2022年に観た映画は100本ちょっとで、そのうち映画館で観たのは2本?情けないですね~。学生時代は映画館で150~300本観てましたから…。というわけで、備忘録的に2022年の気になった作品など。plus、他ジャンルで気になったものなどについても書いてみます。<映画の部>①引き裂かれた女②情事③少年の君④リコリスピザ⑤クライマッチョ⑥パンケーキを毒見する⑦君のためなら千回でも⑧チャーリー・ウィルソンズウォー⑨サンドラの小さな家⑩女性たち【次点】⑪日本暗殺秘録⑫世界で一番美しい少年⑬コスタリカの奇跡~積極的平和国家のつくり方~⑭あなたを抱きしめる日まで⑮アネット⑯ナチュラルボーンキラー⑰若草物語(1933)⑱プレシャス⑲GIジェーン⑳ブリッジでは、早速、作品ごとの一言コメント。①2022年は、亡くなった監...2022年に観た映画ベストなど
毎年恒例の「わたしが選ぶ歌舞伎ベストアクト」ですけど、振り返ってみれば、幾多の名演があった2022年の最後をさらって行ったのは、思わぬ新鋭(!)でした。では、早速わたしが独断と偏見で選ぶベストアクト。1月一條大蔵卿(勘九郎)、盧清の夢(幸四郎)以上、歌舞伎座、八犬伝(菊五郎)国立劇場2月御浜御殿綱豊卿(梅玉・松緑)、渡海屋・大物浦(仁左衛門)、石橋(鷹之資)鼠小僧(菊之助・丑之助)以上、歌舞伎座3月河内山(仁左衛門)、新三国志(猿之助)、石川五右衛門(幸四郎)、以上、歌舞伎座盛綱陣屋(菊之助)国立劇場4月天一坊(猿之助)、ぢいさんばあさん(玉三郎・仁左衛門・歌六)、荒川の佐吉(幸四郎)以上、歌舞伎座5月金閣寺(雀右衛門・松緑)、暫(海老蔵)、土蜘蛛(菊之助)、弁天娘女男白浪(尾上右近)以上、歌舞伎座6月ふ...わたしが選ぶ2022年歌舞伎ベストアクト
毎年恒例、わたしの年賀状絵柄解説ですが、2023年はアクティブにという願いを込めて、この人にしました。少々マニアックではありますが、正解は・・・。アイダ・ルピノでした。この人はフィルムノワールの代表的な女優であるとともに、近年は1950年代のハリウッドで、独立プロの女性監督の草分けとしても再評価されつつあります。YouTubeに彼女のドキュメンタリーが上がっているので、興味のある方はどうぞ。字幕生成を使って日本語字幕を出せば、完璧でないまでも、概要はわかるのではないでしょうか。ちなみに、ドキュメンタリーの中では、あのジーナ・ローランズが彼女のことを語っています。IdaLupino-Documentary出演映画としては、映画ファンなら、『夜までドライブ』、『ハイシエラ』(二本ともラオール・ウォルシュ監督)...2023年!年賀状
あけましておめでとうございます。切られお富です。2022年は個人史的にも激動の年でしたけど、歌舞伎の歴史で考えても、後世「重要な年」だったと位置付けられるような年だったのではないでしょうか。というわけで、簡単にご挨拶。2022年は、コロナ以降2度目の職場チェンジがあったり、知り合いとの再会から、新たな人脈との出会い等々、実に刺激的な年でした。職場が秋葉原から渋谷・表参道付近に移って、雰囲気が激変したのも大きかった!そして、團十郎襲名の二カ月公演を親子で観に行けたのは、いい親孝行ができたかなと。バカなネット記事のディスりとは正反対に、充実した素晴らしい襲名興行の舞台でした。実は観劇記事が途切れている原因もコレが理由なんですね。(ちなみに、実際チケット取るのも大変だったので、ほんと、ネット記事の出鱈目には呆れ...あけおめ(新年のご挨拶)
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