秋景色の解体家屋
人口の減少、少子高齢化、地方離れ・・・誰も住まなくなった家屋が増えている。特に高齢者の一人住まいの田舎の家など家主がいなくなれば空き家となりすぐに家の荒廃は進む。そんな建物がこれからもどんどんと増えてゆく。残された遠くで暮らす家族にとっても重荷となりかさむ解体の費用を捻出できず泣く泣く放置となるケースが多い。余りに酷い状況の場合には、結局自治体が処分をするしかなくなるのである。あるお年寄りがもらしたこの先短い身としては、家族に迷惑をかけないように葬儀の費用と家の解体費だけは残して逝くつもりだと・・・PostedbyI.TachiatNovember5,2024秋景色の解体家屋
2024/11/05 10:01