ブログはじめて21年目、GMOのブログがつぶれてNTTのGooBlogに引越し、それもいま潰れてAmebaに再度引越し。そんだけSNS隆盛で、長文ブログの需要がないということだろう。だからこそ、私は愚民政策に抗い、長文を書き続けます。https://ameblo.jp/chouyau-gchan/またもや引越し
日常の雑記帳<br><br><br>スノボ、アウトドア、カメラ、音楽、自動車、miwaさん、バンド、旅行、映画、時事問題などなど
3回目に紹介するのは、Travis「THEINVISIBLEBAND」。2001年に発売されたサードアルバムで、前作「THEMANWHO」に続く大傑作。このあと急に失速してしまうのですが、この作品はバンドのピークとも言える作品で、ハズレ曲が収録されていません。 TravisJapanなんてアイドルが近年出てきましたが、当然ながら無関係です。本家Travisと誤解受けるようなグループ名を付けるセンスを疑いました。まさか、こんな超有名な英国バンドを知らなかったとか? なんといっても収録曲「SIDE」は最高すぎます。何度聴いたことか… 2000年代のUKロックの中でも屈指の名曲だと思っています。 それに、「FlowersInTheWindow」も忘れてはいけません。秋のどんなシーンにもぴたりとハマる曲調に死...秋になると聴きたくなるアルバム③
ちょい前の記事で、新型エクストレイルはとても良い車だけど日産の戦略が大きく世相から乖離しているせいで、「爆死」ではないものの苦戦していると書きました。 訂正します!爆死!しました… なんと最新の販売数ランキングではSUVで10位、はるかに発表年度の旧いRAV4やフォレスターに惨敗し、見下げればマツダCX-5しかいないという悲惨な状況です。月間販売台数1,700台ちょいで、完全なる趣味車のロードスター1,100台と大差ない印象。 新型エクストレイル、ここまで大爆死するとは思ってもいませんでした。だれも、不自然な走行フィールのe-4ORCEなんて求めてないわけです。 正直、デザインやコンセプトが好きなだけに、後継車の大失速は悲しい限り。修正:爆死でした…
もう少し秋が深まってくると、空気は怜悧さを増し、かえって心に温かみが宿るという奇跡の瞬間が訪れる。秋のアルバム第2弾は、そんな季節のBGMとして最適なU2"TheUnforgettableFire"。 1984年発表の4作目のオリジナルアルバム。そう、あれから丸40年。1984年の40年前といえば1944年だから、大東亜戦争真っ只中。それほど昔の作品ということ… けれども不思議なことに、私はこの作品に対して古さを全く感じない。最近のピコピコしたJ-POP打ち込み音楽の方が、かえってはるかに古臭く感じる。 シングルになってないので、YouTubeにあるのは”イケイケ”ライヴ・ヴァージョンですが、アルバムに収録されたスタジオ録音盤は、「静謐」「孤独」が顕著に表現された傑作です。 ほかにも、「ElvisP...秋になると聴きたくなるアルバム②
はい、早速結論です。音質は、圧倒的にCDの方が良いです! ノイズとは無縁ですし、何よりも高音の再現率が違います。圧倒的に緻密なサウンドを奏でてくれます。高級CDプレイヤーなんて不要です。2万円台のエントリー・プレイヤーで十分です。20万円のアナログ・カートリッジよりはるかに高性能です! また、高額なCDプレイヤーとエントリー機に、音質的な差異はありません。あるとしたら、投資したことによるプラシーボ効果です。これ、断言できます。 もしその差が分かるとしたら、オシロスコープ超え。正体は、ターミネイターを超越した最新鋭科学を投影したアンドロイド!まあ、それはサイファイでしかないので、実際のところはプラシーボということです。 それではなぜ、私はCDよりもレコード盤を愛聴し続けているのでしょうか?それは、音が良いか...なぜ、レコード盤の方がCDよりも音が良いのか?
まだ若干蒸して入るものの、ようやく秋らしい気温になってきました。音楽だけは、たくさん聴いてきたので、この季節に聴きたくなるアルバムを紹介していこうと思っています。 まずは、サム・フェンダーの"SeventeenGoingUnder"。2021年発売のアルバム。3年、あっという間です。 1995年以降のこの30年、ポップ・ミュージックはなんら新しいスタイルもサウンドも生み出せてはいません。その意味では、かつてのような衝撃的な作品が生まれていないのは確か。 しかしながら、確立された手法の中で、素晴らしい作品が生み出され続けています。だから私は、いまでもBBCを聴いて最新作の動向を追いかけています。基準は売れているかではなく、自分が好きかどうか?ただそれ一点のみの基準なのですが、気に入るものは売れているものが多...秋になると聴きたくなるアルバム①
Q Acoustics 3050i、その後(スピーカーのあれこれ)
QACOUSTICS3050iというフロアスタンディング・スピーカー(昭和時代はトールボーイなんて呼んでる人もいた)を購入したのが2023年3月。かれこれ一年半が経過し、最後のレビューからも1年以上が経過した。 感想は変わらないのだけれど、気づいたことというか、確信評価版記事になります。 まず、基本的にはヴィジュアル再生用途で使用される想定のフロアスタンディングをオーディオに流用する不安があったのですが、これは杞憂に終わりました。映像作品の音声も音楽も、実に綺麗に鳴らしてくれます。ペア9万円ちょいという価格にしては…、というのではなく、十分なレベルのハイファイです。 B&WCM1S2を別のシステムとして組んでいますが、小音量でのバランスと低音の重厚さ、および高音の精細さではB&Wが圧倒的。暖かく若干ゆるい...QAcoustics3050i、その後(スピーカーのあれこれ)
調布市の深大寺へ。気温は25℃、秋というにはまだ多少蒸しているが、日中の気温が30度を下回るのはいつぶり??? 時折小雨がパラつく日曜日、少し鄙びた雰囲気が界隈を包んでいる。 ドングリが、地上に落ちている。 蕎麦屋は賑わい… それでもほんのりしっとりした涼しげな空気… 高低差もあって、まるで山中のような情景…ブラタモリが来てくれたなら、この地形の理由もわかるというものを。 東京都内にして、田舎の絵面。すばらしい!木々はまだ緑だけれど、じきに色づくのだろう。 木々の織りなす陰影が、写真にするとより明確に。カメラはNIKONZ5。レンズは24-70mmf/4。 幾年を経ても変わらぬ景色を見ると、なぜか心が安らぐ。 水が澄んでいる。湧水なのだろうか? 深大寺の境内…お寺は、境内って表現でいいのかな? 如来像、国...秋のはじまり深大寺(調布市)
久々の新百合ヶ丘。9月下旬なのに、まだ蒸し暑い。なんか、変わらない景色にホッとする。川崎バス、愛用しているせいか好き。至福なり。バスおたく???CRAFT&FARMERSクラフトアンドファーマーズ新百合ヶ丘店でのんびりとした夕べを、高校時代の友人と過ごす。なんともシャレオツ。京都のビールが最高に美味しかった!!新百合ヶ丘駅から帰宅。即寝落ちして、明け方に目覚めてしまいました…新百合ヶ丘にてゆるりとした夕べ
絶賛記事です。 19日木曜日、大宮ソニックシティ大ホールでの伊藤蘭さんコンサートに行ってきた。3年連続、3回目!伊藤蘭さんは、年齢を重ねて69歳。大先輩。当然ながら衰えは隠せず…、と書くのが普通なのですが、すいません、真逆です。 贔屓目なしに年々レベルアップしています!!歌唱も、振り付けも、キレもパワーもレベルアップしているのです!! 化け物なのか?神なのか?サイヤ人なのか? 座席は比較的前方が当たったので、その迫力に圧倒された。 バンドの演奏も完璧で、音響も最高。 なんなんだ、これは?AIロボットなのか?3Dビジョンなのか?近くで見ても、脳内の50年前のイメージがそのまま、いやパワーアップして再現されている。当然、私も50年前の小学校低学年に否応なしに回帰させられる。 写真のレコード、私が人生で一番初め...伊藤蘭さんコンサート@大宮ソニックシティ
録画してあったNHKスペシャルを観た。ひさびさに、とてつもない感銘を受けたので記事にします。 内容は観て確認して欲しいのですが、ざっくりいうと、1958年7月に「拓洋」「さつま」という2隻の海上保安庁の測量船が、アメリカの水爆実験にて被曝し、被害者を出している「かもしれない」という事実への検証。 まず、私はそのような事故があったこと自体を知らなかった。生まれる10年も前の出来事なのだから当然とも思われるかもしれないけれど、これ以前の第五福竜丸事件のことは小学生の時には知っていたのだから、一切知らなかったことにまずは驚いた… 言いたいことは、隠蔽しようとした当時のアメリカや日本政府への弾劾ではありません。被害者への憐憫でもないのです。 ようは、水爆実験による被曝者が第五福竜丸事件以降にも存在したということ。...第四の被曝(NHKスペシャル)
TheCureが2008年の「4:13DREAM」以来、16年以上ぶりにニュー・アルバムをリリースするとのニュースが、RollingStone誌のWeb記事に出ていた… 本当か?! もう新譜は出ないものとばかり思っていた。 AretheCureFinallyReleasingTheirLong-AwaitedAlbuminSixWeeks?TheCureareontheprecipiceoffinallyannouncingtheirlong-awaitednewalbum,asthebandhasteasedareleasedatefor'SongsofaLostWorld'RollingStone 残念ながら、いまのところ日本語の記事は見つからない。ECサイトでのレコード盤販売カートも存在していない...キュアーのニュー・アルバムだと???
埼玉県のこの駅の近くに生まれ、幼少期を過ごした… 山口県のこの駅の近くで中高生時代を過ごした… 大学から東京で過ごすようになり… 社会人のほとんどを渋谷区の会社で過ごし、いまは渋谷区内にも家がある… 人から期待されたことをしていなかったか?人から見た基準で行動していなかったか? 最後くらい、自分の心を基準として必死に生きてもいいんじゃないか??? 親にも家族にも友達にも同僚にも反対される…なぜ、みなのニーズと自分の気持ちが同じ方向に向くことはないのだろう? 60歳を前に、わずか数行で自分に問う
APS-Cセンサーの一眼レフカメラNIKOND7200、ほとんど活躍する場がなくなってしまった。風景写真を本格的に撮影したいというごく限られたタイミングのみ。しかも重いから、自動車で出かけるとき限定の覚悟。年に数回レベルだろうか。 それは、この魚眼レンズAFFISHEYENIKKOR10.5mmf/2.8を使った絵が欲しい…ただその目的だけのため! 狭い室内なのでわかりづらいけれど、視界全てを捉えるような風景写真では、この画角が欲しくなる。独特の歪みも味がある。だがこのレンズ、レンズ内にピント合わせのためのモーターがない。つまり、カメラ側に焦点を動かすモーターが積載されていないと、マニュアルフォーカスとなってしまうのだ。というわけで、本体にモーターが積載されたD7200が、手放したくても手放せない次第。D...超広角と魚眼レンズ(NIKOND7200)
二十歳になったばかりの息子、満20才の誕生日になるまではアルコールを一切口につけなかった。超、真面目。 で、誕生日の翌週にキャンプに行って、一緒に色々な種類のお酒を飲んでみた。・ビール・ウィスキー(スコッチ)・ブランデー(コニャック)・ワイン(赤)・焼酎(芋)と、5種類に挑戦。 で、ブランデーがお好みだったようで、ぐびぐびと飲みすぎてそのまま眠りに落ちてしまった。 ビールは、苦手らいい。私が常飲しているサントリートリプル生でもダメだった。 実は私最初にお酒を飲んだ時は、私もブランデーと日本酒しか好きになれなくて、ビールは苦手だった。遺伝子か??? まあ、私の場合はワインもダメだったのだけれど…(飲みすぎて翌日の頭痛がひどくて苦手に) お酒のお相手は、BBQとシメの富士宮焼きそば。本当、美味しいんですよねシ...二十歳には、コニャックらしい…
ロボットは二足歩行できない!いつか実現できる日が来るのか? そんなふうに言われていたのをふと思い出した。あれから何年が経っただろう? もしかして、二足歩行に近づいているロボットが開発されているかもしれないと思い、google先生に「二足歩行」「ロボット」をインプットして訊いてみた。出てきたニュース映像がコチラ↓おいおい、二足歩行どころかバランスとってバク転して、AI自律で作業までしてしまっているぞ!! 衝撃でした。ゆっくりとぎこちなく二足歩行できるようになりました、って映像くらいしか期待していなかったから… アトラスくん、俊敏に動き回っているじゃありませんか! Atlasと呼ばれるロボット、ボストン・ダイナミクス社がDARPA(アメリカ国防高等研究計画局)の予算と監督で開発しているらしい。DARPA、ハン...ロボットは二足歩行できない、いつか実現できる日が来るのか?
まずは、大東京綜合卸売センターへ。目的は、中華そば「たま河」さんの「冷や煮干しラーメン」。サッパリしているのにしっかりと深い味わいがあるという、極上の冷やし麺。しっかりと冷えていて、真夏の陽気にぴったりな組み合わせ。今シーズン初めてオーダーした。涼しくなってきたら消えてしまう季節限定メニューなので、最後のチャンス!になるかもしれないから… 普段は人で賑わう市場も、休市日の本日はこの雰囲気。 昭和感が、たまらない!癒される… AIがどうの騒がれる令和の時代にあって、この空気感は貴重。営業日にはここでお酒やつまみを買って帰るのが楽しみ。 そして、すぐ近くの府中市郷土の森博物館へ。ずっと工事中で入園できず、再オープン後に行ってみたら休園日だったり、久々の来訪。博物館の展示が、完全にリニューアルされていた。 縄文...府中のんびり癒し紀行
NIKKOR Z 50mm f/1.8 S (代々木公園〜代々木上原 お散歩)
今日は30℃超えの夏日。暑い中、代々木公園に向かう。 このあたり、バス路線がたくさん走っているのだけれど、今日は徒歩! 9月に入ったとはいえ、青々とした木々と草が風景を埋め尽くしている。 しかし、よくよく気にしてみると、なんとなーく盛夏とは違う雰囲気。 空の色なのか、緑の微妙な色合いなのか? 夏の終わり、秋の始まりがどことなく漂ってきている… 公園の芝も、すでに茶色になっているし、シオカラトンボが低空を乱舞していたりもした。 上空を見上げると、雲もなんとなく秋っぽい。 この樹木も、夏!というよりは秋を感じさせる色合い。 とはいえ日差しはまだまだ強くて、木陰に入ると夏らしい情景にはなる。 代々木公園は、明治神宮と並んでよく訪れる場所。 現在と過去が、いい塩梅で共生している雰囲気が好き。 それに、写真にすると...NIKKORZ50mmf/1.8S(代々木公園〜代々木上原お散歩)
渋谷駅から、代々木八幡駅方面に向かって歩くのが好きだ。駅前は喧騒にまみれているのだけれど、歩を進めるごとに静寂の路地へと世界は移行する。 人が絶えないのは、ドンキホーテやH&Mのあたりまで。 夜風が心地よい… 旧東急本店前あたりにくると、なんだか昭和・平成の雰囲気さえ漂い始める。 夜の渋谷、幾度となく歩いた街… まあ、まっすぐ帰れるはずもなく、BARにひとり吸い込まれていく… 再び、奥渋に向かって歩き始める。自販機でドリンク購入して酔い覚まししながら… 奥渋、視界に入るのはタクシーのみ。ひっそりとBARや居酒屋が営業しているのだけれど、通りは騒がしさとは無縁の静寂。 満員ラッシュ全開の井の頭線で下北沢に向かうより、歩いて代々木八幡駅に向かう方が、この季節は遥かに快適だったりします。奥渋を歩く
カメラで最廉価エントリーAPS-C機をすすめるもうひとつのワケ
ちょい前の記事で、カメラを購入するなら最廉価エントリー・モデルのAPS-C機を勧めた。最大の理由は、そのコンパクトさと軽量さ。持ち歩いて撮影するのに、ここが最大に効果を発揮する性能/ポイントだからだ。 で、加えて、最近のAI進化、現像ソフトの進歩によって、フルサイズの高性能カメラを購入する意義がますます小さくなってしまったってのもある。フルサイズセンサーの美点は、APS-Cより「ボケやすい」「暗所ノイズが少ない」って点に求められることが多かった。 こちらは、エントリーAPS-C機キヤノンEOSM100で、あえて高感度ISO:12,800、F値は2.0で撮影した写真。盛大な暗所ノイズが満喫できます。これが、センサーが小さいAPS-Cよりフルサイズを購入したくなる大きな理由の一つだったりしました。しました。過...カメラで最廉価エントリーAPS-C機をすすめるもうひとつのワケ
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ブログはじめて21年目、GMOのブログがつぶれてNTTのGooBlogに引越し、それもいま潰れてAmebaに再度引越し。そんだけSNS隆盛で、長文ブログの需要がないということだろう。だからこそ、私は愚民政策に抗い、長文を書き続けます。https://ameblo.jp/chouyau-gchan/またもや引越し
iPhone16最大の懸念点は、RAWデータ記録できず、Jpeg圧縮撮って出ししか記録出来ないことだった。で、この写真がその画像。Lightroomは使わず、デフォルトの写真アプリでちょいと触っただけ。いやはや、なんたる画像。こんな簡単に、こんな絵が得られるとは。カメラ性能に関しては、iPhone12Proより格段に進化していて、iPhone画面で見るパッと見なら何の不足もない。試し撮りしたのは、NewOrder1985年のアルバムlow-life。この作品が、私の運命を支配した。日本での発売元の日本コロムビアに入社し、社会人生活の大半をレーベル社員として過ごす運命を定めた作品。もちろんサブスクでも聴けるんだけど、あれから40年を経てもオリジナルのレコード盤で変わらぬ音質を楽しめるって幸せは、所有してなき...NewOrderとiPhone16
散々迷った挙句、iPhone12Proから結局はiPhone16(無印)に移行した。それにしても驚いたのが、gooblogの廃止!2ヶ月以上ぶりにアクセスしてみたら、驚愕!!そもそもこの数ヶ月、blogを更新できないという異常な生活状況だった。新しい職場、新しい地域、新しい職種(業界)、新しい勤務形態(毎朝定時出社はほぼ人生初)に適応するために、心身ともに疲労困憊していたのだろう。ついに、本日は心身が悲鳴をあげてぶっ倒れてしまったわけで、おかげでBlog更新を思い立った。実は全く心身のゆとりがない移住生活、真実を綴っていきたいと思っているが、まだまだ余裕がない。いずれ、生活を立て直してから語っていこうと思う。が、そうこうするうちにblog閉鎖のお知らせ。NTTdocomoという巨大な母体を背景にしているの...iPhone12Proから16(無印)への買い替え
私は、小学生の頃から大東亜戦争に関して熱心に学びはじめ、今なお学習を続けている。ゆえに、友人からは右翼だと思われがちだ。しかし、実際は真逆で、究極の平和主義者だと思っている。学べば学ぶほど、戦争の悲惨さと愚かさを痛感し続けることになるからだ。ウクライナ戦争やパレスチナ戦争によって世界の不安定さが露呈し、昨今では日本も軍備強化すべきだとか核武装するべきだなんて意見も散見されるようになった。しかし、私は全世界から殺戮兵器を全廃した方が良いと本気で考えている。昨今の世界情勢を考えたら、実現不可能な単なる理想論に過ぎないのは承知している。しかし、考えてしまう。アメリカは大東亜戦争で日本に完勝したが、息子を兵士として失った両親は、子供を失って国が勝利したことに心から喜びを感じることができただろうか?悲しみの方が遥か...理想主義者で貫こう
今日は日中、上田市に向かった。車中、AUTOエアコンは冷房を吐き出した。暑い。真冬から、春を一瞬で通り越して初夏になってしまった。気温は25度まで上がったらしい。 今日は、そんな穏やかな気候とは裏腹なアーティストのアルバムを紹介。なんでかって?初夏っぽい気温て、20世紀には5月の風物詩だったから。5月といえば5月病。眩しい光と裏腹に、4月から始まった新学期への緊張(テンション)が一気に反転し、憂鬱な気分になることが多いからだ。 眩しい初夏の陽気から乖離し、部屋にこもって内省的になるなるならば、THESMITHSの作品をおいて他にない。RADIOHEAD(トム・ヨーク)がカバーしたり、ハリウッド映画で今でも曲が使われたり、人々の心に残る作品が多い。 一般的にはヴォーカル「モリッシー」のヨーデル的歌唱に注目が...お天気ミュージック-3月の初夏のように暑い日に
私は33年間、音楽レーベルの仕事に身を投じ、それこそ人生の時間のほとんどを「MusicMan」として費やしてきた。56歳にして引退を決意したけれど、その原因は単純に言ってしまえば、そのまま継続することへの限界を感じ、60歳定年後の人生に不安を覚えたからだ。雇用継続して、会社にしがみついて給与をもらい続けると言うのは精神的に無理。社会貢献したいと思っても、そのタイミングからだと市場にはたくさんの「定年退職者」が溢れるわけで、いろいろと難しくなってしまうだろう。定年を迎える前に、いろいろと挑戦して定年後の生活に備えたいと言う思いがあった。まあ、なによりも、55歳で引退しようという若い頃からの決意もあったのだけれど。 だからといって、音楽に興味がなくなったわけではない。私は、生涯にわたって音楽を愛し続けて死んで...お天気ミュージック-3月の春らしい晴れの日に
下道で60分、ピラタス蓼科を目指すもあまりに景観が素晴らしすぎて、ちょいちょい停車して撮影。なかなか前進できない。 渓流釣りにも行きたいけれど、これだけ雪があるとスノーボード欲が止まらない。 これは牧場。家畜の姿は皆無だけれど、途中の道路で鹿と日本猿には遭遇した。 ようやく到着。見事なまでの青空!グンジョーイロー!! 3月とあって、登山客(ハイキング)が多い。なんたる軽装備、普段着で来てます。 ああ、美しい! この景色が見たくて、毎年ここに来ている。 珍しく、上級者コースが開放されていたので突入。滑るためというより、撮影のため。 絶景なり! 中空を駆けるロープウェイ、美しい!ピラタス、どこを見ても景色が最高!! 絵になるなぁ… 今日から春の大感謝祭で、シニア(55歳以上)は1日券3,000円でした。嬉しい...生きてて良かった(ピラタス蓼科)
この10年くらい、まるで悟りを目指すかのように、「人知れず善意を貫く」という姿勢を取ろうと試みてきた。 会社の後輩も同僚も、私利私欲に生きる「会社の上長」ないしは「社会的圧力」に苦しめられ、心を病んだり退職していく姿を幾度もただ眺め続けたからだ。 せめて自分だけは、ひたすら善意のみで行動できるようにと心がけてきた。もちろん、ブッダでは無いので、その試みは失敗に終わっている。あくまで、目指すべき地平として「私利私欲の滅却」を掲げていたような気がする。 自然に囲まれた長野県に移住したのは、いまだ私利私欲を滅却できない自分も、異なる環境に生きればより滅私奉公に近づけるかも知れないと考えたというのが一因だ。 が、長野県に移住しても、社会的現実は東京となんら変わらない。 私利私欲に満ちた者が、己の利益や評価のためだ...蘇った悪意
浅間サンラインを通って、東御市から軽井沢町へ向かった。途中、小諸市内あたりで車を停めて浅間山を仰ぐ。写真右の方、雲と一体化した白い部分が浅間山。 谷の方を眺めると蓼科方面の山岳と近景に畑。浅間サンラインを通っていると、こんな感じの開けた視野と雄大な景色がいつまでも眺めていられる。 こうゆう駐車帯があったので、安全に駐車できる。路面に雪はない。気温も6℃と暖かい。 そして、軽井沢町の「白糸の滝」に到着。このあたりは気温が0度。まだまだ日中でも冷えていた。中国語に英語に正体不明の言語まで、外国人で溢れかえっていた。 雪に囲まれた源流。そのヴィジュアルだけでなく音でも癒される。 メインエリアに至る手前に、やはり風情がある落差が数段。落ち込みにはイワナが生息していたりするのかな? 雪景色だけど、もはや残雪感がある...冬の軽井沢(浅間サンライン)
昨日は帰りがけに居酒屋で飲んだ。内陸長野県なのに、なぜか刺身!w で、自動車通勤なの会社の駐車場にエクストレイルを放置して帰宅。本日、しなの鉄道を使って車を取りに行った。 滋野駅に至るまでの、滋野駅も、田中駅前も、東御市内はどこまでも無人。そんな中で、コミュニティFM「はれラジ」だけがサテライトで生放送をしている。 街中は無人。非常にシュール。 渋谷区から移住して2ヶ月。こんな田舎暮らしにもストレスは結構ある。それが現実。 でも、人の少なさは人間が暮らすには適度な感じだと心から思う。東京は、人間が多すぎる。 美しい景色と空気に囲まれた長野県ライフ、できれば生涯続けていきたい… 自動車がないと成立しない地域なので決して誰にでも薦められるというわけではないけれど、忘れてしまった何かは確実に取り戻せる地域だと思しなの鉄道滋野駅から田中駅(東御市内移動)
移住して初めて、本格的な雪が降った。15cmほどの積雪だろうか? で、人生初の「雪かき」というやつを、買い置きしておいたラッセルを使用して行った。湿雪のせいなのか、重いのなんの! 実は転勤で札幌でワンシーズンを過ごした経験はあるのだけれど、市内中心部のマンションに住んでいたので、ロードヒーティングで雪かきとは無縁だった。東京で15cmの積雪はさほど珍しくないけど、近所で雪かきをしてる人を見たことはない。気温が高いし交通量も多いしで、自然に融解するに任せていた。そもそも「雪かき」という概念が存在しなかった。 でも、こちらは夜間氷点下。翌朝の凍結を考えると、雪かきしないわけにはいかない。家は坂の途中だし、スリップは怖い。 で驚いたのが、国道18号が渋滞してほとんど動かなかったこと。通常7分程度の距離を移動する...人生初の雪かき
順位などつけられないのだけれど、まずはYMO「SolidStateSurvivor」。このアルバムが小学校5年生の私に与えた衝撃は、はかりしれない。これこそ自分が聴きたかった音だ!という衝撃。 多くの人に自分の人生に影響した作品があることだろうが、私の場合は半端ない。なにせ、新卒でレコード・レーベルに就職し、満56歳で退職するまで、音楽業界第一線で働き続けることになったのだから… 次に、U2「TheUnforgettableFire」。「静寂」に魅せられた最初のアルバムではないだろうか?こういう「音楽」を知らされてしまうと、ニューミュージック(いまのJ-POPの昭和名称)などの「歌」には全く反応できなくなってしまう。 私が「音楽」に魅せられてレーベルに勤務し始めたのが1992年。当時の定年は55歳だった。...私の人生を変えた5枚(アーティスト)
宇部市の銀天街に、アルファという洋楽専門のレコード店があった。アルファと言っても、YMOなどが所属していたレーベルの話ではない。 小さなレコード店だったけれど、そのお店が私の人生を導いたのかもしれない… 80年代半ば、UKロックにどハマりしていた私は、アルファでNewOrderのレコードを買っていた。日本盤しか在庫ないので、日本コロムビア盤だ。 それは今でも、僕の宝である。店長?のお兄さんが、よく話しかけてくれたし、商品を開封して試聴させてくれたりした。ポスターをとっておいて何も言わずにくれたりしていたので、よく通っていた。 12inchシングルも、宇部のど田舎でほぼ需要ないはずなのに、買うことができた。おかげで、私はその日本の発売元レーベル「日本コロムビア」に新卒で入社した。 以来去年の12月(2ヶ月前...アルファ・レコード(宇部市)
長野県に移住して1ヶ月半以上経過した。 そして、新規にDJIのジンバルを導入。 単なるテスト映像を作成。フルサイズ機NIKONZ5は、重量あり過ぎて動作が不安定になってしまった。APS-C機CANONEOSM5は動作安定するものの、写りがイマイチ。 上記YouTubeテスト映像はEOSM5にて。 うーむ、フルサイズ機の重さに耐えられない中途半端な製品を買ってしまったのか?! 写真ならAPS-Cでもフルサイズと遜色ない色出力も可能だけど、映像はやっぱフルサイズじゃないと粗さ目立つ。ジンバル導入
急にビリー・ジョエル「ストレンジャー」を聴きたくなった。感動は、最初にこのアルバムに出会った頃からまったく色褪せていない。 名盤は死なない…、それを痛感した。 そして、最新の技術を駆使して最新のMacとiPhoneで仕事をしていても、部屋の中は80年代と対して変わっていないことに気がついた。 新しいものが万事優れていると言うわけではない。新しいものが売れないと困る人間が大半だと言うだけで、心が求めているものはまた別なのだろう。名盤は死なない
本日は、長野県小諸市にあるイタリアン「AZUMAYA」でランチ。コース2,300円と決して経済的余裕があるわけではない私には贅の限りを尽くした感じがあるが、たまにはこうしたお店で時間を過ごすのは、素晴らしい体験。生活にゆとりなくとも得られる、精神的なゆとり。 店構えはこじんまりした民家って風合い。でも、そのさりげなさが長野県らしくて素敵。 サラダの彩り半端なし! メイン・ディッシュのパスタ、盛り付けもお味も文句なし! デザートやコーヒーも添えられ、陽光降り注ぐ店内での時間は悠久。 小諸、少し歩くとこうした寂れた情景に出くわすというのも事実。一抹の哀愁を感じるのは事実だけれど、それを含めて楽しんでしまえる魅力があった。 ちなみに長野県のこのエリア、東信エリアと言うそうです。全く知らなかった!福島県の浜通り・...至福のランチ、小諸編
新型コロナウィルス騒動で幕を開けた2020年。あれから早くも丸5年が経過し、20年代も半分が過ぎた。そこで、この5年で出会ったアルバムの中からBEST3を。 この20年代は、実に音楽的に豊作だった。だから、3枚だけに絞り込むのはかなり困難なんだけど、敢えて選んでみた。 NO.3は、SAMFAENDER"SEVENTEENGOINGUNDER"。どこまでもPOPで気を衒わない素直なサウンド。今月発売予定の新譜も予約済みで、タワーレコード上田店で引き取り予定。 ---------------------------------------------------------------------------------- No.2は、ALFIETEMPLEMAN"MELLOWMOON"。リキッドルームに来日...20年代のアルバムBEST3
群馬県嬬恋村にある鹿沢スキー場。長野県の自宅から35分で到着。長野県東御市「湯の丸高原スキー場」にある県境を越えた瞬間から、唐突に除雪が一切されていないハードコアな凍結路面に… 運転には注意が必要だけれど、東京からのアクセス路に難があるためか、スキー場は祝日にも関わらず人影まばらで快適!レストランは11:00-13:30と営業時間が限られているので要注意。 ゲレンデから望む開けた嬬恋村の景色は最高。 新雪が積もっていて、コース両サイドには踏み荒らされていないパウダーがそこかしこに残っていた。なにせスキーヤーがほとんどで、スノーボーダーは少ない。つまり、圧雪されたゲレンデ中央を滑る人がほとんどで、コースサイドには見事なまでに新雪が残留。 久々に、宙に浮かぶようなパウダー感覚を堪能できた。これは、穴場だと思...鹿沢スノーエリア(群馬県嬬恋村)
Macmini(M4)がついに起動した! というのも、Appleから届いたのは8日前の18日午前の早い時間。そこから「タイムマシーン」で全面バックアップを始めたのだけれど、これが終わらない。 24時間バックアップを取り続け、何度も再起動したり色々とGoogle先生に訊いて試したけれど、一向に解決しない。 そして今日は、Appleからピックアップ便(旧Macmini<m1>を下取りに出しました)がAMに来てしまう。ついに思い切って、深夜3時頃にこれまでの7日間の血と涙の結晶である保存済みデータを諦め、全消去して最初からやり直し。 「残時間2時間」と出てきたので、即睡眠。8時に起床してみると、またまた「残時間13時間」でこの1週間と同じ症状。 そしてついに、ヤマト便がピックアップに来てしまった。 当然、このま...Macmini(M4)、ついに起動!😢
それぞれ1分程度のスノーボード滑走記録。3連休から1週間ほど経過してしまいましたが、今週から新しい業界での新しいお仕事が始まったので、更新できませんでした。 なんたって、8:30始業。これまで起きていた時間より前に業務開始という変貌ぶり。 <志賀高原>https://youtu.be/arelvH_2lsg?si=5mpWxK-ZfeSRBDK3 <菅平高原>https://youtu.be/NxKxCTxqRaI?si=QfpplxNizQaEwIGo志賀高原と菅平高原、滑走映像
初めて食したのはキャンプの時、伊豆のスーパーでシマダヤの富士宮焼きそばを購入したのがキッカケ。いつのことかは覚えていないけれど、15年は前のことだと思う。その頃から、味が変わらず、いまだに大好き。焼きそばがこんなに美味しくなるなんて、衝撃だった。今年の正月は本場富士宮市で店舗の焼きそばを食したけれど、こっちの方が好み。そう、いつの間にかこの味が私の中での「本当の富士宮焼きそば」になっていた。パッケージも、大きく変わった印象はない。こうやって売り続けてくれていることに感謝しかない。いまでは、焼きそばはシマダヤしか買わなくなってしまった。シマダヤ富士宮やきそば
ニコンのD3300がデジタル一眼で最初に購入した機種。レンズキットが手に取りやすい価格だったので、迷わずNIKON。色もいかにもカメラ・カメラしてなくてお気に入りだった。 で、これがiPhoneはもちろん、それまで使っていたPENTAXのコンデジと写りが雲泥の差。バキバキに解像しているし、ボケてくれるし、まあ驚愕なんてレベルじゃなかった。いまから9年前のこと。 そこから一気に沼に落ちていく。 それまで同じくPENTAXのフィルム一眼レフを愛用していたわけだが、新品購入なのに税抜4万円の低価格で、壮絶なる画像が手にできた喜びは半端じゃなかった。 正直、写りの美しさでいったら、最新の10万円クラスのAPS-C機からいまだヒケをとらないと思う。そんなクオリティがこの価格で手に入ったからこそ、私は沼に落ちたわけだ...NIKOND3300
自炊と言ったって、簡単なものしか作らない。キャベツ切って炒めるだけの焼きそば。でも、美味しいと感じる炒め加減て絶妙だったりする。 炒めすぎると焦げてパリパリだし、少し不足すると水っぽくて生臭さが残ってしまう。 そして、炎天下を避けて部屋で音楽を聴いて日中をやり過ごす。猛暑の記憶が消えない1990年特集。ひょっとしてここが私の人生のピークだったのかもとさえ思える眩しい記憶と感情が蘇ってくる。 DEE-LITEはTEITOWAさんの活躍が嬉しかった。 で、SOULIISOULでは屋敷豪太さんが大活躍。90年のダンスシーンは、日本人のグルーヴが世界を牽引してたんだよなぁ… で、MC小宮を生み出したハマー。マイケル・ジャクソンの「スリラー」や「BAD」のように一時は聴くのが恥ずかしい超ダサダサ作品て扱いだったけど...自炊をしながらの1990年特集
外気温は何度なのだろう?とにかく、暑い! こうなると、エアコンの効いた部屋にとどまっていないと、連日の激務に疲れ果てた身体がもたない。 とはいえ、晴天のもとで一日中引きこもっているってのも不健康。夕刻六時近く、陽が翳ってきて少しだけやわらいでから、お散歩に出かけた。 駅前を通り過ぎ、北側へ向かう。 初の西原方面。住宅地しかないから足が向かなかったけど、近所に代々木西原公園てのがあるのは知っていたから、ふらっと歩き出す。 坂の下に渋谷のビル群が見えるってのは、かつて住んでいた祐天寺から中目黒に向かうあたりと似た情景。 いかにも公園らしい時計。昭和の時代から変わらない定番。 ブランコや滑り台といった遊具も、昭和と大差ない。紐が金属の鎖じゃなくなってるくらいかな… 都心部を悠々と旅客機が飛んでいるってのは、昔と...猛暑の夕べはお散歩タイム
私は、「宇宙スーパーマリオ理論」を提唱したい。笑多世界解釈やエントロピック重力理論を内包した考え方で、一番腑に落ちている。それは、宇宙の構造はスーパーマリオブラザーズと同じだという考え方。私は、マリオである。宇宙は、プログラムされたデータがその時々にモニターに映し出す画面。画面を詳細に見ていくと、最後は3原色の光の粒になって実態はなくなる。これは、素粒子の性質と同じだ。なぜ実態がなくなるかといえば、その画面を構成するキノコや土管や空や雲は、単にカセットに保存されたプログラムデータの投影に過ぎないからだ。つまり、この宇宙もどこかに元になるプログラムデータが保存されていて、それが投影されているだけに過ぎないのではないだろうか。プログラムしたのは、神とも言うべき存在。この宇宙をデザインした宇宙クリエイター!違い...宇宙スーパーマリオ理論
もし一番コスパが良くて万能なカメラを一台!と訊かれたら、迷わずニコンのD5600を薦めるだろう。全方位に於いて卒なく、私のような風景中心のアマチュアにとっては、ほぼ死角なし。 が、実際のところで言うと、一番使っていないのがこのカメラ。最近は持ち出すことが稀。 なぜか?それは、同じAPS-C機ならキヤノンEOSM100の方がはるかに小型軽量で持ち歩きやすいし、写りに劇的な差はないからである。そして、さらに小型軽量が必要なシーン、例えばスノーボードしながらの撮影などでは、ウェアのポケットにすっと収まるNIKON1J5(1インチセンサー)の出番となるのである。 逆に、しっかりと人物などを撮影したい場合には、フルサイズセンサー搭載のニコンZ5の出番となる。上記のD5600本体写真も、Z5に50mm単焦点レンズを装...NIKOND5600の悲劇
現行の車種で欲しいなと思えるSUVと、ダサいなと思うSUVを書いておこうと思いました。完全に主観なので、一般的な価値観とは無関係。好きな車を持ち上げるわけでも、ダサいと思う車を下げるつもりもないのです。 人が自動車を購入する目的はさまざまで、用途もさまざまで、選ぶ基準もさまざま。あえて言えば、私が自動車を選択する基準は、山間部にキャンプに行って、スノーボードに行って、走っていてそれなりに楽しめて、都心部で走っていても違和感がないって感じでしょうか。 林道を走ると言ってもそんなダートではないし、雪道走行するといっても最近のスタンバイAWDで十分。そして、走っていて明らかに力不足だったり、曲がらない止まらないって自動車は現代では稀。ということで、最終的には「都心部で走っていても違和感がない」ってのが、最重要な...現行車種で魅力を感じるSUVとそうでないSUV
キヤノンEOSM100、いまだ最も活躍している。センサーサイズはAPS-Cで、使用しているレンズはキットで付いてきた2本に加えて後で購入した2本。<レンズ>EF-M22mmF2STM(キット/単焦点)EF-M15-45mmF3.5-6.3ISSTM(キット/標準レンズ)EF-M55-200mmF4.5-6.3ISSTM(望遠レンズ)EF-M11-22mmf/4-5.6STM(超広角レンズ) この4本と本体を小さなポシェットに詰め込んで、あちこちに歩き回って機動撮影。「小さい」「軽い」ことが私の用途での最優先事項。 新品購入したのは、4年半前の2020年1月。当時は、APS-Cのカメラが新品で税込43,000円で購入できていた。それを考えると、ダブルレンズキットにすると最廉価でも15万円近くする昨今は、価格...CANONの最廉価クラス・ミラーレス(EOSM100)
失敗と言っても、このモデルの出来が悪いという意味ではない。日産の戦略が失敗しているという話に過ぎない。私は、このT33はグッド・デザイン受賞の名に恥じないスタイリングだと思う。うん、カッコイイ! でも、実車を見かけてサイド方向からリア付近を見ると、過去の爆死車トヨタ「ヴァンガード」を彷彿とさせるボッコリした感じで、ここだけはカッコ悪いと思った。 こちらがT32エクストレイル こちらがヴァンガード赤枠部分あたりの出っ張り方が、実車ではなんとも不恰好なのです。でも、デザインなんてのは好き好きだから、エクストレイルの戦略失敗の本質は、e-4orceってのにしちゃったことだと思うのです。 実質燃費を研究しているサイトがあったので引用してみると、新型は14.94km/L。で、私が乗っている初期型T32は、ガソリンで...新型エクストレイルの失敗
こちら、日本の発電資源の現状です。原子力は二酸化炭素より環境に悪影響を与えるわけですから、クリーンエネルギーと呼べるのは全体の16%。とはいえ、単純に考えると少なくともガソリン車より16%は環境負荷が改善できそうにみえます。しかし、ガソリンをエンジンで燃焼して直接動力を生み出す自動車と、石油・石炭・天然ガスを燃焼してタービンまわすことで発電し、電気抵抗ある電線を長距離伝わり、充電池に蓄積出来た電力のみを動力とするEVとで、エネルギーロスが大きいのはどちらでしょう? 実はそのデータは持っていないので推測でしかないのですが、ガソリン車の方が効率良いのは簡単に想像出来ます。 つまりこの日本でEVに乗るということは、ガソリン車と同じくらい環境負荷をかけることであり、下手したらそれ以上にエコではない可能性すらありま...EVはエコという大嘘
最近、お仕事で東京のいわゆる臨海エリアに行くことが増えた。これ、私にとっては恐怖なのです。いつ来てもおかしくない東京直下地震、相模湾地震、伊豆東海地震。阪神大震災被災認定者としては、埋立地だけには行きたくないのです。ポートアイランドの悲劇見てるし…豊洲とか有明とか葛西とかお台場とか羽田とか、開発は大変だったんだろうけど出来れば行きたくないエリアにばかりVenueが出来てる皮肉。なんで臨海エリアばかり…?!
ただ焼くだけ。ただ煮るだけ。ただ切るだけ。そんなものを料理と呼ばれたら迷惑だって方が世の中にはたくさんいるでしょう。 でも、新型コロナ以降、自分で作るようになったのは私にとっての大進歩。グルメではない私にしてみれば、十分な味。時間をかけて凝った料理を作ろうというモチベは皆無。 だって、キャンプの時以外はずっと弁当屋とコンビニで済ませていた人間が、食材を購入して調理しているのです。何がいいって、自分の好みに合わせて調理できること。欠点は、一人用の食材が売っていないので、結局何食分かの食材をまとめ買いする羽目になること。 都内のスーパーくらい、一人分用の切り分け販売してもいいと思うんだけどな。 料理に合わせてお酒を選ぶのも楽しみ。鍋には芋焼酎! 中華系には紹興酒!紹興酒って飲みやすすぎて、ついつい飲みすぎてし...料理と呼べるような代物ではない!
最初に購入したのは、3000ccのハリアー。これは海外でレクサスRX-300として販売されていたものを日本向けにデチューンしたもの。ベース車両は高級車のウィンダム。それゆえにボディも内装もしっかりとしていた。エンジンもパワフル。ただしフロントへヴィーが顕著で、高速道路直線番長的な性格だった。 で、買い替え検討で3代目ハリアーに試乗した時に驚いた。エンジンが弱体化していることには目を瞑るとして、ドアがペナペナで内装が派手なだけで安っぽかったからだ。もはや、ワイルドでもフォーマルでもなくなっていた。調べてみたらベース車両は当時のRAV4。現行のRAV4はかなりしっかりしていて好感度高いが、当時のはカローラ以下の作りで、現在の車で言えばヤリスクロスみたいなもの。いや、いまのヤリスの方がしっかりしているので、ヤリ...SUVばかり乗り継いできて思うこと
R&Bをそれほど聴くわけではない。けれども、時折どうしてもレコード盤を購入したくなる作品に出会う。この2年ほどで入手した中でのおすすめは2枚。まずは、SZA「SOS」。 非常に落ち着いたトーンで統一されていて、夏の日中の雰囲気を最高に盛り上げてくれるので、これからの季節に最適。 "Snooze" そして、最大のお気に入りがArloParks「SoftMachine」。こちらも落ち着いていてオーソドックス。どうも、クラシカルなスタイルで静かな曲調が好きなようで、力強く歌い上げるようなアーティストには興味がないのかもしれない。 J-POPアーティストでも、これ見よがしに歌い上げる人はうるさくて無理。特に、メロディーラインをなぞるように歌うカラオケ高得点系が苦手。面白くないんですよね。なぜか、日本ではそういう面...R&Bのおすすめ
さて、TaylorSwiftのニュー・アルバム「TheTorturedPoetDepartment」。フォークロア以来の快進撃が止まってしまったかのような楽曲群。さすがに多作過ぎたのか、楽曲ごとの印象が薄くなってしまった。だが、押し並べて良くできた曲であることも否定できない。とはいえ、これまでのように何かしら新しいアプローチがあるわけでもない。 テイラーって斬新なことは何ひとつしてこなかったけれど、アルバムごとに彼女にとっての新しいアプローチを感じさせてくれていた。ところが今回は集大成的な構成で、どことなく既視感がある。 そう、非常に完成度の高いBGMアルバムになってしまった。 ではなぜアナログ盤を購入するに至ったのか?鍋をしながら聴いていて強く思ったのは、BGMとして完璧だということ。つまり、不快にさせ...BGMになったよ〜テイラー・スウィフト
デビュー・フル・アルバム”WhenWeFallAsleep"は衝撃的だった。発売されてすぐにレコードを購入した記憶。POPでありながらダンスでロック。なによりも、サウンドの使い方が新しい上に最高に心地よかった! ところが、セカンドは楽曲クオリティこそ上がったものの、「なんか違う」と感じるサウンドでありハマることができず、結局Applemusicで聴いておしまい。フィジカル購入には至らなかった。 で、ビリー・アイリッシュからは関心が離れてしまった。そのため、発売から数週を経てようやくリリースを知った始末。早速Applemusicで聴いてみると… 「素晴らしい!」 たしかに、”WhenWeFallAsleep"のような派手さはない。けれど、音の使い方が最高に心地よい!迷わずアナログ盤を購入。ジャケットのイメー...BillieEilish"HITMEHARDANDSOFT"
リュウソウエツという、私が全く知らない無名な人物をNHKの「知恵泉」が取り上げていた。私は己の知らぬことを知ることによろこびを感じ、自分とは真逆の意見に耳を傾けてこそ「中道」のポジションを知れると心得ているので、共産主義でも西洋哲学(特に現象学)でも、感性に合わない論証に真剣に向き合ってきた。 真逆の意見にこそ、己の盲目さを知るヒントが隠されていると自覚しているからだ。 だから、「渋沢栄一」のように不快感を覚えるだけの人物を取り上げた際でも、「知恵泉」は最後まで見てきた。 柳宗悦多様性社会をどう築くか?-先人たちの底力知恵泉(ちえいず)陶磁器や木工、金工など名もなき職人たちが作った生活用具の何と美しいことか。それは商人たちが、ごく当たり前の安物という意味から「下手物(ゲテモノ)と呼ぶ代物だった...先人た...柳宗悦(NHK知恵泉)
新型コロナでテレワークと言う名の自宅幽閉されたのをきっかけに、再びラジオを聴くようになった。で、ここ数年は、13:00からのTOKYOFM「山崎怜奈の誰かに話しかったこと。」からスタート。 いまやほぼテレワークはしなくなったけど、さいわい会社のデスクで仕事をしている時もラジオを聞ける環境。れなちさんの声、とくにバカ笑いには癒される。トーク内容も声質も抜群で、ラジオの神が操っているのではと思ってしまうレベル。 ちなみに比較的番組開始当初から聞いているのだけれど、私は山崎怜奈さんが乃木坂46のメンバーだとは知らなかった。なぜならば、乃木坂46に関してはメンバーはもちろん楽曲も全く知らなかったから…で、タクシー「S.RIDE」の中ではじめて目の前のモニター広告見て山崎怜奈さんの顔を知ると言う流れ。 友達に、「山...RADIO1(新型コロナ以降のライフスタイル)
以前にも書いたのだけれど、ChappellRoanの「GOODLuck,Babe!」という曲が素晴らし過ぎて、ここ数年でいちばんのお気に入り楽曲になった。 でもこの曲は単曲配信しかされていないもので、現状ではアルバムには収録されていない。そこで、昨年発売されたアルバムを購入しようと思った。もちろん、アナログ盤で… ところが、日本国内の販売サイトではどこもレコードを扱っていない。そこでやむなく、amazonに出店してる海外業者でアルバム「THERISEANDFALLOFAMIDWESTPRINCESS」をアナログ盤で購入。 イギリスからのエアメール便を2週間待って届いたのは、全く関係のないアーティストのCD。まあ、やられちゃったわけです。一応返金してくれるらしいので、騙されたわけじゃないようだけれど… とは...販売されてるレコードが買えなかった問題(ChappellRoan)
何かを「作る」こと、は楽しい。今回は料理と音楽の話だけれど、私は小説も書いている。 それに限らず、作物を作る農業もなにもかも、「作る」という行為はきっと「悦び」と結びついているに違いない。 さて、久しぶりの週末2連休で、料理を堪能できた。といっても、単純なものばかり。 まずは焼きそば。レシピ不要のごく簡単メニューにして、満足度最高! 次に、しゃぶしゃぶ鍋。シメは、卵を混ぜたおじや。こちらも単純にして極上。芋焼酎が最高に合う。最近はもっぱら「三岳」「鉄幹」が愛飲酒。 そして、回鍋肉。焼きそば用に購入したキャベツと豚肉を流用しているので、お財布にも優しい上に旨い! お酒は紹興酒。飲みやす過ぎて危険! さして手間暇かけず作れて自分の好みのもののみの限定料理だから、栄養バランスは悪いのかもしれない。 それでも、楽...「作る」のは楽しい〜曲作りと料理