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  • 【青崎有吾】『水族館の殺人』についての解説と感想

    本記事では青崎有吾さんの小説『水族館の殺人』を紹介します。 裏染天馬シリーズの二作目です。 水族館の殺人 あらすじ 主な登場人物 ネタバレなしの感想 ネタバレありの感想 水族館の殺人 著者:青崎有吾 出版社:東京創元社 ページ数:444ページ 読了日:2024年9月20日 満足度:★★★☆☆ 青崎有吾さんの『水族館の殺人』。 裏染天馬シリーズの第二弾。 あらすじ 夏休み中の八月四日、風ヶ丘高校新聞部のメンバーは、 風ヶ丘タイムズ増刊号の特集記事の取材のために横浜丸美水族館を訪れていた。 館長のインタビューでレモンザメを紹介されている時に、 水槽に男性が落下してきて、サメが男性に食いついている驚…

  • 【五十嵐律人】『嘘か真言か』についての解説と感想

    本記事では五十嵐律人さんの小説『嘘か真言か』を紹介します。 嘘か真言か ・嘘か真言か あらすじ ネタバレありの感想 ・喰うか騙るか あらすじ ネタバレありの感想 ・一か罰か あらすじ ネタバレありの感想 ・夢か現実か あらすじ ネタバレありの感想 ・幸か不幸か あらすじ ネタバレありの感想 登場人物 総評 嘘か真言か 著者:五十嵐律人 出版社:文藝春秋社 ページ数:288ページ(単行本) 読了日:2024年9月17日 満足度:★★★☆☆ 五十嵐律人さんの『嘘か真言か』。 五篇収録の連作短編集。 ・嘘か真言か あらすじ 日向由衣は念願が叶って志波地方裁判所の刑事部に配属されることになった。 異動…

  • 【青崎有吾】『体育館の殺人』についての解説と感想

    本記事では青崎有吾さんの小説『体育館の殺人』を紹介します。 裏染天馬シリーズの一作目です。 体育館の殺人 あらすじ 主な登場人物 ネタバレなしの感想 ネタバレありの感想 体育館の殺人 著者:青崎有吾 出版社:東京創元社 ページ数:379ページ 読了日:2024年9月13日 満足度:★★★★☆ 青崎有吾さんの『体育館の殺人』。 裏染天馬シリーズの第一弾。 青崎有吾さんのデビュー作であり、第22回鮎川哲也賞受賞作品。 あらすじ 梅雨のある日、風ヶ丘高校の旧体育館で、 放課後に放送部の部長・朝島友樹が遺体で発見された。 神奈川県警捜査一課の刑事・仙堂と袴田優作が捜査にあたるが、 旧体育館は出入り口は…

  • 【東野圭吾】『むかし僕が死んだ家』についての解説と感想

    本記事では東野圭吾さんの小説『むかし僕が死んだ家』を紹介します。 むかし僕が死んだ家 あらすじ 登場人物 ネタバレなしの感想 ネタバレありの感想 むかし僕が死んだ家 著者:東野圭吾 出版社:講談社 ページ数:314ページ 読了日:2024年9月11日 満足度:★★★☆☆ 東野圭吾さんの『むかし僕が死んだ家』。 あらすじ 高校二年の時の同窓会で、私は七年前に別れた恋人・沙也加と再会した。 私は沙也加が四年前に結婚してることは分かったが、直接会話をすることはなかった。 一週間後、沙也加から電話がかかってきて、 「会って話したいことがある」ということだったので、 私は沙也加と会うことになった。 二人…

  • 【辻村深月】『琥珀の夏』についての解説と感想

    本記事では辻村深月さんの小説『琥珀の夏』を紹介します。 琥珀の夏 あらすじ ネタバレなしの感想 登場人物(ネタバレあり) ネタバレありの感想 琥珀の夏 著者:辻村深月 出版社:文藝春秋社 ページ数:624ページ 読了日:2024年9月7日 満足度:★★★★☆ 辻村深月さんの『琥珀の夏』。 あらすじ カルト団体「ミライの学校」の跡地から女児の白骨死体が発見された。 弁護士の近藤法子は、白骨死体が法子が小学生の時に参加した「ミライの学校」の 夏合宿で出会った少女のミカちゃんじゃないかと疑うが。 忘れかけていた三十年前の思い出を紐解くと、幼い日の友情と罪があふれ出す。 ネタバレなしの感想 「ミライの…

  • 【乾くるみ】『イニシエーション・ラブ』についての解説と感想

    本記事では乾くるみさんの小説『イニシエーション・ラブ』を紹介します。 イニシエーション・ラブ あらすじ 登場人物 ネタバレなしの感想 ネタバレありの感想 イニシエーション・ラブ 著者:乾くるみ 出版社:文藝春秋社 ページ数:272ページ 読了日:2024年9月5日 満足度:★★★☆☆ 乾くるみさんの『イニシエーション・ラブ』。 タロットシリーズの「The Lovers(恋人)」。 「2005本格ミステリ・ベスト10」の6位、 「このミステリーがすごい!2005年版」12位。 2015年に松田翔太さん主演で映画化されている。 あらすじ 鈴木夕樹は、大学の友人の望月大輔から、 代打で呼ばれて参加し…

  • 【雨穴】『変な絵』についての解説と感想

    本記事では雨穴さんの小説『変な絵』を紹介します。 変な絵 あらすじ ネタバレなしの感想 登場人物(ネタバレ要素あり) ネタバレありの感想 変な絵 著者:雨穴 出版社:双葉社 ページ数:288ページ(単行本) 読了日:2024年9月2日 満足度:★★☆☆☆ 雨穴さんの『変な絵』。 漫画化もされている。 あらすじ 大学生の佐々木修平は、 オカルトサークルの後輩・栗原が見つけた変なブログを教えられる。 そのブログは『七篠レン 心の日記』という一見普通のブログだったが、 最新記事の内容は『一番愛する人』『3枚の絵の秘密』『あなたが犯してしまった罪』 という不穏な文章だった。 佐々木は謎を解くために過去…

  • 【五十嵐律人】『密室法典』についての解説と感想

    本記事では五十嵐律人さんの小説『密室法典』を紹介します。 無法律シリーズの二作目です。 密室法典 ・密室法典 あらすじ ネタバレありの感想 ・今際言伝 あらすじ ネタバレありの感想 ・閉鎖官庁 あらすじ ネタバレありの感想 ・毒入生誕祭 あらすじ ネタバレありの感想 登場人物 総評 密室法典 著者:五十嵐律人 出版社:KADOKAWA ページ数:264ページ(単行本) 読了日:2024年8月30日 満足度:★★☆☆☆ 五十嵐律人さんの『密室法典』。 無法律シリーズの第二弾。 四篇収録の連作短編集になっている。 ・密室法典 あらすじ ロースクールに進学した古城行成は、刑事模擬裁判の講義中に 密室…

  • 【東野圭吾】『十字屋敷のピエロ』についての解説と感想

    本記事では東野圭吾さんの小説『十字屋敷のピエロ』を紹介します。 十字屋敷のピエロ あらすじ 主な登場人物 ネタバレなしの感想 ネタバレありの感想 十字屋敷のピエロ 著者:東野圭吾 出版社:講談社 ページ数:334ページ 読了日:2024年8月27日 満足度:★★★☆☆ 東野圭吾さんの『十字屋敷のピエロ』。 あらすじ 上空からの眺めた形状から「十字屋敷」と呼ばれる屋敷に住む竹宮家に、 ピエロの人形が持ち込まれた。 その夜、ピエロを購入した竹宮頼子が自殺してしまう。 そして頼子の四十九日に、竹宮家の人たちが屋敷に集まり、 頼子の姪である竹宮水穂も十字屋敷を訪れる。 その夜、頼子の夫・宗彦とその秘書…

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