戦後名古屋の下町で育った私ですが、春日井に住み始めて42年。 今は「じーじ」と呼ばれて二人の孫たちのマスコット? 72歳のじーじが、日々観た風景を語ります。
2025年5月
高齢化、役員のなり手もいない、盆踊りも、ブドウ狩りもない・・・役の活動は大変だからという理由で、できるだけ活動を削っていったら、ごみステーション、防犯灯、消化器、防災訓練、集会所の管理だけの活動。幸い、出来たばかりの集会所の利用が増え少し活気づいてきた模様・・。将棋、麻雀、囲碁、健康体操などを楽しむ方も増えてきている。といっても、社会福祉協議会の活動におんぶに抱っこで、町内会独自のイベント開催は皆無。一方で、ゴミボックス購入事業、防犯灯の管理事業など環境整備費が年を追うごとに増加している。旧集会所の解体費用の捻出、40年後の集会所改築費用の積み立ての継続と会計処理の透明化が求められ、総会での役員は針のむしろに座らされている状況。会員数も年々減少。どうする町内会!!最近、南海トラフが話題になる。能登半島地震...町内会って必要ですか・・・問われている時代に合った活動
今春日井市は、地域のごみステーションの管理を町内会に任せている。カラス除けネットは無料で配布されている。近年ネットでは対処できないほどカラス被害が多く、ゴミボックスが置かれはじめた。購入設置について市には補助金制度がある。しかし、町内会長に全部任せた結果、補助金申請もせず、水増し請求が発覚。一個の購入費が2万円ほど。補助金が1万円。総会資料によれば36個設置。実際は26個。しかも、購入費及び設置費で1個5万円。驚く事なかれ!!!100万円の被害。一方で高齢化に伴い、役を断る世帯も出始めている。「役が出来ないなら、町内会を辞めろ!ゴミボックスを使うな!」そんなトラブルが聞こえてきた。防犯灯やゴミボックスは本来全て市の責任でやらなくてはいけないのを、自己責任論で町民の負わせている市の在り方が問題ではないのか。...町内会ごみステーショントラブル
2025年5月
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