FXのトレーディング手法やリスク管理、メンタル管理について、運営者の私見を述べると共に過去取引データの分析結果を掲載しています。 学ぶことが多く、敷居の高いトレーディングの世界について学習の一助になればと思って記事を書いています。
モメンタムは、ある2期間の終値の差を表示する非常にシンプルな指標です。その意味を正しく認識するためには「0」の値を中心にした分析が重要です。
トレーディングにおける手法の勝率やリターンは、市場の環境により都度変化します。ヒストリカルデータから算出される期待リターン、期待勝率をもとに、ポーカーのような期待値のゲームと思い込んでプレイし続けるべきではありません。
トレンドについて、重要な売買ポイントのをブレイクアウトした後に発生するものであると定義することが出来ます。一方サポレジ転換はどうでしょうか。ブレイクアウト後必ず発生するものでなくその発生根拠も不明瞭です。今回はサポレジ転換の性質について考察します。
資金管理の方法として、1回あたりトレードでの損失比率設定、複数ポジション保有する際の設定、連勝連敗設定等があります。これらの方法により上手に資金管理すること=トレードで勝てるようになることではない理由を説明します。
パラボリックSARは、決まった計算式によりトレンドの加速を視覚化するインジケーターです。あくまで計算式で切り下げ切り上げを測るものであり、トレンド把握にそのまま使うべきではありませんが、トレーリングストップに使うには最適です。
レンジ相場で逆張りトレードを仕掛けて勝てる根拠、反対の立場に立ってトレードする根拠について整理しました。
〇日前の最高値、最安値は、その値をエントリーの基準、ストップロスとして売買ポジションが積み重ねられておりこの点を基準にしたトレードは優位性が高くなります。一方で、より長期的なトレンドを把握しないとダマシにあいやすくなる点でもあります。
RCIは日付と価格を順位化し、その相関を取るというシンプルなインジケーターですが、トレンドの起こりを的確にとらえる上では優秀な指標となります。適切な期間設定とすることで、長期トレンドの起こりを把握することが出来ます。
フィボナッチ・リトレースメントはトレンド相場の戻り幅を見極めるために使われますが、「どこに引くべきか」について明確な基準がありません。ZigZagを併用すると、抑えるべきスイングを的確に把握することが出来ます。
ダウ理論における高値安値の定義は定量的かつブレなく行わなければ意味がありません。ZigZag等インジケーターにより定量的、自動的にチャートに描画すると良いでしょう。
パーフェクトオーダーは各MAの接敵間によって
ZigZagは、高値安値を自動的に描画するインジケーターで、それ単体で使うことが難しいです。1案としてトレンドライン描画を組み合わせてエントリー判断するのが良いでしょう。
MACDはレンジ相場や長期トレンドを把握できないのが弱点です。MTF的観点を入れ、長期トレンドを把握する工夫をしましょう。
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