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南の島から https://minamino-shimakara.hatenablog.com/

大阪から徳之島、そして現在は奄美大島龍郷町に在住 カメラが趣味で南国の風景や動植物やイベント等を撮っております。 最近までカメラから遠ざかってましたがまた始めました。 YouTubeも始めたのでブログと連携しながら進めていきます。

南の島から
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2022/03/05

  • 徳之島回顧録 その68(徳之島含め南国の女性たち)

    徳之島に住んで気になったのは南国女性のたくましさだろう。初めての夏を迎えた時、女子高生が汗拭き用のタオルを持ち歩いていた。もちろん、こちらの暑さでは仕方ないのだが大阪では汗拭き用タオルを持ち歩いてる女子高生に出会ったこともなかったもので・・・。そして、軽トラを運転する二十代の女性。病院に体験実習に来ていた山に住んでた女子高生(中学生だったかな?)がハブ咬傷 の被害とかの処置法とかの話を聞いて「子供の頃、振り回して遊んでいたハブがそんな危険なものだったなんて」と、驚いていたことにスタッフ一同が驚かされていた。これは、奄美で聞いた話だが捕まえたハブを左手で持ったまま、片手運転で持ち込んだ女性がいた…

  • 奄美のシマ唄 野茶坊節でお馴染みの野茶坊について

    さあて、もう開き直って定期的にブログを投稿することはあきらめることとして、気分が乗った時だけ投稿することにする。さすがに前回投稿から4ヶ月もあけて言い訳の内容すら思いつかない。とはいえ、YouTubeでの投稿はずっと続けていました。 最近では奄美の野茶坊節に出てくる野茶坊の話で文英吉(かざりえいきち)氏が書いた野茶坊物語で動画(デジタル紙芝居的なもの)を作り投稿していました。野茶坊というのは奄美大島で集落(人里)で生きることが出来なくなった子が山に棲みついたといわれている野人のことです。 1episodeあたり5分程度で作成するとなんとepisode28までになってしまった。1日1episod…

  • 2022.11.13 民謡民舞奄美連合大会

    今から20年ほど前、その頃まだ大阪にいてて、散髪屋の順番待ちをしてた時に有線から初めて聴く曲がかかっていた。独特の節回しで女性ボーカルが歌っていた。不思議な感じはしたが特に感情が動かされたとかはないはずなのに涙が出てきて止まらない。感極まったわけでも何でもないので息遣いもそれまでと変わらないのに涙だけが止まらない。散髪屋のおっちゃんも心配してくれるのだが訳がわからない。それから収まったんだと思うのだがただただカッコ悪かったの記憶だけが残っている。 その後、その曲は”ワダツミの木”で”元ちとせ”という奄美の島唄の唄者出身の者が歌っていることを知る。それからはその曲を聴いても涙が出ることはなかった…

  • 妖怪?妖精?精霊?UMA?ケンムンのいた島々

    奄美大島には戦後まもなくまでケンムンという不思議な存在を見たという話がたくさんあった。たくさんの事例が文章や口伝で伝えられているはずなのだが年月と共に忘れ去られるのは時間の問題だ。私もケンムンについて書かれた本を数冊持ってたはずだが引っ越しのどさくさにまぎれ今では一冊だけになっている。徳之島でも見たという老人も亡くなってしまったり、奄美大島でも誰々が見たんだけどねぇと今は亡き人の話を聞いたりする。 図書館に文章化されたものがたくさん残ってるだろうという考えもある。さて、これから百年後に本というものを読む人がどれくらい残っているのだろうか?今ですらどんどん減っているというのに。多分将来、図書館が…

  • 奄美パーク開園20周年記念 島々の饗宴

    実はブログを一か月以上さぼっていて、心のどこかでは気にはかけていたのだがどうにも書くことが出来なかった。理由というか、言い訳させてもらえばYouTube用の動画作成で忙しかったのである。まずは今回のテーマである奄美パーク開園20周年記念の行事だが右上にプログラムがあるがこれをビデオと一眼レフカメラを持って行ってしまったが為に大変な目にあってしまった。 私も徳之島に10年過ごし、各集落の行事は多少の変更はありながら(唄なら歌詞や、見た目の形式など)、似通ったものが多いと勝手に思い込んでいたのだが、今回このイベントを見てから冷や水をぶっかけられたみたいに唖然としてしまった。奄美群島の自然、動植物が…

  • 徳之島回顧録 その67(海中撮影)

    徳之島で2010年に職場のスタッフからシュノーケリングに誘われてホームセンターのニシムタに水中メガネとシュノーケルの安いのを買って参加した。この時は天城町の千間海岸に行ったのだが海中のしかも浅瀬がこんなにきれいだとは思ってもなかった。この頃には防水のコンパクトカメラが手ごろな値段で買えたことも有り、さっそくネットでこのカメラと度付きの水中メガネ、シュノーケル、足ひれを買い直して休みには風景撮影はほどほどに海岸へと向かう日が続いた。深い所では明るさと波の揺れにより思ったような撮影はできずに結局浅い所での撮影に専念することになる。 しかし、一人での海での撮影は危険で引き潮に巻き込まれ命がけで岸にた…

  • 徳之島回顧録 その66(離島割引)

    鹿児島の離島に住んでいれば離島カードというものを役場でもらうことが出来て、このカードにより鹿児島県内のJAL航空券とフェリーの運賃の割引が受けられるのだ。2009年から徳之島で生活を始めたのだが母が奄美大島にいたため初めのうちは飛行機で奄美大島に行っていたのだがこの頃は割引が2~3割引くらいだったのかな高いと感じていたので3連休が取れる時にフェリーで奄美大島に行っていた。3連休ともなれば2人だけでやっていた職場なので年に3回程度しか取れないという状況だった。それがそれから数年後に離島割引の割引率がJALで5割以上になり、飛行機を利用して2連休で奄美大島の往復が出来るようになったため年に6回以上…

  • 徳之島回顧録 その65(ユイの島 徳之島♪)

    タイトルにある”ユイの島 徳之島♪”は ♪ をつけて分かるようにしてるつもりなんだが曲名である。昨日、徳之島の天城町の制作したwebドラマ「ねお、町長になるー徳之島の天城町をバズらせろ!ー」を見てその主題歌に使われていたのでちょっとこの曲との出会いを書いてみたいと思う。 その前にこのドラマの予告編を張っておく。この予告編は見る価値ありと思う。本編はこれを見て興味がわいたなら見ればいいと思う。去年の10月公開なので今から11か月も前の作品です。 youtu.be さて、本題の”ユイの島 徳之島”は徳之島出身のミュージシャン禎一馬の曲です。私がこの曲に出会ったのはまだ徳之島に来て間もない頃なので2…

  • 徳之島回顧録 その64(セミ)

    夏と言えばセミの鳴き声でこのけたたましい騒音で夏の暑さをさらに助長するのだがいつの頃からか一番暑い時期に鳴かなくなっていて、9月頃からうるさくなる感じだ。大阪でもそうだったのだろうか?子供の頃に何度か夏休みに奄美大島の祖父母の所に来たりしたがセミの鳴き声が記憶の中の聴覚にきっちりと残っている。子供の頃よりも暑くなっているせいなのかな?その代わり後ろにずれてきているのかもしれない。徳之島では11月の中旬、年によっては下旬まで鳴き続けていた。そこでセミリタイアとなるみたいだった。セミファイナルの方が良かったかな? ここ数十年で気温や気候の変化が生態系に影響をしているのかも。 さて、今回も徳之島で撮…

  • 徳之島回顧録 その63(アマミノクロウサギ)

    徳之島に来てから2年経ったくらいだろうか、病院に来ている派遣ナースから携帯電話で撮ったアマミノクロウサギの画像を見せられた。夜道を走っていて見つけて撮ったとのこと。今ならばスマホのカメラ性能がいいので少しの明かりさへあればそれなりに撮ることが出来るのだろうが、十数年前の携帯電話ならたとえ車のヘッドライトで照らされていようがかなり近づかなければと思わせるようにきれいに撮れている。悔しい。 それを見た日から夜な夜な、バイクにカメラセットとテントを載せ走り回ることになる。出没ポイントは人の話やクロウサギ注意の標識?とかで分かっているつもり。そして、最後は当部にあるアマミノクロウサギの観察小屋の前でテ…

  • 徳之島回顧録 その62(断水)

    10年間住んでいた徳之島町の亀津では断水がよくあった気がする。平均すると年に数度はあったんじゃないかな。ほとんどは勤務中に起こるので勤務先にはタンクが有り影響することはないのだがたまに長引いたりしてたらちと難儀だ。断水が継続中とは知らずにシャワーを浴びるとしばらくは出てくるのだが途中で止まってしまう。その時に気づいてしまう、もしかしてと家中の蛇口をひねってみても水が出てこない。慌ててコンビニに駆け込みおにぎりとおかずとお茶を買うというパターンを何度か経験した。 さらに困るのは復旧後に水道から泥水が出てくることがあるのだ。しばらく流して透明になったと思っても白米を焚いて玄米ご飯のようになるのだミ…

  • 徳之島回顧録 その61(停電)

    先日、来た台風4号は北に少し中心がずれていたおかげか奄美大島及び徳之島には大した被害もなくやり過ごすごとが出来た。サトウキビが少しやられたようだなんでもサトウキビが倒れると茎を修復するために成長が遅れるらしい(だったと思う、あまり自信なし)。 台風が来て警戒しなければいけないのはまず人命、強風による建造物の倒壊、大雨による土砂崩れ、そしてそれらと比較すること自身申し訳ないのだが停電だ。私が住んでいた亀津は人が多く住んでいることも有り24時間を超えて復旧しなかった2度くらいしかなかったが、場所によっては停電のことすら忘れてた3日目くらいに復旧したと聞かされることも度々あった。そうなると、冷蔵庫の…

  • 徳之島回顧録 その60(”ザ!鉄腕!ダッシュ!!”便乗)

    昨夜は”ザ!鉄腕!ダッシュ!!”でTOKIOの国分太一とSixTONESの森本が徳之島で美味しいものを食べて歩いていた(車で移動なのだが)。懐かしい景色が色々と出てくる。その中で阿権にある樹齢300年のガジュマルが映る。番組を見終えて、このガジュマルを撮ったものを確認したくなったのだが昔DVDとして作ったものを3~5分くらいに切り刻んでYouTubeに投稿したのだがそれがいつのどれだったかがわからない。YouTubeに投稿しているタイトルも”徳之島風情_年代_番号”と機械的につけてサムネールもそのフォトムービー内の1枚を選び出しそこにタイトルを振っているだけだ。これは反省だ、何が映っているのか…

  • 奄美大島風情2022_御穂生(みほせい)神社

    台風14号が”これまでにない非常に危険な台風”として散々脅されていたのだが結果無事にやり過ごすことが出来た。私の中では実は前評判の高い(?)台風は実は大したことはないという定説が作られつつある。思えばまだ大阪にいた学生時代にも台風が来て交通機関も止まり学校も休みとなるかのようなことを言いつつ朝になってみると台風はスピードを上げ遥か彼方に・・・という経験も何度かあった。休む気満々のこの気持ちのやり場さえ見つからないような悶々とした記憶が蘇るのである。 私のいる奄美大島の龍郷町赤尾木集落にはみんなから”お宮さん”と呼ばれている神社があるのだが実はこの神社の名前や由来を知るものは意外と少ないようであ…

  • 徳之島回顧録 その59(金融機関)

    徳之島に来ることが決まってから前の職場の人とかがいろいろ質問されることが多かったがわからないことがほとんどだ。その中で都市銀行はないよね。大変じゃないか。言われて返しに「都市銀行はないけど実は向こうには”あましん”がある」というと”あましん”凄いと盛り上がる。そう、関西圏での”あましん”は”尼崎信用金庫”のことなのだ。そして、奄美諸島等での”あましん”は”奄美大島信用組合”のことなのだ。ひらがなでしっかり”あましん”と看板まであげてたりする。さらに”奄美大島信用金庫”まであり、訳がわからない。徳之島には関西圏に来てたことがある人が多いのでこのネタは徳之島に来てからも十分使えたのであった。実際、…

  • YouTube ショート 闘牛編

    YouTubeにはショートというものがあるということを前回で書いたのだが、私の投稿している動画の中で比較的視聴されている闘牛をこのショートにしてみてはと思い作ってみた。前回の花火は広く撮られていたので縦長になったところでいい具合に拡大されるのだがこの闘牛は拡大すると思った絵にならない。ここで使ったのが前回のウミガメと神社のオーブのショートで使った2画面構成。上部と中央部に別々の画像を入れ下部に文字を入れる。これはいい1分の動画規制の中2分の動画を入れることが出来る。うまくいけば敵対する牛の入場を上下で映し戦う姿も流れがいい2画面のシーンの入れ替えをずらすことでスピード感が生まれてくる。これは楽…

  • YouTube ショート 闘牛編

    YouTubeにはショートというものがあるということを前回で書いたのだが、私の投稿している動画の中で比較的視聴されている闘牛をこのショートにしてみてはと思い作ってみた。前回の花火は広く撮られていたので縦長になったところでいい具合に拡大されるのだがこの闘牛は拡大すると思った絵にならない。ここで使ったのが前回のウミガメと神社のオーブのショートで使った2画面構成。上部と中央部に別々の画像を入れ下部に文字を入れる。これはいい1分の動画規制の中2分の動画を入れることが出来る。うまくいけば敵対する牛の入場を上下で映し戦う姿も流れがいい2画面のシーンの入れ替えをずらすことでスピード感が生まれてくる。これは楽…

  • YouTube ショート

    YouTubeにはどうやらショートというものがあるらしい。このショートは解像度を高くしすぎずに縦長で1分以内で投稿すれば自動で分類されるようだ。再生数が圧倒的に伸びるというらしいので、まずは奄美まつりでの花火大会のハイライトシーンだけで作ってみた。縦長にしてみるといい具合で拡大されるのでなかなかのものが出来た。投稿して視聴数が確認できるYouTubeStudioアプリのアナリティクスを見ていたがそんなにすぐに反映されるわけもなく、2時間後に再度確認すると1時間あたりに100回以上の視聴があるではないか。このアプリによるとインプレッションというYouTubeでのお薦め回数が格段に上がってたおかげ…

  • 徳之島回顧録 その58(三京)

    徳之島の天城町に三京という集落がある。ワイド節にも出てくるところだが、ここの小学校三京分校の横を抜け秋利神川沿いに上がっていくとお気に入りの場所がある。マクロレンズを持ってここに来るといくらでも時間がつぶせるのだ。私自身はあまり稀少種を撮ろうというこだわりがなく、出会えるものは歓迎して撮っていく派だ(そんなジャンルはないのかな?)。特に爬虫類によく出くわすのだがハブにはここで会ったことはない。もちろん撮影に夢中になって気が付いたら近づいて行ってたなんてことがないように十分に気を張っている。島の人は言うにはハブがいたらその周辺の空気が変わるという。鳥の鳴き声で気付くこともあるそうなので五感を研ぎ…

  • 徳之島回顧録 その57(バイク)

    今日、バイク屋でバイクの後ろのタイヤを交換してもらった。本来は運転前にタイヤとかをチェックして走るべきなのだがお構いなしで走ってきたので気が付けば溝はなくなってきているし空気圧も減ってるようだ。早く交換しなければと思っているうちにタイヤの中の繊維が見えてきたのでこれはやばいと名瀬のバイク屋に駆け込んだ。実は昨日も行ったのだが店が閉まっていたので今日出直してみたのだ。後ろのディスクブレーキももう残ってなかったようで交換してもらった。どうやら今あるタイヤの在庫がなくなれば新しいものは値上がりするらしい。少し助かった。交換が終わりバイクにまたがると車高がずいぶんと高くなっている。どれだけ空気が減って…

  • 徳之島回顧録 その56(下久志とウミガメ)

    最近はYouTubeの動画作成でブログをさぼりがちになっているがそっち側の気分転換でブログを書いてみることにした。 前回の徳之島回顧録その55で書いたウミガメの孵化を見てから、休みの度に日中は下久志に行ってウミガメの産卵場所をチェックしていた。産卵場所には棒が立ててあるのだが孵化が近くなるとそこの砂が盛り上がってくるそうでそれを見つけると満月の夜に行ってみる。おにぎりとペットボトルのお茶をとり1~2時間待って結局産卵場所に変化がなく帰って行く。4ヶ月くらいそれを繰り返していた。前は準備万端とは言えない状態だったので今度こそはと思いつつその場面に出会えることは2度となかった。 奄美大島に来てから…

  • 徳之島回顧録 その56

    最近はYouTubeの動画作成でブログをさぼりがちになっているがそっち側の気分転換でブログを書いてみることにした。 前回の徳之島回顧録その55で書いたウミガメの孵化を見てから、休みの度に日中は下久志に行ってウミガメの産卵場所をチェックしていた。産卵場所には棒が立ててあるのだが孵化が近くなるとそこの砂が盛り上がってくるそうでそれを見つけると満月の夜に行ってみる。おにぎりとペットボトルのお茶をとり1~2時間待って結局産卵場所に変化がなく帰って行く。4ヶ月くらいそれを繰り返していた。前は準備万端とは言えない状態だったので今度こそはと思いつつその場面に出会えることは2度となかった。 奄美大島に来てから…

  • 奄美大島風情2022_龍郷ふるさと祭 舟こぎ競争 打ち上げ花火

    7月24日(日)に奄美大島の龍郷町で3年ぶりに龍郷ふるさと祭が開催された。龍郷町に住み始めてから初めてのことである。今回は舟こぎ競争と打ち上げ花火のみとなるそうだ。通常はステージでダンスや歌などを披露してもらえたり八月踊りがあって2日がかりのイベントのようだが。 YouTubeの視聴で伸び悩んでいるのだがこういうイベントごとはきっと数字が稼げると下心満載で準備を始める。まずは9時から始まる舟こぎ競争に向けてカメラとレンズとビデオと三脚、水筒には麦茶を入れ帽子もOKと。望遠レンズもカメラバッグに入れた。この望遠レンズは60~250㎜でスターレンズと言いペンタックスのレンズ群ではフォーカスが速いの…

  • 奄美大島風情2022_有盛神社

    随分とブログをさぼってしまった。平家南島落ちゆかりの地というYouTube用動画を3本続けて作成してアップしてとしてたらブログに戻ることが困難になってしまった。と、言い訳をしてもいいわけといわれそうなので本文に入っていくことにする。 平有盛(たいらのありもり)は平清盛の嫡男である平重盛の四男になる。壇ノ浦の戦いで1185年4月に亡くなったことになっているのだが平家の南島落ちの伝承では従兄の行盛と山伏の姿で南走していた途中で同じく壇ノ浦の戦いで亡くなったはずの主上安徳天皇の硫黄島での生活や生き残った一族の現状を聞きつけた。硫黄島の大宮の石の鳥居の寄進をして、兄である資盛が喜界島にいることを知り追…

  • 徳之島回顧録 その55(アカマタとウミガメ)

    徳之島に行ってから2年目の夏、休みの日には海か山かどちらかで撮影をしてるのだが下久志の海岸で撮影をしているとおじいさん(この後、私の中では亀仙人と呼ぶことになる)が今夜はここでウミガメが孵るから夕方来ればいいと教えてくれた。そこは砂が山状になっていて木の枝が立っていた。そういえば海岸でこんなものがよく見られたがウミガメの産卵後の印だったのだ。 一旦家に帰り、夜間撮影用にストロボと一脚と懐中電灯を用意して18時過ぎに下久志のその場所に向かった。亀仙人と女の人達とその子供達とで8人集まっていて、しばらく待っていると雨が降り出してきた。雨は激しくなってきたのでみんな帰って行った。私もバイクに向かって…

  • 徳之島回顧録 その54(蜘蛛の糸)

    タイトルを”蜘蛛の糸”にしたのは芥川龍之介にあやかり少しIQを高そうに見せる球である。実はクモの巣について書いてみたい。冬以外はこのクモの巣があちこちに張り巡らされ面倒だ。もしも、クモの獲物が人間だったら私は何回捕食されているかわからないくらいだ。徳之島のクモはとても働き者のようで朝バイクに乗るときにハンドルとシートの間にこの巣が張られていてこれを取っ払ってバイクに乗る。昼からもバイクに乗ろうとするとまた巣が張られている。さらに夕方に乗るときにも、ときりがない。 子供の頃トイレの窓にハエがいてハエトリグモがこれをとらえるのを見たことがある。その無駄のない動きに感動したことがある。動物は下等に成…

  • 奄美大島風情2022_あやまる岬 奄美十景

    YouTubeの再生回数やチャンネル登録を増やしたいが為に観光地の案内動画を作成してみる。ビデオ撮影はまだまだ未熟で炎天下の中ではモニターが見にくいこともあり階段下りながらとかは思ってる方向を向いてないこともある。あとは横に振るときはゆっくり動かすのだがいつの間にか速く動かしていたり上下にブレたり、後で確認してみると自分の思っている何倍もヘタクソだ。 それとこの前に買った文章の読み上げソフトで違う声同士で掛け合いの漫才みたいなこともやってみたが間を気を付けると発声位置のタイミングを調整するのが大変。短いものなら何とかなるが長いものは訳がわからなくなると思う。 読み上げ文字の単語登録でその単語の…

  • 徳之島回顧録 その53(暑さ)

    前にも書きましたが徳之島では2世帯住宅みたいな家の2階を借りていたのですが屋根の熱の影響なのか?とにかく暑い。 2階なので基本的に窓は開けっ放しにしているが雨が降りそうな時は窓を閉めて出てくるので仕事を終えて帰って来ると外は涼しいのに家の中は地獄の時がある。窓を全開にしても風向きが窓の向きと合ってないのか全然室温が下がらない時がある。クーラーを入れたら最後、朝までクーラーを切ることが出来ないことがあるのでなるべく扇風機で何とかするのだが汗が止まらない。シャワーを1日に何度か使うのだが水に設定していても最初のしばらくはお湯が出てくる。川がすぐ横を流れているのでもっと涼しくてもいいはずなのに家の前…

  • 加計呂麻島めぐり2022_不思議体験(ナレーション ver.)

    先日、ソースネクストで文章の読み上げソフト”かんたん! AITalk 5”が今なら4,980円で買えるとメールが入っていて調べてみると通常16,500円するらしい、クーポンとポイントを使えば3,680円で買えるようだ。思わず衝動買いをしてしまった。 購入後に調べてみると無料で使えるようなソフトもあるようだったが有料ならではの優良な部分がきっとあるはず。もちろん、自分の声でナレーションを入れるのが一番思い通りになるのだろうが自分の声を聞く、あのこっ恥ずかしさが嫌でそれを避けていた。 早速使ってみるとどうやらナレーションキャラクターは5人から選べるようでキャラクターは男性1人(せいじ)、女性4人(…

  • 徳之島回顧録 その52(トリあえず、トリの話でも)

    沖縄も梅雨明けしたし、奄美大島も週間天気予報から雨マークがほとんどなくなってるところを見ると、そろそろ梅雨明けだろう。 今朝もいい天気で目が覚めたのは6時頃だがあちこちでアカショウビンが鳴いてる声が聴こえた。全部で何羽くらいで泣いていたのだろう。父の話ではこのアカショウビンを鳴き声からコッカルと呼んでいたそうだが徳之島で聞いてみたがアカショウビン以外の呼び名を聞くことが出来なかった。年配者に聞けば違っていたのだろうと思う。多分、奄美大島でもきっと集落ごとに呼び名は違うだろう。 2009年の皆既日食の時、私は仕事で体験できなかったのだが父の話では太陽が隠れた後に鳥の鳴き声が止み、静まり返り、太陽…

  • 徳之島回顧録 その51(海水浴場)

    徳之島には海水浴場が何ケ所かある。結構恵まれていて無料の更衣室、シャワールームがあるところもあったりする。だが、行けば誰もいないことが多い。使用しているのは観光客、Iターン、ダイビング目的の人が大部分の気がする。 私が子供の頃、奄美大島の祖父母の所に来てる時は夕方になれば地元の中学生、高校生が泳ぎに来たりしていたのだが、そんな光景を見ることはあまりなかった。海難事故等があったりして、地元の人の海離れが起こったのではと勝手に推測してしまう。全国的に学校行事に昔あった遠泳がなくなっていった事情と同じなんだろうが海水浴のために何時間もかけて遊びに行ってた私から見ればすごくもったいないと思うのである。…

  • 徳之島回顧録 その50(インターネット環境2)

    2009年に徳之島で生活を始めたのだがインターネットは光回線はまだなくADSLも早さは忘れたが大阪よりも遅いタイプのものしかなかった。とはいえ、当時は動画を見ることもあまりなかったので特に不自由は感じなかったが翌年くらいから光回線が使えるようになり、それからYouTubeやhuluをよく見るようになった。現在huluはやめてamazonプライムを使っている。今は改善されてるかもしれないが20時前後に回線が不安定になり困ることが多い。例えば当時、鹿児島の医師会からネットを使った研修会をやったりしていてその当番をやっていたのだが途中からまず音声が乱れ何を言ってるのか分からなくなり、画像がブロック状…

  • 加計呂麻島めぐり2022_不思議体験

    先日、加計呂麻島に行って来た話をブログで書いたのだが実はこの時にとても不思議な経験をした。私は平家物語それからというタイトルのYouTubeを作成しだしたのでそれにまつわる神社とかをお参りさせてもらっている。だいたい近くにその祀られている人のお墓があったりするので最近は線香とライターをカメラバッグに入れてでかけている。今回、平資盛を祀った大屯(おおちょん)神社をお参りした後、帰ろうとするが全然違う場所に行ってしまい、ふと気づけば源為朝の息子の三次郎の祀られた源氏ゆかりの神社に着いていた。ここでも、線香をあげてお参りさせてもらい古仁屋行きの最終フェリーに乗り無事かえることができた。源氏ゆかりの神…

  • 徳之島回顧録 その49(熱中症)

    この徳之島回顧録は徳之島で撮った画像を使ったフォトムービーを紹介しながら、徳之島にいた時のエピソードを書いていくものなのだが、多分全部のフォトムービーを紹介するためには100程度のエピソードを書けばいけると考え、それくらいなら頭の引き出しから簡単に出せるだろうと思っていたがそろそろ前に開けた引き出しとまだ開けてない引き出しの区別がつかなくなりだしてきた。今後、前と同じ引き出しを開けて話してしまっていたら、ご勘弁ください。 徳之島に来て1年目の多分6月ごろだったと思うのだが休みの日にいつものようにバイクでカメラを持ってウロチョロしてる時に暑いと感じながらも休憩もせずにいると、軽い頭痛と指先のしび…

  • 加計呂麻島めぐり2022_デイゴ並木

    6月7日に加計呂麻島に行ってきたのだが、とにかく大変だった。まず名瀬に出てそこから古仁屋に向かうのだが実はこの名瀬が私にとってはくせ者でいつもここで方向感覚を失いぐるぐると走り回ることになってしまう。そんなに広い所ではないのでいつもいつの間にか目的地に着く感じになるのでいつまでも名瀬を攻略出来ていない。古仁屋には10年以上前にバイクで行ったことがあるのだがそこに行くまでに特に迷うところがなかったので地図も確認せずに母に名瀬からどう行くかだけ聞いた。和光トンネルを抜けて真っ直ぐ行けばいいと言ってたので、言葉通りに信じて進んで行くと道がどんどん狭くなっていく、最後は真っ直ぐには行けず右に曲がった大…

  • 平家物語それから エピソード行盛編その一

    やっとのこさで”平家物語それから 行盛編その一”のYouTube公開が出来ました。確認する度に誤字脱字が見つかり、その度に修正をしてやっと公開したがその後で脱字があり修正して再度公開をやり直しともっとちゃんとチェックすればと公開が早すぎたのではと後悔しておりました。 こんなものを書いときながら言うのも何ですが実は私は歴史が嫌いでした。今もあまり好きではありません。事実かどうかわからないことの年号を覚えたり名前を覚えたりする意味がわからない、昔の人は何度も改名したりするのに名前を覚える意味があるのだろうか。例えば奄美大島にもゆかりのある西郷隆盛だが今言われている隆盛いうのは実は父親の名前で隆盛と…

  • 徳之島回顧録 その48(迫る初夏)

    せまる~ 初夏~ 地獄の軍団♫ 梅雨入りしてから晴れの日がほとんどないのだが今日は久しぶりの晴れ。 今年は変だ。4月は気温が上がっていたのだが5月になると20℃を切る日がけっこうあったりして肌寒く感じることも多かった。そんな中での久々の晴れだったのだがこうでなくてはと思ったのもつかの間、暑い とにかく暑い。今年は電気代が怖そうなのでクーラーに頼る気にもならん。 一方、テレビを見ていると関東ではひょうが降ったりゲリラ豪雨が来たりと大変そうだ。徳之島にいた時も雨の時に強い風を伴うことが多く、持ち歩いていた折りたたみ傘を何本かダメにした。アマゾンで風に強い傘を買い、張り切って風の強い日に使ったら開け…

  • 徳之島回顧録 その47(2010年の記録的豪雨)

    徳之島に行ってから3年目だっただろうか2010年10月20日に記録的な豪雨があったのだが当時勤め先の病院内からでもその雨音は聞こえ古い建物なのであちこちで雨漏りが起こり建物横の道路は川となっていてゴミ入れようの大きなポリバケツが流れていた。その後しばらくは山道の一部通行止めの所があったりした。 一方、親がいた奄美大島の実家の方では隣の用水路があふれて池の上にぽつんと浮かぶ一軒家のようになってたようだ。父が湿度対策と少しでも涼しくなるように家を建てるときに床を高めにしてもらってたので家にまで水が入り込むようなことはなかったようだが床上浸水したところはいくつかあったそうだ。 今は縁の下で120ℓの…

  • 徳之島回顧録 その46(シロツメクサ)

    徳之島に来る前に大阪でマクロ撮影に目覚めたきっかけの一つがこのシロツメクサだ。シロツメクサとは四つ葉のクローバーで知られるあのクローバーだ。とにかく、この花にマクロレンズを向けてみるとつぼみの段階から開花、そして枯れるまでその姿のありようはとてもドラマティックなのだ。多分、身近にありすぎて普通はレンズを向けようとも思わないだろうがだまされたと思って向けてみれば言ってる意味が分かると思う。そんなシロツメクサだが奄美大島にいた母の話では奄美大島にはないとのこと。奄美大島にないということはもちろん徳之島にもないのだろう。あきらめるしかないのだろう。 ところが山間部で似たような植物を見つけた。よく見る…

  • 徳之島回顧録 その45(い‐ろんな マスクの話)

    最近テレビでは状況によってはマスクを外してもいいのではという話が出てきている。日本ではマスクに関しては何の強制も行われていないので交通機関や公共施設、店舗等の他は自由意志でのマスク着用のはずなのだがみんなマスクをしている。去年まで徳之島にいたのだが外を出歩く人はもちろんのこと、一人で乗ってる車の中でさへマスクを着けている人たちをよく見かける。ちょっと気になることがあるのだが表情が見えていない人との会話は人間にとって潜在的にストレスになってないのかな?大人は大丈夫だったとしても子供たちは?精神的な問題にはなってないのか。さらに幼少期の子供は?私たちは気付かないうちにマスクを着用することで未来に悪…

  • 徳之島回顧録 その44(飛行機からの景色)

    徳之島で暮らしてから5~6年経った頃に高校の同級生から電話が入った。卒業してからずっと連絡も取ってない相手なので、えっと思ったのだがどうやら高校2年の頃のクラス会を開くそうなので調べて連絡をしてくれたのだった。行きたい。結構前もっての連絡だったので勤務調整をして連休をとることが出来た。同窓会と当時呼んでいたが同じクラスのメンバーだけなのでクラス会が正しいんだろう。そう言えば何故同窓会と言うんだろうか。この名前からはみんなが授業中に窓の外を見ている光景しか思い浮かばないのだが私だけなんだろうか? 話は逸れたが大阪に飛行機で向かうのだがその時の飛行機から見た大阪の景色が違和感だらけだった。地表には…

  • 徳之島回顧録 その43(ヤモリ)

    徳之島では前にも書いたと思うが木造の2世帯住宅のような作りの建物の2階を借りていたのだが春先に家の中から”ケケケケケ”という鳴き声が聞こえてくる。どうやらヤモリのようだ。ヤモリは家のいたる所にいて何のきっかけがあるのか知らないがいきなり鳴き始める。いや鳴くというより笑っているかのようだ。人によっては不気味に感じるかもしれない。家の中だけではなく電気のついた部屋の窓の外側には3~4匹のヤモリが来て明りに寄ってくる蛾や虫をパクリと食べている。見てると時間を忘れてしまう。 祖父母や親戚が奄美大島にいたので子供の頃に何度か来てヤモリも観察したりしてたのだが鳴いていたことがなかった。奄美大島と徳之島では…

  • 徳之島回顧録 その42(TVアニメ平家物語)

    徳之島回顧録と言いながら今回は徳之島の話は出てこない。後で徳之島で撮った画像を張るので勘弁して欲しい。前回も書いたように今は平家の南島落ちついて調べたり、ゆかりの地を訪れたりしている。が、しかし平家物語を読もうとは思えない。いや、読みたいのだが全12巻はきつすぎる。またいずれ読む機会はあると思うのだが今は途中で挫折する自信があるからだ。で、安易に平家物語の要約本を読んだりgoogle先生に聞いてみたりしていた。あと、TVアニメ平家物語が今年にやっていたのだが最初に見た時は特に平家への関心があるときではなかったので面白くはあったのだが平家物語を理解できるような作りではなかったような感じだった。び…

  • 徳之島回顧録 その41(平家南落ちについて)

    徳之島にいた頃には徳之島関連・奄美大島関連の本を結構読んだのだがその中で面白かった本の一つに”奄美大島物語”文英吉(かざりえいきち1890-1957奄美民俗研究家)というものがある。569ページもある読み応え十分なのだが面白いのですぐに読めてしまった。その中に平家の落ち武者の話があるのだがそこを呼んだ時に徳之島に来ることを決めた後に見たある夢を思い出した。その夢は朝もやの中を複数の船で島を縫うように進んでいる中の一艘に乗ってい細かいデティールはわからないのでどんな船でどんな服装なのかもわからないのに記憶の中にくっきりと残っているのである。気分的には不安であるが何かを楽しみにしているようなそんな…

  • 徳之島回顧録 その40(吉野家オレンジドリーム3号)

    今日で暦上のゴールデンウィークは最終日なのだが奄美大島でも観光客が増えてレンタカーが足りてないらしい。観光地や観光客に人気の店とかは混雑しているようだ。徳之島では経験したことがないほどだが今回のゴールデンウィークは徳之島ではどうだったんだろうか?間違いなく闘牛は一杯だったのだろうが。 以前にケンタッキー・フライド・チキンが年に何度か販売される話をしたのだが今回は吉野家の牛丼である。吉野家にはオレンジドリーム号という移動キッチンカーがあり、被災地に行ったりして活躍したりしているのだがこのオレンジドリーム3号が毎月のように(来ない月もあるのと台風や大雨で来れない時もある)来てくれる。ほとんどは総合…

  • 徳之島回顧録 その39(トンバラ岩)

    徳之島の北部の金見にはトンバラ岩という小さな島?というか岩場が海岸から4km弱の距離にある。徳之島にはこんな岩場を他に知らない(あるのかもしれないが)。奄美大島にはいくつかこんな岩があるのだが。この徳之島のトンバラ岩はスキューバダイビングと釣りの聖地となっているらしい。実はこのトンバラ岩は昔の民話では琉球の神様と徳之島の神様が力比べで綱でこのトンバラ岩を引っ張りあってこの位置になったらしいと本で読んだのだが引っ越しのどさくさでこの本が分からなくなってしまった。こんな時はネットで調べればとGoogle先生に聞いてみるが全然出てこない。なんか落ちもあったような話だった気がするのだが細かい事は全然覚…

  • 徳之島回顧録 その38(インターネット環境)

    徳之島での生活を決めることができたのはインターネットが出来るようになった現在だからであると思う。前もって島の情報が得れるのと、ネットによる買い物が気軽に出来ることだ。当時はインターネットはADSLの環境しかなかったが動画再生などすることもほとんどなかったので特に不便を感じることもなかったのだが光ファイバーが引かれて光通信が可能になった際にすぐ乗り換えた。キャンペーンとか大々的にやってたこともあるのだがダウンロードが速くなったことは色々恩恵があったと思う。だが、20時前後が急激に通信速度が落ちたりして不満もあった。台風のあと光ファイバーが断絶されて復旧がわからないといったことが2回ほどあった。今…

  • 徳之島回顧録 その37(梅雨入り)

    そろそろ沖縄が梅雨入りかと、テレビで言ってたがこちら奄美大島でも雨続きなのでそろそろ梅雨入りなのだろう。そういえば沖縄より先に奄美大島が梅雨入りしたのは去年だったかな?だいたい、梅雨入り前に雨が続いて梅雨入りして雨が降って梅雨明けしたら台風の影響とかで雨が降ってと雨ばかりじゃないか。誰だ、この時期に雨乞いしているのは。 今回も徳之島で撮った画像を公開します。 この岩に根付く植物たちの生命力は凄すぎる ハブというかコブラの頭のようだ。島でもこの岩を知らない人が多い。諸田か神之嶺かその付近にあったと思う。 タンカンがもう少しで食べごろ ヘリカメムシの一種だと思う youtu.be 上の画像をクリッ…

  • 徳之島回顧録 その36(犬の門蓋)

    徳之島の観光地で観光客に出会えるのは稀です。今回紹介する犬の門蓋(いんのじょうふた)に撮影のために訪れたのは10回ではきかないはず。だがここですれ違った観光客は数組だったと思う。ほとんど独り占め出来る。安いドローンを買って個々のメガネ岩をくぐらせる動画を撮ろうと何度か挑戦したが島の海岸沿いは基本的に風が強いプラスチックの軽いタイプのドローンでは風が吹いた瞬間に操縦不能となりとんでもない所に飛ばされている。海に飛ばされるのも時間の問題だったのとバッテリーが10分も持たないので挑戦できるのは2回までだったのでいつの間にか挑戦することもやめていた。 さて、この犬の門蓋という場所は昔大飢饉の時に野犬達…

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