ミステリと言う勿れ14巻~哲学ミステリ
今月やっと「ミステリと言う勿れ」新刊が発売になりました。今回は主人公の久能君が解決するのではなく、事件に巻き込まれた刑事が「久能君だったらどうするか」を考えながら事件を解決するストーリー。久能君ぽく考えると、「見たのに忘れていることとか、知ってるのに結びつけてないことこととか、気になるのに放って置いちゃってることが見えてくる」らしく、刑事は脳内で久能君ごっこをしながら解決していきます。事件の内容はさておいて。久能整君について主人公久能整君は、いろんなことを流さず疑問に思い、その純粋で偏見のない感性でとにかく常々考える人。世の中で起きていること、人々のふるまいや考え方、言葉について、久能君の感じ方と考え方には、ぼ~っと生きている私にはハッとさせられます。これだから、"ミステリと言う勿れ”、なんですよね~。"...ミステリと言う勿れ14巻~哲学ミステリ
2024/06/26 14:39