高校一年の次女が不登校です。不登校を理解したい。寄り添える親になりたい。でもおかんの心も折れそうです。
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こんにちは、Otamaです。 前回の投稿から一年以上空いてしまいました。 あれから次女と話し合い、高校を変わること決心しました。 そうです、通信制高校に。 正直、通信制高校ってどういった高校?・・・というところから始まりました。 私は通信制高校のことをなんとなく、通信教育を受けられる学校なんだろう、と漠然ととらえていたくらいで、詳しいことは全く知らなかったのです。 ネットで『通信制高校』と調べると、専門学校や塾関連の通信制高校が多く見受けられました。 料金もわりと高い・・・ 有名どころの学園的な名前の私立高校の通信制も、我が家の財力では次女を入学させてあげられないと思い不安になっていました。 …
こんにちは、Otamaです。 吐き出すこともできない期間が続いていました。 もともと内にため込む気質なのですが、つぶやくなり、だれかに聞いてもらうなりで解消できていたことさえ、できなくなっていました。 次女の不登校は今も続いています。 でも少し、私たち親子にとって希望が見えてきました。 そこにたどり着くにはもう少しかかりそうですが、その希望を見出すまでのお話を綴ります。 去年の12月初旬、次女はおおよそ半年ぶりに高校に行くと言い出しました。 期末テストを受けに行くと。 思い返せば、6月の中間テスト以来の登校と試験です。 家では全く勉強もしておらず、正直、テストをただ受けに行くだけ、と言った感じ…
こんにちは、Otamaです。 先週、次女を絵画教室に送っていくとき、助手席に次女を乗せていました。 車で出かけようとしていた時、偶然小中高と同じ同級生の子の父親に出会いました。 相手は自転車でノーマスク。 顔が良く見えました。 彼は次女を見つけ、一瞬驚いたような表情をしました。 そのあとも彼の視線は次女にロックオン状態なのが分かりました。 私が気になったのは、彼の口元があからさまにニヤニヤ笑ったことでした。 地元でも知られている次女の不登校。 珍しいものを見たと思ったのでしょう。 そしてその翌日も、買い物に出かけた時、たまたま次女の同級生のママと出会ったのです。 その時は私一人だったのですが、…
こんにちは、ご無沙汰しています、Otamaです。 実は先月末から次女が絵画教室に通い始めました。 きっかけは職場の同僚からの紹介です。 以前からその絵画教室のことはなんとなく耳にしていましたが、小さな子供さんが対象だと思っていたのです。 でも同僚によると子供から大人まで幅広く教えていらっしゃる教室だそうで、思い切って体験教室を申し込みました。 まだこの時は次女の承諾は得ていませんでしたが。 その日も家に帰ると、リビングでタブレットに向かいイラストを描いている次女がいました。 私はそれとなく 「ねぇねぇ、次女ちゃんはデッサンとか興味ないの?」 と聞いてみました。 次女は「きちんとやったことないか…
こんにちは、Otamaです。 先月は高校を辞める辞めないの攻防で親子関係は、やや険悪でした。 もうそんなに辞めたいのであれば辞めさせてあげてもいいのではないか・・・と思っていたにもかかわらず、いざ次女に辞めたいと言われたとき、あんなにも自分が動揺してしまうとは思いませんでした。 辞めるといわれたとき、私の心は次女の意見に全く反対だったのです。 これが私の本心なんだろうなぁと改めてわかりました。 やっぱりやめてほしくないんですよね。 親の・・・いえ、私のエゴでしょうか。 またその先どうするのかという話になったとき、あまりの甘い考えに納得もいかず腹が立つほど。 そんなふうに子供に寄り添えない私のよ…
こんにちは、Otamaです。 仕事から帰るとソファで寝ている次女をみて今日もため息ひとつ。 私に気づくと眠そうな目をこすり「おかえり。」と言いました。 「ただいま。」と私は小さな声で返事しながら 先日、9月いっぱいで高校を辞めたいと言った次女のことを考えていました。 その話もうやむやなまま次女は毎日昼夜逆転の生活を送っています。 この先どうするつもりなんだろう。 行きたい大学はある、でも高校は行きたくない。 高校を辞めて高卒認定試験をうけると簡単に言いますが、一日のほとんどをリビングのソファで過ごし、片手にスマホでSNS、もう片手にタブレットでお絵描き、疲れたら昼寝して、夜になって自分の部屋に…
こんにちは、Otamaです。 コロナの影響で始業式が延びていました。 今日からいよいよ次女の新学期が始まります。 起きる様子もなかったので、部屋をのぞきに行くと部屋の電気は一晩中点いたまま明々と照らされた床で、次女はスマホを握りしめ寝落ちしていました。 自然とため息が出ました。 でもここでたたき起こして 「行くの!?行かないの!?」 とは聞けません。 いや、聞いてはいけないのです(たぶん)。 私は次女の肩をポンポンと軽くたたき、「今日はどうする?」と聞きました。 眠い目をこすりながら次女は首を横に振ったのです。 「わかった。先生に電話しとくね。」 と、私はリビングに戻り、学校に電話をかけました…
こんにちは、Otamaです。 コロナの影響で延びている始業式が、いよいよ来週に迫ってきています。 その日が近づくにつれ、学校から生徒や保護者に注意喚起と授業についてのメールがよく入るようになってきました。 私が学校からのメールの内容について口にするたび表情が曇る次女。 きっと夏休みの課題もいまだに手を付けていないと思います。 それがまた一層彼女の気持ちを暗くさせているのでしょう。 ここのところ私は仕事中も、次女の曇った表情が頭から離れないでいます。 学校のどこがそんなに嫌なのだろう・・・いや、これはまたいつものように、答えの出ない疑問です。 頭の隅に追いやります。 追いやるのだけどこの問題も、…
こんにちは、Otamaです。 次女は今日もいつも通りリビングで一日を過ごしています。 私は、次女との時間と空間は笑顔で元気に楽しく過ごすことに努めるようにしています。 でも私が仕事から帰ってきても次女はまだパジャマ姿でソファに横たわりスマホを触っているのです。 そんな姿を見ると、やっぱりいろんな言葉が頭に浮かぶのです。 学校の課題は終わってる? 少しは勉強したら? 自分の部屋、少しは片づけたら? 次女に言いたい言葉を飲み込みながら、 この子はこのままでいいのだろうか。 甘やかしすぎたのだろうか。 私自身が知らないうちに彼女にプレッシャーをかけていたのだろうか。 どこで間違えてしまったんだろう。…
こんにちは、Otamaです。 本当なら明後日、始業式で新学期が始まります。 でもコロナの影響で始業式が二週間ほど伸びたのです。 正直、 嬉しい。 本当は喜んでいい状況ではないし、コロナのことも深刻ではあるけれど、私は喜んでしまいました。 毎朝学校にかける「今日も休みます」の電話が私にとっては結構な心の負担になっているのです。 それをしなくてもいいだけでかなりの負担減なのです。 この電話をするためにパート先の出勤時間をずらしてもらっている(私の職場はいったん仕事に入るとスマホはさわれないので連絡などもできない)ので、夏休みは通常勤務時間で入れたりすることも内心ほっとしていました。 最近、この子は…
こんにちは、Otamaです。 最近、次女に話しかけるとき、彼女の意に沿わないことを言ったりするといつもの倍のふてぶてしい態度と愛想のない返事が返ってきます。 夕べ、夫が次女に 「次女ちゃん、明日お父さん早く仕事終わるから、アイスクリーム買いに行こっか?」 と誘ったのですが 「嫌。」 と顔も見ずに即答されていました。 夫は「サーティワンやで?シャトレーゼでもいいよ。行こうよー。」 「嫌。」 スマホから視線を外さず再度断られていたのですが、「なんで行かへんの~?」と聞いては無視されていました。 私は心の中で夫に(しつこいねん。)と突っ込みつつ、もしかして次女の最近のこの態度は反抗期かも・・・と思い…
こんにちは、Otamaです。 先日、夏休みの登校日でした。 行ってくれるんじゃないかという少しの期待があったのです。 その登校日の前日の夜、二人で粘土細工をしながら楽しく過ごしていたのですがその時ついつい聞いてしまいました。 「明日、学校行く?」と。 普段、私の仕事の出勤j時間が早いため、次女が学校へ行くとなったときは近所の幼馴染のMちゃんのお母さんが一緒に車で送ってくれるので、たまには私が次女とMちゃんを送ろうと思い、登校日には早くから申請を出し仕事の休みを取っていたため余計に気になって聞いてしまったのでした。 それまで機嫌よくしていた次女が急に黙り込んでしまいました。 ああ、やっぱり行かな…
こんにちは、Otamaです。 夏休みにはいって、うれしいというか、気が楽なことがひとつあります。 朝、学校に 「今日もお休みさせていただきます。」 と、電話を入れなくていいこと!! 私の仕事に行く時間が早めなこともあり、学校へ電話する時間も少し気を遣うのです。 早めの時間帯にかける電話は、担任の先生が来ているかどうかのぎりぎりの時間。 私が家を出る時間も遅らせることはできないので焦りながら次女が休む日は電話をかけるのです。 「1年〇組、次女の母です。担任の先生、もう来られていますか?」 毎朝同じセリフで担任の先生を呼び出してもらう間、毎日のことだけど、ああ言おうかこう言おうかと悩むのです。 夏…
こんにちは、Otamaです。 先週に引き続き、今日は夏休み二度目の登校日でした。 登校日と言っても文化祭の準備なので、自由参加だったのですが。 昨夜から機嫌が良く、友達とも約束して行く気になっていたので、私も仕事を調整して学校まで車で送る気になっていたのです。 自由参加は人が少ないから行きやすいのかな。 なんでもいい、行く気になっているのは嬉しい。 でも 私は仕事から戻り、次女を見て悟りました。 んー・・・これは行かないな、と。 「Aちゃん、行かないって。」 次女が言いました。 「そうなんや!次女ちゃんは?」 「悩んでる」 「一人で行くのは嫌?」 「でもMちゃんもおるし」 と、言いながらも表情…
こんにちは、Otamaです。 コロナ渦のオリンピック、その舞台に立つアスリートたちには本当にたくさん感動を与えてもらいました。 もしあの場にいるのが私なら緊張感で・・・吐くか、過呼吸か、倒れるか・・・ そもそも選ばれることもないけれど、テレビを見ているだけで緊張しました。 その場にいる選手たちの緊張感たるや・・・。 やはり、彼らの一番の強さは「心」なんだろうと、しみじみ思いました。 もともとはきっと強くない人もいたでしょう。 でも体を鍛えるとともに心の強さもそなわったであろうし、さらにメンタルトレーニングにも力を入れたんだろうな。 私はここ数年更年期もあり、なにかと気持ちが沈むことが多いのです…
こんにちは、Otamaです。 自分の子供時代や、また子供を育ててきて思ったことがあります。 不登校にかかわらず、子供の生まれ育った環境というものは大きい。 小学、中学生時代は、私立に行かない限り、その地域で指定された学校に進学しなければいけないということ。 せまい地域の小さな校区。 それは子供にとって、居心地の良い場所であれば問題はないのですが・・・。 でも子供の世界は過酷だったりするので、気の合わない子やいじめやしんどいことが重なると、しかたなくその場で生きていくことになるのです。 そりゃ学校へ行きたくなくなるでしょう。 区切られた範囲内での学校生活を余儀なくされるのだから。 高校生になると…
こんにちは、Otamaです。 つい最近、次女の登校日がありました。 登校日といっても、文化祭にむけての準備で自由参加みたいなものだったのですが。 夏休み前にもその話はしていたのですが、行く気はないんだろうなぁ・・・と、思っていましたし、実際本人も夏休みはずっと家にいるつもりのようでした。 登校日の前日、次女の仲良しのAちゃんからLINEが来たようで、 「明日、行こうかな・・・」 と、次女がポツリとつぶやきました。 私はおもわず心の中で飛び上がって喜んでいたのですが、その喜びを悟られないよう 「うん、行っておいでよ」 と、普通ににこっと笑って返事をしました。 登校時間に仕事の私に代わって長女が高…
こんにちは、Otamaです。 6月の後半に、次女の担任の先生と初めてお会いした時に、先生が強くおっしゃられたことは、 「とにかく次女さんを褒めて褒めて褒めまくってあげてください」 それは森田直樹先生の「不登校は1日3分の働きかけで99%解決する」という本にも書かれていることでした。 不登校の子どもの持つ、小さな心のコップに、あふれるほど毎日毎日自信の水を注ぐのです。 でも心のコップに溜まった水は、誰かの些細な言葉で傷ついたり、やる気がなくなるこどですぐになくなってしまいます。 そんな子供に対して親の私たちのできることは、褒め続けること。 子供が何かしてくれたら、お礼に「ありがとう」というのです…
こんにちは、Otamaです。 先日の次女の診察を横で見ていて、原因は次女の心の中ということを実感しました。 次女自身もわからず、それがもどかしく歯がゆく感じているようです。 とりあえず家庭にも、学校にも問題はない。 いじめではないことは、何よりもありがたいこと。 私も次女が「今日も学校休む」、と言うことに対して、今でこそようやく寛大になったというか、まぁいいかと思えるようになったのですが、中学一年生当時の夏休み明けの一ヶ月のまるまる不登校と、そのあとしばらくの定期的不登校はかなり身体的にも精神的にもしんどかったです。 しんどさでいうと、きっと次女のほうが何倍、何百倍もしんどかったはずなのですが…
こんにちは、Otamaです。 今日は主治医の先生に紹介してもらった病院(心療内科・精神科)へ、次女と一緒に訪れました。 病院が開く時間に到着するよう行ったのだが、すでに8人の方が座っていました。 受付を済ませ、既往歴などの問診票を記入し、次女はまた自分で記入するアンケートのような問診票を書いていました。 名前を呼ばれ、目の前に現れた先生は、50代くらいだったでしょうか、穏やかな話し方をする背の高い男性でした。 診察室に入ると、先生の前に置かれた椅子に次女が座り、その少し離れた隣に私が座りました。 先生は次女と私の話をゆっくりゆっくり丁寧に聞いてくれました。 次女も先生からの質問に考え込むことが…
こんにちは、Otamaです。 我が家には長年お世話になっている主治医の先生がいらっしゃいます。 子供たちもその病院ができたころからずっとお世話になっており、私たち夫婦にとって信頼できる先生です。 次女の心療内科受診について考え始めたとき、ちょうど主治医の先生のところへ健康診断に行くことがあり、思い切って先生に相談してみました。 次女が中学時代から登校拒否であることも知っていてくれるので、心療内科を探しているという話も親身になって聞いてくれたのです。 学校へ行く日はおなかが痛くなりトイレにこもり出てこないこと、行かなければいけないと自分で思っているのに行けず泣くことなどいろいろ思いつくことを先生…
こんにちは、Otamaです。 不登校が病院通いで治ると思っているわけではありません。 また心療内科・精神科に行って、お薬をもらいたいわけでもないのです。 お薬でなんとかなるなんてことも思ってもいません。 今回、病院へ行こうと思ったきっかけは、登校拒否になってしまう自分を「発達障害」かもしれないと次女が思っていることを知ってしまったから。 自分でそう思って悩んでいるのなら、はっきり診てもらいたいと思いました。 親目線ですが、どちらかといえば「発達障害」にはあてはまらないように思うのですが、でも次女が自分で心配している限り診てもらうことで安心できればいいと思います。 きちんとその症状と状態を知れば…
こんにちは、Otamaです。 本日も私が仕事から帰ると、次女は相変わらずソファの上でタブレットやスマホを使い、ゲームをしたり絵を描いたり、また友達とのやり取りに明け暮れていました。 だらだらしていると思います。 以前の私なら言っていたであろう言葉は・・・ 「宿題した?」 「時間あるなら部屋の掃除しなさい。」 など。 一度口を開けば、連鎖的に出てくるセリフは数知れません。 でも今は次女が楽しく家で過ごしてくれるのがなによりなのです。 先日のブログにも書いた私が読んでいる森田直樹さんの「不登校は1日3分の働きかけで99%解決する」の本の中に、”自信の水”のお話があります。 子供の心の中には、” 自…
こんにちは、Otamaです。 不登校が始まった次女の中学一年生9月当時、私はフルで働いていました。 次女は三人兄妹の末っ子ということもあり、私が働いている間、兄妹の誰かと留守番することが多かったのです。 兄妹と留守番と言っても、少し年の離れた兄や姉とずっと一緒にいるわけではなく、ほとんど次女は自宅で一人で少していたのだと思います。 その時の職場は残業続きで毎晩8時過ぎに帰ることが多かった私は、帰りが遅いことでほったらかしになる子供たちのことが気になりつつも、「大丈夫!」と笑ってくれる次女の”大丈夫”にかなり甘えていたように思います。 中学一年生といえども、人によってはまだまだ寂しさを我慢してい…
こんにちは、Otamaです。 高校生になって登校拒否が始まってしばらくしたとき、リビングに置いてあるタブレット(ほとんど次女が絵を描くのに使っている)の検索履歴に”発達障害”というワードがあることに気が付きました。 血の気が引くような感覚に襲われました。 私は、なにも次女のことをわかっていなかったのです。 彼女は悩んでいたのです。 私は理由のない不登校は、本当は怠けているのだと、ただのわがままじゃないのかと 心のどこかで思っていたのです。 違いました。 次女は次女なりに”自分でもわからないこと”に悩んでいたのです。 私は次女に発達障害があるなんてことは考えたことがありませんでした。 でもその可…
こんにちは、Otamaです。 中学時代の不登校は最長一か月で済みました。 当時の担任の先生、保健の先生、そしてスクールカウンセラーの先生とも連携を取りながら、復帰できたのです。 そのあとは休んだり、行ったり、保健室登校だったり。 先生がたに支えられながら、受験も乗り切ることができ中学を卒業できました。 次女は高校に行ったら変わるんじゃないかとどこかで期待していました。 入学当初は次女本人も心が躍ったようでよく笑顔も見れたのに。 2週間経った時、高校で最初の「休みたい」が出ました。 それからちょこちょこ早退する日、お休みする日が増えてきたのです。 不登校は6月中旬から頻繁になっていきました。 担…
こんにちは、Otamaです。 今日は一学期の最終日、次女の高校の終業式でした。 昨晩は 「いかなあかん」 と、意気込んでいた次女。 担任の先生に頼まれていたものを渡すためでした。 今朝、とりあえず次女の部屋に彼女を起こしに行きました。 あくまでも期待はしないようにして。 やんわりと「今日はどうする?」と聞きました。 次女は眠い目をこすりながら 「ごめん、いかへん。」 と言って泣きそうな顔で私を見たのです。 私は「はいよ。」と軽く返事をしてキッチンに戻り、旦那と自分の朝食の準備をしました。 今日は返事をするのが精いっぱいで明るく笑ってあげられなかった。 もう私も限界が来ていたから・・・。 そう、…
こんにちは、Otamaです。 次女の不登校は中学一年の夏休み明けから始まりました。 9月1日、二学期の始業式の日です。 いつも通り次女を起こし、朝食を済ませました。 次女が家を出る時間までいつもだいたい30分の余裕はあります。 でもその30分がいつもと違ったのです。 朝、起こした時は少し元気がないかな?久しぶりの早起きだからかな? くらいの気持ちでした。 ちゃんと朝食も完食しました。 いったん部屋に戻り、制服に着替えて降りてきたものの視線が合わない。 次女はずっと下を見ていたのです。 体調が悪いのかな、と思っていたとき、次女が突然ポロポロ涙を流しながら 「休んでいい?」 と口を開きました。 私…
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