ファナックで使用できる記憶媒体は「コンパクトフラッシュ(CFカード)」と「USBメモリ」の2種類です。 これらの記憶媒体を使ってFANUC装置と入出力を行うと、まれに以下のエラーが発生します。 CFカードの場合:「SR1964:カード認識不
【レベル2-2】ダウントランスとスイッチで電磁接触器を操作する
レベル2−1で設置した電磁接触器をスイッチにて操作する回路を追加します。 電磁接触器単体では用をなさないため、コイルを操作する回路が必要です。 ここではコイルを操作するために、単相交流100Vを作り出すダウントランスの追加と操作用のスイッチ
【レベル2-1】電磁接触器を追加する|設計しながら学ぶ電気制御設計講座
ここでは、レベル1「汲み上げポンプを回す回路を作る」で完成した回路に電磁接触器を追加します。 電磁接触器は動力回路の開閉をおこなうリレーの役割を持つ機器です。 電動機のような大容量の機器を制御するうえで必ず登場するため、この章を通じて選定方
「ブログリーダー」を活用して、taroimoさんをフォローしませんか?
ファナックで使用できる記憶媒体は「コンパクトフラッシュ(CFカード)」と「USBメモリ」の2種類です。 これらの記憶媒体を使ってFANUC装置と入出力を行うと、まれに以下のエラーが発生します。 CFカードの場合:「SR1964:カード認識不
TMRB(タイマ)は固定式のオンディレイタイマーです。 タイマーの設定時間はシーケンスプログラムと一緒にROMへ書き込まれます。 そのためシーケンスプログラムを変更しないと書き換えられません。 PMC保守画面の「タイマ」から設定時間を変更で
SUB3 TMR(タイマ)は可変式のオンディレイタイマーです。 タイマーの設定時間はCNCの保持メモリで保持するため、CNC画面から設定値を変更できます。 PMCラダー制御条件 TMRを使用するにあたって、必要となる入出力は以下のとおりです
三菱電機製のシリアルコミュニケーションユニット「QJ71C24N」は、シリアル通信を用いて対応機器と通信できるインテリジェントユニットのひとつ。 過去よく使用された通信方法ですが、現在はイーサネットを使用したフィールドネットワークに取って代
スターデルタ回路からインバータ回路へ置き換えるのは比較的簡単です。 しかし理屈を理解しないまま適当に置き換えてしまうと、事故や災害を引き起こす可能性もあります。 逆を言えば置き換えの手順さえ把握しておけば、初心者でも置き換えは可能です。 こ
ラダー編集ソフト『FANUC LADDER-Ⅲ』を使ってパソコンから編集する モニター内のラダー編集機能を使って直接編集する 大規模な回路変更をおこなう場合や、デバッグ作業の際はFANUC LADDER-Ⅲがあると便利です。 しかし導入コス
レベル3-2では、貯水タンクの水量が満水になったとき汲み上げポンプを停止する回路を追加します。 貯水タンクの容量を超えて水を供給しないよう、オーバーフローを防止するためのインターロックですね。 レベル3-1で追加した給水タンクの下限検出と同
レベル3-1では、給水タンクの水量が下限となったとき汲み上げポンプを停止させる回路を追加します。 汲み上げポンプのようなポンプ機器は、基本的に水なしでの空運転をしてはいけません。 よって給水タンク内の水量を逐次チェックしながら、汲み上げポン
設計しながら学ぶ電気制御設計講座のレベル2では、汲み上げポンプをスイッチを使って運転する回路を設計します。 レベル2のゴールは、FA設備の制御設計で求められる基礎的な回路設計について理解することです。 レベル2課題の概要 レベル1で設計した
レベル2-2で組み上げポンプをスイッチで操作する回路を追加しました。 AC100V電圧回路にスイッチを設置するのは、漏電による感電被害が大きくなります。 よってオペレーターが触れる操作系は、DC24V回路で設計するべきです。 ここでは操作系
FANUCの0i-MODEL Fではフィールドネットワークのひとつ「CC-Link」に対応しています。 CC-Linkを導入することで、PMCラダーにて周辺機器のI/O信号を制御および監視が可能です。 ここではCC-Link導入に必要な部品
対象のモデル FANUC Series 0i-MODEL D ここでは、分散I/O分線盤I/Oモジュールを使用しているFANUCのPMCでアナログ入力を扱う方法について解説します。 アナログ信号を読み出す対象のセンサーは、キーエンスの流量セ
レベル2−1で設置した電磁接触器をスイッチにて操作する回路を追加します。 電磁接触器単体では用をなさないため、コイルを操作する回路が必要です。 ここではコイルを操作するために、単相交流100Vを作り出すダウントランスの追加と操作用のスイッチ
ここでは、レベル1「汲み上げポンプを回す回路を作る」で完成した回路に電磁接触器を追加します。 電磁接触器は動力回路の開閉をおこなうリレーの役割を持つ機器です。 電動機のような大容量の機器を制御するうえで必ず登場するため、この章を通じて選定方
ここでは線番号の割り付けをおこないます。 線番号とは、電線ごとに名称を割り振ることで接続先を可視化しメンテナンス性を向上させるものです。 名称の付け方に明確なルールはないものの、規則性をもたせると、線番号から回路の当たりをつけやすくなります
ここでは、制御盤と汲み上げポンプの電線を中継するための中継端子台を選定します。 中継端子台の選定 端子台を選定するにあたって、考慮するべき条件は以下のとおりです。 端子台への通電電流85.6A電線の太さ(主回路)38sq電線の太さ(接地線)
ここでは、制御盤から汲み上げポンプの電動機までを接続する電線と電線管を選定します。 電線の選定 電線を電線管に通す場合、電流減少係数が大きくなります。 そのため、制御盤内と同じ電線太さでは許容電流が足りないかもしれません。 電線管に通す場合
ここでは、接地線(アース)の選定をおこないます。 負荷のブレーカーの定格電流から接地線の太さを計算する 接地線の太さは、負荷のブレーカーの定格電流に0.052を乗じることで計算できます。 接地線の求め方 接地線の太さ[sq] = ブレーカー
対象のモデル FANUC Series 0i-MODEL D ここでは、分散I/O分線盤I/Oモジュールを使用しているFANUCのPMCでアナログ入力を扱う方法について解説します。 アナログ信号を読み出す対象のセンサーは、キーエンスの流量セ
レベル2−1で設置した電磁接触器をスイッチにて操作する回路を追加します。 電磁接触器単体では用をなさないため、コイルを操作する回路が必要です。 ここではコイルを操作するために、単相交流100Vを作り出すダウントランスの追加と操作用のスイッチ
ここでは、レベル1「汲み上げポンプを回す回路を作る」で完成した回路に電磁接触器を追加します。 電磁接触器は動力回路の開閉をおこなうリレーの役割を持つ機器です。 電動機のような大容量の機器を制御するうえで必ず登場するため、この章を通じて選定方
ここでは線番号の割り付けをおこないます。 線番号とは、電線ごとに名称を割り振ることで接続先を可視化しメンテナンス性を向上させるものです。 名称の付け方に明確なルールはないものの、規則性をもたせると、線番号から回路の当たりをつけやすくなります
ここでは、制御盤と汲み上げポンプの電線を中継するための中継端子台を選定します。 中継端子台の選定 端子台を選定するにあたって、考慮するべき条件は以下のとおりです。 端子台への通電電流85.6A電線の太さ(主回路)38sq電線の太さ(接地線)