(映画)ウエスト・サイド・ストーリー
スティーブン・スピルバーグ監督の「ウエスト・サイド・ストーリー」を見た。 時は1950年代後半のニューヨーク・マンハッタン西部。プエルトリコ系移民と、貧乏な白人の若者たちの対立。その中で、白人のトニーと、プエルトリコ系のマリアの恋を描いた作品。当時のアメリカは、ちょうど公民権運動が巻き起こり、人種差別を無くす動きが始まったばかり。 1961年版の映画のネタばれ・あらすじは下記。 https://mihocinema.com/west-side-story-3919 この映画の評論では、その多くが「なぜ今、スピルバーグがウエストサイドストーリーを撮ったのか」が話題になっている。映画評論家の町山智浩さんは、トランプ政権になってから、アメリカファーストになって、中国を批判したり、何かと世界が分断していることが大きな理由ではないか、と言っていた。自分もまさにそう思う。 ..
2022/03/03 12:21