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マルタ騎士団「昭和天皇生誕100周年記念金貨」は誰が発行した?
趣味でコインを触っていると、つまみ食いの知識が蓄積されるばかりで体系的になっていない感じです。それでも構わないですが、何とかならないかな…と考えていたところ、特定のコインについて調査してみようという話
2023/04/24 06:40
バーゼルの1ダカット金貨(1775年)
今回は、スイス・バーゼルの1ダカット金貨(1775年発行)を紹介します。 コインの外観 画像引用元:(株)ダルマ コインのスペック 額面:1ダカット 年号:記載なし(1775年) 材料:金 直径:23
2023/04/17 14:20
書籍『ENGLISH GOLD COINAGE』
(株)ダルマで、イギリスの金貨を網羅した書籍『ENGLISH GOLD COINAGE』を販売していたので、Vol.1とVol.2の両方とも購入しました。今回はこの書籍の紹介です。 コレクターのための
2023/04/10 06:46
ドイツの緊急貨幣【ハイパーインフレーションコイン】
お知らせ この記事は、雑誌『外国為替』Vol.2に掲載された記事に加筆したものです。 私たちが日常的に使うコイン(貨幣)の最高額面は500円ですが、歴史を振り返ると超高額なコインもあります。その最高峰
2023/02/17 15:53
ニューギニアの白銅貨(1929年単年発行・400枚)
今回は、1929年にニューギニアで発行された白銅貨2枚を紹介します。この2枚は合計で88,000枚製造されたのですが流通せず、最終的に400セットのみ発行されたという希少品です。 Contents1
2023/02/14 06:43
米国5セント銀貨(CAPPED BUST・1834年)
1829年から1837年にかけて、米国でCapped Bustと呼ばれる5セント銀貨が発行されました。リバティーキャップ(帽子)をかぶっているのが特徴です。 Contents1 5セント銀貨の外観1.
2023/01/12 15:32
アンティークコインブログ等の紹介
ゆったり為替は基本的に一人でコイン収集しており、各種グループに参加していません。自分で文献を漁ったりダルマから情報をもらったりして、日々を過ごしています。 とはいえ独りぼっちというわけでもなく、機会が
2023/01/10 16:27
マルタ騎士団、エマヌエル・ピント(Emmanuel Pinto)の金貨
マルタと聞いて思い出すのは、マルタ共和国でしょうか。それともマルタ騎士団でしょうか。今回は、マルタ騎士団のグランドマスター、エマヌエル・ピント(Emmanuel Pinto、在位:1741年~1773
2022/12/17 18:37
米国ハーフダラー【Old Spanish Trail】
米国は多数の記念銀貨を発行してきました。今回はその中の1枚、1935年に発行されたハーフダラー(50セント)記念銀貨を紹介します。 Contents1 古きスペイン人の足跡 Old Spanish T
2022/12/09 20:47
19世紀の銀貨3枚(プレゼント用)
ゆったり為替は時折、コインをあちこちにプレゼントしています。そこで、もらった人がコインの内容を確認できるように記事を掲載します。すなわち、この記事は一般向けでないのですが、ちゃんとした(?)コイン紹介
2022/11/16 20:02
ナポレオン3世の金貨【ナポレオン金貨】
フランス皇帝ナポレオン3世は1852年から1870年にわたって帝位につき、この間、数多くの金貨が発行されました。この金貨を、一般的にナポレオン金貨と呼びます。 そこで、デザインを確認するとともに多数の
2022/11/08 15:58
FX雑誌『外国為替』編集長主催忘年会のプレゼントコイン5種【ロシア発行の白銅貨】
2022年11月、FX雑誌『外国為替』編集長主催で忘年会が開催されます。そこで、忘年会を盛り上げるアイテムとして、ゆったり為替からコイン5種(計5枚)を提供します。当選者はどのように決まるのか?それは
2022/11/02 21:47
イギリス領北アメリカ・ノバスコシアの1ペニー銅貨(トークン)
18世紀後半を中心に、イギリスは国内流通用の貨幣を十分に準備できず、私企業等が自前でトークン(代用貨幣)を発行していました。各自が自由に発行したため、その種類は2万にもなります。イギリス本国がこんな状
2022/10/26 19:33
シドンのダブルシュケル銀貨(アケメネス朝)
アケメネス朝ペルシア。紀元前550年から紀元前330年の220年間にわたって、バルカン半島から今のパキスタンあたりを支配した巨大国家です。 あまりに巨大な国家ですので、王様が全てを支配するのは難しかっ
2022/10/22 18:19
損切りの考え方
隔月刊誌『外国為替』に記事を掲載させていただいてから、多くのアクセスをいただいています。ありがとうございます。 FXで資産を増やす場合、損切りの扱いが極めて重要です。損切りを間違えると、1回のトレード
2022/09/02 06:52
アンティークコインの保有期間
投資としてアンティークコインを買う場合、その保有期間が気になるかもしれません。いつ利食いできると想定すれば良いでしょうか。FXだったら、スキャルピングの保有期間は1分未満で、超長期保有になると年単位で
2022/08/31 20:03
隔月刊誌『外国為替』読者の皆様へ
当ブログに訪問いただき、ありがとうございます。このブログは、主にアンティークコイン情報をお届けしています。 新着情報 日々の新着情報は、主にツイッターで紹介します。 【リンク】ツイッター レアなコイン
2022/08/31 12:04
投資用コインを買う時のタブーな質問
投資でコインを買いたいとします。この場合、コイン業者にコンタクトして、質問します。「投資用でコインを買いたいです。予算は○○円で、何を買うべきか分からないのですが…」 そこから続く質問で、これはダメで
2022/08/26 22:00
ドイツ領ニューギニアの銀貨(極楽鳥)
極楽鳥のデザインで有名な、ドイツ領ニューギニアの銀貨。今回は、この銀貨の発行者やデザイン制作者等にまつわる話を紹介します。 Contents1 極楽鳥コインのデザイン1.1 デザイン制作者2 ドイツ領
2022/08/18 22:07
アンティークコインのオークション攻略
アンティークコインの世界でも、オークションが一般的に行われています。敷居が高いイメージかもしれませんが、簡単なルールを守れば、全く難しくありません。そこで、参加方法や「あるある」をご案内します。 Co
2022/07/29 07:34
イギリスのトークン(ブリストルグラス)
1700年代末、イギリスは産業革命の時代であると同時に、貨幣については混乱の時代でもありました。結果、各地で様々なトークン(代用貨幣)が発行されました。その種類は、実に2万種類ともいわれます。 この背
2022/07/16 21:08
イギリスの通貨危機とトークン・車輪銭(18世紀~19世紀初め)
貨幣の流通という点において、イギリスは、18世紀から19世紀初めにかけて混乱状態にありました。18世紀のイギリスといえば、産業革命です。世界に先駆けて機械化を達成し、19世紀の覇権につながりました。そ
2022/07/08 20:07
リバティーキャップ(フリージア帽)
南米のコインを検索していると、下の赤枠のデザインにしばしば出会います。腕があり、なぜか棒を持っていて、棒の先にあるのは…綿菓子?これは、帽子です。当記事では、メキシコの8エスクード金貨を題材にしつつ、
2022/07/04 08:36
消費者物価指数(CPI)と金銀相場
物価が急激に上昇しています。これくらいの上昇は過去にもありましたが、直近で何十年もの間、物価は上がりませんでした。このため、物価上昇とは何か?を体感で知らない場合、慣れるまでが大変です。 Conten
2022/06/29 16:42
株式会社ダルマ社長インタビュー
株式会社ダルマの公式ホームページを見ると、コインがたくさん並んでいます。では、経営者はどんな人でしょう?公式ホームページでは、その姿が見えてきません。そこで、株式会社ダルマの社長(大谷雄司様)にインタ
2022/06/25 16:02
スイスの金貨「ブレネリ」
スイスでも、様々な種類の金貨や銀貨が発行されてきました。その中でも、比較的入手しやすいのが「ブレネリ」です。コインの世界でブレネリと言えば、この記事で紹介する金貨を指します。一般的には、スイスで主に若
2022/06/22 17:04
影打ちのエラーコイン
コインの世界には、「影打ち(陰打ち)」という言葉があります。影打ちとは、表と裏が同じデザインのエラーコインを指します。正確には、表と裏のデザインが鏡写しのようになっています。 陰打ちのコイン 下のコイ
2022/06/13 21:55
ローラーダイ(コインの刻印方法)
ローラーダイとは、コイン製造時に使う金型の一種です。1600年代~1700年代のヨーロッパで使用され、一般的な金型と使い方が異なります。そこで、ローラーダイの仕組みと、この方法で作られたコインを紹介し
2022/06/09 09:26
ロードアイランド300周年記念銀貨【米国】
アメリカ合衆国に、ロードアイランド州という米国最小の州があります。その州都プロビデンス市設立300周年を記念して、1936年に記念銀貨が発行されました。そこで、デザインや歴史、さらには発行をめぐるゴタ
2022/06/06 22:39
アンティークコインの用語集
当ブログへの記事追加掲載と並行して、単語を追記していきます。 用語集(五十音順) 再鋳貨 代用貨幣 磨き 用語集(アルファベット順) medal(メダル) polish(ポリッシュ) restrike
2022/06/05 19:12
リストライク(再鋳貨)の種類と価値
リストライク(再鋳貨)という言葉を聞くと、再発行コインだと分かります。しかし、リストライクには意味がいくつかあります。そこで、それぞれの違いなどを紹介します。 Contents1 リストライクの種類1
2022/06/03 09:46
イギリスのコインの特徴【顔の向き】
イギリスのコインの特徴の一つに、「顔の向き」があります。 代ごとに顔の向きが入れ替わる イギリスのコインには国王の肖像が描かれ、顔は右または左を向いています。そして、代が変わるごとに、顔の向きが右・左
2022/06/02 16:27
スエズ運河建設時の代用貨幣(トークン)
スエズ運河はエジプトにあり、全長193km、幅200mほど、深さ24mほどという巨大さです。完成当初の幅はもっと狭かったのですが、巨大なことに変わりはなく、建設期間は1859年から1869年まで10年
2022/05/27 08:06
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