オトコはキッシュをたべない

オトコはキッシュをたべない

前回の記事の最後の方で、でリンダ・ロンシュタットの「グレイテスト・ヒッツ・ボリューム2」の話に触れましたが、今日は少しだけ補足を… 私が小学高学年から中学入学間もない頃は、洋楽が全盛期の時代でした。 思春期にあった私たちは、当然、海外のどの女性アーティストが好みかを、競うように話し合ったものでした。 当時は、圧倒的にオリビア・ニュートンジョン人気が占めていましたが、私はいかにも“アメリカじゃじゃ馬娘”なイメージのリンダ・ロンシュタットに、すっかり夢中になっていました。 リンダ・ロンシュタットのファンは、友人間では少数派であったことから、みんなには内緒で、アメリカ西海岸の青い空を思い浮かべながら…