怪獣ヤロウ!(2025)
今年公開された映画。バキ童ファンなので公開時から気になっていたが、映画館に行きそびれ、いつのまにかアマプラに来ていたので観た。 岐阜県関市の市役所観光課職員山田・武藤・古川は、最低限の仕事を坦々とこなす日々を送っていた。取材対象の地域の職人からも発破をかけられるが、心に響かない。そんな中、市長から「地域振興のために映画を撮れ」という厳命が下った。ワンマン市長は言いたい放題で、「久しぶりに地元に帰った若者が故郷の良さを再認識する」というベタな脚本まで書き上げて押し付けてくる始末。山田は子供の頃、怪獣映画に憧れて自分で撮影を行ったことがあり、当時は学校で上映して散々な評価だったものの、一人の先生だ…
2025/05/24 15:41