１００秒一本勝負！ in はてなブログ

「スマホの幽霊」

（噺家の口調で） えー、みなさん、今日は一つおかしな話をいたしましょう。 むかしむかし…と言っても、そんな昔じゃない、ついこの間の話。 あるところに、寅さんって男がおりました。 寅さんはね、商売人でさ、毎日スマホ片手に商売のやり取りをしてる。 「いやぁ、便利な世の中になったもんだよ。 昔は手紙書いて何日も待ったけど、 今じゃポチっと押せばすぐ返事が来るんだから」って、いつも自慢げに言ってた。

2025/02/28 23:00

「AI大家（あいおおや）」

（枕） いやぁ、最近は何でもAIの時代ですな。 昔は「人間関係が一番大事」なんて言われてましたけど、 今や「AI関係が一番大事」なんてことになってきてる。 仕事もAI、会話もAI、で、極めつけは……「大家さんもAI」なんて時代になりまして。

2025/02/27 22:05

月間3万PV（30000PV）を達成した人が伝授する、ブログのアクセスを増やすたった1つの方法

おう！ 「100秒一本勝負！」だ！ 今回は、 タイトル通り、 月間3万PVを達成したおれが、 「ブログのアクセスを増やす方法」を 読者さんに教える、という内容だ。

2025/02/26 08:55

「AI落語家、現る」

あらすじ： 最近、とある寄席に現れた新人落語家。 その名は「AI亭らくご」。 なんでも、最新のAI技術を駆使して落語を披露するという。 最初は物珍しさで客席も賑わったが、次第にその落語に変化が現れ始め……。

2025/02/25 22:30

「忘れられた時間」

古びた時計塔が街の片隅にひっそりと佇んでいた。 その時計は、長い間時を刻むことを忘れ、針は錆びつき、動かなくなっていた。

2025/02/24 23:00

「輝くまんじゅう」

「あれ、何だ？」 男は夜道を歩いている途中、足元に光るものを見つけた。 小さな月のような、淡い金色の光を放つ物体。 拾い上げると、それはまんじゅうだった。

2025/02/23 01:05

youtubeの自分へのコメントに返信できない件について

おう！ 「100秒一本勝負！」だ！ 今回のお題は、 もうタイトル通り。 「youtubeの自分へのコメントに返信できない件について」 youtubeの動画にコメントをしたら、 4か月後に、そのコメントに返信があった。 「え？ 今更、返信があるのかよ・・・・。 youtube怖っ！」と思いながらも、 そのコメントに返信をしたが、 返信をして、 1分くらいしてから ページを更新したら おれの、その返信が消えてたね。 泣くぞ。おい。 せっかくおれが時間と手間と労力をかけて わざわざ返信文を書いたというのに。 泣く。 で、 そのコメントが「youtube」に表示できない、っつーんなら、 もうここでやる…

2025/02/22 20:15

「▲2二核成」

あらすじ 将棋界に突如現れた謎の手「▲2二核成」。 誰も知らないこの指し手が、ある日プロ棋戦の対局中に指された瞬間、 世界が変貌を遂げた。 棋士たちの意識は盤の中に取り込まれ、駒たちは未知の力を帯び始める。 「角が核になる」という意味が、比喩ではなく現実となったとき、 対局は単なる勝負ではなく、生存をかけた戦いへと変わっていく――。

2025/02/22 00:00

「ラッキー・セブン・タウン」

ある日、田中は駅前のスクラッチくじ売り場で「777ラッキーくじ」を見つけた。 名前が縁起がいい。 軽い気持ちで買ってみると、なんと「777」の大当たり。 100万円ゲットだ。

2025/02/21 19:55

『耳の中の駅』

ある朝、女は目覚めると左耳に違和感があった。 耳鳴りでもなく、かゆみでもない。 なんだか遠くで電車のアナウンスが聞こえるような気がした。 「次は…終点…」と、途切れ途切れに響く声。 耳を塞いでも、掃除しても消えない。 仕方なく女は気にしないことにして仕事に出かけた。

2025/02/20 21:30

「即死チートが最強すぎて、異世界のやつらがまるで相手にならないんですが。」が、わりと含蓄がある作品だったので紹介する。

おう！ 「100秒一本勝負！」だ！ 今回のお題は 「即死チートが最強すぎて、異世界のやつらがまるで相手にならないんですが。」 （ちょっと長い） https://abema.tv/video/title/593-4 https://abema.tv/ リンクを貼りたいのだが、 どちらも「エラー」と表示されるので たぶん貼れていない。 「ABEMA」でネット検索すると たぶん上記アドレスっぽいものが見つかるだろうから、 上のエラーリンクではなく、ネット検索経由で行くとよいだろう。 ホーム >アニメ >即死チートが最強すぎて、異世界のやつらがまるで相手にならないんですが。 で、該当ページにたどり着け…

2025/02/19 23:30

「影の足跡」

ある日、私は自分の影がいつもと違うことに気付きました。 通常、影は私の動きに従うものですが、その日は影が一歩先を行っていました。 歩くたびに、影は私の足元に先回りし、まるで私を導いているかのように。

2025/02/18 23:30

「朝のサプライズ」

朝の目覚めはいつもと違った。 目を開けると、目の前に巨大なピザが浮かんでいた。 だが、驚くのはその大きさだけではない。 「おはよう、今日の朝食はピザだよ！」ピザが喋った。

2025/02/17 23:00

「百日の成果」

「百日か……すごいじゃないか。そんなに続けたんだな」 「すごいのか？ 俺にはそうは思えない。 正直なところ、時間を無駄にした気すらしてるよ」

2025/02/16 19:00

「影の声」

夕暮れ時の公園で、私は一人ベンチに座っていた。 空は赤から紫へと変わりつつあり、街灯が次々と点灯し始めた。 その時、足元から小さな声が聞こえた。 「ねぇ、見てる？」と。 驚いて下を見ると、自分の影が私を見上げていた。 普段は黙っている影が、今日はどうしたことか言葉を発したのだ。

2025/02/15 23:30

「DOGE」

「DOGEが話題になってるねえ。」 「へえ、ドージコインが急騰なり急落なりしたのかい？」 「違うよ、そっちのDOGEじゃない。 政府の効率化を目指す新しい省庁、 Department of Government Efficiency（DOGE）のことさ。」

2025/02/14 18:30

「時計のカケラ」

私の部屋には、一つの壊れた時計がある。 それは、父が亡くなる前に修理しようとしたが、結局直せなかった古い腕時計だ。 針は止まったまま、永遠に同じ時間を指し示している。

2025/02/13 23:00

「鍵の連鎖」

男は公園のベンチに座り、暇つぶしにズボンのポケットをまさぐった。 すると、指先に何かが触れた。硬い金属の感触。 取り出してみると、それは見覚えのない小さな鍵だった。

2025/02/12 23:35

「時間の砂」

砂漠の果て、時間が止まった街があった。 そこでは、全ての時計が午後3時59分を指し示し、太陽もその位置から動かない。

2025/02/11 19:30

「路上に瞬く粉」

路上に瞬く輝く粉末を見つけた。 いつもと同じ通りなのに、今日に限って違う介入物が載っているとは、世の中というのはたまにすごく調子がいい。少し怖いが、おもむろに取り上げる。

2025/02/10 22:55

「夢の発明家」

街の端にある小さな工房で、発明家のアキラは毎日新しいアイデアを試していた。 彼の発明はどれも普通の道具ではなかった。 アキラの作るものは、使用者の夢や希望を具現化する力を持っていた。 ある日、アキラは「夢を形にするペン」を完成させた。 このペンは、人が何かを描くと、それが現実に影響を与える。 例えば、空想の動物を描けば、それが一時的に実在するようになるのだ。

2025/02/09 22:00

『振り向かない鍵』

男が駅のホームにいた。 夜のホームは閑散としていて、電車を待つのは彼ひとりだけだった。 すると、不意に肩を叩かれた。 振り向こうとしたが、次の瞬間、なぜか体が凍りついたように動かない。 いや、動くのだが、「振り向くことだけ」ができないのだ。

2025/02/08 18:30

「魔法のカフェ」

カフェ「マジック・ビーンズ」は、古びた街角にひっそりと佇んでいた。 外観はごく普通のカフェだが、一歩中に入ると、その特異な雰囲気が人々を魅了する。 そこでは、ただのコーヒーや紅茶ではなく、 飲み手の心を映すような特別な飲み物が提供されていた。

2025/02/07 23:45

「形見の鏡」

祖父の遺品の中に、古びた手鏡があった。 銀のフレームには、見慣れない模様が刻まれている。 「絶対に割るな」 生前の祖父が、何度もそう言っていたのを思い出す。

2025/02/06 18:15

「異界からの訪問者」

夜の静けさが部屋を包んでいた。 窓の外では、満月が淡い光を投げかけ、影をくっきりと浮かび上がらせる。 私はベッドに横たわり、今日一日の疲れを癒そうとしていた。 だが、夜半の静寂を突如破る音が聞こえた。 カタカタ、カタカタ...まるで誰かが窓を叩いているかのような音だ。

2025/02/05 20:00

【マラネクシオン】

男は朝目覚めると、自分の口から知らない単語が発せられることに気がついた。 「……マラネクシオン？」 何だそれは。意味はまったく分からない。だが確かに、自分の声でそう言った。

2025/02/04 22:30

「あの日、部屋の隅に」

私の部屋は、いつも通り静かだった。 窓からは光が差し込んでいないが、蛍光灯の白い光が部屋を照らしていた。 机の上には、いつものようにノートパソコンが開かれ、 無数のタブが開かれっぱなしのブラウザ画面が表示されている。 今日も、私は仕事に追われていた。 突然、部屋の隅から小さな音が聞こえた。 振り向くと、そこには小さな箱があった。 見慣れないデザインのその箱は、まるで古い宝物のように見えた。 好奇心に駆られ、私はその箱を手に取った。 蓋を開けると、中から一匹の小さな猫が出てきた。 灰色の毛並みに、青い瞳。まるで魔法にかかったかのように、そこに存在していた。

2025/02/03 23:15

「鬼の事情」

節分の夜。豆まきの掛け声が響く中、一匹の鬼が路地裏で肩を落としていた。 「はぁ……今年も厳しいなぁ」 彼――青鬼のゴンザは、豆アレルギーだった。 かつては堂々と人々の前に現れ、「悪い子はいねぇがぁ！」と威嚇していたのだが、 ある年の節分で子供に投げつけられた炒り豆が頬に当たり、 あまりの痒さに転げ回った挙句、救急鬼車（きゅうきゅうきしゃ）に運ばれた。 それ以来、鬼仲間からも「おまえ、もう鬼やめろよ」と言われる始末だった。

2025/02/02 22:40

「奇跡のパン屋」

パン屋の「みのり」は、町の中心部から少し離れた、静かな通りにあった。 店主の田中さんは、朝早くからパンを焼き始めるのが日課で、 毎日店内には新鮮なパンとコーヒーの香りが漂っていた。

2025/02/01 23:50