に対する満足度を意味する「タイパ(タイムパフォーマンス)」を重視する傾向にあるようだが…
[ケツロッティの目]そのフリーキーな外見により、初めて見るものは爆笑の渦に巻き込まれること必至なレレアがこの「デオチモンキー」である。ジャパンのお笑いの世界…
[ケツロッティの目]File35の「ネガティブタ」と対極をなす存在と言えるのが今回ご紹介する「ポジティブタ」である。世間でよく言われる「生きづらさ」など生…
[ケツロッティの目]餌などを探して活発に動きまわる通常のブタと比較して、その目つきも虚ろで常にふさぎ込んだような様子を見せるのが「ネガティブタ」に顕著な特徴…
[ケツロッティの目]エサである小魚を捕まえたと思ったら一口かじっただけで放置したり、脱皮を始めたと思ったら途中で面倒くさくなって半分皮がむけた状態でやめたり…
[ケツロッティの目]小柄で愛らしいその姿からは想像もできないような凶暴性をその身に秘めた「バイアススズメ」は、「スズメといえば小さく無力で可愛らしいだけの存…
[ケツロッティの目]肉食動物に襲われている草食動物を助けるかのように二頭の間に割って入るなど、自分と一切関わりのない別種の動物同士の争いに首を突っ込みたがる…
[ケツロッティの目]“笑う動物は人間だけ”というもっともらしい定説は遥か昔から語られてきたが、そんなカビの生えた常識を文字通り笑い飛ばすような値千金の笑顔を…
[ケツロッティの目]チワワなどの小型犬が小刻みに震える様子が観察されることはよくあるが、今回ご紹介するレレア「ガクブルテリア」は、もともと闘犬であることがよ…
[ケツロッティの目]その行動のすべてが淀みなく計画的に見えるところからこの名で呼ばれるようになった「ダンドリスネーク」は、本能のおもむくままに動くと思われが…
[ケツロッティの目]人間社会では他人の注目を集めるため、事あるごとにオーバーリアクションや奇抜な行動をとりがちな「かまってちゃん」という存在が知られるが、こ…
[ケツロッティの目]昆虫や小鳥、野ネズミなどのエサとなる小動物を、険しい形相と激しい恫喝(どうかつ)のみで精神的に追い込み、相手が萎縮して動かなくなったとこ…
[ケツロッティの目]外見上は通常のブルドッグとなんら変わりないが、注視しているとまるで軟体動物かと思わせるほどの驚異的な柔軟性を見せてしばしば飼主を驚かせる…
[ケツロッティの目]フランスの極地探検家ジャック・ニジリヨールがボルネオのジャングルに分け入った時のこと。当時、極地探検の分野で数々の新記録を打ち立てて得意…
[ケツロッティの目]南米の高地にしか育たない巨木の頂点付近にだけ棲息すると言われるこのセミは、他のセミや昆虫、動物たちを常に高い位置から見下ろす様子にある種…
[ケツロッティの目]コアラにラッコ、レッサーパンダ…。次々に生まれる新しいアイドル動物たちの影に隠れがちなゾウなどのかつての人気動物たちだが、その福音となり…
[ケツロッティの目]真紅の体色があざやかな『エビデンスエビ』は、3000m級の山脈に囲まれた中央アジアのとある小国にしか棲息しないうえ、水気のほとんどない湿…
[ケツロッティの目]自分の所属するコロニーにおいて働きバチたちを常に監視しているとしか思えない動きを見せるだけでなく、その監視対象が少しでも作業をサボるよう…
[ケツロッティの目]歴史に名を残す偉人にまつわるレレアが存在する。18世紀スペインの宮廷音楽家として名高いブリトー・ビアンコ13世が自宅の庭園で新曲の構想を…
[ケツロッティの目]常に焦点の定まらない怒りを振りまきながら、肉食動物など対峙する相手を威嚇するかのごとくいななく様が「イキっている(粋がっている、調子にの…
[ケツロッティの目]その尊大な立居振舞が見る者の「ムカツキ中枢」を絶妙に刺激して止まない老犬こそ、今回ご紹介するレレア『キトクケン』である。人里離れた山中な…
[ケツロッティの目]欧米では“outsourcing spider(アウトソーシング・スパイダー)”と呼ばれる『マルナゲグモ』は、自分が生活するための巣を別…
[ケツロッティの目]水辺に集まるフラミンゴの群れの中に、校長の長い挨拶に耐えかねて気を失う生徒のように突如として転倒する個体がいたら、それがこの『タチクラミン…
[ケツロッティの目]野生動物に本来備わっているはずの、いわゆる“帰巣本能”を喪失した方向音痴のトラ、それが『カエリタイガー』である。その呪われた宿命により、…
[ケツロッティの目]カエルといえば一般的に発達した後肢が特徴だが、この『コムラガエル』はその後肢が頻繁に“こむらがえり”を起こすことからこの名称で呼ばれるよ…
[ケツロッティの目]ジャパンでもポピュラーなカタツムリの仲間に「ミスジマイマイ」がいるが、今回のレレア『ムリスジマイマイ』は、形態等の特徴からこの「ミスジマ…
[ケツロッティの目]カラスなど一部の鳥類が金属やガラスなど光るものに興味を持ち巣に持ち帰るという習性はよく知られているが、今回のレレア『ゼニゲバード』は高額…
[ケツロッティの目]所属する群れの中では飛び抜けた腕力を持つものの、なぜか自分がボスになることを嫌い、代わりに気に入った他のオスがボスになるように群れの仲間…
[ケツロッティの目]得意先で持ちかけられた案件を一旦会社に持ち帰って検討する諸兄も多いことと思うが、今回ご紹介する『イッタンモチカエル』は、そんなよくいるジ…
[ケツロッティの目]今回のレレア『ソノスジアゲハ』の羽根に見られる模様は、ジャパンのトラッドなギャングやアウトローたち、いわゆる“ヤクザ”が好むタトゥー(入…
[ケツロッティの目]生態系保護の観点から問題視される外来動物の代表格である「カミツキガメ」だが、これを上回る獰猛性を持つのがこの『イッチョカミツキガメ』であ…
■Rare Rare File7『アオバアリガタハゲカクシ』
[ケツロッティの目]触るとヤケドのような炎症を起こす毒を持つことで知られるジャパンの昆虫「アオバアリガタハネカクシ」。今回ご紹介するレレアは、この虫の変異体…
[ケツロッティの目]元ペットの犬が山中に捨てられ野犬化したものだが、人間を見かけると明らかに媚を売るようなしぐさと共にグイグイすり寄ってくる。この様子が過酷…
[ケツロッティの目]都市部のゴミ捨て場などに群がるカラスの群れを注意深く観察すると、1羽だけ離れた場所で行動する個体を見かけることがある。最近の研究では、こ…
[ケツロッティの目]各国都市部の飲食店やオフィスビルなどに出没する『ヒモヅケネズミ』は、最近になってその存在が確認された新種のレレアである。ビルに張り巡らさ…
[ケツロッティの目]一見すると通常のシロナガスクジラと何ら変わらない姿を持つ『タレナガスクジラ』であるが、その名が示すこのレレア最大の特徴といえば、なんとい…
[ケツロッティの目]人間から見て「怠けているように見える動物」といえばナマケモノが有名だが、この『ジダラクダ』は“怠け”を通り越して“自堕落”とさえ思えるほ…
[ケツロッティの目]世界中の猟師たちの間では、「感情の起伏が激しいイノシシ」の存在が古くからウワサされてきたが、その正体がこの『エモイノシシ』だと考えられて…
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