「パーフェクト・デイズ」ロケ地を歩く

「パーフェクト・デイズ」ロケ地を歩く

20240601今回のオカタケ散歩は以前から盛り上がっていました。ヴィム・ヴェンダース監督の「パーフェクト・デイズ」、昨年、第76回カンヌ国際映画祭にて役所広司に最優秀男優賞をもたらした名作です。そのロケ地を巡っちゃおう、と。いつものメンバーの中には「8回」観た猛者もいて、「観るたび新たな発見がある」と。私も3月に日比谷シャンテで観ましたが、もう一度観たいな~と思ってるうちに近くでは終了。役所広司演じる「平山」は、東京の公衆トイレの清掃員。多数の本と60~70‘オールディーズカセット、鉢植え、布団の他これといった家財もない木造アパート。日の出と共に目を覚まし、いつものように洗面を済ますと車のキー、コイン、ガラケーをポケットに入れる。玄関を出ると空を見上げ微笑み、缶コーヒーを一本買う。掃除用具を満載した青い...「パーフェクト・デイズ」ロケ地を歩く