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『バカテス2期』の感想:シャフト出身大沼心監督の映像表現とラブコメ展開
今回は『バカとテストと召喚獣にっ!(以下、バカテス2期)』について語っていく。 『バカテス』は井上堅二によるライトノベルが原作で、2010年冬クールに『バカテス1期』が放送。2011年夏クールに『バカテス2期』が放送された。 アニメ制作はS
2025/02/07 15:37
物語シリーズ オフ&モンスターシーズン感想:撫子の成長と阿良々木暦の葛藤を描く
今回は『物語シリーズ オフ&モンスターシーズン』について語っていく。 前回の『続・終物語』から約6年ぶりの続編ということで、僕も含めて多くのファンが待ち遠しにしていた作品である。 『物語シリーズ』は西尾維新の小説が原作で、今回の『オ
2025/02/05 12:32
『メイクアガール』感想:安田現象がロマンと愛と狂気を3DCGで描く
2025年1月31日、3DCGアニメクリエイターの安田現象が監督を務める『メイクアガール』を109シネマズで鑑賞した。 安田現象は縦型ショートアニメを中心に3DCGアニメを制作していたクリエイターで、2020年にYouTubeで公開した『メ
2025/02/01 12:12
『劇場版プロセカ』感想:音楽を届けるべき人に届かない初音ミクの葛藤
2025年1月28日、TOHOシネマズ海老名で『劇場版プロジェクトセカイ 壊れたセカイと歌えないミク(以下、劇場版プロセカ)』を鑑賞した。 実のところ、金欠だったので見る気はなかったのだが、最近になってU-NEXTのポイントで映画無料券が手
2025/01/31 16:52
『夜明け告げるルーのうた』感想:全編Flashと『歌うたいのバラッド』の衝撃
今回は『夜明け告げるルーのうた』について語ってみる。 『夜明け告げるルーのうた』はサイエンスSARUのアニメオリジナル作品で、2017年に公開された。 監督は湯浅政明が担当している。 『夜明け告げるルーのうた』の評価 ※ネタバレ注意! 作画
2025/01/06 16:15
『夜明け告げるルーのうた』
『夜明け告げるルーのうた』の評価 ※ネタバレ注意! 作画点世界観・設定・企画点ストーリー点演出点キャラ点音楽点※個人的な評価です 作画 本作は全編Flashということなのだが、Flashとは思えないぐらいの手描きアニメらしい作画だった。アヌ
『推しの子2期』感想:動画工房が作り出す圧巻の映像美
今回は『推しの子2期』について分析してみる。 『推しの子』は、『かぐや様は告らせたい』の赤坂アカ先生が原作を務める漫画が原作で、TVアニメ1期が2023年春クールに放送される。そしてTVアニメ2期が2024年夏クールに放送された。 アニメ制
2025/01/04 21:02
『菜なれ花なれ』感想:応援をテーマに利他的な生き方を探ってみる
今回は『菜なれ花なれ』について分析しようと思う。 『菜なれ花なれ』はP.A.WORKSとDMM.comの共同制作によるオリジナルアニメ作品で、2024年夏クールに放送された。 監督は『BanG Dream!』シリーズで監督経験がある柿本広大
2025/01/04 19:00
『マインド・ゲーム』感想:僕たちの人生は、いつまでもマインド次第
今回は『マインド・ゲーム』について語っていく。 『マインド・ゲーム』は、『クレヨンしんちゃん』のアニメーターとして活躍していた湯浅政明さんの劇場アニメ監督デビュー作品で、2004年に公開された。 アニメ制作はSTUDIO 4℃が担当、キャス
2024/12/17 15:31
『バカテス祭』感想:試験召喚大会の映像表現がビックリするほど素晴らしい
今回は『バカとテストと召喚獣 〜祭〜(以下、バカテス祭)』について語っていく。 『バカテス』は井上堅ニによるライトノベル(ファミ通文庫)が原作で、2010年冬クールにTVアニメ1期が放送。2011年にOVAの『バカテス祭』が発売された。なお
2024/12/16 10:28
『バカテス1期』感想:夜中にこっそり起きて見る深夜アニメの代表作
今回は『バカとテストと召喚獣(以下、バカテス1期)』について語っていく。 先日、『ぐらんぶる』を視聴したのだが、その際に原作者が『バカテス』と同じことを知った。ということで早速視聴してみた次第である。 なお、『バカテス1期』のアニメ制作はS
2024/12/11 11:44
『機動戦士ガンダム』感想:ニュータイプとヒッピームーブメント
今回は『機動戦士ガンダム』について語っていく。 もはや説明不能かもしれないが、『機動戦士ガンダム』は1979年から放送されたテレビアニメで、富野喜幸が監督を担当している。 アニメ制作はサンライズが担当した。 『機動戦士ガンダム』の評価 ※ネ
2024/12/04 11:50
『ロボット・ドリームズ』感想:AI時代における愛と孤独の在り方とは?
2024年11月22日、横浜ブルク13にて『ロボット・ドリームズ』を鑑賞した。 あらかじめムビチケでチケットは購入していたのだが、中々時間が取れなかった。というかチケットを買っていたことを忘れていた。 『ロボット・ドリームズ』は海外のアート
2024/11/25 16:42
『ぐらんぶる』感想:大学生の理想が詰まった最高のギャグアニメ
今回は『ぐらんぶる』の感想を述べていく。 『ぐらんぶる』は井上堅二原作・吉岡公威作画の漫画が原作で、2018年夏クールにTVアニメ1期が放送された。 そして原作10周年を迎えた2014年に、なんと6年越しのTVアニメ2期の制作が発表されたの
2024/10/28 16:56
『がんばっていきまっしょい』感想:本気で頑張るって何だろう?
2024年10月25日、『がんばっていきまっしょい』が上映されたので、109シネマズのSAIONで鑑賞した。 『がんばっていきまっしょい』は1996年に発表された小説が原作で、これまでに劇場実写化、テレビドラマ化がされており、2024年10
2024/10/26 14:30
『ばらかもん』感想:東京には無くて、離島にあるもの
今回は『ばらかもん』について語っていく。 2024年8月頭、仕事で長崎に1週間ほど滞在する予定があったので、五島列島を舞台にしている『ばらかもん』を視聴し始めたのがきっかけだった。結局、五島列島に行かないことにしたので、わざわざ『ばらかもん
2024/10/24 10:29
『真夜中ぱんチ』感想:本当におもしろいことは「余白」に眠っている
今回は『真夜中ぱんチ』について語っていく。 『真夜中ぱんチ』はP.A.WORKSのアニメオリジナル作品で、『パリピ孔明』のスタッフが再集結して制作されているのが特徴。2024年夏クールに放送された。アニメ制作はP.A.WORKSが担当してい
2024/10/21 18:46
『ヒロアカ7期』感想:荼毘とトガヒミコが救われる瞬間
『ヒロアカ7期』を視聴した。やっとリアルタイムに追いついた……。 本記事執筆時点で原作漫画は完結したが、アニメ版はあと少しだけ続く。ストーリーは既に最終章に入っていて、手に汗握る展開がずっと続いていく。 『ヒロアカ7期』の評価 ※ネタバレ注
2024/10/16 14:55
『ふれる。』感想:ハリネズミのジレンマとサイバネティックス
2024年10月4日、『あの花』や『ここさけ』を手がけた超平和バスターズの最新作『ふれる。』が上映された。ということで早速映画館で視聴した。 一応クレジットには超平和バスターズは記載されていなかったが、相変わらず”らしい"作品だった。 『ふ
2024/10/16 14:02
『天穂のサクナヒメ』の感想:気づけば米を食べていた
『天穂のサクナヒメ』を鑑賞した。思えば2024年夏クールは当初、P.A.WORKSが3作品制作するということで話題になっていたけど、結局、最後まで話題になることはなかったと思う。 『天穂のサクナヒメ』は2020年に発売されたインディーズゲー
2024/10/02 12:58
『マケイン』感想:A-1 Picturesはヒットの法則を掴んだ?
『負けヒロインが多すぎる!(マケイン)』を鑑賞した。 僕はガガガ文庫作品が好きなので、よく巻末の広告で『マケイン』の存在を認識してはいた。そして案の定、アニメ化されるわけだが、A-1 Picturesがアニメ制作を担当するのにはちょっと驚い
2024/09/30 11:00
『五等分の花嫁*』感想:シャフト制作のときの輝きは失われた
『五等分の花嫁*』を横浜の映画館で鑑賞した。平日16時ごろだったからか、観客は中学生や高校生ばかりだったのが印象的だった。 前作の『五等分の花嫁∽』は、想像以上に作画や演出がよかったのだが、はたして本作はどうだろうか……。 『五等分の花嫁*
2024/09/27 09:52
『しかのこ』感想:プロモーションが突き抜ければおもしろくなる
今回は『しかのこのこのここしたんたん(以下、しかのこ)』について語っていく。 『しかのこ』は、おしおしおによる漫画(マガジンポケット)が原作。これが2024年夏クールでアニメ化された。 アニメ制作はWIT STUDIOが担当している。 『し
2024/09/20 12:37
『劇場版オーバーロード聖王国編』感想:自分にとって都合のいい正義
今回は『劇場版オーバーロード 聖王国編』について語っていく。 『オーバーロード』は、丸山くがねによるWeb小説が原作で、2015年夏クールにTVアニメ1期、2018年冬クールにTVアニメ2期、2018年夏クールにTVアニメ3期、2022年夏
2024/09/18 10:13
『ヒロアカ ユアネクスト』感想:若者もいつか、継承する側の人間になる
2024年8月29日、最寄りの109シネマズのIMAXで『僕のヒーローアカデミア THE MOVIE ユアネクスト』を視聴した。 僕は、この日のために『ヒロアカ』を一気見したわけで、しかも『ヒロアカ』の映画は毎度、とても素晴らしい作画を見せ
2024/09/13 09:24
映画『虹ヶ咲完結編第1章』の感想:かすみんのライブはどこへ!?
今回は『ラブライブ! 虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会 完結編 第1章(以下、虹ヶ咲完結編第1章)』について語っていく。 『虹ヶ咲』は『ラブライブ!シリーズ』の第3作で、2020年秋クールにTVアニメ1期、2022年春クールにTVアニメ2期
2024/09/12 15:56
『ヒロアカ6期』感想:真のヒーローは誰も置き去りにしない
今回は『僕のヒーローアカデミア TVアニメ6期(以下、ヒロアカ6期)』について語っていく。 『ヒロアカ6期』は堀越耕平の漫画が原作で、2022年秋クールから2023年冬クールまで放送された。アニメ制作はボンズが担当した。 『ヒロアカ6期』の
2024/09/03 17:08
『きみの色』感想:好きなことは変えられない、山田尚子監督のメッセージ
2024年8月31日のこと。ちょうど僕はアニサマのために埼玉に滞在していた。 アニサマの難しいところは日中の過ごし方で、これでいつも迷うのだが、今回は2日目の朝イチにユナイテッドシネマ浦和のIMAXで『きみの色』を鑑賞することにした。 『き
2024/09/03 16:05
『ヒロアカ ワールド ヒーローズ ミッション』感想:セカイ系とプルスウルトラを考える
今回は『僕のヒーローアカデミア THE MOVIE ワールド ヒーローズ ミッション』について語っていく。 本作はTVアニメ5期の放送中に上映された映画で、アニメ制作は引き続きボンズが担当している。 『ヒロアカ ワールド ヒーローズ ミッシ
2024/08/27 16:40
『ヒロアカ5期』感想:轟家と志村家から見る家族と多様性の在り方
今回は『僕のヒーローアカデミア TVアニメ5期(ヒロアカ5期)』について語っていく。 2024年8月現在、『ヒロアカ』の劇場版が公開中で、それを映画館(IMAX)で見るために『ヒロアカ』を一気見している最中なのである。 説明不要だと思うが、
2024/08/27 16:29
『夜のクラゲは泳げない』感想:タイトルの意味が中々に深い理由
今回は『夜のクラゲは泳げない(以下、ヨルクラ)』について語っていく。 『ヨルクラ』は2024年春クールに放送されたアニメオリジナル作品で、アニメ制作会社は動画工房、脚本を『弱キャラ友崎くん』の屋久ユウキが担当した。 『ヨルクラ』の評価 ※ネ
2024/08/26 12:20
『劇場版モノノ怪 唐傘』感想:大奥で現代社会の複雑性を描く
2024年8月23日、『劇場版モノノ怪 唐傘』を鑑賞した。 本作は2007年に放送された『モノノ怪』の続編なので、約17年ぶりということになる。クラウドファンディングでは6,000万円以上集めていることから、根強い人気があるのは間違いない。
2024/08/24 16:50
『モノノ怪』感想:なんだかんだで『化猫』がおもしろいのはなぜ?
2024年の夏、僕は『怪 〜ayakashi〜』に引き続いて『モノノ怪』も視聴した。理由は、2024年7月より上映されている『劇場版モノノ怪 唐傘』を映画館で鑑賞するためだ。 『モノノ怪』は2007年夏クールにノイタミナ枠で放送されたホラー
2024/08/23 18:07
『劇場版ヒロアカ ヒーローズ:ライジング』感想:1年A組の全員活躍!
今回は『僕のヒーローアカデミア THE MOVIE ヒーローズ:ライジング』について語っていく。 本作は2019年12月に上映されたアニメで、時期的に言えば、TVアニメ4期の放送と同タイミングで上映されている。 アニメ制作はボンズが担当した
2024/08/23 16:59
『怪 〜ayakashi〜』感想:3作品に共通する魅力と人間の欲望
今回は『怪 〜ayakashi〜』について語っていく。 『怪 〜ayakashi〜』はフジテレビの深夜アニメ枠「ノイタミナ」の第3作目で、日本古来の怪談を現代風にアニメ化した作品となっている。 2006年冬クールに放送され、アニメ制作は東映
2024/08/20 17:50
『坂道のアポロン』の聖地巡礼をやってみた【長崎県佐世保市】
2024年8月上旬、長崎市に滞在していた僕は、ついでに佐世保市の方に赴いて『坂道のアポロン』の聖地巡礼を実施することにした。 『坂道のアポロン』は、1960年代の佐世保を舞台にした青春作品で、アニメ聖地の再現度が高い。 長崎市から片道1,5
2024/08/19 10:44
『ぼざろRe:Re:』の感想:飽きない演出と巧みなリソース管理
2024年8月14日、『劇場総集編ぼっち・ざ・ろっく!Re:Re:』をTOHOシネマズ新宿で鑑賞した。 当日と前日にかけて、アートアニメーション寄りの作品を2つ鑑賞していたから、僕の頭の中はペダンチックに陥っていた。そのタイミングで『ぼざろ
2024/08/17 15:18
『風が吹くとき』感想:備えあれば憂いなしなのだから
2024年8月14日、新宿武蔵野館で『風が吹くとき』を鑑賞した。 本作はイギリスの漫画が原作で、1986年にアニメ映画化。日本では1987年に上映された。 そして2024年、リバイバル上映されるということで、今回、僕は映画館に赴いた。 『風
2024/08/17 14:27
『めくらやなぎと眠る女』感想:幻想が人を強くする
2024年8月13日、渋谷のユーロスペースで『めくらやなぎと眠る女』を鑑賞した。 本作は、村上春樹の短編集『めくらやなぎと眠る女』『象の消滅』『神の子どもたちはみな踊る』をベースに制作された劇場アニメーション作品だ。監督は、アメリカ出身のア
2024/08/15 15:56
『奪還のロゼ 最終幕』感想:悲劇の結末は釈然としないもの
今回は『コードギアス 奪還のロゼ 最終幕』について語っていく。 『コードギアス』は2006年からスタートしたサンライズのメディアミックスプロジェクトで、2019年に『コードギアス 復活のルルーシュ』が上映され、そこで一区切りがつく。 そして
2024/08/05 16:08
『化け猫あんずちゃん』感想:なぜアニメオリジナルで「地獄」を描いたのか
今回は『化け猫あんずちゃん』について語っていく。 『化け猫あんずちゃん』は、いましろたかしによる漫画(コミックポンポン)が原作。2024年に劇場アニメが公開される。 アニメ制作はシンエイ動画とMiyu Productionsが担当した。 『
2024/08/03 16:16
『奪還のロゼ 第3幕』感想:ストーリーが中弛みがち?
今回は『コードギアス 奪還のロゼ 第3幕』について語っていく。 『コードギアス』は2006年からスタートしたサンライズのメディアミックスプロジェクトで、2019年に『コードギアス 復活のルルーシュ』が上映され、そこで一区切りがつく。 そして
2024/08/02 10:08
【坂道のアポロン感想】ジャズが青春を繋ぎ止める
今回は『坂道のアポロン』について語っていく。 『坂道のアポロン』は、小玉ユキによる漫画(月刊フラワーズ)が原作で、これが2012年春クールに放送される。 アニメ制作はMAPPAと手塚プロダクションが担当した。 『坂道のアポロン』の評価 ※ネ
2024/07/28 09:06
【邪神ちゃんドロップキック感想】過激でバイオレンスなギャグアニメの魅力
今回は『邪神ちゃんドロップキック』について語っていく。 『邪神ちゃんドロップキック』はユキヲによる漫画(COMICメテオ)が原作だ。これが2018年夏クールでアニメ化される。 アニメ制作はノーマッドが担当した。 『邪神ちゃんドロップキック』
2024/07/23 08:32
『ガルクラ』の聖地巡礼に行ってみた!【川崎駅編】
2024年7月下旬、友人と一緒に『ガルクラTの聖地巡礼に訪れた。 『ガルクラ』が放送終了した後に、川崎に行こうと思っていたところで、友人から誘いがあったので、そのノリで赴くことにした。 『ガルクラ』のアニメ聖地 『ガルクラ』のアニメ聖地は、
2024/07/22 10:19
『ぼっち・ざ・ろっく!』の聖地巡礼をやってみた!【下北沢編】
2024年7月、下北沢に訪れた僕は『ぼっち・ざ・ろっく!』の聖地巡礼を実施した。 なんだかんだで『ぼっち・ざ・ろっく!』の聖地巡礼は横浜市の方でしか済ませておらず、ふと「下北沢に行こう!」と思って、聖地巡礼してみたのだ。 僕は渋谷にある大学
2024/07/12 11:02
『鬼滅の刃 柱稽古編』感想:不老不死と家族愛と永遠
今回は『鬼滅の刃 柱稽古編』について語っていく。 『鬼滅の刃』は吾峠呼世晴による漫画(週刊少年ジャンプ)が原作で、2019年春クールからTVアニメが放送開始。ご存知のように、社会現象を巻き起こすほどの大ヒットとなった。 そして2024年5月
2024/07/10 11:43
【ガルクラ感想】セルルック3DCGと手描きの融合が生み出す新境地
今回は『ガールズバンドクライ』について語っていく。 『ガールズバンドクライ(以下、ガルクラ)』は東映アニメーションによるアニメオリジナル作品で、2024年春クールに放送された。アニメ制作は東映アニメーションが担当している。 『ガルクラ』の評
2024/07/05 11:50
【無職転生2期感想】もはや異世界転生版『CLANNAD』
今回は『無職転生 〜異世界行ったら本気だす〜』のTVアニメ2期について語っていく。 『無職転生』は理不尽な孫の手による小説が原作で、2021年冬クールと秋クールの2クールでTVアニメ1期が放送される。そして2023年夏クールと2024年春ク
2024/07/04 12:53
【怪獣8号感想】夢を追う30代のおっさんが魅せる未来への希望
今回は『怪獣8号』について語っていく。 『怪獣8号』は松本直也による漫画(少年ジャンプ+)が原作で、2024年春クールにTVアニメ1期が放送される。 アニメ制作はProduction I.Gが担当した。 『怪獣8号(TVアニメ1期)』の評価
2024/07/03 13:54
【ユーフォ3期感想】第12話「さいごのソリスト」が描く青春の価値
今回は『響け!ユーフォニアム3(以下、ユーフォ3期)』について語っていく。 『響け!ユーフォニアム』は武田綾乃による小説(宝島社文庫)が原作で、TVアニメ1期が2015年春クール、TVアニメ2期が2016年秋クールに放送され、2024年春ク
2024/07/03 11:08
アニメ映画『ルックバック』感想:過去の肯定と藤野の決断
今回は『ルックバック』について語っていく。 『ルックバック』は藤本タツキによる漫画(少年ジャンプ+)が原作で、143ページからなる全編読み切りとなっている。そのうえ、完全無料で公開したこと、Web漫画ならではの大胆なコマ割り、京アニ放火殺人
2024/07/02 14:04
【戦姫絶唱シンフォギア第1期感想】音楽系アニメとしての立ち位置
今回は『戦姫絶唱シンフォギア(シンフォギア1期)』について語っていく。 『戦姫絶唱シンフォギア』は、音楽制作会社「Elements Garden」の代表・上松範康によるアニメオリジナル作品で、2012年冬クールで放送された。 アニメ制作はサ
2024/07/02 12:54
終末トレインどこへいく?感想:7Gと電車がもたらす未来とは?
今回は『終末トレインどこへいく?』について語っていく。 『終末トレインどこへいく?』は、水島努監督によりアニメオリジナル作品で、2024年春クールに放送された。 アニメ制作はEMTエクスアードが担当している。 『終末トレインどこへいく?』の
2024/06/27 16:03
『ラブライブ!』の聖地巡礼に行ってみた!【東京都千代田区秋葉原】
2024年6月下旬、iPad Proの下取りのために秋葉原に赴いた僕は、そのついでに『ラブライブ!』の聖地巡礼をすることに。 最近は秋葉原に月1のペースで訪れるけど、なんだかんだで秋葉原で聖地巡礼は一回もやったことがなかった。ということで『
2024/06/27 14:22
『シュタゲ』の聖地巡礼に行ってみた!【東京都千代田区秋葉原】
2024年6月末、iPad Proの下取りのために秋葉原に赴いた僕は『シュタゲ』の聖地巡礼を実施した。 何度も秋葉原に赴いていた僕だが、なんだかんだで秋葉原で聖地巡礼を実施したことがなかった。ということで『ラブライブ!』などの他作品と一緒に
2024/06/27 14:09
『アキバ冥途戦争』の聖地巡礼をやってみた!【秋葉原】
2024年6月のこと、新型のiPad Proを入手した僕は、前世代のiPad Proを下取りに出すことに。僕がApple製品の下取りでお世話になっているのが、秋葉原にある秋葉館だ。ということで秋葉原に行ってきた。 これまで何度も秋葉原に赴い
2024/06/26 15:38
【大室家dear friends 感想】撫子の彼女は誰だ!?
今回は『大室家 dear friends』について語っていく。 『大室家』は、なもりによる漫画『ゆるゆり』のスピンオフ漫画『大室家』が原作だ。この『大室家』も、なもりが原作を担当している。 『ゆるゆり』は2011年夏クールにTVアニメ1期、
2024/06/26 12:44
『数分間のエールを』感想:Blenderは手描きアニメを超えている
今回は『数分間のエールを』について語っていく。 『数分間のエールを』は、新進気鋭の映像制作チーム『Hurray!』と数多くのアニメ作品を手がけた脚本家・花田十輝によるアニメ映画だ。 アニメ制作は、Hurray!が担当している。 『数分間のエ
2024/06/24 10:53
【このすば3期感想】5年ぶりの続編!原作ラノベよりも……
今回は『この素晴らしい世界に祝福を!3(以下、このすば3期)』について語っていく。 『このすば』は暁なつめによるライトノベル(角川スニーカー文庫)が原作で、2016年冬クールにTVアニメ1期、2017年冬クールにTVアニメ2期が放送。201
2024/06/24 10:32
【ゆるキャン△3期感想】エイトビット制作でキャラデザが変化
今回は『ゆるキャン△ SEASON3(以下、ゆるキャン△3期)』について語っていく。 『ゆるキャン△』はあfろによる漫画(COMIC FUZ)が原作だ。2018年冬クールにTVアニメ1期、2021年冬クールにTVアニメ2期が放送され、202
2024/06/23 11:26
【ダンジョン飯1期感想】TRIGGERの新たな挑戦!
今回は『ダンジョン飯』について語っていく。 『ダンジョン飯』は九井諒子による漫画が原作で、2024年冬クールから2クールかけてTVアニメが放送される。 アニメ制作はTRIGGERが担当した。 『ダンジョン飯』の評価 ※ネタバレ注意! 作画8
2024/06/18 17:56
『この美』感想:『俺ガイル』の制作スタッフが贈るギャグセンス
今回は『この美術部には問題がある!(以下、この美)』について解説していく。 『この美』は、いみぎむるの漫画(電撃マオウ)が原作で、2016年夏クールにTVアニメが放送された。 アニメ制作はfeel.が担当している。 『この美』の評価 ※ネタ
2024/06/15 12:03
とあるシリーズの聖地巡礼をやってみた!【東京都立川市】
当ブログで投稿した『とあるシリーズ』の自販機記事が大好評で、いつか『とあるシリーズ』の聖地巡礼をしようと思っていたが、中々手を出せずにいた。 ある日、『クラユカバ』と『クラメルカガリ』を視聴するために、東青梅にある映画館・シネマネコに訪れる
2024/06/14 16:20
『ユニコーンウォーズ』感想:戦争と宗教を描くダークファンタジー
今回は『ユニコーンウォーズ』について語っていく。 『ユニコーンウォーズ』は、2022年にスペインとフランスで公開されたアニメーション映画で、日本では2024年に公開された。 監督は、スペインのアニメーション作家であるアルベルト・バスケスが担
2024/06/14 11:12
『ヒロアカOVA第3弾』の感想:シリアスなサバイバル訓練を描く
今回は『僕のヒーローアカデミア 生き残れ!決死のサバイバル訓練(以下、ヒロアカOVA第3弾)』について語っていく。 『ヒロアカ』は堀越耕平の漫画(週刊少年ジャンプ)が原作で、2016年春クールにTVアニメ1期、2017年春クールから2クール
2024/06/14 10:49
『クラメルカガリ』感想:変わり続ける町と深淵の物語
今回は『クラメルカガリ』について語っていく。 『クラメルカガリ』は、2023年に公開された『クラユカバ』のスピンオフ的な作品で、2024年に公開された。 監督は塚原重義、アニメ制作はチームOneOneが担当している。 『クラメルカガリ』の評
2024/06/14 10:44
【クラユカバ感想】移動サーカス団が示す深淵の意味
今回は『クラユカバ』について語っていく。 『クラユカバ』は、塚原重義によるオリジナル長編アニメで2023年に公開された。 アニメ制作はチームOneOneが担当している。 『』の評価 ※ネタバレ注意! 作画点世界観・設定・企画点ストーリー点演
2024/06/14 10:36
【劇場総集編ぼざろ後編感想】映画館の音響の良さと映像表現
今回は『劇場総集編ぼっち・ざ・ろっく! Re:(以下、ぼざろRe:)』について語っていく。 『ぼざろ』は、はまじあきの漫画(まんがタイムきららMAX)が原作で、2022年秋クールにTVアニメが放送された。そして、その劇場総集編が前後編で20
2024/06/13 13:34
【奪還のロゼ第2幕感想】机上で盤面をコントロールするのは不可能
今回は『コードギアス 奪還のロゼ 第2幕』について語っていく。 『コードギアス』は2006年からスタートしたサンライズのメディアミックスプロジェクトで、2019年に『コードギアス 復活のルルーシュ』が上映され、そこで一区切りがつく。 そして
2024/06/10 15:59
アニメブログで700記事達成しました→PVや収益はどうなった?
以前投稿した『ヤマノススメ』の聖地巡礼記事をもって、700記事を突破することができた。 前回の600記事達成の記事は以下の通り。 600記事達成の記事は2023年1月21日に公開されており、本記事は2024年6月7日に公開されている。という
2024/06/07 10:54
【ヒロアカ4期感想】ヒーローと音楽の共通点は笑顔
今回は『僕のヒーローアカデミア(ヒロアカ4期)』について語っていく。 『ヒロアカ』は堀越耕平による漫画(週刊少年ジャンプ)が原作で、2016年春クールにTVアニメ1期、2017年春クールから2クールかけてTVアニメ2期、2018年春クールか
2024/06/07 10:04
【リリカルなのは1期感想】なのはとフェイトが友達になるまでの物語
今回は『魔法少女リリカルなのは(以下、リリカルなのは1期)』について語っていく。 『リリカルなのは』は、ivoryの美少女ゲー『とらいあんぐるハート3』のスピンオフ作品で、2004年秋クールに放送された。 アニメ制作はセブン・アークス、監督
2024/06/06 15:18
【好きでも嫌いなあまのじゃく感想】自己主張できないと鬼になる
今回は『好きでも嫌いなあまのじゃく』について語っていく。 『好きでも嫌いなあまのじゃく』は、スタジオコロリドによるアニメオリジナル作品で、2024年5月に公開された。 監督は『泣きたい私は猫をかぶる』で監督デビューした柴山智隆、アニメ制作は
2024/05/29 10:10
【i☆Ris the Movie感想】ファンディスクとしては最高!
今回は『i☆Ris the Movie -Full Energy!!-(以下、i☆Ris the Movie)について語っていく。 本作は声優アイドルグループ・i☆Risの劇場アニメだ。i☆Risは2012年より活動を開始した声優アイドルグ
2024/05/29 10:00
【劇場版ウマ娘新時代の扉感想】限界突破した映像表現と狂気
今回は『劇場版 ウマ娘 プリディーダービー 新時代の扉(以下、劇場版ウマ娘)』について語っていく。 『ウマ娘』はCygamesによるメディアミックスプロジェクトで、2018年春クールにTVアニメ1期、2021年冬クールにTVアニメ2期が放送
2024/05/28 10:52
【デデデデ後章感想】絶対を守るためならば
今回は『デッドデーモンズデデデデデストラクション(以下、デデデデ後章)』 について語っていこうと思う。 『デデデデ』は浅野いにおによる漫画(ビッグコミックスピリッツ)が原作で、2022年までに全12巻が刊行された。そして2024年3月に『デ
2024/05/26 17:53
【奪還のロゼ第1幕】めちゃくちゃおもしろいんだが
今回は『コードギアス 奪還のロゼ 第1幕』について語っていく。 『コードギアス』は2006年からスタートしたサンライズのメディアミックスプロジェクトで、2019年に『コードギアス 復活のルルーシュ』が上映され、そこで一区切りがつく。 そして
2024/05/20 18:41
【トラペジウム感想】アイドルになるまでの「過程」の物語
今回は『トラペジウム』について語っていく。 『トラペジウム』は乃木坂46の元メンバー・高山一実による小説が原作で、2024年5月に劇場アニメが公開される。 アニメ制作はCloverWorksが担当した。 『トラペジウム』の評価 ※ネタバレ注
2024/05/15 10:05
【エヴァ旧劇場版感想】虚構の中に幸せは存在しない
今回は『新世紀エヴァンゲリオン劇場版 Air/まごころを、君に(以下、エヴァ旧劇場版)』について語っていく。 『新世紀エヴァンゲリオン』はGAINAXによるアニメオリジナル作品で1995年秋クールから2クールかけて放送された。 そして199
2024/05/13 12:20
【新世紀エヴァンゲリオン感想】ハリネズミのジレンマに葛藤する人々
今回は『新世紀エヴァンゲリオン』について語っていく。 『新世紀エヴァンゲリオン』はGAINAX制作によるアニメオリジナル作品で、1995年秋クールから2クールかけて放送された。 アニメ制作はGAINAXとタツノコプロ、監督は庵野秀明が担当し
2024/05/09 14:43
『ヤマノススメ』の聖地巡礼をやってみた in 東京都高尾山
2024年4月末、友人と一緒に高尾山に登ることになった。目当ては『ヤマノススメ』の聖地巡礼だ。 『ヤマノススメ』は飯能が主な舞台で、それに加えて、関東周辺の山も多数登場する。その中でもっとも人気かつ簡単に楽しめるのが高尾山だ。 『ヤマノスス
2024/05/01 12:20
【ヒロアカ3期感想】オールマイトがバリくそカッコいい
今回は『僕のヒーローアカデミア(以下、ヒロアカ3期)』について語っていく。 『ヒロアカ』は堀越耕平による漫画(週刊少年ジャンプ)が原作で、2016年春クールにTVアニメ1期、2017年春クールから2クールかけてTVアニメ2期が放送される。そ
2024/04/30 10:37
【下セカ感想】全力でふざけた作品をバカ真面目に作る
今回は『下ネタという概念が存在しない世界(以下、下セカ)』について語っていく。 『下セカ』は赤城大空によるライトノベル(ガガガ文庫)が原作で、2015年夏クールにTVアニメが放送された。 アニメ制作はJ.C.STAFFが担当している。 『下
2024/04/26 10:50
【ヒロアカ劇場版『2人の英雄』感想】無個性でも活躍できる!
今回は『僕のヒーローアカデミア THE MOVIE 〜2人の英雄〜(以下、2人の英雄)』について語っていく。 『ヒロアカ』は堀越耕平の漫画(週刊少年ジャンプ)が原作で、2016年春クールにTVアニメ1期、2017年春クールから2クールにかけ
2024/04/24 10:34
【ヒロアカ劇場版『2人の英雄』感想】
【ヒロアカOVA第2弾】アメコミとゾンビ映画は相性がいい?
今回は『僕のヒーローアカデミア Training of the Dead(以下、ヒロアカOVA第2弾)』について語っていく。 『ヒロアカ』は堀越耕平による漫画が原作で、2016年春クールにTVアニメ1期、2017年春クールにTVアニメ2期が
2024/04/23 10:12
【ヒロアカOVA第1弾(救え!救助訓練!)感想】ファンは何を求める?
今回は『僕のヒーローアカデミア』のOVA『救え!救助訓練!』(以下、ヒロアカOVA第1弾)について語っていく。 『ヒロアカ』は堀越耕平による漫画(週刊少年ジャンプ)が原作で、2016年春クールにTVアニメ1期、2017年春クールにTVアニメ
2024/04/22 10:13
【ヒロアカ2期感想】個性は大事だけど、競争も大事
今回は『僕のヒーローアカデミア』のTVアニメ2期(以下、ヒロアカ2期)について語っていく。 『ヒロアカ』は堀越耕平の漫画(週刊少年ジャンプ)が原作で、2016年春クールにTVアニメ1期、2017年春クールにTVアニメ2期が放送される。アニメ
2024/04/21 09:49
【リンダはチキンが食べたい!感想】生き生きとしたアニメ表現
今回は『リンダはチキンが食べたい!』について語っていく。 『リンダはチキンが食べたい!』は、フランスで制作されたアートアニメーション映画で、世界最高のアニメ映画祭であるアヌシー国際アニメーション映画祭で、グランプリとなるクリスタル賞を受賞し
2024/04/20 12:07
『映画 ゆるキャン△』の聖地巡礼をやってみた!【東京都昭島市】
2024年4月、『ゆるキャン△』の聖地の1つである東京都昭島市に赴いた。 『映画 ゆるキャン△』で、大人になったなでしこが居住・勤務していたのが東京都昭島市だった。 以前より、昭島アウトドアヴィレッジに訪れていたのだけど、ミラーレス一眼カメ
2024/04/19 09:56
【色づく世界の明日から感想】世界の見え方は、一瞬で変わる
今回は『色づく世界の明日から(以下、色づく)』について語っていく。 『色づく』はP.A.WORKSによるアニメオリジナル作品で、2018年秋クールにTVアニメが放送された。 アニメ制作はP.A.WORKSが担当している。 『色づく世界の明日
2024/04/12 11:38
【ヒロアカ1期感想】画一性より個性を重要視する教育システム
今回は『僕のヒーローアカデミア(以下、ヒロアカ1期)』について語っていく。 『ヒロアカ』は堀越耕平の漫画(週刊少年ジャンプ)が原作で、2016年春クールにTVアニメ1期が放送される。 アニメ制作はボンズが担当した。 『ヒロアカ1期』の評価
2024/04/11 12:08
【ぶっちぎり?!感想】中華街×ヤンキー×アラビアン
今回は『ぶっちぎり?!』について語っていく。 『ぶっちぎり?!』はMAPPA制作によるアニメオリジナル作品で、2024年冬クールに放送された。 アニメ制作はMAPPAが担当している。 『ぶっちぎり?!』の評価 ※ネタバレ注意! 作画点世界観
2024/04/10 11:25
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