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北穂高岳で味わう至福のひと時 https://www.shifukunohitotoki.net/

北アルプスの北穂高岳が好きで登山記録を柱に、外国・国内旅行、反戦・平和への思いなどを備忘録として書いています。

北アルプス
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田原市
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2021/06/30

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  • 二重の虹を雨上がりの都内で見ました

    ダブルレインボー。(2023年10月29日午前6時23分撮影) これはこれは、ビックリしました。 朝6時すぎ、マンションの集合ポストに新聞を取りに行き、長い通路を歩いて自室戻る途中、西の空に大きな虹がかかっていたんです。 隣の区営住宅の屋上からスーッ半円形の虹――。 雨がほとんど上がって、太陽が昇り始めた直後でした。(注:日の出は午前6時) 見出し 不思議な虹 虹ができるわけ 虹が二重になるわけ 不思議な虹 (午前6時21分撮影) 目を凝らすと、なんと、虹は二重。ダブルレインボーと呼ぶんだそうです。 内側の虹は、くっきり見えましたが、外側の虹はボヤーッとしていました。 そして、2つの虹の間が、…

  • わかりやすい解説:松代大本営地下壕(長野市)の正体

    「天皇御座所」に予定されていた鉄筋の建物。(2023年10月22日撮影) 長野市松代町にある【松代大本営地下壕】(まつしろだいほんえいちかごう)を2023年10月22日、勤め先のOB会19人で見学してきました。 目次 松代大本営地下壕とは? 「象山地下壕」に入った 中央省庁・NHK・NTTが移転してくる予定だった地下壕 「大本営陸軍部」地下壕も外から見た 「天皇御座所」予定の建物へ 天皇御座所は地下壕の中にも造られた 大本営とは? 大本営の移転は「本土決戦」への備え 天皇が乗る戦車を陸軍が製造していた 目指したのは「国体護持」 なぜ「松代」だったのか だれが地下壕を掘った? 「沖縄戦」とも関係…

  • 「よくがんばった」~山岳遭難救助漫画『岳(がく)』の魅力

    読んだ感想 20年以上前から、趣味で山登りをしています。北アルプスの不帰嶮(かえらずのけん)という岩場で2メートルほど転落したり、南アルプス北岳でつまずいて岩で顔面を強打しそうになるなど「ヒヤリ」としたことは何度かあります。 幸い、救助隊の皆さんの世話にはなっていませんが、「こんな救助隊員に出会ったら感激するだろうなあ」という漫画があります。 『岳』というタイトルの漫画です。ガク。山岳の岳です。胸に響くものがあります。 『岳』についてメモしておきます。 目次 読んだ感想 本のデータ 本のあらすじ 描かれているもの 主な舞台 主な登場人物 「こんな人、実在したらいいね」と思うような三歩の姿勢 印…

  • 横須賀の戦争遺跡「貝山地下壕」を探索した

    地下壕の内壁の朽ちた鉄扉(2023年10月8日午後2時撮影) 神奈川県横須賀市の京浜急行線「追浜(おっぱま)」駅から東京湾に向かって真っすぐ30分ほど歩くと、右手に1981年に市が開設した「貝山緑地」という小高い丘があります。 その地下に、巨大な施設が今も残っているんです。 アジア太平洋戦争末期に造られた地下壕です。「貝山(かいやま)地下壕」と呼ばれる軍事施設です。 貝山地下壕は横須賀海軍航空隊の防空壕でした。 市民ガイドによるツアーに2023年10月8日に参加して、地下壕の一部を歩いてみました。 目次 横須賀海軍航空隊とは? 何のためにだれがいつ掘ったのか? 実際に使われたのか? 地下壕の中…

  • 八ヶ岳の2つの秘湯めぐりと強風の東天狗岳登頂~③唐沢鉱泉の池とヒカリゴケ

    秘湯・唐沢鉱泉の源泉池 八ヶ岳連峰の秘湯めぐりの2ヵ所目は、知名度は高くありませんが、山小屋の唐沢鉱泉(からさわこうせん)です。 2023年10月5日午後、東天狗岳(標高2640メートル)から中山峠経由で下山してチェックインしました。 目次 唐沢鉱泉の魅力 唐沢鉱泉の由来 浴室 源泉 庭園のような「源泉池」 食事 宿の裏山がヒカリゴケの群生地 唐沢鉱泉の魅力 外観はペンション風の「唐沢鉱泉」。 唐沢鉱泉は、八ヶ岳連峰・天狗岳の中腹、標高1870メートルに建つ山小屋です。 この宿に泊まった理由は3つ。 ①登山をした後で、熱くした「鉱泉」(=源泉温度が25℃未満)に入ることができる。 ②「秘湯」と…

  • 八ヶ岳の2つの秘湯めぐりと強風の東天狗岳登頂~②本沢温泉から稜線歩いて唐沢鉱泉へ

    強風で知られる八ヶ岳「根石岳山荘」と「根石岳」間の稜線(2023年10月5日午前9時撮影) 八ヶ岳連峰の「本沢温泉」に泊まった翌日の2023年10月5日は、山を越えた先にある、もう1つの秘湯、「唐沢鉱泉(からさわこうせん)」まで長時間歩く日でした。 目次 硫黄岳は途中で登頂を断念 根石岳山荘で計画の練り直し 根石岳山荘~東天狗岳の間の稜線は「強風」 東天狗岳はガスが濃い時「道迷い」に注意 南北に長く伸びる八ヶ岳連峰ですが、きょうはその中間地点にある夏沢峠にまず登ります。 その後、南の硫黄岳(標高2742メートル)に登頂。夏沢峠に戻ったら、今度は反対の北方向にある双耳峰の天狗岳(=東天狗岳と西天…

  • 八ヶ岳の2つの秘湯めぐりと強風の東天狗岳登頂~①本沢温泉の野天風呂

    本沢温泉の野天風呂(2023年10月4日午後2時5分撮影) 八ヶ岳の「秘湯」2ヶ所を2023年10月4日から6日まで、はしごで楽しんできました。 標高2150メートルという日本でいちばん高いところにある本沢(ほんざわ)温泉の「野天風呂」と、東天狗岳(標高2640メートル)を越えた反対側にある唐沢(からさわ)鉱泉です。 例年なら紅葉に歓迎される時期ですが、待ち受けていたのは悪天候。すさまじい風と濃い霧(=登山では「ガス」と言います)に歓迎されてしまいました。 目次 当初の計画は? 実際に歩いたルートとコースタイム(10月5日) 10月4日(水曜日) 本沢温泉の野天風呂まで歩くこと3時間 今宵の1…

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