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てるくんブログ https://terukun.blog/

アニメについて語ったりミニマリストにオススメの商品を紹介したりする雑記ブログです。シンプルな記事が多いのでサクッと読めます。気になる方はぜひクリック。

てるくん
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2021/12/08

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  • 【ヒロアカ劇場版『2人の英雄』感想】

    今回は『僕のヒーローアカデミア THE MOVIE 〜2人の英雄〜(以下、2人の英雄)』について語っていく。 『ヒロアカ』は堀越耕平の漫画(週刊少年ジャンプ)が原作で、2016年春クールにTVアニメ1期、2017年春クールから2クールにかけ

  • 【ヒロアカOVA第2弾】アメコミとゾンビ映画は相性がいい?

    今回は『僕のヒーローアカデミア Training of the Dead(以下、ヒロアカOVA第2弾)』について語っていく。 『ヒロアカ』は堀越耕平による漫画が原作で、2016年春クールにTVアニメ1期、2017年春クールにTVアニメ2期が

  • 【ヒロアカOVA第1弾(救え!救助訓練!)感想】ファンは何を求める?

    今回は『僕のヒーローアカデミア』のOVA『救え!救助訓練!』(以下、ヒロアカOVA第1弾)について語っていく。 『ヒロアカ』は堀越耕平による漫画(週刊少年ジャンプ)が原作で、2016年春クールにTVアニメ1期、2017年春クールにTVアニメ

  • 【ヒロアカ2期感想】個性は大事だけど、競争も大事

    今回は『僕のヒーローアカデミア』のTVアニメ2期(以下、ヒロアカ2期)について語っていく。 『ヒロアカ』は堀越耕平の漫画(週刊少年ジャンプ)が原作で、2016年春クールにTVアニメ1期、2017年春クールにTVアニメ2期が放送される。アニメ

  • 【リンダはチキンが食べたい!感想】生き生きとしたアニメ表現

    今回は『リンダはチキンが食べたい!』について語っていく。 『リンダはチキンが食べたい!』は、フランスで制作されたアートアニメーション映画で、世界最高のアニメ映画祭であるアヌシー国際アニメーション映画祭で、グランプリとなるクリスタル賞を受賞し

  • 『映画 ゆるキャン△』の聖地巡礼をやってみた!【東京都昭島市】

    2024年4月、『ゆるキャン△』の聖地の1つである東京都昭島市に赴いた。 『映画 ゆるキャン△』で、大人になったなでしこが居住・勤務していたのが東京都昭島市だった。 以前より、昭島アウトドアヴィレッジに訪れていたのだけど、ミラーレス一眼カメ

  • 【色づく世界の明日から感想】世界の見え方は、一瞬で変わる

    今回は『色づく世界の明日から(以下、色づく)』について語っていく。 『色づく』はP.A.WORKSによるアニメオリジナル作品で、2018年秋クールにTVアニメが放送された。 アニメ制作はP.A.WORKSが担当している。 『色づく世界の明日

  • 【ヒロアカ1期感想】画一性より個性を重要視する教育システム

    今回は『僕のヒーローアカデミア(以下、ヒロアカ1期)』について語っていく。 『ヒロアカ』は堀越耕平の漫画(週刊少年ジャンプ)が原作で、2016年春クールにTVアニメ1期が放送される。 アニメ制作はボンズが担当した。 『ヒロアカ1期』の評価

  • 【ぶっちぎり?!感想】中華街×ヤンキー×アラビアン

    今回は『ぶっちぎり?!』について語っていく。 『ぶっちぎり?!』はMAPPA制作によるアニメオリジナル作品で、2024年冬クールに放送された。 アニメ制作はMAPPAが担当している。 『ぶっちぎり?!』の評価 ※ネタバレ注意! 作画点世界観

  • 【GJ部感想】ツンデレの描き方が超一流の日常系アニメ

    今回は『GJ部』について語っていく。 『GJ部』は新木伸によるライトノベル(ガガガ文庫)が原作で、2013年冬クールにTVアニメが放送された。 アニメ制作は動画工房が担当している。 『GJ部』の評価 ※ネタバレ注意! 作画70点世界観・設定

  • 【キノの旅第2作感想】迷惑な国とウルトラライト

    今回は『キノの旅 -the Beautiful World- the Animated Series(以下、キノの旅第2作)』について語っていく。 『キノの旅』は時雨沢恵一の原作ライトノベル(電撃文庫)が原作だ。2003年春クールにTVアニ

  • 『涼宮ハルヒの憂鬱』原作ライトノベル全巻感想

    2023年11月に開催された京アニフェスで、ENOZ、平野綾、SOS団が登場。ライブビューイングで視聴していた僕は、ハルヒの楽曲に感動し、これをきっかけに「いつか読もう」と思っていた『涼宮ハルヒの憂鬱』の原作ライトノベルを読むことにした。

  • 【メタリックルージュ感想】世界は舞台、人はみな役者

    今回は『メタリックルージュ』について語っていく。 『メタリックルージュ』はボンズ制作によるアニメオリジナル作品で、2024年冬クールに放送された。 アニメ制作はボンズが担当している。 『メタリックルージュ』の感想 ※ネタバレ注意! 作画70

  • 【ヨルムンガンド2期感想】一見すると穴だらけな世界平和計画だが……

    今回は『ヨルムンガンド PERFECT ORDER(以下、ヨルムンガンド2期)』について語っていく。 『ヨルムンガンド』は高橋慶太郎による漫画(月刊サンデージェネックス)が原作で、2012年春クールにTVアニメ1期が放送される。そして201

  • 【ヨルムンガンド1期感想】武器がそこらへんにある時代

    今回は『ヨルムンガンド(以下、ヨルムンガンド1期』について語っていく。 『ヨルムンガンド』は高橋慶太郎による漫画(月刊サンデージェネックス)が原作で、2012年春クールに『ヨルムンガンド1期』が放送された。 アニメ制作はWHITE FOXが

  • 【薬屋のひとりごと感想】薬も過ぎれば毒になる

    今回は『薬屋のひとりごと』について語っていく。 『薬屋のひとりごと』は日向夏によるWeb小説(小説家になろう)が原作だ。そして2023年秋クールから2クールにかけてTVアニメが放送される。 アニメ制作はTOHO animation STUD

  • 【キノの旅病気の国感想】まるで鳥籠のようなドーム型管理国家

    今回は『キノの旅 病気の国 -For You-(以下、キノの旅 病気の国)』について語っていく。 『キノの旅』は時雨沢恵一によるライトノベル(電撃文庫)が原作で、2003年春クールにTVアニメ第1作が放送。2005年には劇場版第1作となる『

  • 【キノの旅何かをするために感想】旅に必要な「人を殺す冷酷さ」

    今回は『キノの旅 何かをするために -life goes on.-(以下、キノの旅何かをするために)』について語っていく。 『キノの旅』は時雨沢恵一によるライトノベル(電撃文庫)が原作で、2003年春クールにTVアニメ第1作が放送される。

  • 【デデデデ前章感想】現代アニメの1つの最高到達点

    今回は『デッドデーモンズデデデデストラクション(以下、デデデデ前章)』 について語っていこうと思う。 『デデデデ』は浅野いにおによる漫画(ビッグコミックスピリッツ)が原作で、2022年までに全12巻が刊行された。そして2024年に、前後編で

  • 【葬送のフリーレン感想】魔法と旅をレトリックに表現した秀作

    今回は『葬送のフリーレン』について語っていく。 『葬送のフリーレン』は山田鐘人(原作)とアベツカサ(作画)による漫画(週刊少年サンデー)が原作だ。そして2023年秋クールから2クールかけてTVアニメが放送される。 アニメ制作はマッドハウスが

  • 【キノの旅第1作感想】客観的な姿勢を貫くキノ

    今回は『キノの旅 -the Beautiful World-(以下、キノの旅第1作)』について語っていく。 『キノの旅』は時雨沢恵一のライトノベル(電撃文庫)が原作で、2020年6月時点でのシリーズ累計発行部数は820万部を突破している。

  • 【パリピ孔明総集編感想】表現者におけるマーケティングと名義の重要性

    今回は『映画 パリピ孔明 Road to Summer Sonia(以下、パリピ孔明総集編)』について語っていく。 『パリピ孔明』は原作:四葉タト、漫画:小川亮による漫画が原作で、2022年春クールにTVアニメが放送された。 そして2024

  • 【あの夏で待ってる感想】”宇宙人”がノスタルジーを生み出した

    今回は『あの夏で待ってる』について語っていく。 『あの夏で待ってる』は、J.C.STAFFによるアニメオリジナル作品で、2012年冬クールに放送された。 監督は『あの花』で有名な長井龍雪が担当し、アニメ制作はJ.C.STAFFが担当している

  • 【妹ちょ。感想】理性と欲望のバランスが生み出す「羞恥」が素晴らしい

    今回は『最近、妹のようすがちょっとおかしいんだが。(以下、妹ちょ。)』について解説していく。 『妹ちょ。』は松沢まりの漫画(月刊ドラゴンエイジ)が原作で、これが2014年冬クールにアニメ化された。 アニメ制作はproject No.9が担当

  • 【宇宙パトロールルル子感想】何度だって立ち上がれる初恋パワー!

    今回は『宇宙パトロールルル子』について語っていく。 『宇宙パトロールルル子』はTRIGGER制作のアニメオリジナル作品で、2016年春クールに放送された。1話あたり10分のショートアニメになっている。 アニメ制作はTRIGGERが担当した。

  • 【異能バトルは日常系のなかで感想】TRIGGERの凄さがよくわかる作品

    今回は『異能バトルは日常系のなかで』について解説していく。 『異能バトルは日常系のなかで』は、望公太のライトノベル(GA文庫)が原作だ。これが2014年秋クールにTVアニメで放送される。アニメ制作はTRIGGERが担当した。 『異能バトルは

  • 【ロウきゅーぶ!1期感想】たしかにマネジメントは学べる。笑

    今回は『ロウきゅーぶ!(以下、ロウきゅーぶ!1期)』について語っていく。 『ロウきゅーぶ!』は蒼山ザクによるライトノベル(電撃文庫)が原作。そして2011年夏クールにTVアニメ1期が放送された。 アニメ制作はproject No.9とStu

  • 【大室家dear sister感想】暖色多めで温かい雰囲気を演出

    今回は『大室家 dear sister(以下、大室家前編)』について語っていく。 『大室家』は、なもりによる漫画『ゆるゆり』のスピンオフである『大室家』が原作で、この『大室家』も、なもりが作者を担当している。 『ゆるゆり』は2011年夏クー

  • 【ゆるゆり、感想】超久しぶりに「アッカリーン」を楽しめる感動

    今回は『ゆるゆり、』について語っていく。 『ゆるゆり』はなもりによる漫画(百合姫コミックス)が原作で、2011年夏クールにTVアニメ1期、2012年夏クールにTVアニメ2期が放送。2015年秋クールにはTVアニメ3期も放送された。 そして2

  • 【ゆるゆり3期感想】正真正銘の”ゆる〜い百合展開”が楽しめる

    今回は『ゆるゆり さん☆ハイ!(以下、ゆるゆり3期)』について語っていく。 『ゆるゆり』はなもりによる漫画(コミック百合姫)が原作で、2011年夏クールにTVアニメ1期、2012年夏クールにTVアニメ2期が放送された。 2014年11月に公

  • 【ゆるゆり なちゅやちゅみ!+感想】

    今回は『ゆるゆり なちゅやちゅみ!+』について語っていく。 『ゆるゆり』は、なもりによる漫画(コミック百合姫)が原作で、2011年夏クールにTVアニメ1期、2012年夏クールにTVアニメ2期が放送。また、2014年11月にOVA『ゆるゆり

  • 【ゆるゆりなちゅやちゅみ!感想】あかりの出番が増えたのが好材料

    今回は『ゆるゆり なちゅやちゅみ!』について語っていく。 『ゆるゆり』はなもりによる漫画(コミック百合姫)が原作で、2011年夏クールにTVアニメ1期、2012年夏クールにTVアニメ2期が放送された。 そして2014年11月にOVA『ゆるゆ

  • 【ゆるゆり2期感想】日常系ギャグアニメにおける時間芸術のお手本

    今回は『ゆるゆり♪♪(以下、ゆるゆり2期)』について語っていく。 『ゆるゆり』はなもりによる漫画(コミック百合姫)が原作で、2011年夏クールに『ゆるゆり1期』が放送。それから2012年夏クールに『ゆるゆり2期』が放送された。アニメ制作は動

  • 【風立ちぬ感想】ジブリ史上もっとも美しい作品

    今回は『風立ちぬ』について語っていく。 『風立ちぬ』は、宮崎駿が連載していた漫画(モデルグラフィックス)が原作で、これが2013年7月に長編アニメーションで映画化される。 アニメ制作はスタジオジブリ、監督は宮崎駿が担当した。 『風立ちぬ』の

  • 【思い出のマーニー感想】深夜アニメチックなジブリ作品

    今回は『思い出のマーニー』について語っていく。 『思い出のマーニー』はジョーン・G・ロビンソンによる児童文学作品が原作で、これが2014年7月に長編アニメーション映画化された。 アニメ制作はスタジオジブリ、監督は米林宏昌が担当した。 『思い

  • 【かぐや姫の物語感想】ジブリと高畑勲だからこそ実現した美しい物語

    今回は『かぐや姫の物語』について語っていく。 『かぐや姫の物語』は『竹取物語』を原作とする長編アニメーション映画で、2013年に公開された。アニメ制作はスタジオジブリ、監督は高畑勲が担当した。 『かぐや姫の物語』の評価 ※ネタバレ注意! 作

  • 【アーヤと魔女感想】人を操る魔性の女に学ぶ世渡り術

    今回は『アーヤと魔女』について語っていく。 『アーヤと魔女』はダイアナ・ウィン・ジョーンズによるファンタジー小説が原作で、これが2021年8月に劇場公開された。アニメ制作はスタジオジブリ、監督は宮崎吾朗が担当している。 『アーヤと魔女』の評

  • 【コクリコ坂から感想】

    今回は『コクリコ坂から』について語っていく。 『コクリコ坂から』は、佐山哲郎と高橋千鶴による漫画が原作で、これが2011年に劇場アニメーションで公開される。 アニメ制作はスタジオジブリ、監督は宮崎吾朗が担当した。 『コクリコ坂から』の評価

  • 【借りぐらしのアリエッティ感想】所有から共有の時代へ導いたアニメ

    今回は『借りぐらしのアリエッティ』について語っていく。 『借りぐらしのアリエッティ』は、メアリー・ノートンの『床下の小人たち』を原作とした長編アニメーション映画で、アニメ制作はスタジオジブリが担当。また、監督は米林宏昌が担当している。 『借

  • 【推しの子1期感想】中毒性抜群の刺激的な深夜アニメの”権化”

    今回は『推しの子(以下、推しの子1期)』について語っていく。 『推しの子』は赤坂アカと横槍メンゴによる漫画(週刊ヤングジャンプ)が原作。そして2023年春クールでTVアニメが放送された。 アニメ制作は動画工房が担当している。 『推しの子1期

  • 【崖の上のポニョ感想】『となりのトトロ』の海バージョン?

    今回は『崖の上のポニョ』について語っていく。 『崖の上のポニョ』は、宮崎駿が原作・脚本・監督を務める長編アニメーション映画で、2008年に公開された。アニメ制作はスタジオジブリが担当している。 『崖の上のポニョ』の評価 ※ネタバレ注意! 作

  • 【海がきこえる感想】スタジオジブリが手がける等身大の恋愛アニメ

    今回は『海がきこえる』について語っていく。 『海がきこえる』は氷室冴子の小説が原作。これが1993年に、日本テレビ開局40周年の記念番組として、90分間の長編アニメで放送される。 アニメ制作はスタジオジブリ、監督は望月智充が担当した。 『海

  • 【ホーホケキョとなりの山田くん感想】適当でいいんだよね

    今回は『ホーホケキョ となりの山田くん(以下、となりの山田くん)』について語っていく。 『となりの山田くん』はいしいひさいちによる漫画が原作で、これが1999年に劇場アニメーションで公開された。 アニメ制作はスタジオジブリ、監督は高畑勲が担

  • 【ホーホケキョとなりの山田くん感想】適当でいいんだよね

    今回は『ホーホケキョ となりの山田くん(以下、となりの山田くん)』について語っていく。 『となりの山田くん』はいしいひさいちによる漫画が原作で、これが1999年に劇場アニメーションで公開された。 アニメ制作はスタジオジブリ、監督は高畑勲が担

  • 【ゲド戦記感想】宮崎吾朗監督が手掛ける親殺しの物語

    今回は『ゲド戦記』について語っていく。 『ゲド戦記』は、アーシュラ・K・ル=グウィンの小説を原作とし、また、宮崎駿の絵物語『シュナの旅』も原案とした長編アニメーション映画(2006年公開)だ。 アニメ制作はスタジオジブリが担当。監督は宮崎吾

  • 【ゆるゆり1期感想】「動画工房=萌えアニメ」の原点的作品

    今回は『ゆるゆり(以下、ゆるゆり1期)』について語っていく。 『ゆるゆり』はなもりによる漫画(百合姫コミックス)が原作で、2011年夏クールにTVアニメ1期が放送された。 アニメ制作は動画工房が担当している。 『ゆるゆり1期』の評価 ※ネタ

  • 【ガンダムSEED FREEDOM感想】愛しているから必要なのだ

    今回は『劇場版 機動戦士ガンダムSEED FREEDOM(以下、SEED FREEDOM)』について語っていく。 『機動戦士ガンダムSEED』は2002年10月からスタートしたロボットアニメで、2004年には続編『機動戦士ガンダムSEED

  • 【ガンダムSEED DESTINY感想】何のために力を持ち戦うのか

    今回は『機動戦士ガンダムSEED DESTINY(以下、SEED DESTINY)』について語っていく。 『機動戦士ガンダムSEED』は2002年10月から2003年9月まで放送されていたTVアニメで、その続編となる『SEED DESTIN

  • 【こよみヴァンプ感想】2024年最初のアニメ映画が刺激的すぎた

    今回は『傷物語 -こよみヴァンプ-(以下、こよみヴァンプ))』について語っていく。 『物語シリーズ』は西尾維新による小説が原作で『傷物語』は2016年から2017年にかけて3部作で劇場アニメ化している。そしてこの3部作を総集編としてまとめた

  • 【魔女の宅急便感想】ダメな時はジタバタするしかない

    今回は『魔女の宅急便』について語っていく。 『魔女の宅急便』は角野栄子による児童文学作品が原作だ。これが1989年にアニメーション映画として公開される。 アニメ制作はスタジオジブリ、監督は宮崎駿が担当した。 『魔女の宅急便』の評価 ※ネタバ

  • 【機動戦士ガンダムSEED感想】キラ・ヤマトの決断が1つの答え

    今回は『機動戦士ガンダムSEED HDリマスター版(以下、機動戦士ガンダムSEED)』について語っていく。 『機動戦士ガンダムSEED』は2002年から2003年まで放送されたTVアニメで、2011年にHDリマスター版が公開された。 どちら

  • 【平成狸合戦ぽんぽこ感想】人間の方が狸なのかもしれない

    今回は『平成狸合戦ぽんぽこ』について語っていく。 『平成狸合戦ぽんぽこ』は、高畑勲監督によるアニメオリジナル作品で1994年に公開された。 アニメ制作はスタジオジブリが担当している。 『平成狸合戦ぽんぽこ』の評価 ※ネタバレ注意! 作画93

  • 【風の谷のナウシカ感想】自然の雄大さと女性の強さを描く

    今回は『風の谷のナウシカ』について語っていく。 『風の谷のナウシカ』は宮崎駿による漫画(アニメージュ)が原作で、これが1984年に長編アニメーション映画として上映された。 アニメ制作はトップクラフトが担当している。なお、宮崎駿、高畑勲、鈴木

  • 【カンピオーネ!感想】ホモ・ルーデンスとまつろわぬ神々

    今回は『カンピオーネ! 〜まつろわぬ神々と神殺しの魔王〜(以下、カンピオーネ!)』について語っていく。 『カンピオーネ!』は丈月城によるライトノベルが原作で、2012年夏クールにTVアニメが放送された。 アニメ制作はディオメディアが担当して

  • 【呪術廻戦2期感想】アニメ制作の潮流は繊細から大胆へ

    今回は『呪術廻戦 懐玉・玉折/渋谷事変(以下、呪術廻戦2期)』について語っていく。 『呪術廻戦』は芥見下々による漫画が原作で、2020年秋クールから2クールにかけてTVアニメ1期が放送。2021年12月に劇場版が公開され、2023年夏クール

  • 【星屑テレパス感想】JK×ロケットの居場所探しアニメ

    今回は『星屑テレパス』について語っていく。 『星屑テレパス』は大熊らすこによる4コマ漫画(まんがタイムきらら)が原作で、2023年秋クールにTVアニメ1期が放送された。 アニメ制作はStudio五組が担当している。 『星屑テレパス』の評価

  • 【ウマ娘3期感想】キタサンブラックで「競争」と「応援」を描く

    今回は『ウマ娘 プリティダービー Season3(以下、ウマ娘3期)』について語っていく。 『ウマ娘』はCygamesによるメディアミックスプロジェクトで、2018年春クールにTVアニメ1期、2021年冬クールにTVアニメ2期が放送された。

  • 【劇場版SPY×FAMILY感想】予想以上におもしろかった!

    今回は『劇場版 SPY×FAMILY CODE: WHITE(以下、劇場版SPY×FAMILY)』について語っていく。 『SPY×FAMILY』は遠藤達哉による漫画が原作で、2022年春クールと2022年秋クールの分割2クールでTVアニメ1

  • 【SPY×FAMILY2期感想】ダミアンの野外学習がお気に入り

    今回は『SPY×FAMILY シーズン2(以下、SPY×FAMILY2期)』について解説していく。 『SPY×FAMILY』は遠藤達哉による漫画が原作で、2022年春クールと2022年秋クールで分割2クールをかけてTVアニメ1期が放送。そし

  • 【ブルバスター感想】個人的にかなり〇〇だった……

    今回は『ブルバスター』について語っていく。 『ブルバスター』は中尾浩之によるSF小説が原作で、2023年秋クールにTVアニメが放送された。 アニメ制作はNUTが担当している。 『ブルバスター』の評価 ※ネタバレ注意! 作画69点世界観・設定

  • 【ジャヒー様はくじけない!感想】シンプルに普通におもしろい

    今回は『ジャヒー様はくじけない!』について語っていく。 『ジャヒー様はくじけない!』は昆布わかめによる漫画(月刊ガンガンJOKER)が原作で、2021年夏クールから2クールにかけてTVアニメが放送された。 アニメ制作はSILVER LINK

  • 【劇場版はめふら感想】作画と演出が大幅パワーアップ

    今回は『劇場版 乙女ゲームの破滅フラグしかない悪役令嬢に転生してしまった…(以下、劇場版はめふら)』について語っていく。 『はめふら』は山口悟によるライトノベルが原作で、2020年春クールにTVアニメ1期、2021年夏クールにTVアニメ2期

  • 【はめふら2期感想】スナック菓子のように軽くて美味しいアニメ

    今回は『乙女ゲームの破滅フラグしかない悪役令嬢に転生してしまった…X(以下、はめふら2期)』について語っていく。 『はめふら』は小説家になろうで投稿されていたWeb小説が原作で、2015年より一迅社文庫アイリスで刊行開始。2020年春クール

  • 【屋根裏のラジャー感想】キャラクターの質感加工は新しい表現?

    今回は『屋根裏のラジャー』について解説していく。 『屋根裏のラジャー』は劇場アニメ作品で、2023年12月に公開。児童文学『The Imaginary』が原作だ。 アニメ制作はスタジオポノックが担当している。 ちなみに僕は『屋根裏のラジャー

  • 【はめふら1期感想】悪役令嬢系のウケがいい理由を理解できた

    今回は『乙女ゲームの破滅フラグしかない悪役令嬢に転生してしまった……(以下、はめふら)』について解説していく。 『はめふら』は”小説家になろう”に投稿されていたWeb小説が原作で、2015年より、一迅社文庫アイリスから文庫版が刊行されている

  • 【SAC_2045最後の人間】最後の人間はポストヒューマン(と少佐)

    今回は『攻殻機動隊 SAC_2045 最後の人間(以下、SAC_2045最後の人間)』について語っていく。 『攻殻機動隊』は士郎正宗による漫画が原作で、2002年に『攻殻機動隊S.A.C.』のTVアニメ1期が放送。2004年にはTVアニメ2

  • 【SAC_2045シーズン2感想】Nは結局なんだったのか?

    今回は『攻殻機動隊 SAC_2045 シーズン2(以下、SAC_2045シーズン2)』について語っていく。 『攻殻機動隊』は士郎正宗の漫画が原作で、2002年に『攻殻機動隊S.A.C.』が放送される。2004年にはTVアニメ2期となる『攻殻

  • 【窓ぎわのトットちゃん感想】現代教育に対する強烈なメッセージ

    今回は『窓ぎわのトットちゃん』について語っていく。 『窓ぎわのトットちゃん』は黒柳徹子が1981年に出版したノンフィクション小説が原作だ。2023年12月現在、全世界累計発行部数は800万部を超えており、これは戦後最大のベストセラーだそうだ

  • 【SAC_2045持続可能戦争感想】”日本の真の独立”がテーマ?

    今回は『攻殻機動隊 SAC_2045 持続可能戦争(以下、SAC_2045持続可能戦争)』について語っていく。 『攻殻機動隊』は士郎正宗による漫画が原作で、2002年にTVアニメ『攻殻機動隊S.A.C.』が放送。2004年にTVアニメ2期と

  • 【攻殻機動隊SAC_2045シーズン1感想】3DCGの少佐が可愛い

    今回は『攻殻機動隊 SAC_2045 シーズン1(以下、SAC_2045シーズン1)』について語っていく。 『攻殻機動隊』は士郎正宗による漫画が原作で、2002年に『攻殻機動隊S.A.C.』、2004年に『攻殻機動隊S.A.C.2nd』、2

  • 【攻殻機動隊S.A.C.SSS感想】Solid Stateは富の再分配

    今回は『攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX Solid State Society(以下、攻殻機動隊S.A.C.SSS)』について語っていく。 『攻殻機動隊』は士郎正宗の漫画が原作で、2002年に『攻殻機動隊S.A.C.』、

  • 【攻殻機動隊S.A.C2nd感想】ラストのタチコマは感動

    今回は『攻殻機動隊 S.A.C. 2nd GIG(以下、攻殻機動隊S.A.C.2nd)』について語っていく。 『攻殻機動隊』は士郎正宗による漫画が原作で、1995年に押井守監督の『GHOST IN THE SHELL』が公開。2002年に『

  • 【青ブタランドセルガール感想】そろそろシャフトで作ってみませんか?

    今回は『青春ブタ野郎はランドセルガールの夢を見ない(以下、ランドセルガール)』について語っていく。 『青ブタ』は鴨志田一によるライトノベルが原作で、2018年秋クールにTVアニメが放送。そのあと、2019年6月に『ゆめみる少女』、2023年

  • 【ペルリンプスと秘密の森感想】大人になると忘れてしまう力

    今回は『ペルリンプスと秘密の森』について語っていく。 『ペルリンプスと秘密の森』は、ブラジルのアニメ監督であるアレ・アブレウによる作品で、2023年に日本語字幕版が劇場公開された。 『ペルリンプスと秘密の森』の評価 ※ネタバレ注意! 作画9

  • 【鬼太郎誕生ゲゲゲの謎感想】風刺色がかなり強い

    今回は『鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎』について語っていく。 『鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎』は2018年から2020年まで放送されていた『ゲゲゲの鬼太郎 第6シリーズ』の劇場版作品で、2023年11月に上映された。アニメ制作は東映アニメーションが担当し

  • 【攻殻機動隊S.A.C.感想】個性を獲得する術は好奇心にあり

    今回は『攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX(以下、攻殻機動隊S.A.C.)』について語っていく。 『攻殻機動隊』は士郎正宗による漫画が原作だ。1995年に押井守監督による『GHOST IN THE SHELL / 攻殻機動隊

  • 【攻殻機動隊S.A.C.感想】個性を獲得する術は好奇心にあり

    今回は『攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX(以下、攻殻機動隊S.A.C.)』について語っていく。 『攻殻機動隊』は士郎正宗による漫画が原作だ。1995年に押井守監督による『GHOST IN THE SHELL / 攻殻機動隊

  • 【火の鳥 エデンの花感想】ロミとコムの判断は間違っていた?

    今回は『火の鳥 エデンの花』について語っていく。 本記事を書いていて知ったが『火の鳥 エデンの花』は、Disney+で配信されている『火の鳥 エデンの宙』の別エンディング版らしい。てっきり劇場編集版だと思っていた……。 そして『火の鳥』は、

  • 【駒田蒸留所へようこそ感想】ジャパニーズウイスキーがテーマ

    今回は『駒田蒸留所へようこそ』について語っていく。 『駒田蒸留所へようこそ』はP.A.WORKSによるアニメオリジナル作品で、2023年11月に上映された。 アニメ制作はP.A.WORKSが担当している。 『駒田蒸留所へようこそ』の評価 ※

  • 第6回京アニフェスDAY2のレポート、茅原実里が大復活!

    2023年11月、第6回京都アニメーションファン感謝イベントということで、京都アニメーションが贈る音楽フェス「京アニフェス」が2回目の開催となった。 京アニフェスは2023年11月11日・12日に京都ロームシアターで開催される音楽フェスで、

  • 【涼宮ハルヒちゃんの憂鬱感想】あちゃくらちゃんが可愛い!

    今回は『涼宮ハルヒちゃんの憂鬱』について語っていく。 『涼宮ハルヒちゃんの憂鬱』は、『涼宮ハルヒの憂鬱』のスピンオフ漫画が原作だ。2009年に2月から5月の間で、角川アニメチャンネルにて配信される。アニメ制作は京都アニメーションが担当した。

  • 第6回京アニフェスDAY1のレポート、ENOZで3回泣いたw

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