[ケツロッティの目]緊急報告!! 最近、私の元に新種のレレアに関する情報が寄せられた。その名は「ポンポン」。目撃者の話では、ウソかまことか、レレアどころか…
妄想から生まれた異端の動物『レアレア アニマルズ』を、業界の第一人者W.L.ケツロッティ教授が紹介するブログです!
[ケツロッティの目]緊急報告!! 最近、私の元に新種のレレアに関する情報が寄せられた。その名は「ポンポン」。目撃者の話では、ウソかまことか、レレアどころか…
[ケツロッティの目]飼育下ではもちろん、野生の個体でも人懐っこく好奇心旺盛な性格で知られるアザラシだが、そんな常識の埒外(らちがい)にいるのが今回ご紹介する…
[ケツロッティの目]全身を鋭いトゲに覆われたそのいかめしい姿から、新たな侵略的外来種となりうる存在として生息地域以外の国々から警戒されたこのアリだったが、研…
[ケツロッティの目]温泉地帯に湧き出した高温の水場などに好んで棲みつくことで知られる「フロガマ」は、まるで風呂にのぼせて火照ったような真紅の体色が印象的なレ…
[ケツロッティの目]2000年代の初頭、南米の某地域で発見された新種のムカデは、体節ごとに違うド派手なメタリックカラーに彩られた異様な外見により、世界の動物…
■Rare Rare File89『ウエイウエイヤカラダヌキ』
[ケツロッティの目]「ウエ〜イ! ウエ〜イ!」という地の底から響くような独特の鳴き声を発しながら、徒党を組んで人里に現れては畑の作物などを荒らすことで知られ…
[ケツロッティの目]その特徴的な頭部だけを見ると、鳥というよりはトカゲなどの爬虫類に見えなくもない今回のレレア「トリマドリ」が研究者によって初めて目撃された…
[ケツロッティの目]「ハリネズミ」といえば、この動物のトレードマークともいえる針のように尖った体毛を逆立てながら外敵などを威嚇する様子を一度は見てみたいと思…
[ケツロッティの目]パンダやコアラ、ゾウ、キリンといった動物園における人気ランキング上位ランカーたちの頭上に飛来しては、それらの人気動物たちの都合も考えず勝…
[ケツロッティの目]リスと聞くと木の上をチョコマカとせわしなく動き回る姿を思い浮かべる方も多いと思うが、もし今後、あなたがこの「マッタリリス」に出会うことが…
[ケツロッティの目]ジャパン伝統の暖房器具である“コタツ”の心地よさについては、外国人である私でさえよく知るところである。ジャパンの東北地方では、その快適さ…
[ケツロッティの目]一見すると普通の九官鳥にしか見えないが、実は驚異的な知力と洞察力を持つといわれるのが、ジャパンの権威あるゴシップマガジンにちなんだ名を持…
[ケツロッティの目]亀といえば、種類によって違う様々な模様をその甲羅に持つ動物である。今回のレレア「グルメホシガメ」の場合、通常時はその甲羅になんの模様も確…
[ケツロッティの目]夏の暑い日、ふと路上に目を向けると腹を見せて地面に横たわるセミの死骸がひとつ。その無惨な姿に命のはかなさを感じながら近づくと、すっかり死…
[ケツロッティの目]様々な研究によっても解明されているように、犬という動物が我々人間の感情に共感する能力を持っていることは今さら言うまでもないだろう。このレ…
[ケツロッティの目]「怒るべき時に怒れない人間の人生は、時にみじめなものである」誰かの遺したそんな言葉を想起させるのが、今回ご紹介するレレア「ゲキオコオコジ…
[ケツロッティの目]南米アマゾン川流域のごく限られた地域にのみ棲息するレレア「ピラピラピラニア」最大の特徴といえば、なんといってもその“ピラピラした長いヒレ…
[ケツロッティの目]最高速度110km /hを誇る地上最速の動物として知られるチーター。このチーターに限らず、野生動物がこのような記録を更新するためにトレー…
[ケツロッティの目]巨大な体躯と鋭い目つき、そして極めつけは顔面に走る壮絶な傷跡とくれば、到底カタギの動物とは思えないのがこのレレア「ミカジメジカ」である。…
[ケツロッティの目]全身を覆う鋭いトゲにより、自然界に天敵なしといわれるほどの高い防御力を誇る魚「ハリセンボン」。そのユーモラスな風貌からも人気の高いこの魚…
[ケツロッティの目]焦点の定まらない赤く血走った目に常時大きく開かれた口…。海中でこのレレア「エンドルフィン」に出くわしたダイバーたちは、そのただならぬ有様…
[ケツロッティの目]アメリカなどではありふれた動物の一種として認識される「コヨーテ」だが、このレレア「ユーテコヨーテ」の存在が明るみに出た際は、その体色が通…
[ケツロッティの目]昨今何かと話題になる「パワハラ」問題だが、それ以前に厳しい弱肉強食の掟に支配された動物界においてさえも、その行動などに対してやむなく“パ…
[ケツロッティの目]獲物に襲いかかる際などに、いわゆる“白目をむく”という大変めずらしい習性を見せるのが、今回ご紹介する「シロメライオン」である。よく見かけ…
[ケツロッティの目]夭逝の名優リバー・フェニックス主演の映画「マイ・プライベート・アイダホ」でも描かれた睡眠障害「ナルコレプシー」。夜間に十分な睡眠をとって…
[ケツロッティの目]声帯がないこともあって、あまり鳴き声を発するイメージがないウサギの中で、このレレア「シャラララビット」の存在は極めて異色である。ヨーロッ…
[ケツロッティの目]野犬の群れに襲われた子供を、どこからともなく現れた1匹のチワワが救出したというウワサがインターネット界隈を賑わせたことがあった。チワワと…
[ケツロッティの目]かつて大陸より伝わり、ジャパン独自の美意識として定着した「詫び寂び(わびさび)」。自然や時間の経過による様々な変化に美しさを見出し、そこ…
[ケツロッティの目]ジャパンの少年野球でお馴染み「バッチコイ!(いつでも打ってこい、の意)」の掛け声が聞こえてくるような気迫と共に、観光客が投げるエサを華麗…
[ケツロッティの目]セイウチといえば上アゴから伸びた2本の長い牙を特徴とする大型の海獣類として知られる。しかし、この「タヨウセイウチ」の群れを観察すると、牙…
[ケツロッティの目]外見上はポピュラーな種類のペンギンと何ら変わるところはないが、その特異な生態によりレレアとして認定されることとなったのが、この「フカヨミ…
[ケツロッティの目]「ヨダレドリ」と聞くとどうしても中華料理の「よだれ鶏」を思い浮かべる方も多いと思うが、今回ご紹介するレレアの名称がこの人気中華料理とかぶ…
[ケツロッティの目]キツツキがコンコンコ~ンと木をついばんだり、クジャクが極彩色の美しい羽を扇のように広げたり…。様々な動物たちには、我々人間から見てそれぞ…
[ケツロッティの目]南方の某国領にあたる小さな島にのみ、ごく限られた頭数の生息が確認されている小さな猿が存在する。この猿は、いついかなる時でもその両腕を上げ…
[ケツロッティの目]今回のレレア「ドヤガイ」は、南太平洋の一部海域に棲息する巨大な二枚貝の一種である。その名の由来となった特徴として、殻の表面に見られる独特…
[ケツロッティの目]過疎化が進む地域に打ち捨てられた廃屋だけでなく、時には人間が暮らす人家にまで入り込み、その住み心地の快適さをおぼえてそのまま入り浸るよう…
[ケツロッティの目]その遺伝子を次代に遺すため、常に自分の命と安全を第一に考えるかのような野生動物の行動は、我々人間の目にはいささか身勝手に映りがちだ。そん…
[ケツロッティの目]太古の昔からその姿を変えることなく生き残り、「生きた化石」と呼ばれて今も世界中から注目される深海魚シーラカンスは、ある意味レレアの元祖と…
[ケツロッティの目]世界中の愛犬家の間で人気の高い大型犬「ダルメシアン」は、一般的に陽気で利発な性格の持ち主として知られている。だが、我々人類にも運動の苦手…
[ケツロッティの目]一見すると巨大なミミズにしか見えないこのレレア「パットミミミズ」だが、実は動物学的にはヘビの一種に分類される生物だということはあまり知ら…
[ケツロッティの目]比較的寒さに強い動物として知られるコアラの中でも特に寒い環境を好み、年間を通して雪が降り続くような極端な寒冷地に住み着くという特異な習性…
[ケツロッティの目]両手に握った木の枝などの棒状のものを器用に使い、エサの食べ残しや他の動物の排泄物、地面に落ちて腐った木の実など目につくものを手当たり次第…
[ケツロッティの目]南米のジャングルの空を狂ったように飛び回る「アゲアゲアゲハ」からは、羽に見られる上向きの矢印模様も相まって、いわゆる“アゲアゲ”な印象を…
[ケツロッティの目]外敵に襲われるなどの危機に直面すると意外な“ひらめき”を見せてピンチを切り抜けてみせるところから名付けられたのが、今回ご紹介するレレア「…
[ケツロッティの目]赤道直下のごく限られた地域に生息する「オチムシャインコ」の名が、かつてのジャパンに見られた敗残兵と化したサムライのヘアスタイルに由来する…
[ケツロッティの目]イヌを飼っている人にはわかると思うが、飼主である我々人間にエサをねだる際など、明らかに媚びを売るような表情を見せることがある。この時の、…
[ケツロッティの目]森の奥から「キャッキャ、ウフフ」と、可憐な少女たちが戯れるような声が聞こえてきて、それにつられてフラフラと森の中に入っていったが最後、二…
[ケツロッティの目]非常に好奇心旺盛で、動くものすべてに興味を示すという特徴を持つ「グイグイイグアナ」は、人間や他の危険な外敵たちにまでグイグイと近づきすぎ…
[ケツロッティの目]誰も寄り付かないような深山に湧く温泉に、人間や他の動物たちを決して襲うことのない穏やかな性格のレレアが生息するという。そのレレア「トトノ…
[ケツロッティの目]巧みな舌使いで口の中に入れたサクランボの茎に結び目を作るという特技を持つ人間はまれにいるが、今回のレレア「レロレロレトリバー」もこれに勝…
[ケツロッティの目]「あの時、もし〜していたら、もし〜していれば…」という、いわゆる「たられば」思考にとらわれることは我々人間にもよくあることだが、このレレ…
[ケツロッティの目]野生動物でありながら人間並みのアレルギー体質を持つレレア「悲猿(ぴえん)」がその名で呼ばれるようになった理由が、常に涙と鼻水を垂れ流すそ…
[ケツロッティの目]黒ベースの極めて地味な体色がその特徴として多くの人に認識されている「コンドル」だが、その常識を根底からくつがえすかのような派手な色味の新…
[ケツロッティの目]捕食者などの敵に対して見せる“死んだふり”だけでなく、同種のカエルや他の無害な動物たちのちょっとした動きにさえいちいち反応して動かなくな…
[ケツロッティの目]シカ類の中でも小柄な体躯と、極端な繁殖力の弱さという特徴に由来するダブル・ミーニング(小鹿、少子化)により名づけられた「ショウシカ」は、…
[ケツロッティの目]最近の若者は、趣味などを楽しむ時でさえ費やした時間に対する満足度を意味する「タイパ(タイムパフォーマンス)」を重視する傾向にあるようだが…
[ケツロッティの目]そのフリーキーな外見により、初めて見るものは爆笑の渦に巻き込まれること必至なレレアがこの「デオチモンキー」である。ジャパンのお笑いの世界…
[ケツロッティの目]File35の「ネガティブタ」と対極をなす存在と言えるのが今回ご紹介する「ポジティブタ」である。世間でよく言われる「生きづらさ」など生…
[ケツロッティの目]餌などを探して活発に動きまわる通常のブタと比較して、その目つきも虚ろで常にふさぎ込んだような様子を見せるのが「ネガティブタ」に顕著な特徴…
[ケツロッティの目]エサである小魚を捕まえたと思ったら一口かじっただけで放置したり、脱皮を始めたと思ったら途中で面倒くさくなって半分皮がむけた状態でやめたり…
[ケツロッティの目]小柄で愛らしいその姿からは想像もできないような凶暴性をその身に秘めた「バイアススズメ」は、「スズメといえば小さく無力で可愛らしいだけの存…
[ケツロッティの目]肉食動物に襲われている草食動物を助けるかのように二頭の間に割って入るなど、自分と一切関わりのない別種の動物同士の争いに首を突っ込みたがる…
[ケツロッティの目]“笑う動物は人間だけ”というもっともらしい定説は遥か昔から語られてきたが、そんなカビの生えた常識を文字通り笑い飛ばすような値千金の笑顔を…
[ケツロッティの目]チワワなどの小型犬が小刻みに震える様子が観察されることはよくあるが、今回ご紹介するレレア「ガクブルテリア」は、もともと闘犬であることがよ…
[ケツロッティの目]その行動のすべてが淀みなく計画的に見えるところからこの名で呼ばれるようになった「ダンドリスネーク」は、本能のおもむくままに動くと思われが…
[ケツロッティの目]人間社会では他人の注目を集めるため、事あるごとにオーバーリアクションや奇抜な行動をとりがちな「かまってちゃん」という存在が知られるが、こ…
[ケツロッティの目]昆虫や小鳥、野ネズミなどのエサとなる小動物を、険しい形相と激しい恫喝(どうかつ)のみで精神的に追い込み、相手が萎縮して動かなくなったとこ…
[ケツロッティの目]外見上は通常のブルドッグとなんら変わりないが、注視しているとまるで軟体動物かと思わせるほどの驚異的な柔軟性を見せてしばしば飼主を驚かせる…
[ケツロッティの目]フランスの極地探検家ジャック・ニジリヨールがボルネオのジャングルに分け入った時のこと。当時、極地探検の分野で数々の新記録を打ち立てて得意…
[ケツロッティの目]南米の高地にしか育たない巨木の頂点付近にだけ棲息すると言われるこのセミは、他のセミや昆虫、動物たちを常に高い位置から見下ろす様子にある種…
[ケツロッティの目]コアラにラッコ、レッサーパンダ…。次々に生まれる新しいアイドル動物たちの影に隠れがちなゾウなどのかつての人気動物たちだが、その福音となり…
[ケツロッティの目]真紅の体色があざやかな『エビデンスエビ』は、3000m級の山脈に囲まれた中央アジアのとある小国にしか棲息しないうえ、水気のほとんどない湿…
[ケツロッティの目]自分の所属するコロニーにおいて働きバチたちを常に監視しているとしか思えない動きを見せるだけでなく、その監視対象が少しでも作業をサボるよう…
[ケツロッティの目]歴史に名を残す偉人にまつわるレレアが存在する。18世紀スペインの宮廷音楽家として名高いブリトー・ビアンコ13世が自宅の庭園で新曲の構想を…
[ケツロッティの目]常に焦点の定まらない怒りを振りまきながら、肉食動物など対峙する相手を威嚇するかのごとくいななく様が「イキっている(粋がっている、調子にの…
[ケツロッティの目]その尊大な立居振舞が見る者の「ムカツキ中枢」を絶妙に刺激して止まない老犬こそ、今回ご紹介するレレア『キトクケン』である。人里離れた山中な…
[ケツロッティの目]欧米では“outsourcing spider(アウトソーシング・スパイダー)”と呼ばれる『マルナゲグモ』は、自分が生活するための巣を別…
[ケツロッティの目]水辺に集まるフラミンゴの群れの中に、校長の長い挨拶に耐えかねて気を失う生徒のように突如として転倒する個体がいたら、それがこの『タチクラミン…
[ケツロッティの目]野生動物に本来備わっているはずの、いわゆる“帰巣本能”を喪失した方向音痴のトラ、それが『カエリタイガー』である。その呪われた宿命により、…
[ケツロッティの目]カエルといえば一般的に発達した後肢が特徴だが、この『コムラガエル』はその後肢が頻繁に“こむらがえり”を起こすことからこの名称で呼ばれるよ…
[ケツロッティの目]ジャパンでもポピュラーなカタツムリの仲間に「ミスジマイマイ」がいるが、今回のレレア『ムリスジマイマイ』は、形態等の特徴からこの「ミスジマ…
[ケツロッティの目]カラスなど一部の鳥類が金属やガラスなど光るものに興味を持ち巣に持ち帰るという習性はよく知られているが、今回のレレア『ゼニゲバード』は高額…
[ケツロッティの目]所属する群れの中では飛び抜けた腕力を持つものの、なぜか自分がボスになることを嫌い、代わりに気に入った他のオスがボスになるように群れの仲間…
[ケツロッティの目]得意先で持ちかけられた案件を一旦会社に持ち帰って検討する諸兄も多いことと思うが、今回ご紹介する『イッタンモチカエル』は、そんなよくいるジ…
[ケツロッティの目]今回のレレア『ソノスジアゲハ』の羽根に見られる模様は、ジャパンのトラッドなギャングやアウトローたち、いわゆる“ヤクザ”が好むタトゥー(入…
[ケツロッティの目]生態系保護の観点から問題視される外来動物の代表格である「カミツキガメ」だが、これを上回る獰猛性を持つのがこの『イッチョカミツキガメ』であ…
■Rare Rare File7『アオバアリガタハゲカクシ』
[ケツロッティの目]触るとヤケドのような炎症を起こす毒を持つことで知られるジャパンの昆虫「アオバアリガタハネカクシ」。今回ご紹介するレレアは、この虫の変異体…
[ケツロッティの目]元ペットの犬が山中に捨てられ野犬化したものだが、人間を見かけると明らかに媚を売るようなしぐさと共にグイグイすり寄ってくる。この様子が過酷…
[ケツロッティの目]都市部のゴミ捨て場などに群がるカラスの群れを注意深く観察すると、1羽だけ離れた場所で行動する個体を見かけることがある。最近の研究では、こ…
[ケツロッティの目]各国都市部の飲食店やオフィスビルなどに出没する『ヒモヅケネズミ』は、最近になってその存在が確認された新種のレレアである。ビルに張り巡らさ…
[ケツロッティの目]一見すると通常のシロナガスクジラと何ら変わらない姿を持つ『タレナガスクジラ』であるが、その名が示すこのレレア最大の特徴といえば、なんとい…
[ケツロッティの目]人間から見て「怠けているように見える動物」といえばナマケモノが有名だが、この『ジダラクダ』は“怠け”を通り越して“自堕落”とさえ思えるほ…
[ケツロッティの目]世界中の猟師たちの間では、「感情の起伏が激しいイノシシ」の存在が古くからウワサされてきたが、その正体がこの『エモイノシシ』だと考えられて…
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[ケツロッティの目]緊急報告!! 最近、私の元に新種のレレアに関する情報が寄せられた。その名は「ポンポン」。目撃者の話では、ウソかまことか、レレアどころか…
[ケツロッティの目]飼育下ではもちろん、野生の個体でも人懐っこく好奇心旺盛な性格で知られるアザラシだが、そんな常識の埒外(らちがい)にいるのが今回ご紹介する…
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[ケツロッティの目]「怒るべき時に怒れない人間の人生は、時にみじめなものである」誰かの遺したそんな言葉を想起させるのが、今回ご紹介するレレア「ゲキオコオコジ…
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[ケツロッティの目]巨大な体躯と鋭い目つき、そして極めつけは顔面に走る壮絶な傷跡とくれば、到底カタギの動物とは思えないのがこのレレア「ミカジメジカ」である。…
[ケツロッティの目]全身を覆う鋭いトゲにより、自然界に天敵なしといわれるほどの高い防御力を誇る魚「ハリセンボン」。そのユーモラスな風貌からも人気の高いこの魚…
[ケツロッティの目]黒ベースの極めて地味な体色がその特徴として多くの人に認識されている「コンドル」だが、その常識を根底からくつがえすかのような派手な色味の新…
[ケツロッティの目]捕食者などの敵に対して見せる“死んだふり”だけでなく、同種のカエルや他の無害な動物たちのちょっとした動きにさえいちいち反応して動かなくな…
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[ケツロッティの目]そのフリーキーな外見により、初めて見るものは爆笑の渦に巻き込まれること必至なレレアがこの「デオチモンキー」である。ジャパンのお笑いの世界…
[ケツロッティの目]File35の「ネガティブタ」と対極をなす存在と言えるのが今回ご紹介する「ポジティブタ」である。世間でよく言われる「生きづらさ」など生…
[ケツロッティの目]餌などを探して活発に動きまわる通常のブタと比較して、その目つきも虚ろで常にふさぎ込んだような様子を見せるのが「ネガティブタ」に顕著な特徴…
[ケツロッティの目]エサである小魚を捕まえたと思ったら一口かじっただけで放置したり、脱皮を始めたと思ったら途中で面倒くさくなって半分皮がむけた状態でやめたり…
[ケツロッティの目]小柄で愛らしいその姿からは想像もできないような凶暴性をその身に秘めた「バイアススズメ」は、「スズメといえば小さく無力で可愛らしいだけの存…
[ケツロッティの目]肉食動物に襲われている草食動物を助けるかのように二頭の間に割って入るなど、自分と一切関わりのない別種の動物同士の争いに首を突っ込みたがる…
[ケツロッティの目]“笑う動物は人間だけ”というもっともらしい定説は遥か昔から語られてきたが、そんなカビの生えた常識を文字通り笑い飛ばすような値千金の笑顔を…
[ケツロッティの目]チワワなどの小型犬が小刻みに震える様子が観察されることはよくあるが、今回ご紹介するレレア「ガクブルテリア」は、もともと闘犬であることがよ…
[ケツロッティの目]その行動のすべてが淀みなく計画的に見えるところからこの名で呼ばれるようになった「ダンドリスネーク」は、本能のおもむくままに動くと思われが…
[ケツロッティの目]人間社会では他人の注目を集めるため、事あるごとにオーバーリアクションや奇抜な行動をとりがちな「かまってちゃん」という存在が知られるが、こ…
[ケツロッティの目]昆虫や小鳥、野ネズミなどのエサとなる小動物を、険しい形相と激しい恫喝(どうかつ)のみで精神的に追い込み、相手が萎縮して動かなくなったとこ…
[ケツロッティの目]外見上は通常のブルドッグとなんら変わりないが、注視しているとまるで軟体動物かと思わせるほどの驚異的な柔軟性を見せてしばしば飼主を驚かせる…
[ケツロッティの目]フランスの極地探検家ジャック・ニジリヨールがボルネオのジャングルに分け入った時のこと。当時、極地探検の分野で数々の新記録を打ち立てて得意…
[ケツロッティの目]南米の高地にしか育たない巨木の頂点付近にだけ棲息すると言われるこのセミは、他のセミや昆虫、動物たちを常に高い位置から見下ろす様子にある種…
[ケツロッティの目]コアラにラッコ、レッサーパンダ…。次々に生まれる新しいアイドル動物たちの影に隠れがちなゾウなどのかつての人気動物たちだが、その福音となり…
[ケツロッティの目]真紅の体色があざやかな『エビデンスエビ』は、3000m級の山脈に囲まれた中央アジアのとある小国にしか棲息しないうえ、水気のほとんどない湿…