★認知療法★ ⑤論理の飛躍 10-5
此処で言う論理の飛躍とは、『物事を読み過ぎる』ことと『誤った先読み』の事を言っている。 どちらも、誇張的で病的な思考の癖なので、認知の歪みに繋がるものだ。 実は、僕は今尚、この傾向はある。 ただ病的な迄に!ということはない。 そのレベルは既に脱却している。 僕は両親から傷付けられて育った人間だから、他人から傷付けられることを何よりも恐れて生きてきた。(今は親には全く恨みは無いけどね) これを避けるには、『物事を読む事』と『先読みする』ことは、どうしても必要不可欠なことだった。 先見の明に立って、洞察力を高めるべく努力していたと言えば、聞こえは良いだろうが。。 しかし、悲観的な見地から、物事を読…
2021/10/31 15:51