高校野球あれこれ 第221号
[高校野球]四国大会優勝の明徳義塾・馬淵史郎監督。甲子園の黒星では歴代1位に 甲子園通算勝ち星1位の大阪桐蔭・西谷浩一監督は優勝回数でもトップ 高校野球の春季四国大会は明徳義塾が2年ぶり13回目の優勝。明徳はセンバツにも16回目の出場を果たしており、この秋で70歳になる馬淵監督にとって、甲子園春夏通算で38回の出場は、智弁和歌山などを率いた高嶋仁氏と並んで歴代トップとなった(馬淵監督は、コロナ禍で中止となった2020年のセンバツも出場回数にカウント)。また甲子園通算54勝は歴代4位で、現役では西谷浩一監督(大阪桐蔭)に次ぐ。そして、甲子園で喫した36の黒星は、福井商・北野尚文元監督とともに歴代…
2025/05/29 20:23