隕石落下
燃え尽きて火球と呼ばれし石塊は宇宙の記憶微塵も残さじもえつきてかきゅうとよばれしいしくれはうちゅうのきおくみじんものこさじらしい?1954(昭和29)年11月30日、アメリカ・アラバマ州に大きさ:18cm×13cm質量:約3.9kgの隕石の破片が落下しました。落下の際にアラバマ州タラディーガ郡シラコーガ近辺にあったホッジス家の屋根を突き抜けて地上に漂着。ホッジス家を貫いた隕石は、昼寝をしていたアン・エリザベス・ホッジス夫人をかすめ命に別状はなかったものの、左尻と左腕にひどい打撲を負ってしまいました…。隕石落下の出来事だけでなく隕石が直撃し、負傷者が出たことは当時世界中で話題となり、この隕石は夫人の名前を冠してホッジス隕石と名付けられました。また、落下してきた隕石が直撃、またはその余波で怪我を負ったり死亡し...隕石落下
2022/11/30 04:34