FXのトレーディング手法やリスク管理、メンタル管理について、運営者の私見を述べると共に過去取引データの分析結果を掲載しています。 学ぶことが多く、敷居の高いトレーディングの世界について学習の一助になればと思って記事を書いています。
為替レートは統計的に「昨日値上がったら今日も値上がる」と言えるのか?
トレンド順張りのルールには「昨日大きく値上がりした時ほど、翌日恐れずに買っていく」という類のものもあります。では、「昨日値上がったら、今日も値上がる」と仮定して、統計的に検証することは可能なのでしょうか。もし相関関係を証明出来たとしたら、順張りがもっと楽になるかも…
トレードルールは守らないといけない、とはよく言いますが、問題の本質はルールを守れないメンタルの問題、などにはありません。実戦の場で機械的に運用できないトレードルールにこそ問題がある、というのが正しいでしょう。そんな未完成のルールを実戦で使うと、「トレードルールのすり替え」が発生して永遠に手法が定まらなくなります。
FXにおいて複数通貨ペアを見る場合、通貨間の相関係数を把握して無駄なトレードを減らしていく必要があります。あるペアでトレードを考える場合、他の正、負の強い相関関係があるペアの動きを確認してからトレードするべきでしょう。決してトレードチャンスを増やすだけの目的で複数ペア見てはいけません。
RSI(相対力指数/Relative Strength Index)の本質的な意味は、「市場の過熱感」を数値化すること、これ以外にありません。それを踏まえたうえで、いわゆる教科書的なRSIの使い方ではなく、場合分けの使い方について提案しています。
金利(10年国債利回り)が上がればドルを買ったほうがいいのかしら、という考察(ドル円の場合)
米国債利回りと日本国債利回りって、リスクオンになるとスプレッド開きやすいな~~と思ったところから、じゃあスプレッド開くとドルが相対的に増価するんじゃない?と思って相関係数を調べてみました。結果は本文見てください。
原油高騰しリーマンショック前並みに(当時の相場はどうだった?)
2022年3月、原油が高騰し、過去最高値をつけた2008年を上回りそうな勢いで上昇を続けています。2008年最高値を付けた後どうなったのか、また今との違いは何かを簡単に調べてみました。
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