性の多様性に伴う弊害について
近年、「性の多様性」という価値観が日本人に広がりつつある。 これは、ジェンダーフリーと言われる、「男らしさ」、「女らしさ」に対する否定論を唱える考え方である。 この考え方の広がりにより、各自治体の申請書などから性別欄が消えようとしているのだ。これは、行政が性の多様性について男性・女性以外の性(トランスジェンダー等)を抱えている少数派の人たち(性的マイノリティ)に対して配慮が必要と判断していることが背景にある。 また、同性カップルを、パートナーシップ制度として認めるような自治体も少しずつ増加してきている。 この社会的な流れに対して、一言物申したい。 私は、この性の多様性の動きは、何らかの勢力の働…
2023/12/09 18:18