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元商社マン・証券マンの経験・知見から気になる情報を 足がかりにブログに書き込んで参ります。 株式・不動産のリアルマーケット 金融・経済・政治情報のインサイト
タイの中央銀行は政策金利を0.5%に据え置きました。従来より引き締め金利政策を貫いている故のバーツ高でしたが、コロナ禍による財政悪化を受け、対ドルで弱い展開が続いています。ロイター記事実質鎖国している現状では、どんどん国債及びバーツを印刷して市中にばら撒き、
先ほどロイターのニューステロップで、下記の情報が流れていました。既に開発されていると情報が流れていましたが、治験が開始されたのですね。ワクチンの場合、在米の日本人への治験もされていたから今の状態があるわけですので、期待できそうです。 ⏬経口投与薬で新型コ
日本は昨年4月にはmRNAタイプのワクチンを早々と手配し、現段階2回接種完了者は57％と驚異的なスピードで進んでいます。タイの1回接種完了者は目標の62％、2回接種完了者は目標の35％10月にはアストラゼネカ、ファイザーなどの接種もかなり進むので11月の全面
今月月初、拙稿にてWSJの記事をご紹介しました。⏩ 海外渡航添付のチャートはHISの今月のチャートです。（Yahoo Fianceより抜粋）コロナの出口が見えかけていて、HIS自身の企業努力もありますが、今後国内旅行がさらに活発になることを先読みしている動きです。海外渡航を考
地球温暖化議論には全く興味はありませんが、空気中の二酸化炭素を回収し、その二酸化炭素からエタノールや軽油の代替物を作るということにとても興味をそそられました。 ⏬村木風海氏世間はSGDs、脱炭素と大掛かりな議論で喧しいですが、彼の論理は非常に明快、二酸化炭素
下記の記事では、中国の電力不足は、あまり注目されていませんが、Ever Grande以上のインパクトがあると述べられています。 ヨーロッパではエネルギーが逼迫し、特にイギリスではブレグジットと相まって、車のガソリンまで長蛇の列、しかも一人当たりの販売量も限られて
1990年代の日本のバブル崩壊を経験した身としては現在の中国で起こっていることに大変興味を持っています。予想通り、Ever GrandeのGroup会社の一部でも事業停止が伝えられ、不動産業界以外にも波及しています。日銀の総量規制が現在も続いている日本のデフレ体質を作ったの
Evergrandeのドル債券利払い不履行は30日間の猶予期間に入りましたがもしこの利払いの不履行があれば、全ての債券がデフォルトとなるクロスデフォルト条項が適用されるので、思った以上に深刻だと思っています。しばらく中国関連企業への投資は控えたいと思います。中国は
拙稿 ⏩ 光熱費高騰の懸念 のフォローアップです。本日付日経報道によれば、ガス価格の高騰により、新たに2社の新電電力会社が破綻したそうです。 ⏩ 日経新聞 昨夜の米国FOMCでは、足元のコロナ感染拡大及び中国不動産の破綻不安材料よりもインフレ抑制をより優先し
米国のFOMCは無難に乗り切ったのでホッとして居ます。年初は2023年までは利上げなく、テーパリングも来年というコンセンサスだったのです。一寸先は闇でございます。FOMCメンバー2名のインサイダーによる持ち株処分もほぼお咎め無しでした。Evergrandeの破綻も中国政府
アメリカでは人口は増加し、また生産人口も増加しているので不動産価格が上昇していくのは納得です。ヨーロッパは日本と同様生産人口も減少している国も多いにも関わらず、不動産価格はほぼコンスタントに上昇しています。 下記のチャートはネットから引用したものですが、
久しぶりにサーキットブレーカーの定義を思い浮かべる展開になりそうな雰囲気です。日銀のETF購入は新年度入りして4月21日、6月21日の2度のみ。久しぶりに出動あるとせば、それを見越した買いも入るでしょう。Evergrandeの影響、 23日の米国FOMC、 この下げ局面で
中国不動産会社の破綻が世界経済へどのような影響があるのか連日頭の中で行ったり来たり。唯一の手がかりは本家の株式市場。一旦下がっているものの、結構なVolumeで取引されており底堅い動きをしています。 ⏬ Bloombergから引用暗号通貨・不動産などから、行き場のないお
普通に考えれば、インサイダーだろうと思われる人達つまり、連邦準備理事会メンバーによる保有株の売却がNewsとなり、まさかと思いました。これらのNewsが出てから、アメリカ株は軟調です。大きな動きにならなければ良いのですが。拙稿 ⏩ 9月10日付ニューヨークダウ平
日銀の統計から、2010年を100とした場合の現在のドル円の実質実効レートは 71.25円です。 ⏬日銀統計現在の為替は1ドル＝110円くらいですから約40％弱も円安ということになります。 つまり円は過小評価されているということの裏返しです。日本はデフレ不況だ
中国の不動産会社破綻のニュースが日々報じられています。ただし、下記の記事ごとく、リーマン危機と同等な扱いになっていることには違和感があります。リーマンショックは格付けが高い債券をファンドが組み入れた派生商品による金融システムの崩壊だったのですが、中国の不
9月7日に私見として拙稿に書きました電気代の事、現実味が出てきました。拙稿は ⏩ 9月7日の拙稿今朝の日経 ⏩ 今朝の日経新聞記事市民感覚としては、遠くイギリスの出来事と思われるかも知れません。世界の商品市況は引き続き上昇してます。日本の電気代が今後上昇
日本ではIR誘致と一般では周知され、最大で3箇所予定されています。横浜が撤退する意向らしいですが、大阪、和歌山、長崎、多分東京も手を上げるのではないでしょうか。ところで、マカオのカジノ株が暴落しています。 ⏬ マカオ政府による規制強化 先祖返りの中国文革
以前、ブログに挙げましたが、中国の不動産はかなりのダメージを被っていることが段々と明らかになってまいりました。記事では7000億円弱という当面の社債償還の取り付け騒ぎで中国国内に限定された動きですが、同業他社にも影響は広がることはほぼ確実でしょう。巷間に
mRNAタイプのワクチンの効き目は絶大なものがあるものの副反応が一定数防げず、しかも毎回の副反応がキツいとなると3度目、4度目と回数を重ねていくのは結構辛いかも知れないと思っていたところで下記の記事に接しました。 ⏬ブルムバーグの14日の記事”最も長く続い
先日、ビルゲーツのFour Seasonsホテル投資の事を記事にいたしました。 ⏬ビルゲーツ コロナ終焉の希望 基本、Luxuaryクラスの商品に対する需要はコロナ禍にあっても衰えず、消費は逆に伸びています。欧米ではワクチンパスポートの普及により従来の人流が戻れば、Luxuar
先週の米財務省がステーブルコインの調査に乗り出したという記事です。 ⏬米財務省に関するロイター記事また下記のようなチャートを見ると、新規ショートをしたい気分になります。 過去の経験則的にはここで、逆張りで買いから入るべき所、値動きの薄い今がタイミングの
昔ロンドンに住んだ時も思いましたが、同じ島国だからかも知れません、人種を超えた心に通じるものがあるような気持ちにさせられます。コロナ禍が終息したら、ガーデン巡り、城や貴族の館巡りをまたしたいですね。イギリスではワクチン接種がかなり進行し、重症者、死亡者は
この記事を見て、希望を感じましたが、楽観的過ぎますか。フォーシーズンズホテル彼はかなり以前に今回のコロナ禍を予言するようなことをおっしゃっておられ、ウイルスワクチン開発にも莫大な資本を投下。 高級ホテルの収益は、稼働率に高度に連動するのです。もう少しだ、
下記の記事を見て、反射神経的に売り？って誰もが思うのでは無いかと。 Fed 日本株は？って今政局真っ只中なのですが、期待した河野さんの会見、準備不足なのか、親分に遠慮なのか経済政策について具体的に前向き発言なかった様に思います。Ikigai: The Japanese secret to
豊田自工会長の発言が大きく取り上げられています。豊田会長記事EVはガソリン車に比べて4倍の銅の量を生産するために必要とします。また、太陽光発電は化石燃料発電の5倍の量の銅を必要とします。銅の需要の50％は中国ですが、生産国はチリ、ペルー そして中国なのです
暗号通貨全般に安いし、エルサルバドルのような小国の通貨云々でと思っていたところ、下記のブルムバーグ記事。コインベースがSECからの警告とな。言い分は色々あるでしょうがSECと闘って勝つ見込みは無いでしょう。スタミナつけて頑張りましょう。コインベース 大阪王将 肉
マレーシアセミリタイアビザ「MM2H」の改訂版が発表されました。2021年10月から新規申請可能。マレーシア口座に定期預金約2,600万円、且つ年間収入約100万円、年間90日滞在必須、5年毎更新。これらは既に以前のゆるかやか条件でのビザ取得者への訴求もあるので多数のマレ
シンガポールはイスラエルに続いて新しい方向性に踏み出しています。日経新聞記事ブレイクスルー感染という見出しが踊っている日本ですが感染しても重症化しないワクチンの効果はデータ的に明らかです。またイスラエルで現在感染拡大と報道されていますが、今年2−3月に接
Elon Muskのテスラーはアメリカ、西海岸でも人気です。ちょっと気になっていることがあります。充電です。 結構時間かかりますよね。携帯のバッテリーの充電状態が50％を切っていると、外出する時に不安になるので、 かなり頻繁に充電してます。果たして、ゆったりとした
昨夜の相場は荒れました。テクニカル的には微妙なところまでの下落ですが長期保有を目指すなら良い冷やしと成りました。以前からも注目しておりますが、テクニカルで買いを煽る情報が錯綜する中で、ファンダメンタルでのニュースでの急落は大体が中長期では買いのタイミング
2020年後半から2021年2月にかけての数ヶ月間、特定の新電力の電気代が高騰しました。要因は、寒波襲来による電気需要増加、火力発電の燃料供給の逼迫、JEPXにおける30倍にも上る値段の急騰ですが、直接的な引き金は火力発電の燃料に必要な液化天然ガス（LNG）の価格上昇で
今夜の米国市場は休場ですが、日経平均夜間取引では3万円を超えて取引されており、Bitcoinも跳ね上がっています。日経平均に任天堂も採用されることから値段が飛びやすくなります。プリンスホテルの売却先はブラックストーンの様です。規模は1000億円程度で、売却対象も
新型コロナの影響でバイク通勤の人気が高いそうです。総裁候補の方もお好きなようです。 今年上半期の二輪免許の新規取得数は、全国で前年同期比36％増。東京都は40％増とか。歩道でもイアホンつけて歩くと、自転車に轢かれそうになります。ベトナムやタイの様にはなって
コロナ禍とは関係ないかも知れませんが、Youtubeではぼっちキャンプが人気です。個人的には、Discovery チャンネルのサバイバル番組が好きです。ベア・ギリルス、エド・スタフォード、ジョエル・ランバート諸氏。いずれも元軍人です。 ベア氏、エド氏は両者ともイギリス人な
ワクチン ファイザーモデルナの有効性が高すぎて、後発は先発より劣る有効性では、承認が出たとしてもどこにも採用されないでしょう。従来型の弱毒化ないしは無毒化ワクチンの命運は尽きました。現状、国産では、第一三共のmRNAワクチンが期待の星。塩野義は効果低く、アンジ
日本の不動産を見るとき必ず参考にしている事故物件サイト ”大島てる”東洋経済記事 びっくりしました。大島てるにリストされている事故物件へ集中投資して、新規物件として売っていた会社があったとの事。日本もそうですが、シンガポール、タイでは風水を大変重視します
日経新聞によれば、マレー半島東西を結ぶ運河建設の話が再浮上しているとの事。シンガポールにとっては打撃でしょうから中国も反対かも知れませんが、タイ、日本を含めて恩恵を受ける国の方が多い様に思います。是非、実現していただきたいです。日経新聞記事
世界主要国のマネーサプライにより、順調だった金価格はテーパリングが予定され始めてから動きは芳しくありません。テーパリングが一段落し、実際に金利上昇局面まで待つ必要があります。中長期的にはこのタイミングでのドルコスト平均法での購入がベストでしょう。本音は個
8月は全般的に、REIT銘柄にとってはあまりPerformしてくれませんでした。相場全体的に買われる中で、売られる展開となりました。公募増資などが影響したかも知れません。今後政局がらみで相場全体が盛り上がる中で、REITが売られるようですと少しずつ組み入れをしていくのが
海外の不動産に対して、かなり積極的にアプローチをしていた中国投資家の動きがここ2−3ヶ月停滞して居ます。彼らは通常、ターゲットとした不動産のみならず、周辺物件をともかくしらみつぶしに当たり、値段を叩くのですが、その調査そのものも無くなった気がします。先日
突然のNewsでびっくりしました。 他のことでかまけていましたので情報に乗り遅れてました。菅さん大変お疲れ様でした。おかげで日本はアメリカに匹敵するワクチン接種を推進することができました。 河野太郎さんが総裁立候補となれば、再生エネルギー関連は伸びるでしょう
中国がビットコインに代表される暗号通貨取引制限に踏み切った年初来、ビットコインは大きく値段を崩し、さらにマイニング事業にも踏み込んで来たことには驚きました。中国は、マイニング事業のなんと75％を超えるシェアを 担ってきたその市場を放棄しようとしています。あ
良いニュースですね。沖電気 「ネオ・チャイナリスク」研究:ヘゲモニーなき世界の支配構造柯 隆慶應義塾大学出版会2021-05-08
去年の今頃は、海外旅行も可能かと思ったものです。今では、ワクチン、PCR陰性証明などの書類を用意するなど考えただけで、自分で用意する事などできないと思ってしまいます。何処も考えることは同じ、アメリカでは旅行会社が時ならぬブームとなっているようです。WSJ : Trav
中国政府は世界中で一帯一路政策を進めており、その影響は隣国のタイ、マレーシアにも及んでいます。 タイのEEC圏では中国企業の進出が著しく、コロナ禍においても、特にチョンブリ県の工業団地には多くの中国企業が進出しています。EEC とは、バンコク東部のチョンブリー
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