【米澤穂信】『ふたりの距離の概算』についての解説と感想
本記事では米澤穂信さんの小説『ふたりの距離の概算』を紹介します。 古典部シリーズの五作目である。 ふたりの距離の概算 あらすじ 登場人物 ネタバレなしの感想 ネタバレありの感想 ふたりの距離の概算 著者:米澤穂信 出版社:KADOKAWA ページ数:288ページ 読了日:2024年5月16日 満足度:★★★☆☆ 米澤穂信さんの『ふたりの距離の概算』。 古典部シリーズの第五弾であり、長編になっている。 あらすじ 高校二年生となった折木奉太郎たちの古典部に、 新入生・大日向友子が仮入部してきた。 千反田えるや伊原摩耶花たちともすぐに馴染んでいた大日向だったが、 本入部届提出目前となって、入部はしな…
2024/06/22 19:05