最後通牒(さいごつうちょう)

最後通牒(さいごつうちょう)

閉業に向けてのタイムテーブルは何も弊害なく進んでいる。 得意先、取引き先にも遠回しに閉業のことを何となく伝えてある。 今のところは、これといった問い合わせも連絡もないので、こちらの閉業は先方に大きな影響を与えることはないだろう。 寂しい言い回しだが、私の代りはいくらでもあるということだ。 だとしたら閉業の挨拶も面倒くさくなってきた。 はがきの切手代も高くなったし、閉業の挨拶はウエブサイトと…