症状の伝え方
病気は、主治医に症状をどこまできちんと伝えられるかで、薬の処方などの治療方針が変わってきます。 医師が自分の症状をどこまで理解してくれているかによって、傷病手当金や障害年金申請における医師記入書類の内容も、変わってくる可能性がありますね。 どんな病気でも言えることですが、うつ病に関しては特に「患者がいかに自分の症状を正しく医師に伝えられるか」が、とても大切になってきます。 何故なら、うつ病は患者による症状の自己申告があって初めて、その程度がわかるからです。実際には症状が重く患者本人は辛いのに、医師にそれが伝わらなければ、適切な処方の妨げになります。 また、症状が医師に伝わらなければ、医師も患者…
2021/06/27 15:00