北条義時と姫の前の鎌倉ものがたり
今回のテーマは比企能員の変の後、北条義時の下を去った絶世の美女・姫の前(鎌倉殿の13人では「比奈」)のその後です。 北条義時の姫の前への片思い 姫の前(以降役名の比奈ではなく一般的な姫の前で統一)は、頼朝にも気に入られた女房(奥さんではなく御所に勤める女官)でした。 義時は女子は皆キノコ好き(;¬_¬)と思い込んで届けたかは定かではありませんが、なんと1年以上もラブレターを送り続けたようです。 見かねた頼朝が間に入って「どんなことがあっても離縁しない」という起請文を書かせて、片思いから一発逆転で恋愛を成就させたということです。 鎌倉殿の13人では片思いエピは、八重に使われたような気もしなくはな…
2022/08/31 23:12